神社

2024年11月20日 (水)

令和6年 橘神社大門松造り始まる

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例年の橘神社大門松造りが始まりました。今年が25周年記念になるそうです。

17日の日曜日が安全祈願祭、土台作り。これから日曜日ごと、竹の選別、竹入れ込み、竹の成型、ヒノキの入れ込み、仮仕上げ、総仕上げと毎日曜日の作業になります。


12月22日(日)、午後1時30分から大門松竣工式清祓い式(予定)になります。なお、肥前千々石鉄砲隊演武、千々石中学校御神楽(予定)も計画されているようです。


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2024年10月27日 (日)

千々石温泉神社例大祭終了

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千々石温泉神社の秋祭、19日(土)がお下り、20日(日)がお上り。天候を気にしながらですが、やっと終了しました。

お下り当日、早朝から雷と雨がひどく中止かな?と思って天気の模様をネット検索していたら、なんとなく雲が切れそうな感じで、六時半頃に「小雨決行」の連絡があり、慌てて集合場所へ。


千々石温泉神社で奉納踊り(笛・太鼓、棒踊り、清左衛門賛歌)、御神楽、神事と続くも途中雨が降ったり、止んだり。お下りは商店街経路。途中、道々で奉納踊りを披露しているときは雨も降らずに良かったのですが、御旅所について棒踊りの時、ひどい土砂降りになり、頭からつま先までずぶ濡れ。見ていてかわいそうでした。


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お上りは天気良けれど、風が強く笛を吹くのに苦労しました。何でも、お下りとお上りは同じ道を通ってはダメだということで、川沿いの道で、三カ所ほどで奉納踊り。

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8月から奉納踊り等本格的に練習をし、他にも当日の神具の道具持ち、温泉神社のしめ縄作り、御旅所の設営、交通整理、衣装の着付けなど、とにかく地域の方が一丸となり終了をしました。また、7年後に当番が回ってきますが、この少子化時代、どれくらいの方が参加できるのか一抹の不安も持ってはいるのですが・・・

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今年は笛を吹いていて、思ったように写真を撮れませんでしたが、下の様な格好で参加をしていました。お下り、お上りとも4キロ程度でしたが久しぶりに歩いたので、バテてしまって、今日、ようやく元に戻った感じでした。済んでしまえばアッという間でしたが、楽しい経験ができました。大きなイベントの祭りも良いですが、手作りの祭りも素晴らしいですよ。皆様も機会があったら是非ご参加を。

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2024年10月16日 (水)

秋祭り本番目前~「人数揃い」について

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今月の19日~20日の祭り本番を控え、13日に人数揃いが行なわれました。奉納踊りが、笛・太鼓、棒踊り、「千々石清左衛門賛歌」踊りが当日の衣装を身に付け披露されました。

さて「人揃い」はこちら地方では「にいぞろい」と読みます。人が揃ったことを「ひとぞろい」と読むこともあるようですが、ググってみたら長崎独特の言い方みたいで、とくに「長崎くんち」の時に使われ、くんちの演し物の稽古が仕上がり整ったことを知らせるために、踊り町が地域の人に当日の衣装などを付け披露する事をいいます。

ということで、千々石の秋祭りでも一週間前に「人揃い」をしました。私も笛を吹いて境内を一周しましたが、三カ所ばかり間違いました(^_^;が笛吹さんは六人ばかりいるので誰が間違ったかは分りません。

以前は笛吹きは袴羽織を着ていたそうです。時代が変わったので、袴羽織は着ませんが下の写真は当日の衣装です。神社から御旅所まで2~3キロあるので、歩けるかな?心配です。

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2024年10月 1日 (火)

日本音楽の面白さ

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先日から、篠笛と秋祭りで笛を吹くことを書いていましたが、本番まで一月弱。一週間に2.3回練習をしており、子どもたちが叩く太鼓の後を笛を吹いています。曲は2曲ほどで短いのですが、歳のせいか記憶力が弱くなり、途中間違えます。

さて、篠笛を初めて1年ほどになりました。少し落ち着いたら詳しく書こうとは思うのですが、「日本音楽」はなかなかに面白いところがあります。


高校の頃から、クラリネット、フルート、サクソフォーン、トロンボーン、ウクレレ、ギター(は挫折)等々触ってきましたが、下の本を読むにつけ、日本人でありながら、いかに日本の音楽を知らないかを痛感しました。


さて、今読んでいるところでこんなことが書いてありました。名古屋で「笛の会」が開催され、篠笛の福原百之助師による長唄の笛のプログラムの時、出演者が唄の女性2名、三味線が2名、5名の出演の時、リハーサルがなかったそうです。一人の演奏ならいざ知らず、5名の演奏なら当然リハーサルがあるはずなのですが・・・


「長唄のリハーサルをすると、相手の唄や三味線の演奏が事前に分ってしまい、面白くない演奏になってしまう」という事だそうです。カラヤンだろうが、小澤征爾さんだろうが、少人数の演奏であろうがリハーサルは必ず行なうのですが、これって、あり、という感じでした。


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2024年7月31日 (水)

祭りだよ~笛を吹くよ~(^▽^)

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千々石温泉神社の日程が10月19日(土)お下り、10月20日(日)になります。

今年は、私が住んでいる名(みょう)が当番町で、棒踊り、清左衛門音頭、笛と太鼓が奉納されます。


篠笛を習い始めて1年。先日、書いたとおり、折角だから笛でも吹いてみようかと言っていたら、笛の師匠さんが楽譜を持ってこられました。目が一瞬、点でした。私が使っているのが下の楽譜で、数字で書いた譜、もしくは、学校で習う五線譜。

受け取った楽譜は「トルーローロオートロヒンユ・・・」という、いわゆる和楽器などを習うとき使うものですね。吹くのは、大体できるとは思うのですが、家内の名前さえ忘れる昨今、曲を覚えきれるかが問題。

とは言っても、笛吹さんは五,六人いるので、いざとなったら吹く真似をしていれば良いのではありますが。練習は月、水、金の週3日。かなりハードです。
                                 

2024年5月 5日 (日)

島原半島に関する三冊の本

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昨日、久しぶりに本屋さんに寄ったら島原半島関係の本が三冊ばかり並んでいたので、買ってきてみました。

一番のお勧めは「島原城まるわかりブック」。今年が島原城築城400年になり、その記念事業の一環になります。お城のみならず、城を巡る歴史、島原藩の歴史がが分りやすく、深堀している本です。


「四面宮」は四面宮のみならず、島原半島、諫早の神社が紹介してあるので、神社好きな方のガイドブックとして便利です。もっとも、突っ込みたいところがあるのですが・・・(^_^)


「UNZEN CITY GUIDE BOOK(雲仙ガイドブック)」。後書きに書いてあるように「一般的な観光ガイドブックとはやや異なる。しかし雲仙市の素の魅力が詰まった一冊に仕上がっていると自負しています。そういう意味で、地元の皆さんにこそ、日常の幸せを再確認するきっかけとしてこの本を利用していただきたいのです。」という性格の本です。興味のある方はお買い求めを。

2024年1月 7日 (日)

令和5年 橘神社七草粥振る舞い

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一月七日は七草粥の日。謂れについては以前にも紹介したので省略。

正月の初めは国道筋、商店街の抜け道まで車で一杯だったのですが、さすが、7日ともなれば参拝の方は少なくなりました。十時から七草粥の振る舞いは始まりましたが、それより前に行列ができていました。


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いつもの通り、七草の見本。境内でとれた無農薬、減塩の縁起物の梅干し。

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梅干しは市販のものと違い素朴な味です。和歌が紹介されていましたが、昨年はあったかな?今年のNHK大河ドラマが「光る君へ」だから、そのせいでしょうか?

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たき火を囲み七草粥を食べている人を写真で撮っていたら、左上、辰の形をした光が一瞬にして通り過ぎました。今年はなにやら私に良いことがありそうな(^o^)。

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絵馬。季節柄、受験関係が多いです。

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これが、少し気になりました。以前は参道の両側にビッタリと並んでいた出店。今年は非常に少なくなりました。まさか少子化のせいとは思えないのですが。もっとも千々石にあるコンビニも人手不足のせいか、詳しくは知りませんが夜は11時で閉店だそうです。

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2023年12月26日 (火)

令和五年度「清福招来千々石大門松(橘神社大門松)」竣工清祓い式

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今年もボランティアの皆さんの手により、11月19日に土台作りから始まり12月24日に竣工清祓い式。
朝から晴れていたものの、式が始まると雨がポツポツと。

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式の後、千々石中学校生徒による「御神楽」の舞、肥前千々石鉄砲隊による演武だったのですが、鉄砲は火縄銃のため鉄砲隊の演武を先に実施。空砲とはいえかなりの爆音です。

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千々石中学校吹奏楽部による御神楽。三年生が退部したため昨年よりは人数は少なくなりましたが、1,2年生で頑張りました。今年は、新バーションの御神楽の披露(右側の写真)があり躍動感にあふれていました。

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橘神社年始の行事です。詳しくは神社までお問い合わせを。
・1月 7日 七草粥振る舞い
・1月11日 鏡開き 焼き餅振る舞い
・1月20日 橘神社大寒禊 橘公園軍神橋下千々石禊場
・2月 4日 大門松解体

 

2023年10月23日 (月)

令和五年 千々石温泉神社秋季例大祭

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10月21日(土)がお下り、10月22日(日)がお上り。2,3日前に雨が降りましたが、祭りの日は天気に恵まれました。
千々石は7名(地区)あり、7年に一回当番が回ってきます。今年は上峰が当番。

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拝殿内、白い装束が神輿の担ぎ手。若手の担ぎ手も段々少なくなり、担いでいた神輿は台車に載せ引いていくようになりました。

前に歩いているのが橘神社の宮司さん。後ろの宮司さんが温泉神社の宮司さん。橘神社の宮司さんが立派なようですが、今日は温泉神社の祭りなので、温泉神社の宮司さんが主役です。


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巫女さんの舞。巫女さんは当番町の上峰の方です。神輿は台車に乗せて・・・

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昨年の当番町は子どもたちも多かったのですが、今年は少ないようでした。こうしてみると、地区の様子がよく分ります。以前は”ささら”もあったのですが、ことしは残念ながら・・・道踊りは”千々石音頭”。以前は学校でも教えていたのですが。

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御旅所は”福石公園”。到着後、巫女さんの舞と千々石音頭。

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左が今の御旅所。右が以前の御旅所。ここの前に舞台を作り、中日に演芸会をしていたのですが。祭りも3日から2日になり演芸会はなくなりました。

少子化、農家が減り、職業の分散化、地域のまとまりが希薄になりつつある時代、祭りがどのようになっていくのか、全国的な問題だとは思うのですが・・・


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2023年1月 9日 (月)

橘神社「七草粥の振る舞い」~雲仙市千々石町

新年1月7日は「七草粥」。特に神社でいただく七草粥はありがたみがあります。地元の橘神社の振る舞いです。

コロナの影響で、振る舞いがあるのか無いのか分からないので、10時半頃に確認に行ったらもう始まっていました。あわてて一杯いただきましたが、寒い中の熱々の七草粥は、神社の境内に植えてある梅の実から作った梅干しと共に美味でした。

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1月7日でしたが、お客さんは三々五々お参り、七草粥を楽しんでおられました。

おみくじの量が半端でないので、おみくじを結ぶ綱の張り替え中。


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最近こちらで流行の「手水花」、いつもは一杯に花を浮かべてあるのですが、多分、正月で人が多いので手水を使いやすく簡素な手水花でした。

御朱印をいただいたら、巫女さんから、お参りの日付を書込んでいただきました。


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さて、実は写真をもっと撮っていたのですが、今年からクラウドを使って写真を利用しようと思っていたのですが、調子が悪くココログに利用できない状態になってしまっており、写真が少ないのが残念です。



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