門松

2022年12月12日 (月)

医事法の改正?&雲仙市橘神社「大門松」進捗状況

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子供がまだ小さい時風邪を引き、お医者さんに連れて行った時。
「どんな具合ですか?」と聞かれ「風邪なんですが」と答えると、「病名は医者がつけるものです」と言われましたが、考えれば当たり前のことです。ひょっとしたら、別の病気の可能性もあるし。

昨日の長崎新聞、黒枠の所「新型コロナ感染症に関する長崎県からのお知らせ」で、読んでカチンときました、ですね。


要するに、医療ひっ迫を防ぎ、重症化リスクのある方に適切な医療が届くよう、発熱外来を受診しなくても自宅での検査に基づき・・・・ということなのですが「以下のフローを参考に」って、「フロー」ってなんですか?日本語で書かなきゃ、私みたいなボケ老人は分かりませんヨ。若い方、笑うかもしれません。私も若いとき、高齢者の方を笑ったことがありましたが、歳を取ると段々と分かる事です。


閑話休題。

さて、このために「抗原キット(医薬品)・解熱鎮痛剤の事前準備をお願いします」だって。抗原キットの不正確さはあちらこちらで言われていることです。まして、鼻の奥に綿棒の長いのを突っ込んで、粘膜をとるのって、正確にできるんですかね。なお、病名の診断は素人ができることではないのです。これ、お医者さんの仕事。医事法が改正されたのでしょうか?

さて、もう一つ馬鹿なこと。「解熱・鎮静剤の事前準備をお願いします。」アホですね。これ書いたら、皆さん、薬局に走って売れ切れですよ。というより、中国では売り切れている所が出ている、というニュースも流れています。日本でも同じだと思います。健康食品がTVで紹介されるとあっという間に売り切れ、ココア、寒天等々。大体、薬の処方もお医者さんの仕事。要するに、医事法の精神に反しています。


で、最後に「病状悪化時は、健康観察センターに連絡をし、看護師等によるアドバイスやオンライン診療等の紹介を受ける」とはなっています。「病状悪化」の時は「病院に行く」「救急車を呼ぶ」でしょう。「病状悪化」のとき、電話で相談なんてできません。まして「オンライン診療」なんて、無理でしょう。命に関わる、一秒を争うときに。


なお、ここに書いてある「長崎県陽性者判断センター」「健康観察センター」の電話番号が書いてありません。QRコードかネット検索の情報。これ言ったら、女性差別だとおこられるのですが、中年以上の女性の方、この方面には疎い方が多く、私の奥様の頭は良いのですが、コロナ接種のスマホ予約では、かなり手こずっておられました。試しにQRコードを試したら、熱が出ました。皆様もお試しあれ。


なお、この「お知らせ」に「医療機関を受診したい方の受診を妨げるものではありません」と、どこかに書いてあるのですが、どこに書いてあるでしょう?探して見て下さい。

分かりにくいけれど、小さく書いてあります。イザと言うときの逃げ道ですね。イザと言うとき「あなたが気づかなかったので、あなたが悪い、チャンと書いているよ」。姑息ですね。


最初に大きく「受診しても構わないんだけど、医療機関がひっ迫しているので、ご理解の上、発熱したときなどは、まず、下のように協力してネ」と書くのが当たり前だと思うのですが。


要するに「コロナは自己責任で対応しろ」と言うことです。いささか、頭にきていたので文章が乱れ、誤字、脱字があるかとは思いますが、お許しあれ<(_ _)>。ところで、毎年、高い保険料を払っているのですが、自分で病気の判断、治療をしたのなら、治療費を払ってもらいたいものです。お医者さんと同額の。


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◆橘神社「大鳥居」新着情報

いよいよ、次回が最後の準備。その次の週ができあがりの竣工式。


一番大変な竹の先のそぎ落としが終わり、檜の植え込みの片方ができていました。来週は、もう片方の植え込み。松、梅を山から切り出し、最終の飾り付けになります。


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竹の一番先の切り落とし。クレー車に乗って、チェーンソーで切りそろえるので大変です。足場は悪いし、見えにくい。

右は竹や木を差し込んだ所ですが、そのままでは上の葉っぱは枯れてしまいます。その都度、ボランティアの方が水やりをします。皆さんが、いつも青々とした葉を見られるのも、ボランティァの方の隠れた尽力があるからです。


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2022年11月23日 (水)

2022 橘神社大門松建立始まる~雲仙市千々石町

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今日、朝から大門松建方安全祈願祭が執り行われましたが、これには間に合わず早くも作業が始まっていました。

今日は土台作り。来週が竹を運び込み、土台に竹を生け込む作業だそうです。


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小休止中ですが、皆さんボランティアで仕事を持たれている方もいるので、作業は日曜日が主になります。

右は昨年の竣工式の時の写真です。今年は多分12月25日が竣工式になるようですが詳しくは後日。


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2020年12月27日 (日)

橘神社「大門松」完成~雲仙市千々石町

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11月22日に土台作りが始まり、29日、12月6日、13日、20日、と作業が続き、今日12月27日、総仕上げと「大門松竣工清祓式」を迎えました。

今年は天候に恵まれ、工事は順調に進みましたが、今日の天気予報では昼から雨とのことで心配しましたが、なんとか無事、式が挙行されました。


最初に神事。お祓いは橘神社橘宮司。橘神社に祀られている橘中佐の子孫になります。


次に、神楽舞。千々石中学校の吹奏楽部の皆さんが舞っていますが、今年は2年生の部員がまったくいなく、3年生は部活卒業。1年生2名で舞いました。2名とはいえ、気合いが入っていました。最近は、吹奏楽がブームになっているのですが・・・来年の新1年生の入部に期待したいところです。


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肥前千々石鉄砲隊の演技。最近は、あちらこちらで頼まれて出かけているそうです。空砲とは言え、すごい音がします。警察のご指導で近くに寄れないように、ロープが張ってあります。

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参道には出店が並んでいましたが、まだまだですね。コロナの影響でどうなるんでしょう。
軍神橋の下の桜。ライトアップで一番きれいな桜。この桜が満開の頃、コロナが終息すると良いのですが・・・

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2020年12月20日 (日)

橘神社「大門松」完成間近~雲仙市千々石町

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今日の午前中、橘神社を通りかかったら、大門松が完成間近でした。

日曜日だけの作業で、今日が5回目。前回が大ヒノキ入れ込み。今日がヒノキ入れ込み・仕上げで、いよいよ12月27日(日)午前中が総仕上げ、13時より大門松前で竣工祭になります。今年は作業日が天候に恵まれ、予定通りの日程で完成に近づきました。


大門松と言うとおり、高いので上の方はクレーン車での作業になります。が、見ていて、おっかないですね。


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今年はコロナのせいで、初詣の方がどうなのか心配です。
門松を作りあげたボランティアの皆さん方は大変だったと思います。大門松は、初詣の皆さんの目を楽しませるものと思います。

大門松がコロナを退散させれば良いのですが・・・

2020年12月 7日 (月)

「福石様」しめ縄作り&橘神社「大門松」進捗状況~雲仙市千々石町

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一昨日の夜、明日福石様のしめ縄を張るから、との連絡があり、昨日出かけました。

残念ながら、昼から出かけるところがあり、朝からの参加だけでした。数日前は、産土神の「天満宮」のしめ縄作り、昨日の福石様のしめ縄作りと二つしめ縄作りに参加したことになります。来年は良い年になると思います。


朝の8時半頃から、ワラを小さくまとめていきます。いつもの通り、話しがはずみ・・・と私は約束があったので抜けましたが・・・


台風で鳥居が曲がっていて、しめ縄もヨレていたそうです。なにせ、潮風がモロに吹き付ける所です。
意外とここを訪れる方多いです。この季節、夕日がきれいなので、写真を撮る方もチラホラ見受けられます。

用事が終わって戻ってくると、夕日が沈む時間には少し間に合わず、ですが、このしめ縄、長いので真ん中を大きく作るのが難しいのですが、よくできていて、良い風景でした。見ごたえがありました。

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橘神社の大門松は、皆さん仕事の関係もあって日曜日にしか作業ができないのですが、竣工式が27日ですから、実質的な作業日は13日と20日の二日になります。

竹の先端、よく揃えたと思います。クレーン車に乗って、チェーンソーで切るのは大変です。


まだ、飾り付けのお化粧が済んでいませんから、スッピン状態ですが、スッピンでもこれはこれできれいですネ。出来上がりもきれいですが、作業風景を眺めているのも面白く、近所をお通りの際はお立ち寄りを。


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2016年12月23日 (金)

2016「橘神社・大門松」VS「子供会・ミニ門松」~雲仙市千々石町

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今年も、例年通り子供会の「ミニ門松」作りがありました。
いつもの通り、自治会長さんと老人クラブと子供会の共催になりますが、60世帯ばかりある中で、小学生が11名。久しぶりの「つばなれ」です。

「つばなれ」というと、最近はあまり使いませんが、寄席あたりからきた言葉で、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、ななつ、やっつ、ここのつ」と数え、「九」までは「つ」が付きますが、「十」になると「つ」が付かなくなります。で、「つばなれ」。「十」以上の事を指す言葉になります。

保護者のお母さんと話をしていると、「私の子どもが、小学校に入った時だから、もう7年になりますね。」と言われ、「え!もうそんなになりますか」、とびっくりしました。光陰矢の如しの実感です。

この、門松作りで一番大変なのが、竹を山から切ってくることですが、これは、自治会長さんと、老人クラブでしてもらいましたが、11人分の竹とはいいながら、大変だったと思います。

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一年生もいますから、少し大変ですが、大人の手も借りながらやっと完成です。皆さん方の所で実施するときは、台の方をもう少し短くした方が良いと思います。なお、いろいろ飾っていますが、100円ショップで、私がかき集めてきたものです。

終わって、手作りのケーキをいただきましたが、大きいこと。血糖値を気にしながらも、おいしくいただきました。

自分の家に小さな子供がいなくなると、近所の子も段々知らなくなり、いい機会でした。

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昼からは、「橘神社大門松完成竣工清祓い式」

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だったのですが、あいにくの雨。「御神楽」と「肥前千々石鉄砲隊」の披露がありますから、どんなになるかと、気になること。その間にも、各マスコミの関係者への取材。今年は48本の竹を使い、14mの高さです。こちらでも、毎年、竹の調達に苦労しているようです。

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で、とにかく、雨の中、式が執り行われ、門松、関係者へのお祓い。

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その後、千々石中学校吹奏楽部による、「御神楽」。3年生が部活卒業、2年生の部員が0。一年生4名の演技でしたが、元気よく、「青春している」という感じ。

心配だったのが、鉄砲隊の演技があるかどうかだったのですが、さっそうと出陣。なにせ火縄銃です。

橘中佐の銅像(北村西望作)の前で発砲(空砲)。以前書きましたが、この銅像は上山という所にあったのですが、終戦で進駐軍に壊される恐れがあるという事で、一時隠され、その後、橘家へ移管され、最終的に現在位置に設置されたものです。

間違っても、「このおじさん誰?」とは言わないように。2回ほど聞かれましたが。

大きな音と、すごい硝煙。生け垣が邪魔になるので、来年は切り取る予定(こっそりと)。

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ということで、式は無事終了。帰りがけ参道を見たら、早くも正月の準備。右は、橘公園の桜の開花基準木ですが、桜までは、まだまだですね。

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2015年1月26日 (月)

橘神社「大門松解体」&日本一の松明武者行列「観櫻火宴」のお知らせ

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今日は、夜に用事があり、少し短めに。


昨日、橘神社の鳥居を飾っていた、大門松が解体されました。こうして見ると、な

んとなく寂しく、カミサンのアナタのいない私みたい  。


作るのに時間がかかったので、解体も時間がかかるだろうと思って、朝10時くら

いに行ってみると、ほとんど終了。

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で、ここで使った竹。気にいったのを選んで、1mで100円。一節切れば、花入れ、

小学生には貯金箱、竹とんぼなどの竹細工に使えるのですが・・・・

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約一月ばかり、私達の目を楽しませ、沢山の方が、見物に来ていたのですが、

一年中立てておくわけにはいけないし・・・・残念ですが。


ボランティアの方が、土、日曜日を利用して、立てたものですが、来年もまた、是

非、立てて貰いたいと、思うものです。本当に、お疲れさまでした m(_ _)m 。


さて、千々石ではこの次、日本一の松明武者行列が3月28日挙行されます。や

っとチラシができたようなので、貼っておきます。クリックすれば、少し大きくなりま

す。                 


昨年結成された、「肥前千々石鉄砲隊(もちろん火縄銃)」の出演等、多彩なパフ

ォーマンスもあるようで、写真好きな方は是非どうぞ。


なお、申し込めば有料ですが、鎧、兜をつけて、アナタも参加しては、如何です

か?カッコイイですよ。参加された方、皆さん必ず、記念写真を撮っていますか

ら、いい思い出でづくりになります


    

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2014年11月25日 (火)

橘神社★日本一の「門松作り」始まる~雲仙市橘神社

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いよいよ、橘神社の「日本一の門松」作りが始まりました。といっても、完成は十二月の月

末です。

作るといっても、「日本一の門松」ですから、手仕事だけでは出来るはずもなく、重機を使っ

ての作業。

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一番大変なのが、竹を揃えることだそうで、まあ、よく、こんなに集めたなという感じ。竹の

大小を、分け行きますが、これが意外と重たく、3~5人での運搬。

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土台の部分は、人間の背丈弱、上の3本の細い管に、竹をぐるりと巻いていって、クレーン

車に乗って、チェーンソウで斜めに切っていきます。土台の中には砂を詰め、固定していま

す。

作っている皆さん、それぞれに仕事を持っていますから、作業が出来るのが、土、日曜日

のみで、これからが一仕事です。

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さて、昨日「長崎古今集覧名勝圖繪」を見ていたら、正月風景が出ていました。説明は「チ

ャーンメーラ」で「・・・本図は街中を歩くチャンメラ吹を画き屋外の注連飾(しめかざり)の様

子もよく書かれている」。

昔の長崎の門松、こんなんだったのですね。松だけで、竹、梅が無いみたいですが・・・

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こちらは、「近世風俗志(守貞謾稿)」。


左の説明には、

「京坂、門松・注連縄のこと、武邸等は多く図のごとく製し、坊間(注:町の中。市中)にても

三井・大丸・岩城・小橋屋等、呉服現銀店は、必ず図のごとくす。しかも呉服店も右等の大

店(おおだな)にあらざれば、かくのごとくに飾らず。その他は、豪富・巨戸といへども、左図

のごとく、戸口、両端の上にあるひは下に門松を釘(てい)し、戸上に麁(そ)(注:おおざっ

ぱなこと、粗末・粗悪なこと)なる注連縄を張るのみ」


右の説明は、

「江戸、武邸は勿論、市中にても呉服大店のみにあらず、諸買(しよこ)とも大店にて、専ら

この制を持ふ。図の如く飾らざる門松には、竹を添へず松のみを専らとす。」

「松の根、専ら薪をもって囲む。あるひは松を中心に、その三方に薪を地に打ちて、ここに

縄をもって引き張るもあり、けだし家ごとに恒例ありて、一定ならず。」

「図の如く、太きそぎ竹に小松を添ふるもあり」「そぎ竹をたてたるには、注連縄は戸上に打

つなり。医師などこの制多し」

という事で、昔の門松と今の門松、違っていますね。

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辞書を引くと、「正月に、家の門口に建てる松の飾り。本体は年神の来臨する依り代で、中

世以降、竹を一緒に飾ることが多い。」(大辞林)とあり、昔は、松だけだったのですね。


ところで、もうすぐ十二月、年賀状書きましたか?急いで書きましょう。

私?「歳のため、年賀状を書く気力も、体力もなくなりましたので、来年からは、失礼させて

いただきます」と、書きたいナ。




2013年12月29日 (日)

今年も、簡単、ミニ門松作り

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昨日、子ども会で門松作りをし、自分の家の分も、ついでに作っておけば良かったのです

が教えるので、手一杯で・・・・今日、家の分を作ってみました。


少し変わったのをと思ったのですが、朝から墓掃除、その他買い出しと頭が回らず、昨年

作ったのを利用して。


昨年も、同じ事を書いていますが、私が呆けて忘れたのではなく、皆さんが忘れていると

思うので・・・・・復習のつもりで・・・・あと、2日ありますから、子供さんと一緒にいかが。


土台は、ビニールパイプ。こちらは、昨年のを取っていたので、これを利用。底は、厚紙を

ガムテープで留めています。赤い布は、100円ショップ。

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土台にするパイプより少し広めに、布を切って、縄を巻いて、これで、土台作りは終わり。

縄は、キッチリ巻くのがコツ。青竹ならそのままでも。

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次に、中に立てるのも作っておいたのですが、見当たらず。これは作ることに。

昨年のパイプが残っていたので、これをカット。なお、私のパイプはまだカットしていませ

ん。まだ、ちゃんと役に立ちますが・・・・・試してみますか?


下が揃ってない?良いんです。後で分かります。まあ、人生適当に。

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竹は、青色ですから、これも昨年使って、余っていたラッカースプレー。これ、平たい物を

スプレーするのは簡単なんですが、やってみれば分かりますが、円形の物にスプレーする

のは難しく、土に突き刺して、ここが私の頭の良いところ。

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これで、スプレーしていくと簡単。ところで、下の色を付けたパイプ、なにか変だと思いませ

んか?竹の中は、白色です。知らない方は、竹を切ってみてください。


でも、そこは、「品種改良で、黒い薔薇とか、紫の薔薇とかあるでしょう。この竹も、品種改

良で、中も青くしてあるんですよ。まだ、高価な為、一般には出回っていませんが。」と言う

と、ほとんどの方、「へえ~」と言いますね。私、ひょっとしたら、詐欺師の才能があるのか

も・・・・・・


ラッカーが乾く間に、土台に入れる砂と、飾りにする桧木の枝を取りに。海は広いですね。

誰が作ったんだか?


桧木の枝は、そこらの山から取ってきますが、山の所有者が来ても、「やあ、どうも」で済

む田舎。都会の方ほど、うるさい事を言う人は無し。

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後は、ラッカーが乾いたら(速乾性ですから、すぐ乾きますが、できれば一晩おいた方がベ

スト。


下の方が切ってなく高さが違う?

良いんです、土台に砂を入れていく時に、調整すれば。無駄な努力はしない。私の生き方

です。無駄でない努力はしますが・・・・


あとは、桧木の枝を入れて、葉を切りそろえ、百円ショップで買ってきた、飾りを入れて一

番上の写真のとおり出来上がり。

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カミサン一日中大掃除。門松作りで遊んでいる私を、冷たい目で見ながら・・・・・・



2011年12月26日 (月)

子ども会~ミニ門松作り

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昨日25日は自治会の子ども会での、ミニ門松作りとクリスマス会。

どういうわけか、図工の通知表2しか取ったことがない私の所へ、ミニ門松の作り方の指

導をということで依頼が。先日ブログ(詳細は12月22日のブログ)で書いた、ミニ門松の

作り方を一部修正して教えることに。今回は自治会長さん、老人クラブの方が協力を。

とにかく、竹の準備が一番大変ですが、ここらは竹林を持った方がいくらでも。おまけに、

竹の準備は自治会長さんと、老人クラブで。ここまで、あれば80パーセントはできたも同

然。

自治会は50世帯ですが、子ども会(小学生)はなんと7名。来年は1年生がいないため5

名しかいないとか。これから先どうなることか。


門松用の竹を尖らせて切るのは大人でもなかなか難しいもの。

ところが、丸鋸が登場

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これで、切っていくと、同じようにスイスイと

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といっても、左右で一人6本、7名分、合計42本切るのは大変な作業。これくらい先を尖ら

せれば見栄えが良くなるもの。

本当は、子どもたちにやらせたかったのですが、時間の問題と、3年生の女の子もいたり

して、6年生もノコギリで切らせようとしたら、使ったことがないせいか、びびってしまい・・・

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昨日、紹介した作り方では、土台が塩化ビニールのパイプで、誤魔化すため、綱を巻きま

したが、今日は本物の竹でそのままで使うことに。

また、砂の代わりに、植林したところに行けば桧木がいくらでもありますから、桧木の枝を

一杯に詰めて、中の竹を固定させました。

自治会長、老人クラブの会長、元校長先生に手伝ってもらって、何とかでしました。

といっても、子どものこと、はやりそのままでは若干見栄えが劣るので、100円ショップの

飾り物をたくさんつけさせて、できあがり。

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何とか、様になったようです。時間と人出があれば、子どもたちにノコギリの使い方なども

教えて作りたかったのですが・・・・この後、子ども会はクリスマス会でした。



小さい地区とはいえ、段々と人の関係が薄れ、どの子がどこの家の子か知らなくなってい

る時代、こんな小さな集まりも良いもんですね。



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