橘神社

2020年1月 7日 (火)

橘神社の「七草粥」の振る舞い

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今日1月7日は、いつものように橘神社で「七草粥」の振る舞い。いつものように、七草の見本と押し花が飾られていました。

朝から雨で、今日はお参りの人が少ないかなと思い、最初に神社にお参りに行ったら、拝殿一杯の人のお祓い。後で聞けば、わざわざ波佐見町からのバスツアーで、この後、雲仙に行って温泉神社にお参り、お風呂に入って昼食、島原の霊丘神社へお参りとか。


で、こりゃいかんと七草の振る舞いの所へ急ぎました。とにかく、これだけの人がドットくると無くなってしまう。


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最初は左側のようにボチボチという状態だったのですが、団体のお祓いが終わるとアッというまに満員でした。早く食べて、よかった。

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いつものように神社で採れた梅で作った特製の梅干し。いつもの味の七草粥。神社で食べる七草粥は家で食べるのと違ってありがたみがあります。

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ということで、夕食も思ったとおり七草粥でした。

 

            昼夕と七草粥の続きけり
            夫婦茶碗年に一度の七草粥
            コンビニに七草粥はなかりけり




2020年1月 1日 (水)

本当の「初詣」~橘神社情報(雲仙市千々石町)

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昨日、初詣の前詣の事を書きましたが、子どもが帰ってきたので、今日また神社巡りをしてきました。

朝から天満宮、千々石の温泉神社へ「本当の『初詣』」、墓参り(二ヵ所)、親戚回り。したら、カミサンが願い事があるとかで、雲仙の温泉神社へ行き、釈迦堂を見て、大黒天を見て(以上は以前ブログに書いているので写真は省略)、で、家に戻ったら四時半。


そのまま歩いて橘神社へ。お参りの人が多いかなと思ったら、昨年より若干少ない感じ。社務所はお守りとか、破魔矢とか、おみくじを買う人で一杯。
まあ、そう待たなくても、お参りも社務所での買い物もできる状態でした。

ただ、国道は混みます。国道は混むので、橘神社をパスして小浜・雲仙方面に行く方は、商店街の道を選ぶ人もいますが、これまた道路が一杯になっていて、どちらが良いかは運次第。


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左の場所、いつもは農具とか、竹の細工物を売っていたテントがあったのですが、空間が寂しい。
参道も昔は左右に出店があったのですが、段々少なくなってきているようで、悲しい。

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駐車場は少ないので、役場の駐車場を開放しているようですが「満車」の看板。地元の人は道を知っているので、中学校に停めていますが、左の写真の様にバカな停めかたをしているのもいて、これじゃ神様にいくらお願いしても、きいてくれないでしょう。

途中ブラブラして久しぶりにポケGOをしていたら、ピカチュウさんと出会い「お久しぶり~ネ、おめでとうございます」と挨拶をされました。


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忘れていました、以前紹介をしましたが千々石の温泉神社で長崎県神社庁発行の「神社廳暦」を買いました。これ持っていると、県内の神社の行事がベラリ書いてあるので、祭り好きな方には超便利です。「一月廿七日(日)対馬市厳原町豆酢・雷神社・例祭・亀ト神事(旧暦)」などです。

あと、「もぐら打」「苗しろごもり」「風鎮祭」「山の神のせち洗い」「二日灸」など、まったく知らない、知ってても曖昧にしか知らない一年の行事の説明もしてあるので、チョットした知識を得るのに役に立ちます。お求めは、各神社の社務所に聞けば分かると思います。確か2、3百円だったかな?



2019年12月22日 (日)

「橘神社大門松竣工祭」~雲仙市千々石町橘神社

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確か今年が20年目だと思います。今日が竣工式の日でした。

ところが、今日は朝から雨と風。本来なら、お祓い、千々石中学校吹奏楽部による「御神楽」、肥前千々石鉄砲隊の実演もあるのですが、このひどい風雨には勝てず、お祓いだけは神社の拝殿でおこなったそうです。


いつもは、七草粥のふるまい、鏡割りの日程なども貼ってあるのですが、残念ながらまだありませんでした。


ということで、今年の「橘神社大門松竣工祭」のブログも寂しいものになりました。


ただ、日曜日とあってか観光客の方はボチボチ来られ、大門松をバックに写真などを撮られていました。皆様も正月は是非お越しください。




2019年5月 3日 (金)

橘中佐銅像建立100周年

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若くて、カワユイ女性の観光客から「このオジサン、誰?」と言われた、橘中佐の銅像です。橘神社はこの橘中佐を祀っています。

最近では、桜の名所、世界一の門松、松明行列の観櫻火宴として有名になり、橘中佐の影がなんとなく薄くなってきているようですが・・・


この銅像については、以前クドクド書いたので詳しくは書きませんが、建立されたのが大正18年(1919)、今年が建立100年にあたります。


最初、海を眺める上山にありました。制作者は北村西望氏。2体作られ、1体は戦争中金属が足りず供出に、千々石の銅像は町民の熱意で供出を免れる事に。


戦後、進駐軍に接収されるのではないかとのことで、町民の手で隠され、その後、昭和29年に現地に移設、昭和51年に現在のように自然石の台座に改修。


下の写真、まだ低い所にあるのが分かります。ウチのカミサンの記念写真で、ちなみに、一番カワイイ子がカミサンです(顔だけは)。

ということで、先月、建立100年周年の奉祝会がありましたが、私は招待されませんでしが・・・・(^^;)


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2019年1月11日 (金)

「鏡開」~千々石町橘神社

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橘神社、7日が「七草がゆ」今日が「鏡開」になります。

「鏡開」は、山本健吉「最新俳句歳時記(新年)」によれば・・・


「正月11日、鏡餅を卸(おろ)して食べること、武家では具足開と言い、具足に供えた鏡餅を割り、女子は鏡台に供えた鏡餅を割った。刃物で切ることを忌み手や槌で割りかく。」

となっていますが、「切る」「割る」は縁起が悪いので、「運が開ける」などの目出度い「開」を使ったという話もあります。

下の写真は神社の総代さん方で、餅焼きの番です。

今日は平日にも関わらず、参拝の方がボチボチと。本殿の横で餅を焼いているので、参拝の方に、餅を食べていただきました。


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やはり、お餅は炭火で。電子レンジでチン、トースターで焼くのは風情がありませんね。昔は、火鉢にあたりながら、餅がふくれるのを楽しみながら、食べたものでしたが・・・

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「二度づけ禁止」などと野暮なことは言いません。気が済むまで何度でもおつけください。醤油は地元の「ヤマト醤油」。

ということで、昼飯の分まで食べて来ました。また、来年を楽しみにしています。

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その後、久しぶりに森山町のため池を通りかかったら、なにか作ってあるので、なんだろうと、良く見ると・・・

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今年は亥年ですね。ちなみにこちらでは「猪」が多く、中学校の近くの人家がある畑まで荒らされ、あちらこちら出没をしています。山道はぐるりと柵に囲まれていますが・・・

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近所の有志で、何か楽しいものを、ということで作り始めたそうですが、こんなのも良いですね。


2019年1月 7日 (月)

「七草粥」の振る舞い~千々石町橘神社

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今日は各神社で七草粥の振る舞いがあったようです。

橘神社では300食の振る舞い。少ないようですが、千々石町の人口は4614人(平成27年)です。

長崎の諏訪神社では、ニュースによると1000食の振る舞いだったそうですが、長崎市の人口は416556人(2018年)ですから、どちらが気前が良いかは一目瞭然。

10時から振る舞いで、少し早く行ったら関係者のお払い。その後すぐに、振る舞い。

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七草の実物があるのは良いですね。最近の子どもは七草の名前も分からず、「草」と言ってっていましたから。

押し花が飾られて雰囲気が満点。橘神社は意外と梅が多く、多分、神社の梅の実を漬けたものでしょう。お粥にぴったり。もちろん、無農薬の梅です。多分。

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食いっぱぐれがないように少し早めに行きましたが、この後ひっきりなしに人が来ていたようでした。

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今年は橘神社の人出が例年より多かったそうです。相変わらずの絵馬。やはり、時期的に入学祈願、そして、家族の病気快癒祈願が多いみたいでした。
おみくじ。私は「恋愛成就」と出ました。

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次は、1月11日、10時から鏡開きの振る舞い。ガスとか、トースターとか、電子レンジでチンと違って、たき火の熾火で焼きますから味が全然違います。いつだったか、マイ醤油を持って来ていた方がいましたが・・・

1月20日、朝6時から軍神橋の下の川で大寒禊ぎ。写真の好きな方はお越しください。

1月27日が大門松の解体で、やっと日常の神社に戻ります。




2017年12月28日 (木)

「巫女就任奉告祭」~千々石町橘神社

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昨日からウォーキングを始め、今日は橘樹神社コースを。

ちょうど、宮司さんと出会い、「今日は昼から、巫女就任報告祭をしますよ。」と言われましたが、「報告祭」ではなく、「奉告祭」でした。

橘樹神社は、8万~10万人ほど初詣に来られるので、地元にかかわりのある、高校生、専門学校生、大学生19名で巫女さんをつとめられます。今日は神様に対する「奉告」なります。

草色(?)の袴を着ておられるのは、以前、巫女さんの経験者で、「巫女長」さんです。

まず、手水(ちょうず・てみず)。その後、上の写真のように整列し、社殿にむかいます。

なにやら3名の怪しげな男がいますが、マスコミさんです。朝日とか、西日本とか、産経とか、NHKとか、赤旗は来ていません。残念ながら・・・・


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このあと、拝殿でお祓い。ひとりひとり名前を呼ばれ立ち上がりますが、何となく皆さん厳粛に見えますね。

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外から、ウランバードル(だったかな)の一行が見学。で、記念写真、単純に喜んでいました。

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ここで、終わりかと思ったらお守りなどの袋詰め。

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どれくらい作るのか分かりませんが、大変ですよ。普通はここには入れませんが、私は、「千々石新聞社」の腕章を付けているので、入れます(あくまで冗談です)。

で、見ると分かりますが、みなさんマスクを付けてるんですね。これは、宮司さんが、お守りに御祓いをし、お守りに神様が宿ってますから、息をかけ、穢れがないようにとの心遣いだそうです。


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大晦日は皆さん徹夜だそうですが、あとは、2~3交代になるそうです。ブラック企業とは違います。

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お正月は、このメンバーが社務所に詰めておられますので、是非どうぞ。

なお、この後ですが、

・平成29年12月31日(日)23時30分 年迎え禊ぎ 神社境内手水舎前
・平成30年1月1日0時より 橘ぜんざい振る舞い 橘神社境内 先着1500食
・平成30年1月7日(日) 時間不明 神社境内 七草粥振る舞い
・平成30年1月11日(木) 時間不明 橘樹神社鏡開き
・平成30年1月20日(土)午前5時 橘公園軍神橋下 橘樹神社大寒禊
・平成30年1月28日(日)午前8時~ 大門松解体

という予定になるようですが、詳しくは神社の方へお問い合わせを。おすすめは、11日の鏡開きですね。平日で初詣客もすくなるなる頃で、昨年は、いやと言うほど食べてきました。

なお、千々石時間といい、時間にはファジーなところがあり、時間通りいったら、七草粥が食べられなかった、という方がおられましたので、ご注意を。



2017年5月 5日 (金)

尚武祭(しょうぶさい)&鎧の着付け~千々石町橘神社

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今日は、前立腺がん治療の事を書こうと思っていたのですが・・・

信号待ちで、後ろの車から怪しげな人物が下りてきて、私の車の窓を叩くので、ヤバイと思ったら、橘神社の宮司さんで、「これ、どうぞ」と言うことで、下の写真の菖蒲と、いわれを書いた説明書をいただきましたが、「尚武祭(しょうぶさい)」と書いてあって、「あれ?菖蒲じゃないのかな?」と思いましたが、これは後で説明します。

その時、「昼から、子供の鎧の着付けをしますよ」、という事で出かけてみました。


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で、宣伝が行き届かなかったのか、子供たちが少なく、本来は小学生以下が対象なのですが、暇なので、おばさま方を捕まえて、一番上に着る陣羽織だけ着ていただいて、ハイチーズ。

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でまあ、待っていると隣町の神社の宮司さんと子供さんが来たので、せっかくなので鎧の着付けを。見ていると、なかなか難しいですね


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ちゃんと刀も、安物ながら正宗を用意。右は刀帯に差した刀。単に帯に差すのではなく、帯をクロスさせ、その間にさしていきます。こうすれば、刀がずれる事もないわけです。ということで、一番上の写真になります。


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さて、「尚武祭」の件ですが、ネットで検索すると、「熱田神宮の祭り」というのがほとんどですが、念のため、高島観象暦で調べると、「端午の節句」の欄に、「五月は物忌の月とされ邪気を祓うため菖蒲湯を立てる。菖蒲は尚武に通じ男子の節句とされている。」ということだそうです。

なお、「にっぽんの七二候(枻出版社)」にも、「端午の節句は、五節句の一つで、もともとは古代中国の菖蒲を用いた邪気祓いの行事だった。日本へは平安時代に伝わり、田植えの行事と結びつき、さらに武士の時代には、『勝負』や武道を重んじる『尚武』と勝負をかけ、男の子の節句として定着していった。」とあり、「尚武」は熱田神宮だけの事だけではないなと。

橘神社よりいただいた説明書です。


■尚武祭(しょうぶさい)

 尚武祭とは、端午の節句のことであり、菖蒲の音(おん)が勝負に通じることから、武を尊ぶ尚武祭として行われてきました。
 昔より菖蒲には、邪気を祓う霊力があるとされ、各家庭では戸口の屋根に菖蒲を掲げたり、菖蒲湯に浸り災い(病魔など)から身を守っていました。
 このことは、菖蒲から放たれる香気によって、心身ともに癒されていたことが邪気消滅、病魔退散に結び付き、男児の成長を願う端午の節句に、尚武祭として行われてきました。
 この菖蒲は、早朝より御神殿にてお祓い、お清めされたものです。
 菖蒲湯にお浸かり頂き、心身を和み清々しく健やかな日々をお過ごしください。
 お授け頂く貴台を始め、ご家族皆々様の益々のご清福を、心よりご祈念申し上げます。


ということで、今からいただいた菖蒲を風呂に入れ、心身ともに健やかになってきたいと思います。なにせ、店に売ってあるものでなく、神社でお祓いをしたもので、効果も大きいと思います。

「鎧の着付け」は来年も、5月5日に実施するそうです。いい記念になりますので、是非のお越しを。お祓いをした菖蒲も、社務所にて頒布(有料)しておりますので、お求めを。

2017年1月11日 (水)

2017 橘神社「鏡開き餅振舞い」~雲仙市千々石町橘神社

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橘神社、1月7日が、七草がゆの振舞いがありましたが、時間が10時半から、限定300食でしたが、開始時間にフライングがあったためか、間に合わなかった方がおられたとか。

本日、1月11日は「鏡開き餅振舞い」で、平日でもあったためか、10時に行ったら並ばずにゆったりと食べられました。

鏡餅は、山本健吉氏「基本季語五〇〇選」によると

「『鏡餅』という名は、鏡の形の丸い餅だから名付けたのではなく、鏡に映すようにそこに人々の『影』、すなわち『魂』の外に現れたすがたを見たからで、そこに人々の『命』の指標をも考えたのであろう。それでこそ、鏡餅がその人の千代をことほぐことになった。」とあります。

昨年末から神社に飾られ、本日、鏡開きだったのですが、「鏡開」とは、角川書店「ハンディ版  入門歳時記」によれば、

「正月の歳神(としがみ)に供え飾った鏡餅を祝って雑煮にしたり、汁粉にして食べること。その際、鏡餅を刃物を使わないで、槌(つち)などでたたき割ることを開くといっている。切るということばを忌んでの事である。・・・・・」

なお、いつもお世話になっている、「近世風俗志」には

「鏡餅を今日割り食す。武家にては、甲冑に備えたる餅を切ることを忌る。斧などをもって割る。」とあります。

という事ですが、こちらは、焼きもちで、昔は各家庭に火鉢があり、火鉢で焼くと段々ふくらんでいくのが面白かった思い出があります。

いまでは、ガスレンジで焼いたり、電子レンジでチンしたり、なんとなく情緒が無くなった感じがします。やはり、炭火、焚火のおき火で焼いたのが、こんがり焼けておいしいですね。

場所は橘神社、場所は「お焚き上げ場所前」


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ちゃんとタレまで準備してあり、どこかみたいに、「二度づけ禁止」なんて、言いません。気のすむまで遠慮なく。

と思ったら、マイ醤油、マイ砂糖、マイ器を持参した方がいて、かなりのお餅を食べられましたが、今年はいい年になると思います。なにせ、神様にお供えし、神様の魂が入っていますから。


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先ほどの「入門歳時記」では、「鏡餅を刃物を使わないで、槌(つち)などでたたき割ることを開くといっている。」とは書いてありますが、なにせ分量が多く、割ると分厚くなって火が通りにくいので、これ、藁切に使うやつですね。これで、あまり厚くならないように切っていました。

時間が早すぎたのか、参拝の人は少なかったのですが、この後、デーサービスとか保育園の子供たちが来る予定なのですが、用事があり、このあたりで失礼をしました。


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あと神社の行事としては、1月20日(金)の「橘神社大寒禊(みそぎ)」。朝の6時から、場所は橘公園、軍神橋の下。

1月22日(日)の大門松解体、朝の8時から。ただ、この日は団体客がどっと来るらしく、どうなるかはまだ聞いていません。これで、橘神社のお正月行事が終了するわけです・・・詳しいお問い合わせは橘神社まで。






2017年1月 7日 (土)

2017「七草粥振舞い」(橘神社)&「鬼火焚き」~雲仙市千々石町


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今日、1月7日は橘神社の「七草粥の振る舞い」と「鬼火焚き」の日。

いつもの通り、七草の見本が置いてあって、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」と記憶力の弱い私が、スラスラと口に出てくるんですね。親から習った覚
えもないし、試験のために勉強した覚えもないし、不思議です。

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2,3人分作るわけでなく、大量に作りますから、おいしいこと。梅干しは、橘神社の梅から作ったもので、七草粥にあいます。

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「NBC長崎放送 あっぷる」さんの録画です。これは、後で説明を。正月のにぎわいは終りましたが、「厄払い」の方が多いみたいでした。

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さて、「鬼火」です。こちらは、上山頭(かみやまがしら)の鬼火。

「民俗小辞典 神事と芸能(吉川弘文堂)」によれば、「サギチョウ、サギチョ、サギッツチョ、ドンド、サイトヤキ、三九郎焼」等、地域によって呼び名が違うようですが、「正月の火祭りの機会は十四日及び十五日が多いが、九州などでは七日に行い、オニビと呼ぶところもある。」ということですが、「鬼の骨(おんのほね)」と呼ぶところもあります。


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鬼火の時には、しめ縄、正月の飾り物も燃やしますが、私もいつもお世話になっているので、行ってみたらまだ始まってなく、積んである焚き物の多い事。聞いてみると、「NBC長崎放送 アップル」の取材が来るとかで、張り切っていつもよりたくさん集めてきたそうです。これだけ、山から切り出して来るのは、大変だったと思います。
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昔は、子供会中心で、子供会同士競いあっていたそうですが、今日も子供の姿はあまり見えず、二人だとか。そのうち、近所の人が見に来たり、ご近所の方、他の地区から正月の飾り物を持ってきたりしていました。

昔は、農家、自営業が多かったのですが、最近は勤め人が多く、朝は早いし夜は遅いし、ということで、ご近所のお付き合いも薄くなってきましたが、このような伝統行事の時、近くの人が寄って雑談などしているのは、いい風景でした。

たしか、昔は字が上手になるように、書初めを持ってきて一緒に焼いていたような気もしたのですが・・・


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こちらのおじさんは、何をしているかというと、かっぽ酒の入れ物を作っていました。これ、鬼火の熾火(おきび)で燗をつけて飲むと、独特の風味でおいしいんですが、こちらは運転があって、残念。

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こちらが「NBC長崎 アップル」のスタッフさん。右は一升瓶を持って、飲んだくれているようですが、これは「お神酒(おみき)」であって、単なる「酒」ではありません。

「お神酒」は、神様へのお供え物の一つであり、祭りのあと戴きますが、神様に供えられたということで、「神様の霊が宿った酒」で、普通の「酒」とは違います。インタビューの方も、「アップル」の発展を神様に祈りつつ、「お神酒」を飲んだものと思われます。多分。なお、車の運転は右のカメラマンがしていました。念のため。

なお、この後、橘神社の取材もしていましたが、しっかりと仕事はこなしていました。


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こちらは、お隣の地区の下山頭の鬼火ですが、やはり子供の姿は見えず・・・

「あれ、子供は?」、「いないんですよね。」、「一人も?」、「ええ、一人も。」ということで、少子化について肌で実感したした次第です。


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くんち、ランタン祭り、精霊流し等、長崎には大きなイベントがあり、また、世界遺産登録への運動などあります。それはそれで意義があるのですが、今日、あちらこちら回ってみて、田舎の小さな伝統行事を通じて、近所の方が協力しながら、地域づくりをする事が大切なことを感じました。

ただ、子供が少ないことがですね・・・

「タンポポとかけてなんと解く」
「オ〇〇〇ンと解く」
「その心は」
「種、まき散らす」

ということで、お若い旦那様方は、自分の奥様に、まき散らして少子化を防ぎましょう。

え~お後がよろしいようで 



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