家庭の平和

2022年4月21日 (木)

「妻が口をきいてくれません」~野原弘子著

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ウチのオクサマが怒ったとき、3日くらいは口をきいてくれませんが、非常に辛いです。

このマンガの夫婦は、5年の長きにわたって口をきかなかったということです。というより、妻が口をきいてくれなかったそうです。

一応、各エピソードの題だけ紹介をします。

1 夫 誠の章
 ❶妻が口をきいてくれません(3日目)
 ❷妻が口をきいてくれなくなった(2週間目)
 ❸妻が口をきいてくれるよう頑張ってみた(1カ月目)
 ❹妻が口をきいてくれなくても(2ヶ月目)
 ❺妻が口をきいてくれないから家に帰りたくありません(3カ月目)
 ❻妻が口をきいてくれなくてもそれでも日々は続く(1年目)
 ❼妻が口をきいてくれないからあの2文字が頭をよぎります(5年目)
 ❽妻が口をきいてくれました(6年目)

2 妻 美咲の章
 ❾妻はそのセリフを許せない
 ❿妻は夫の背中につぶやく
 ⑪妻は期待して、失望して、そして「あの日」が訪れた
 ⑫妻は夫に期待などしないと決めたのです
 ⑬妻は夫がかわいそうかな、などとは思ってはみるものの
 ⑭妻は夫の心がいったいどこにあるのかわかりません

3 夫婦の章

 ⑮妻の心の内がわかりません
 ⑯妻の決意は5年の時を経て
 ⑰妻の思いは夜空に響く
 ⑱妻のつぶやきは5年の壁を砕く
 ⑲妻の回顧「あの日」

読んでみて、納得のできることばかりでした。最後は、涙が止まりませんでした。

皆さんも、読んで、かかる事態の起こらないように予防に努めて下さい。

(黒丸数字が❿までしか変換できないので⑪からは白丸になりました)

 

2021年11月18日 (木)

男と女の間には・・・&新馬鈴薯料理など

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先日、ネットのニュースを見ていると上のような記事がありました。

明治安田生命のアンケートで、夫婦円満でない人の内、夫婦仲を改善したいと思っているかどうかです。


夫婦仲を改善したいと思っている夫は約半数の49.3%。妻の方は26.4%だそうです。随分、男性と女性では差があります。ふと、”黒の舟歌”を思い出しました。


男と女の間には 深くて暗い河がある 

誰も渡れぬ河なれど エンヤコラ今夜も船を出す 
ROW&ROW ROW&ROW ふりかえるな ROW ROW

11月22日は「いい夫婦の日」だそうです。1988年に、財団法人「余暇開発センター」によって定められたそうです。


この時期、同法人で「夫婦に関するアンケート」を実施したそうですが、「生まれ変わったら今のパートナーではなく、別の人と結婚したい」の問いに対し・・・

「別の人と結婚したい」と答えた女性が27.5%、男性が13.8%。女性の方が「今の旦那、イヤ!」という方が多かったそうです。これが33年前の話。

今の調査をネットで見ると、意外と「一緒になりたい」という方が女性も男性も多いようです。


もっとも、調査は、調査主体、方法によってかなりの違いが出ます。先日の衆議院選挙の事前調査はマスコミが大外れでした。


最近の「一緒になりたい」については、若い方の意識は昔とは随分違ってきているようです。

若い男性に「愛してる」って奥さんに言ってる?と聞くと、怪訝な顔をして「言ってますよ、起きたとき、寝るとき、食前食後、行為前後。当たり前でしょう」と。私たちの世代では、恥ずかしく言えません。仲が良いことは良いことだと思います♬~。



新馬鈴薯が出ていたので、買ってみましたが「170円」。地元産だから、いつもは100円ですが。外のお野菜も高いようですが。
最近は、iPadでレシピを見ながら料理をしていますが便利ですね。

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新馬鈴薯の醤油バター炒め。片手間に好物のジャガサラダ。食べるときに、キュウリとか玉ねぎのみじん切りを入れます。コレで3回分ほど。明日はオクサマがいないので、上のお肉で豚の角煮などを。

今年は柿の当たり年で沢山採れました。ウチのは甘柿で、例年虫とかカラスにやられていたのですが、多少の虫食いはあるものの、結構良い柿で食べきれなかったので、知り合いの家に配ったりしましたが、ですね、某家から渋柿をどっさり持ってきまして、これは干し柿にしました。


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私も夫婦仲を改善したいと思い、また、生まれ変わったら一緒になりたいのですが、オクサマはそうもなさそうで、なんとなく「あの素晴らし愛をもう一度~♫・・・」などと口ずさみながら、新馬鈴薯を料理いたしました。

思い出しましたが、私たちの結婚式は「11月12日」。「いいひに結婚(良い日に結婚)」だったのですが。


2021年3月 2日 (火)

「トイレ」を汚さないで

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最近は、ほとんどが洋式トイレになりました。

男性がオシッコをするとき、立ってすると、まわに飛び散り、最後の数滴が、赤丸の所にポタポタと落ちることもあると思います。奥様に「座ってしてよ!」と言われる方も多いとか。


私の場合は、座ってしますが、今でも勢いが良すぎて、便器本体と便座のところが、かすかに空いているので、ピューと飛び出す時があります。


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で、はやり悩みは同じと見えて、一番上のような商品が出ていました。

これ、矢印の所に貼り付け(テープが付いています)れば、こ部分の便器を汚さなくてすみます。ただ、まわりに飛び散るのは仕方ありません。


私の場合は、これで、オシッコが外に飛び出さないですみます。

ただ、そのままにしておくと悪臭が出るので、早めに取り替えを。


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トイレの掃除はほとんど、奥様がされていると思いますが、せめてはこのような商品でご協力を。夫婦円満のために。ホワイトデーのプレゼントに、便所掃除も良いかも、ですよ。

私ですか?トイレ掃除はワタシがやっております。



2019年11月23日 (土)

「夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。」★野々村友紀子著

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ふと立ち読みしていたら、最初の所に・・・

スマホを見ながら立っている奥さんに金髪の夫が「お前またデブった?」と半笑いで言う。

奥さんはスマホから顔も上げずに「はっ?ウザいんだけど」
夫「食いすぎじゃね」
嫁「ハゲに言われたくないし」
夫「(笑)今日何食うの」
妻「んー、肉?」
夫「まだデブる気か?きついわ(笑)」

という所を読み面白そうなので
、ついつい買ってしましました。

第1章 幸せ上手な妻になる

第2章 夫婦が忘れていけないこと
第3章 家に帰るのが大好きな夫婦になるために
第4章 二人で幸せになるために

各章、「妻のパンツは夫に畳ませない」(ウチでは畳みません、干しはしますが・・・)「大事なのは越えてはいけない線より、少し手前にある線」「業務連絡も立派な夫婦の会話」(「ほうれんそう」と言う言葉があり、会社に入ったとき「報告」「連絡」「相談」と、やかましく言われましたが、夫婦も同じですね、「夫婦は言葉がなくても心は通じる」はウソですね。やはり言葉で言うこと。ウチのカミサンはなにも言わずに出かけていきますが・・・(-_-;))「夫婦に幸せを呼ぶのは『言い合い』じゃなく、『言わない愛』。」「妻は張るな『欲』と『食い意地』。夫は張るな、『虚勢』と『見栄』。」「夫を『大きな子ども』だと思っていないか。」


というような項目にそれぞれに分かりやすい解説が入って、結婚直前の方、若い夫婦の方には役にたつと思います。


さて、以前書いたように、私「全日本亭主関白協会」に入っておりますが→こちらをクリック 協会に「非勝三原則」というのがあり、「夫婦喧嘩」につき・・・


「勝たない」

「勝てない」
「勝ちたくない」
 ー争わないことが、真の勇者であり、勝者なのだー

というのがあり、ひたすら守っております。とにかく、カミサンに捨てられたら、「孤独の老人・ホームレス」になってしまうので、ですね・・・


さて、最近、YouTubeで落語ばかり聞いておりますが、いろんな夫婦が出てきて、これ聞くと笑いながら夫婦の関係について考えさせられることが多く、皆様も是非お聞き下さい。特に、志の輔さんの「ハンドタオル」はお薦めです。




2016年11月30日 (水)

「亭主が夫婦喧嘩に勝つ訳がない」~全国亭主関白協会 天野周一会長

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例によって、今日の話と写真は関係ありません。最近、ネコブームとかで、お近くの田舎猫をちょっと撮ってみました。

さて、いつものように、全亭協天野周一会長よりメルマガが届きましたので、少しばかりおすそ分けを。

といっても、天野会長の文章が少し元気なく、繰り返しが多くなっているようで、奥様と関係が心配なのですが・・・


■亭主が夫婦喧嘩に勝つ訳がない
  妻は、亭主の話など聞いてはいないのだ(笑)

トランプ氏がアメリカの大統領になるなんて、誰が想像しただろうか。と世界中が騒いでいるが、私は動じない。あんなに弱く可愛かった愛妻が、こんなに強くたくましくなったという驚きからすれば、屁のカッパである(笑)。

つい最近も玄関先で、友人の奥様と大きな声で何やら話し込んでいたが、話の内容が聞こえてきて怖い思いがした。相手の話など聞いている節はないのである。つまり、全然違う二種類の話が飛び交っているだけで、時々、「さっき言ったでしょう」「さっき言ったじゃない」が合いの手に入ってくるだけのようだ。

それでも平行してふたつの物語は進み、「じゃあね」で別れるといった具合である。とにかく真剣に相手の話を聞く姿勢が微塵もないのだ。「で、さっきの話は何だったんだい?」と聞けば「さぁ、記憶にない」って、なんなんだよっ。記憶にも残らない話を話を1時間も立ち話をすること事態が凄すぎる(笑)。

男は、一つのテーマを話し、結論をだすというのに。ようやくわかった。亭主が夫婦喧嘩に勝つ訳がない。何しろこちらの話など聞いていないからだ。

しかも結論を出す気もないから、一方的に押し込まれるだけである。ひょっとしたら、ただ、しゃべりたいだけ、怒りたいだけではないだろうか。それなら、夫婦喧嘩に亭主も真剣になるだけ損ではあるまいか。

来年こそは、「人の話を全く聞かない」ワザを習得して、愛妻のような幸せな人間になろう。そう心に誓った年末である。

ふと気づけば、もう師走。来年も夫婦円満の方程式を研究開発したいものだ。


ということで、観察眼鋭い会長が研究開発をしておられる中、皆様もご努力のほどを。






2016年9月29日 (木)

「妻の進化論」~全国亭主関白協会 天野周一会長

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例によって、今日の話とは関係ない写真ですが、彼岸花の季節になりました。どこを見ても、彼岸花が咲いています。

       歩き続ける彼岸花咲きつづける   種田山頭火

月末で、いつものように全国亭主関白 天野会長よりメルマガが届きましたので、皆様にもご披露を。


■ダーウィンは動物の進化論を発表したが
  天野は愛妻の進化論を発表したのだ

ダーウィンは動物の進化論を発表したが、不肖天野は愛妻の進化論を長きに渡って研究発表している。例えば亭主の呼び方の進化。

結婚した当初は、「あなた~ん」。しかも鼻にかかっていて、「かわいいのう」となった。

5年たつと「あなたッ!」語尾が短くなり、小さなッが入ってきた。

10年経てば、「あんたッ!」「な」が「ん」になっていて、少し怖くなってくる。ところが、どうにか呼ばれている感はあったものだ。

問題は15年から先である。「ちょっと!ちょっと!」である。電車のキップを急いで買おうと、知らずに割り込んだ時に、他人から言われるあれである。

20年経てば、「ほら、ほら」たぶん亭主の名前も忘れているが、ペットが何かやらかした時のそれである。しかし、これも幸せのうちだ。まだ声が出ているではないか。かくして今では手招きである。

最近わかったが、手の甲が上で、クイクイッと指を下に手招きされるのは、「ちょっと来て」であり、手の甲が下で、指をクイックイッとされるのは「またやらかしたわね、ちこう寄れ」の意味だった。

わからないのが、腕を伸ばして、手の平を縦にされ、指を左右に振られるときである。近づいていいものか、ところ払いをされているのか、はたまた、向こうが見えないからズレろとおっしゃているのか、聞くに聞けない困った手振りだ。当方もボクサーのように上半身を左右に動かすことになる。

晩酌をされ、機嫌の良い時にそっと聞いたら実にシンプルな答えだった。「じゃま」。なるほど「じゃま」だったのか。ああーすっきりした。ってそこじゃないよね。(笑)


ということで、皆様も奥様の進化を研究されてください。
ウチですか、カミサン進化、ワタクシ退化しております。


2016年6月27日 (月)

「夫婦げんかの原因は、亭主」~全国亭主関白協会 天野周一会長



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今月の7日、NHKの「クローズアップ現代+」。ご覧になりましたか、「妻が夫にキレるわけ」。減り続けている離婚件数が5年ぶりに増加したんですって。

で、その原因の理由が、「妻からの虐待」が増えたこと。1985年8位で、2014年が2位。

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そして、NHKが2800人に調査した結果。「妻が怖い」人が、なんと、48.2%。私も、その一人なのですが・・・・

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この番組については、「NHKオンデマンド」でも見られるそうですが、こういう不幸な事態に陥らないように、全亭協天野会長から送られてくる、メルマガのコラムを紹介しているわけなのですが、今月も送られ来ましたので、ご紹介をいたします。各自、熟読の上、不幸な事態に陥らないように実践のほどを。



■夫婦げんかの原因は大抵亭主が作っている。
  だから喧嘩には絶対に勝ってはいけない。

夫婦喧嘩の原因は、大抵亭主がつくるもの。よもや愛妻が100%悪くても、絶対に勝ってはならない。後で5倍10倍になって返ってくるのがオチだからだ(笑い)。従って全亭協では、「負けるが勝ち、ではなく、負けるが価値」と教え込んでいる。

小さな夫婦喧嘩は、大抵の場合意見が食い違う事から始まる。「確か前は、こういってたよね」などと反論すると、「あら、そう」と返ってくる。これは漢字で書けば「争う」であり、後には引かないわよのシグナルだ。

我家の場合は、「ちょっと、あなた」とリビングに呼び出される事が合図である。ソファーにでんと座っている愛妻の側に行くのに足がもつれそうになるが、この時の為に5段以上は、スリ足の練習をしている。江戸時代に、殿様が、「ちこう寄れ」と言った時、ヒザの上に手を置き、腰をかがめ、ズリズリと前に進む姿勢である。これなら自分の左足が右足に絡んで転倒する事だけは避けられるのだ。無事に妻の側に近づくことができたら、絶対に対面に座ってはいけない。

この位置は、手や物が飛んでくる位置であり、危険この上ない。従って、会員には、必ず隣に座る事を推奨している。横に並んで同じ方向を見る事が肝要だ。恐い目を見ないですむし、恐怖で引きつった顔をみせないですむメリットもある。

勇気があればの話だが、妻の手をそっと握って、「ごめん」と言おう。これで妻の怒りの20%は収まる。


わずか20%であっても亭主の家庭内生存率は高まるものだ。別名”白旗攻撃”と別名されているが、負けを認めているのではなく、負ける価値を知っているからである。だから、なんだといわれれば、それまでの話である。





2016年5月28日 (土)

「夫婦の会話は1日1時間以上」~全国亭主関白協会 天野周一会長

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梅が咲いて、桜が咲いて、ツツジが咲いて、その他諸々の花が咲く中、アジサイが咲きました。一年の過ぎ去る速さに、愕然たる思いの今日この頃です。
思えば、私が付き合っていた美少女たちも、今や60歳半ばかと思うと・・・・

さて、いつもの通り、全亭協会長より、メルマガが届きました。皆様のご家庭におかれては、平穏な日々をお送りの事と思いますが、わたくしの家では、又も大喧嘩をして、2日ほど口もきかず、という状態が続いておりまして、私が悪いとは分かっているのですが、九州男児、女性に頭を下げることもできず・・・今日も、全亭協天野会長からのメルマガを心に噛みしめながら、下記に書き写します。合掌。


■夫婦の会話は1日1時間以上なければ熟年離婚へ。
  これは全亭協の統計にもはっきり出ている事実だ。

全亭協調べでは、夫婦の会話は一日1時間以上なければ、熟年離婚へまっしぐらという統計が出ている。我が家は合格である。但し、会話の全てが愛妻の一方的なもので、私は、「そうだね」「わかるよ」「そのとおり」だけの相づち三原則を実行しているだけだ。全日本小言(こごと)選手権という大会があるなら、愛妻は日本では5本の指に入るであろう(笑)。

〆の言葉に名言を吐いて去っていかれる。「服は脱ぎちらカス。ご飯は食べちらカス。おしっこは飛びちらカス。あなたは亭主のカスよっ。」あるいは、私が夢を語れば、「明日の夢より今日の米っ」と怒鳴り上げられた。

もう年かな、と弱音をはけば、「五十を過ぎたら、年齢は自分が決めるものよっ」とくる。しかも会話の幅が広く、人間だけが相手ではない。リビングに入ろうとしたら、話し声が聞こえるので、躊躇する場合が多々あるのだ。

ある時、そっとドアを開けて聞き耳を立てると、ネコや観葉植物に、まるで相手が人間のように普通に話しかけていらっしゃるのだ。それが私に出す声とまったく違って、天使のように優しいトーンだから驚く。一度でいいから、私にあのトーンで話しかけて頂けないものだろうか。私は妻を愛しているが妻が私を愛しているかどうかは未だにわからない(笑)。「モノ言わぬ者の声に耳を研ぎ澄ますよっ」が口グセである。

ということは、機関銃のように飛び出す小言は聞き流して良いと、暗におっしゃているのであろう。いつまでも元気で明るく、小言を言い続けてね。そんな気持ちで「御意」と答える自分。負け惜しみもここまで来ると本物ではあるまいか(笑)。


という事でありまして、カミサンに面と向かっては言えないので、この場をお借りしまして、「悪いのは私でありまして、ゴメン(土下座)」 
(^-^; 。




2016年4月30日 (土)

「家庭内のヒエラルキー」~全国亭主関白協会 天野周一会長

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上の写真は、今日の天野会長の話とは関係ありません。

 


雲仙方面の「ドウダンツツジ」が咲いているとかで、いつもの田代原に行ってみま

 

した。可憐な花ですね。ウチのカミサンも、このような時期があったかと思うと・・

 


ところで、このような看板がありました。

 

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左の写真、ここはまっすぐ行って右がキャンプ場。左へ曲がれば九州自然歩道

 

になり、また、吾妻岳への登り口があります。これじゃ、自然歩道、吾妻岳に登る

 

のに有料みたいで、嫌な感じ。チェーンまで張って。

 


お、すぐ左手にも広場があり、以前は無料で遠足、家族でのレクリエーション

 

使っていたのですが、これまでして、金を取らないといけないんですかね?雲仙

 

市の良識を疑います。キャンプ場は勿論有料でもかまいませんが・・・

 


右の看板「自然歩道」をバイクで走る奴がいるんですかね。イノシシに追われて

 

餌食になればいいのですが、イノシシは草食動物ですが・・・

 


さて、本論です。いつものように、全亭協天野会長よりメルマガが届いたので、皆

 

様にもお裾分けを。

 



■家庭内のヒエラルキー(上下関係)は愛妻、娘、ペット、亭主である。

 

  四番目と嘆いてはいけない。まだ家族だ(笑)

 


愛妻は武田信玄の末えいである事はほぼ確信している。

 

手の早き事風の如く。ふたりっきりの食事の静かなる事林の如く。ちょっとした事

 

で怒る事、火の如く。何を頼んでも動かざる事、山の如しである(笑)。とは言

 

え、本当は優しいのだ。ペットには。

 


家庭でのヒエラルキーだが、亭主は四番目の位。愛妻、娘、ペット、亭主。自覚

 

はしていたが、ある時、熱をだし寝込んだ事があった。

 


「熱がなかなか下がんなくてね」「そうなのよ、元気がないから心配してたの」や

 

はり、いざという時は超絶優しい。

 


「よし、やっぱり病院に連れていくわ」ほらね。これが愛妻の本性である。「じゃ、

 

着替えるね」「何が」。会話がお笑いのアンジャッシュのように、微妙にすれ違っ

 

ている。

 


「何がって病院に行くんだろう」「いやいや、猫ちゃんよ。2,3日前から食が細い

 

のよ」。って、素敵な勘違いにポッ。「あなたはこれを被ってなさい」キャベツをひと

 

皮剥いてくれた。「いやいや、これ、何のおまじない?」抵抗するヒマもなく、頭に

 

被せられたのだ。キャベツの皮を頭にキャップのように被せられた図。もはやコン

 

トであろう。

 


ところが、驚いた。眠りから覚めると、嘘のように熱が下
がっていたのだ。「キャベ

 

ツって凄いね」「何かの本で読んだのよ。あらやだ、本当に治ったの」ってどうよ

 

(笑)。

 


動物病院は数千円かかるだろう。私はキャベツ一枚。けちではないと思う。ペット

 

には惜しげもなくお金を使ってらっしゃるし。ただ、愛情の質が少しだけ違うのだ

 

ろう。私には、病院や薬などに頼らないで、自然治癒力を高めなさいという、高度

 

な愛情を感じてる。夜のおかずは、手間暇がかかると、滅多にしない、ロールキ

 

ャベツであった。

 



さて、ゴールデンウィークなので、オマケにもう一つ。「お悩み相談」というのがあ

 

り、今回のは、世のご主人、覚えがある方が多いと思いますので・・ウチもです

 

が、熟読のほどを。

 



【相談事】

 

妻が私の顔を見るとため息をつくのです。

 

夫婦の会話はほとんどありません。今では慣れました。今は顔を合わせるだけで

 

ため息をつかれます。なぜか?聞くことができません。何故でしょう?(久留米市

 

会社員 66歳)

 


【回答】

 

まずは土下座をして「いろいろごめん、僕はきみのおかげです」と切り出してみま

 

しょう。

 


どうやら熟年離婚まっしぐら状態です。そうでなくても、同じ墓に入ることは無理

 

かも知れません(笑)。

 


でも、心配ご無用。全国亭主関白協会は、そんな亭主の為にあるのです。まず、

 

悪化の一途を辿り続けている原因は、亭主にあると自覚することからです。

 


顔を見ただけでため息をつかれる位は軽症です。なぜなら、顔を見て頂いている

 

のですから(笑)。全亭協の会員の中には、会話がないばかりか、もう何年も目を

 

合わせた事がない亭主もおります。妻の顔が思い出せないと嘆いていました。

 


夫婦は合わせ鏡で
す。

 

妻ではなく、普段からあなたがため息をついているのです。そもそも、妻が自分

 

の顔を見てため息をつく理由がわからない事に最大の原因があるのです。あな

 

たにウンザリしているからでしょう(笑)。

 


ひょっとしたら、心の中では自分は悪くない、妻が悪いんだと思ってらっしゃるの

 

ではありませんか。

 


まず、土下座をして「いろいろごめん、僕は君のおかげです」と切り出してみましょ

 

う。そこから何かが始まります。始まらなくても責任は負いませんが(笑)。

 



という事で、身に覚えのある方は、全亭協に入会して、研鑽、実践を・・・

 








2016年1月27日 (水)

「あうんの呼吸」★リノコラムより~全国亭主関白協会 天野周一会長

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上の写真はいつものように、今日の話とは関係がありません。


心臓関係で病院
の精密検査に行った時、CTを取り、その折不整脈が出ていたの

で、心電図を取りながら検査しましたが、家に帰って胸のところが何か変。と見て

みると、心電計の電極を取り忘れ、貼りついたまま。でも、カワユイですね。


さて、毎月のごとく、全亭協(全日本亭主関白協会)の会長さんから、メルマガが

届いていたので、いつものようにご紹介を。



夫婦の会話は年々減っていく。だが嘆く事はない。

それを「あうんの呼吸」という(笑)。亭主よ頑張れ!


阿吽の呼吸というものがあるが、夫婦も長年やっていると本当に阿吽の呼吸に

なるものだ。愛妻が、「あっ」と言えば、私が「うん」と答えるだけで会話が成立す

るようになった。「今日、前から注文していたお取り寄せが来るんだった。私は午

後から出掛けるから受け取っていて」これだけのセリフを「あっ」だけで済ませるも

のだ。


当然「うん」と答える。次に私が、「あっ」と言う番だ。「あっ」の中には「それ代引き

だろう、僕が支払うのかい。金額を返してもらったためしがないけど。」


すると愛妻が「うん」「当然でしょ、あなたも食べるもんだから」が入っている。まさ

に「あうん」の呼吸ではないか。違うか(笑)事左様に、夫婦の会話は研ぎ澄まさ

れ、愛妻の発する言葉は、「はひふへほ」だけになっている。


「かくかくしかじかで、どうしても買いたいんだけど」「はあ→」「わかった我慢する

よ」。「ふーん」「へえ→」「ほう」。たったこれだけでの返事で全てを察している天

野ってどうよ。(笑)


だが、これでも喜ばしい事である。最近は、目の玉を動かすだけで「この生ゴミ出

してきて」、あごをしゃくるだけで「風呂掃除をしといて」である。このまま進化を続

けると、恐らく、テレパシーで会話をするようになるのだろう。もやは、その実験段

階に入っている。


ミーティング中に携帯に愛妻の電話番号が表示されていた。これはすぐ折り返さ

なければ大変なことになると感じた。恐る恐る「もしもし、何かありましたか」と問

えば、「今日は何の日か知ってる?」「車が修理から戻ってくる日だよね」「ブチッ」

会話は切断され、冷や汗が出てきた。何の日かさっぱり思い出せないが、家に帰

れば当然修羅場になるだろう(笑)。全亭協会員諸君、今年もあうんの呼吸で乗

り切ろう。まだ言ってるよ。



そういえば、ウチのカミサンからも「代引き」の立替金、戻してもらった事、ありま

ん。ご同輩の家ではいかがですか?



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