千々石

2023年12月 6日 (水)

古写真(古絵葉書)のカラー化

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最近AIを利用して、古写真をカラーにする事が流行っています。

以前から書いているように地元関係の古い絵はがき、写真を集めているので、カラー化に挑戦してみました。


ネットで検索すると無料のものもありましたが、あまりパットしたもはなく、結局少しお高いソフトを利用。機能が多すぎ苦戦すること半日。なんとか基本的な事だけはできるようになりました。


上の写真は絵はがき。下の写真はそれをカラー化したもの。カラー調整はまったくしていませんが、多少の調整は必要かと。ほかにも絵はがきがあるので、随時紹介を。


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2023年11月27日 (月)

橘神社「大門松造り」進捗状況&「福石様」しめ縄張り替え

11月26日、千々石海岸「福石様」のしめ縄の張り替え、橘神社の三回目の作業がありました。

大門松は、11月19日が土台作り、23日が竹の選別・竹入れ込み。26日が竹の成型。竹の先端を斜めに切っていきますが、高所で足場が悪い上に切っていく竹の本数が多く、また、竹の先端が揃っているか確認できないため、大変な作業です。下から指示はしていますが・・・思い通りには・・・

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機械の調子が悪かったためか、左の門松しか切れなかったそうです。上の作業の時は完全装備。消防署に勤めていた方なので、高所は慣れているようでした。

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福石様のしめ縄は雨風にさらされ、台風の時などは潮をかぶり痛むので、毎年の締め替えになります。舟人さんや近くの人が集まってしめ縄作り。

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あとはお祓い、で完成。話をしていると張り替えた後は写真を撮る方が多いそうです。夕日の時はきれいにです。

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2023年11月24日 (金)

令和五年 橘神社「清福招来千々石大門松」造り始まる(11月19日)

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橘神社の大門松造りが始まりました。いよいよ正月か~という感じで、一年って早いですね。

毎日曜日に作業。完成が12月24日予定。午後1時半より大門松竣工祓清式。神事、肥前鉄砲隊、千々石中学校御神楽予定。

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神社社務所、資料館の建替中。正月の準備と重なり、大変そうでした。立て替えの奉賛者の札が掲げてありましたが、勿論、ワタクシの名前もあります。

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2023年11月 4日 (土)

第51回 千々石町文化祭展示の部

昨日から明日まで「第51回千々石町文化祭展示の部」が開催。51回といえば半世紀。

いつも見にいっていますが、最近気になるのが出展作品が段々と少なくなっている事と、出品者の方が高齢になり、若い方の出展が少ない事。少子化と、若い方が忙しくなって来ているのが影響しているかと思うのですが。

以前は菊花、ひょうたん作品、押し花、切り絵、写真、郷土資料等々、生け花は並びきれないほど出品されていたのですが、今後が心配されます。


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2023年10月23日 (月)

令和五年 千々石温泉神社秋季例大祭

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10月21日(土)がお下り、10月22日(日)がお上り。2,3日前に雨が降りましたが、祭りの日は天気に恵まれました。
千々石は7名(地区)あり、7年に一回当番が回ってきます。今年は上峰が当番。

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拝殿内、白い装束が神輿の担ぎ手。若手の担ぎ手も段々少なくなり、担いでいた神輿は台車に載せ引いていくようになりました。

前に歩いているのが橘神社の宮司さん。後ろの宮司さんが温泉神社の宮司さん。橘神社の宮司さんが立派なようですが、今日は温泉神社の祭りなので、温泉神社の宮司さんが主役です。


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巫女さんの舞。巫女さんは当番町の上峰の方です。神輿は台車に乗せて・・・

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昨年の当番町は子どもたちも多かったのですが、今年は少ないようでした。こうしてみると、地区の様子がよく分ります。以前は”ささら”もあったのですが、ことしは残念ながら・・・道踊りは”千々石音頭”。以前は学校でも教えていたのですが。

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御旅所は”福石公園”。到着後、巫女さんの舞と千々石音頭。

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左が今の御旅所。右が以前の御旅所。ここの前に舞台を作り、中日に演芸会をしていたのですが。祭りも3日から2日になり演芸会はなくなりました。

少子化、農家が減り、職業の分散化、地域のまとまりが希薄になりつつある時代、祭りがどのようになっていくのか、全国的な問題だとは思うのですが・・・


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2023年5月25日 (木)

久しぶりに「仙落としの滝」。

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「仙どん」がカズラを取りに行き、落ちたので「仙落としの滝」。10年ほど前に記事にした事があります。

ひどい雨が2~3日降ったので、久しぶりに行ってきたら、ビンゴでした。この滝、雨が降らないと全くの涸れ滝で水は一滴も流れません。
左が現在の姿、右は「千々石町史」に載っていた写真。昔は子どもが滝壺で遊んでいたらしいのですが・・・皆さんは、泳がないように。

下は梅雨時の写真です。皆さん行かれるときは梅雨時が良いかと。下の写真が、数十年前の梅雨時の写真です。


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この滝を「秘境の滝」などと紹介してあるのも見かけますが、車で来て駐車場まであるので「秘境」というにはいさか???なお、人里から多少離れているので、一人では行かない方が良いとは思います。


2023年5月 6日 (土)

2023 鯉は泳がず~千々石川の鯉のぼり


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千々石川の鯉のぼり。この川に鯉のぼりが沢山泳いでいたのですが・・・

コロナで2年ほど中止。昨年、復活をして、今年は大丈夫かと思ったのですが、残念ながらでした。右の鯉のぼりは川の近くの個人宅に泳いでいたものです。一応、千々石町全部回ってみたのですが、この鯉のぼりが大きい方でした。

下の白黒写真は、40年ほど前の千々石海岸の様子。昔は、このような鯉のぼりがあちらこちらに見られたのですが。

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2023年2月13日 (月)

橘神社「大門松」解体の日~雲仙市千々石町

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橘神社「大門松」の建立が始まったのが昨年の11月25日。
竣工が12月25日。
解体が昨日の令和5年2月12日。

9時頃行ってみたら、土台の飾りは取り外され、竹が撤去をされ始めていました。
竹の取り外しは、ロープで上を括ってクレーン車で引っこ抜くという単純な作業ですが、上にいる方も、下にいる方も大変です。

建立するのに日曜ごとの作業で1と月あまり。昨日の撤去は夕方にはすんでいて、なにやらあっけないものでした。

ボランティアの皆さんは最後までお疲れ様でした。

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工事が始まった日と、竣工式の中学生による御神楽ですが、なにやら遠い昔のようです。

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大門松という相棒がいなくなった大鳥居は雨の中、何やら寂しげでありました。

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オクサマが留守の時のワタクシのようでありましたヨ(・_・、)。

2023年2月 6日 (月)

三年ぶりの「観桜火宴」☆橘神社「節分祭」~雲仙市千々石町

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コロナのせいで、イロイロなイベントがここ三年中止になってしまいました。

不安な気もするのですが、イベントが復活をし、今年は長崎のランタン祭りも実施をされました。


千々石で開催の「観桜火宴」も三年ぶりに実施されます。いつものとおり、武将、女武者、元服武者、稚児武者、自前鎧と募集をしています。チラシをクリックすると拡大します。ワタシの孫も「元服武者」で参加をし良い思い出になっています。



3月3日、橘神社において「節分祭」が行なわれました。大きな神社では有名人を迎え豆まきをしているようですが、橘神社では橘中佐のご子孫の宮司さんが、祝詞のあと「栄えたまえ、清めたまえ」の声と共に平安な世を願いながら、弓を引き、豆をまきました。


初詣でたくさんの参拝の方をむかえ、寒中みそぎを務め、あと、今週の日曜日に門松の解体で正月が一段落をします。


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2023年1月 9日 (月)

橘神社「七草粥の振る舞い」~雲仙市千々石町

新年1月7日は「七草粥」。特に神社でいただく七草粥はありがたみがあります。地元の橘神社の振る舞いです。

コロナの影響で、振る舞いがあるのか無いのか分からないので、10時半頃に確認に行ったらもう始まっていました。あわてて一杯いただきましたが、寒い中の熱々の七草粥は、神社の境内に植えてある梅の実から作った梅干しと共に美味でした。

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1月7日でしたが、お客さんは三々五々お参り、七草粥を楽しんでおられました。

おみくじの量が半端でないので、おみくじを結ぶ綱の張り替え中。


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最近こちらで流行の「手水花」、いつもは一杯に花を浮かべてあるのですが、多分、正月で人が多いので手水を使いやすく簡素な手水花でした。

御朱印をいただいたら、巫女さんから、お参りの日付を書込んでいただきました。


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さて、実は写真をもっと撮っていたのですが、今年からクラウドを使って写真を利用しようと思っていたのですが、調子が悪くココログに利用できない状態になってしまっており、写真が少ないのが残念です。



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