正月気分は抜けてしまいましたが、初詣の事を忘れていました。
今年は、産土神の天満宮、鎮守の千々石温泉神社、橘神社の三社巡りに加え、地元の宗方神社、諫早の高城神社、諫早神社(旧四面宮)。たくさん回っても御利益はそう無いとは思うのですが・・・
最初がお近くの天満宮。
釜蓋城に登る車道に鳥居がありますが、これは二の鳥居で一の鳥居は下の所にあります。元来は一緒の所にあったのですが、車道を作ったときに鳥居を一つ移動させたそうです。
左は神社を上から見たところですが、穴があちらこちらに空いて建て替えが必要なのですが・・・昨年だったか、台風の時木が倒れ本殿が危機一髪だったそうです。「良かったね」と言ったら「倒れかかったほうが良かった」との事で、その心は「保険金で立て直しができた~」だそうです。
次に千々石温神社にお参り、拝殿の中は紹介をしたことが無かったので載せておきます。奥が本殿ですが神職の方しか入れません。
評判のカッパさんも元気で釣りをしています。
橘神社は大門松で有名になり国道が大渋滞するほどの人出でした。
右は以前にも紹介した「橘中佐」の墓。神社から数分程度ですが、神社にはお参りをしますが、墓にお参りする方はいません。
港の所にある宗像神社。ここの木鼻が好きなので時々寄ります。以前にも紹介をしましたが、右は舌と歯がよくできていますが、これは良く見かけるところです。
左は口の中に玉が入っています。石造りの狛犬の口の中に玉が彫り込んであって、動かすことができるようになっているのは時々見かけますが、このように木鼻に木彫りの玉が刻み込んであるのは珍しい課と思います。
頭、体の部分と足部がつながっているように細工してあるのは珍しい姿です。
諫早の諫早神社(旧四面宮)はずらりと並んでいました。高城神社の手水舎のお嬢さん。寒い中元気ではありました。
と言うことで、正月数カ所お参りしました。初詣の皆さん、家内安全、健康祈願、入試祈願、金儲け祈願等、長々とお願いをしておられますが、お参りが多いので、神様は一々お願いを聞く暇はないと思います。無心に手を合わせるのが一番かと思います。
千々石温泉神社の秋祭、19日(土)がお下り、20日(日)がお上り。天候を気にしながらですが、やっと終了しました。
お下り当日、早朝から雷と雨がひどく中止かな?と思って天気の模様をネット検索していたら、なんとなく雲が切れそうな感じで、六時半頃に「小雨決行」の連絡があり、慌てて集合場所へ。
千々石温泉神社で奉納踊り(笛・太鼓、棒踊り、清左衛門賛歌)、御神楽、神事と続くも途中雨が降ったり、止んだり。お下りは商店街経路。途中、道々で奉納踊りを披露しているときは雨も降らずに良かったのですが、御旅所について棒踊りの時、ひどい土砂降りになり、頭からつま先までずぶ濡れ。見ていてかわいそうでした。
お上りは天気良けれど、風が強く笛を吹くのに苦労しました。何でも、お下りとお上りは同じ道を通ってはダメだということで、川沿いの道で、三カ所ほどで奉納踊り。
8月から奉納踊り等本格的に練習をし、他にも当日の神具の道具持ち、温泉神社のしめ縄作り、御旅所の設営、交通整理、衣装の着付けなど、とにかく地域の方が一丸となり終了をしました。また、7年後に当番が回ってきますが、この少子化時代、どれくらいの方が参加できるのか一抹の不安も持ってはいるのですが・・・
今年は笛を吹いていて、思ったように写真を撮れませんでしたが、下の様な格好で参加をしていました。お下り、お上りとも4キロ程度でしたが久しぶりに歩いたので、バテてしまって、今日、ようやく元に戻った感じでした。済んでしまえばアッという間でしたが、楽しい経験ができました。大きなイベントの祭りも良いですが、手作りの祭りも素晴らしいですよ。皆様も機会があったら是非ご参加を。
今月の19日~20日の祭り本番を控え、13日に人数揃いが行なわれました。奉納踊りが、笛・太鼓、棒踊り、「千々石清左衛門賛歌」踊りが当日の衣装を身に付け披露されました。
さて「人揃い」はこちら地方では「にいぞろい」と読みます。人が揃ったことを「ひとぞろい」と読むこともあるようですが、ググってみたら長崎独特の言い方みたいで、とくに「長崎くんち」の時に使われ、くんちの演し物の稽古が仕上がり整ったことを知らせるために、踊り町が地域の人に当日の衣装などを付け披露する事をいいます。
ということで、千々石の秋祭りでも一週間前に「人揃い」をしました。私も笛を吹いて境内を一周しましたが、三カ所ばかり間違いました(^_^;が笛吹さんは六人ばかりいるので誰が間違ったかは分りません。
以前は笛吹きは袴羽織を着ていたそうです。時代が変わったので、袴羽織は着ませんが下の写真は当日の衣装です。神社から御旅所まで2~3キロあるので、歩けるかな?心配です。
台風10号が千々石直撃とかで、準備万端整えましたが雨風が多少強くなったものの、TVなどで言っているような感じではなく、進路もなんとなく不明だったので、風の流れをチェックしてみたら上の如き図で、確かに風の渦の中心は千々石でありました。台風の目に入ると無風状態になるので、通り過ぎたときの吹き返しが来るかと思ったら、まったくそれもなく・・・・
台風はこの後愛野町を通り有明海に抜けましたが、愛野町の方に聞いても何事もなく、ということでした。確か昨年も「経験が無いような台風が・・・」とTVで放送をされましたが、これも「な~んだ、これ」ということで終わりました。もっとも、離れたところでは大きな被害が出たようですが。
キチンとした情報が伝わらないと、段々、油断がでてきて、本当に大きな台風が来たら、甚大な被害になるかと思います。TVも含めて正確な予報、情報が欲しいものです。
千々石温泉神社の日程が10月19日(土)お下り、10月20日(日)になります。
今年は、私が住んでいる名(みょう)が当番町で、棒踊り、清左衛門音頭、笛と太鼓が奉納されます。
篠笛を習い始めて1年。先日、書いたとおり、折角だから笛でも吹いてみようかと言っていたら、笛の師匠さんが楽譜を持ってこられました。目が一瞬、点でした。私が使っているのが下の楽譜で、数字で書いた譜、もしくは、学校で習う五線譜。
受け取った楽譜は「トルーローロオートロヒンユ・・・」という、いわゆる和楽器などを習うとき使うものですね。吹くのは、大体できるとは思うのですが、家内の名前さえ忘れる昨今、曲を覚えきれるかが問題。
とは言っても、笛吹さんは五,六人いるので、いざとなったら吹く真似をしていれば良いのではありますが。練習は月、水、金の週3日。かなりハードです。
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