千々石

2024年10月27日 (日)

千々石温泉神社例大祭終了

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千々石温泉神社の秋祭、19日(土)がお下り、20日(日)がお上り。天候を気にしながらですが、やっと終了しました。

お下り当日、早朝から雷と雨がひどく中止かな?と思って天気の模様をネット検索していたら、なんとなく雲が切れそうな感じで、六時半頃に「小雨決行」の連絡があり、慌てて集合場所へ。


千々石温泉神社で奉納踊り(笛・太鼓、棒踊り、清左衛門賛歌)、御神楽、神事と続くも途中雨が降ったり、止んだり。お下りは商店街経路。途中、道々で奉納踊りを披露しているときは雨も降らずに良かったのですが、御旅所について棒踊りの時、ひどい土砂降りになり、頭からつま先までずぶ濡れ。見ていてかわいそうでした。


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お上りは天気良けれど、風が強く笛を吹くのに苦労しました。何でも、お下りとお上りは同じ道を通ってはダメだということで、川沿いの道で、三カ所ほどで奉納踊り。

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8月から奉納踊り等本格的に練習をし、他にも当日の神具の道具持ち、温泉神社のしめ縄作り、御旅所の設営、交通整理、衣装の着付けなど、とにかく地域の方が一丸となり終了をしました。また、7年後に当番が回ってきますが、この少子化時代、どれくらいの方が参加できるのか一抹の不安も持ってはいるのですが・・・

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今年は笛を吹いていて、思ったように写真を撮れませんでしたが、下の様な格好で参加をしていました。お下り、お上りとも4キロ程度でしたが久しぶりに歩いたので、バテてしまって、今日、ようやく元に戻った感じでした。済んでしまえばアッという間でしたが、楽しい経験ができました。大きなイベントの祭りも良いですが、手作りの祭りも素晴らしいですよ。皆様も機会があったら是非ご参加を。

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2024年10月16日 (水)

秋祭り本番目前~「人数揃い」について

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今月の19日~20日の祭り本番を控え、13日に人数揃いが行なわれました。奉納踊りが、笛・太鼓、棒踊り、「千々石清左衛門賛歌」踊りが当日の衣装を身に付け披露されました。

さて「人揃い」はこちら地方では「にいぞろい」と読みます。人が揃ったことを「ひとぞろい」と読むこともあるようですが、ググってみたら長崎独特の言い方みたいで、とくに「長崎くんち」の時に使われ、くんちの演し物の稽古が仕上がり整ったことを知らせるために、踊り町が地域の人に当日の衣装などを付け披露する事をいいます。

ということで、千々石の秋祭りでも一週間前に「人揃い」をしました。私も笛を吹いて境内を一周しましたが、三カ所ばかり間違いました(^_^;が笛吹さんは六人ばかりいるので誰が間違ったかは分りません。

以前は笛吹きは袴羽織を着ていたそうです。時代が変わったので、袴羽織は着ませんが下の写真は当日の衣装です。神社から御旅所まで2~3キロあるので、歩けるかな?心配です。

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2024年8月31日 (土)

台風10号~確かに通ったはずなのですが?

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台風10号が千々石直撃とかで、準備万端整えましたが雨風が多少強くなったものの、TVなどで言っているような感じではなく、進路もなんとなく不明だったので、風の流れをチェックしてみたら上の如き図で、確かに風の渦の中心は千々石でありました。台風の目に入ると無風状態になるので、通り過ぎたときの吹き返しが来るかと思ったら、まったくそれもなく・・・・

台風はこの後愛野町を通り有明海に抜けましたが、愛野町の方に聞いても何事もなく、ということでした。確か昨年も「経験が無いような台風が・・・」とTVで放送をされましたが、これも「な~んだ、これ」ということで終わりました。もっとも、離れたところでは大きな被害が出たようですが。


キチンとした情報が伝わらないと、段々、油断がでてきて、本当に大きな台風が来たら、甚大な被害になるかと思います。TVも含めて正確な予報、情報が欲しいものです。


2024年7月31日 (水)

祭りだよ~笛を吹くよ~(^▽^)

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千々石温泉神社の日程が10月19日(土)お下り、10月20日(日)になります。

今年は、私が住んでいる名(みょう)が当番町で、棒踊り、清左衛門音頭、笛と太鼓が奉納されます。


篠笛を習い始めて1年。先日、書いたとおり、折角だから笛でも吹いてみようかと言っていたら、笛の師匠さんが楽譜を持ってこられました。目が一瞬、点でした。私が使っているのが下の楽譜で、数字で書いた譜、もしくは、学校で習う五線譜。

受け取った楽譜は「トルーローロオートロヒンユ・・・」という、いわゆる和楽器などを習うとき使うものですね。吹くのは、大体できるとは思うのですが、家内の名前さえ忘れる昨今、曲を覚えきれるかが問題。

とは言っても、笛吹さんは五,六人いるので、いざとなったら吹く真似をしていれば良いのではありますが。練習は月、水、金の週3日。かなりハードです。
                                 

2024年7月14日 (日)

デビュー決定!!

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この歳になってデビューをする事になりました。

以前にも紹介したように、篠笛を初めて約一年。今年の祭りが私の住む地区が当番。で、せっかくだから、笛吹かせてよ!と役員さんに言っていたところ、昨日、2本の笛を持ってこられました。ということで、私の笛吹きとしてのデビューが決まりました。


一番上は私が所有している笛。篠笛を吹いてる方ならご存じの立平管。六笨調子。注文から到着まで約4ヶ月。


下が、役員さんが持ってこられた2本。上の方は「古典調」。祭りなどで使われる、各地方でも音律が違う笛です。ドレミファソラシドが西洋音楽のそれとは違っています。皆さん聞くと変だと思われるかもしれませんが、これはこれで正当な音です。


現在の日本人は、生まれたときから西洋音楽で育ってきたので、元来の日本の音律は変に聞こえるのです。金子みすゞさんが「みんなちがって、みんないい」と言っていますが、そのとおりだと思います。

さて、今夜、笛吹きさんと、太鼓叩きさんが集まって初めての打ち合わせになります。私が使っている笛とは指使いなども多少違いがありますが、なんとか吹けるとは思います。10月の下旬が祭りなので、その折りは私の凜々しい姿でもアップします。


2024年3月28日 (木)

勝手に開花宣言~橘公園(令和6年3月28日)

東京などの桜の開花宣言はテレビなどで放映されますが、田舎の方の開花宣言はTVなどではでないので、今年も橘公園の開花宣言を勝手にいたします。

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一昨日までは「橘公園桜開花標準木」に、まだ二輪ほどしか開花していなかったのですが、本日、沢山の開花していたので「本日、橘公園の桜の開花を宣言いたします」とはいっても、あちらこちらボチボチと咲いル程度で、天気次第ですが、週末には見頃かと・・・・・

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なお、土曜日は「観桜火宴」が開催されます。

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2024年2月19日 (月)

観桜火宴のお知らせ

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観桜火宴が3月30日に開催されます。
全国各地、大きなイベントが復活開催されていますが・・・

2024年1月20日 (土)

古写真(古絵葉書)のカラー化②~千々石町役場

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昨年12月、雲仙鉄道が写り込んだ千々石の全景の絵はがきをカラー化し、紹介しました。

平成4年に千々石町老人クラブ連合会が「懐かしいふるさと写真集」を発行しています。その中に、役場の写真があったので、カラー化してみました。印刷物なので、うまくカラー化できるか心配だったのですが、意外と雰囲気のある写真になりました。各写真はクリックするとハッキリと見えます。


明治23年~昭和29年まで使用された千々石町役場。

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昭和30年に木造モルタルの新築庁舎。平成3年まで使用。

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2024年1月12日 (金)

令和5年 橘神社鏡開き

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1月7日は七草がゆ、1月11日は鏡開き。橘神社の神殿近くで鏡開きでした。右の写真でビデオカメラを撮っている方、地元のひまわりテレビさんです。話を聞いたら、同神社の大寒禊ぎに参加されたそうです。左の法被を着ているのが「観桜火宴」の会長さん。

ウチは台所のガスコンロをIHにしたためレンチンで餅を食べていたのですが、はやり、野外で直火で焼いた餅はひと味も、ふた味も違います。

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餅が固いので、ワラなどを切るやつで切ります。

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ということで、餅は沢山あるので、昼ご飯を食べなくても良いように沢山いただいてきました。右は、橘神社秘伝のお餅のタレです。

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あと、12月17日(日)の大寒禊、2月4日の大門松解体と続きます。



2023年12月26日 (火)

令和五年度「清福招来千々石大門松(橘神社大門松)」竣工清祓い式

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今年もボランティアの皆さんの手により、11月19日に土台作りから始まり12月24日に竣工清祓い式。
朝から晴れていたものの、式が始まると雨がポツポツと。

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式の後、千々石中学校生徒による「御神楽」の舞、肥前千々石鉄砲隊による演武だったのですが、鉄砲は火縄銃のため鉄砲隊の演武を先に実施。空砲とはいえかなりの爆音です。

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千々石中学校吹奏楽部による御神楽。三年生が退部したため昨年よりは人数は少なくなりましたが、1,2年生で頑張りました。今年は、新バーションの御神楽の披露(右側の写真)があり躍動感にあふれていました。

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橘神社年始の行事です。詳しくは神社までお問い合わせを。
・1月 7日 七草粥振る舞い
・1月11日 鏡開き 焼き餅振る舞い
・1月20日 橘神社大寒禊 橘公園軍神橋下千々石禊場
・2月 4日 大門松解体

 

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