正月

2025年1月23日 (木)

初詣神社巡り

正月気分は抜けてしまいましたが、初詣の事を忘れていました。

今年は、産土神の天満宮、鎮守の千々石温泉神社、橘神社の三社巡りに加え、地元の宗方神社、諫早の高城神社、諫早神社(旧四面宮)。たくさん回っても御利益はそう無いとは思うのですが・・・

最初がお近くの天満宮。
釜蓋城に登る車道に鳥居がありますが、これは二の鳥居で一の鳥居は下の所にあります。元来は一緒の所にあったのですが、車道を作ったときに鳥居を一つ移動させたそうです。

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左は神社を上から見たところですが、穴があちらこちらに空いて建て替えが必要なのですが・・・昨年だったか、台風の時木が倒れ本殿が危機一髪だったそうです。「良かったね」と言ったら「倒れかかったほうが良かった」との事で、その心は「保険金で立て直しができた~」だそうです。

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次に千々石温神社にお参り、拝殿の中は紹介をしたことが無かったので載せておきます。奥が本殿ですが神職の方しか入れません。

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評判のカッパさんも元気で釣りをしています。

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橘神社は大門松で有名になり国道が大渋滞するほどの人出でした。

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右は以前にも紹介した「橘中佐」の墓。神社から数分程度ですが、神社にはお参りをしますが、墓にお参りする方はいません。

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港の所にある宗像神社。ここの木鼻が好きなので時々寄ります。以前にも紹介をしましたが、右は舌と歯がよくできていますが、これは良く見かけるところです。

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左は口の中に玉が入っています。石造りの狛犬の口の中に玉が彫り込んであって、動かすことができるようになっているのは時々見かけますが、このように木鼻に木彫りの玉が刻み込んであるのは珍しい課と思います。

頭、体の部分と足部がつながっているように細工してあるのは珍しい姿です。

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諫早の諫早神社(旧四面宮)はずらりと並んでいました。高城神社の手水舎のお嬢さん。寒い中元気ではありました。

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と言うことで、正月数カ所お参りしました。初詣の皆さん、家内安全、健康祈願、入試祈願、金儲け祈願等、長々とお願いをしておられますが、お参りが多いので、神様は一々お願いを聞く暇はないと思います。無心に手を合わせるのが一番かと思います。

2025年1月 9日 (木)

正月早々食いっぱぐれ(・_・、)

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正月の7日。毎年橘神社の七草粥の振る舞い、いつもお世話になっていたのですが、当日昼過ぎハット気づき行ってみたら時すでに遅しでした。毎年、楽しみにしていたのですが正月早々の大ちょんぼでした。

公園の参道に行ってみたら、出店もまったく撤退。さて、以前は両側に出店が出ていたのですが、段々と少なくなり今年は片側だけになりました。少子化のせいか、不景気のせいかは分りませんが・・・人出は結構あったのですが。


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数年前までは、ここで鬼火を行なっていて我が家のしめ縄を燃やして貰っていたのですが、子どもも少なくなってしまって・・・右は10年ほど前の鬼火の写真です。

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1月11日、橘神社で鏡開き、焼き餅の振る舞いがあるので、この日はなんとしても食べに行きます。



2025年1月 3日 (金)

正月なので孫が来ましたが・・・

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正月なので孫が遊びに来ました。学校の先生が厳しいらしく宿題がドッサリとでていて、宿題を持ってきました。正月を含む冬休み初詣、餅つき、除夜の鐘、門松作り、凧揚げ、コマ回し(今の子どもはしませんネ)等、正月は宿題より日本文化に触れる良い機会だと思うのですが。

実は宿題自体に疑問があるのですが・・・で、6年生の孫の書き取りを見ると「養蚕」という単語があるんですね。「養蚕」って知っている?と聴くと「知らない」。勿論ですよネ!


例えば、Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosisという英単語があります、これ、なにがなにか分らない言葉を書き取りして、何の効果があるのでしょう?「養蚕」にしても同じ事です。宿題を出した先生は20歳台だそうですが、20歳代の方で「養蚕」なんて知っているんでしょうか?なお、上の英語の意味は「
超微視的珪質火山塵肺疾患」です。

ということで、「人生には宿題よりも大切なものがある」ということで宿題のノートを取り上げました。

2024年12月 3日 (火)

令和6年 橘神社大門松造り進捗状況

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12月1日が第3回目の作業。竹の成型。竹の先端を斜めに切っていきますが、クレーン車に乗っての作業で一番大変な作業になります。向かって左は成型してありましたが、右までは手が回らなかったみたいでした。

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次回がヒノキの入れ込みですが、山から切ってきたのか準備はしてありました。

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2024年11月25日 (月)

令和6年 橘神社大門松造り進捗状況

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11月17日が土台作り、昨日11月24日が竹の選別と竹入れ込み。

以前は竹は町内の山から切って運び出していたのですが、真っ直ぐで長い竹(約13m)は揃わないので、現在は市外からの調達です。
来週は竹の成型で、クレーンで上にあがり、竹を斜めに切っていきます。これ、見所なので興味のある方は・・・できあがりより、作る過程を見るのは楽しいですよ。


2024年11月20日 (水)

令和6年 橘神社大門松造り始まる

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例年の橘神社大門松造りが始まりました。今年が25周年記念になるそうです。

17日の日曜日が安全祈願祭、土台作り。これから日曜日ごと、竹の選別、竹入れ込み、竹の成型、ヒノキの入れ込み、仮仕上げ、総仕上げと毎日曜日の作業になります。


12月22日(日)、午後1時30分から大門松竣工式清祓い式(予定)になります。なお、肥前千々石鉄砲隊演武、千々石中学校御神楽(予定)も計画されているようです。


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2024年1月12日 (金)

令和5年 橘神社鏡開き

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1月7日は七草がゆ、1月11日は鏡開き。橘神社の神殿近くで鏡開きでした。右の写真でビデオカメラを撮っている方、地元のひまわりテレビさんです。話を聞いたら、同神社の大寒禊ぎに参加されたそうです。左の法被を着ているのが「観桜火宴」の会長さん。

ウチは台所のガスコンロをIHにしたためレンチンで餅を食べていたのですが、はやり、野外で直火で焼いた餅はひと味も、ふた味も違います。

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餅が固いので、ワラなどを切るやつで切ります。

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ということで、餅は沢山あるので、昼ご飯を食べなくても良いように沢山いただいてきました。右は、橘神社秘伝のお餅のタレです。

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あと、12月17日(日)の大寒禊、2月4日の大門松解体と続きます。



2024年1月 7日 (日)

令和5年 橘神社七草粥振る舞い

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一月七日は七草粥の日。謂れについては以前にも紹介したので省略。

正月の初めは国道筋、商店街の抜け道まで車で一杯だったのですが、さすが、7日ともなれば参拝の方は少なくなりました。十時から七草粥の振る舞いは始まりましたが、それより前に行列ができていました。


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いつもの通り、七草の見本。境内でとれた無農薬、減塩の縁起物の梅干し。

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梅干しは市販のものと違い素朴な味です。和歌が紹介されていましたが、昨年はあったかな?今年のNHK大河ドラマが「光る君へ」だから、そのせいでしょうか?

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たき火を囲み七草粥を食べている人を写真で撮っていたら、左上、辰の形をした光が一瞬にして通り過ぎました。今年はなにやら私に良いことがありそうな(^o^)。

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絵馬。季節柄、受験関係が多いです。

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これが、少し気になりました。以前は参道の両側にビッタリと並んでいた出店。今年は非常に少なくなりました。まさか少子化のせいとは思えないのですが。もっとも千々石にあるコンビニも人手不足のせいか、詳しくは知りませんが夜は11時で閉店だそうです。

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2023年12月26日 (火)

令和五年度「清福招来千々石大門松(橘神社大門松)」竣工清祓い式

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今年もボランティアの皆さんの手により、11月19日に土台作りから始まり12月24日に竣工清祓い式。
朝から晴れていたものの、式が始まると雨がポツポツと。

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式の後、千々石中学校生徒による「御神楽」の舞、肥前千々石鉄砲隊による演武だったのですが、鉄砲は火縄銃のため鉄砲隊の演武を先に実施。空砲とはいえかなりの爆音です。

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千々石中学校吹奏楽部による御神楽。三年生が退部したため昨年よりは人数は少なくなりましたが、1,2年生で頑張りました。今年は、新バーションの御神楽の披露(右側の写真)があり躍動感にあふれていました。

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橘神社年始の行事です。詳しくは神社までお問い合わせを。
・1月 7日 七草粥振る舞い
・1月11日 鏡開き 焼き餅振る舞い
・1月20日 橘神社大寒禊 橘公園軍神橋下千々石禊場
・2月 4日 大門松解体

 

2023年11月27日 (月)

橘神社「大門松造り」進捗状況&「福石様」しめ縄張り替え

11月26日、千々石海岸「福石様」のしめ縄の張り替え、橘神社の三回目の作業がありました。

大門松は、11月19日が土台作り、23日が竹の選別・竹入れ込み。26日が竹の成型。竹の先端を斜めに切っていきますが、高所で足場が悪い上に切っていく竹の本数が多く、また、竹の先端が揃っているか確認できないため、大変な作業です。下から指示はしていますが・・・思い通りには・・・

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機械の調子が悪かったためか、左の門松しか切れなかったそうです。上の作業の時は完全装備。消防署に勤めていた方なので、高所は慣れているようでした。

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福石様のしめ縄は雨風にさらされ、台風の時などは潮をかぶり痛むので、毎年の締め替えになります。舟人さんや近くの人が集まってしめ縄作り。

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あとはお祓い、で完成。話をしていると張り替えた後は写真を撮る方が多いそうです。夕日の時はきれいにです。

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