上の写真は、今日の天野会長の話とは関係ありません。
雲仙方面の「ドウダンツツジ」が咲いているとかで、いつもの田代原に行ってみま
した。可憐な花ですね。ウチのカミサンも、このような時期があったかと思うと・・
ところで、このような看板がありました。
左の写真、ここはまっすぐ行って右がキャンプ場。左へ曲がれば九州自然歩道
になり、また、吾妻岳への登り口があります。これじゃ、自然歩道、吾妻岳に登る
のに有料みたいで、嫌な感じ。チェーンまで張って。
なお、すぐ左手にも広場があり、以前は無料で遠足、家族でのレクリエーションに
使っていたのですが、これまでして、金を取らないといけないんですかね?雲仙
市の良識を疑います。キャンプ場は勿論有料でもかまいませんが・・・
右の看板「自然歩道」をバイクで走る奴がいるんですかね。イノシシに追われて
餌食になればいいのですが、イノシシは草食動物ですが・・・
さて、本論です。いつものように、全亭協天野会長よりメルマガが届いたので、皆
様にもお裾分けを。
■家庭内のヒエラルキー(上下関係)は愛妻、娘、ペット、亭主である。
四番目と嘆いてはいけない。まだ家族だ(笑)
愛妻は武田信玄の末えいである事はほぼ確信している。
手の早き事風の如く。ふたりっきりの食事の静かなる事林の如く。ちょっとした事
で怒る事、火の如く。何を頼んでも動かざる事、山の如しである(笑)。とは言
え、本当は優しいのだ。ペットには。
家庭でのヒエラルキーだが、亭主は四番目の位。愛妻、娘、ペット、亭主。自覚
はしていたが、ある時、熱をだし寝込んだ事があった。
「熱がなかなか下がんなくてね」「そうなのよ、元気がないから心配してたの」や
はり、いざという時は超絶優しい。
「よし、やっぱり病院に連れていくわ」ほらね。これが愛妻の本性である。「じゃ、
着替えるね」「何が」。会話がお笑いのアンジャッシュのように、微妙にすれ違っ
ている。
「何がって病院に行くんだろう」「いやいや、猫ちゃんよ。2,3日前から食が細い
のよ」。って、素敵な勘違いにポッ。「あなたはこれを被ってなさい」キャベツをひと
皮剥いてくれた。「いやいや、これ、何のおまじない?」抵抗するヒマもなく、頭に
被せられたのだ。キャベツの皮を頭にキャップのように被せられた図。もはやコン
トであろう。
ところが、驚いた。眠りから覚めると、嘘のように熱が下がっていたのだ。「キャベ
ツって凄いね」「何かの本で読んだのよ。あらやだ、本当に治ったの」ってどうよ
(笑)。
動物病院は数千円かかるだろう。私はキャベツ一枚。けちではないと思う。ペット
には惜しげもなくお金を使ってらっしゃるし。ただ、愛情の質が少しだけ違うのだ
ろう。私には、病院や薬などに頼らないで、自然治癒力を高めなさいという、高度
な愛情を感じてる。夜のおかずは、手間暇がかかると、滅多にしない、ロールキ
ャベツであった。
さて、ゴールデンウィークなので、オマケにもう一つ。「お悩み相談」というのがあ
り、今回のは、世のご主人、覚えがある方が多いと思いますので・・ウチもです
が、熟読のほどを。
【相談事】
妻が私の顔を見るとため息をつくのです。
夫婦の会話はほとんどありません。今では慣れました。今は顔を合わせるだけで
ため息をつかれます。なぜか?聞くことができません。何故でしょう?(久留米市
会社員 66歳)
【回答】
まずは土下座をして「いろいろごめん、僕はきみのおかげです」と切り出してみま
しょう。
どうやら熟年離婚まっしぐら状態です。そうでなくても、同じ墓に入ることは無理
かも知れません(笑)。
でも、心配ご無用。全国亭主関白協会は、そんな亭主の為にあるのです。まず、
悪化の一途を辿り続けている原因は、亭主にあると自覚することからです。
顔を見ただけでため息をつかれる位は軽症です。なぜなら、顔を見て頂いている
のですから(笑)。全亭協の会員の中には、会話がないばかりか、もう何年も目を
合わせた事がない亭主もおります。妻の顔が思い出せないと嘆いていました。
夫婦は合わせ鏡です。
妻ではなく、普段からあなたがため息をついているのです。そもそも、妻が自分
の顔を見てため息をつく理由がわからない事に最大の原因があるのです。あな
たにウンザリしているからでしょう(笑)。
ひょっとしたら、心の中では自分は悪くない、妻が悪いんだと思ってらっしゃるの
ではありませんか。
まず、土下座をして「いろいろごめん、僕は君のおかげです」と切り出してみましょ
う。そこから何かが始まります。始まらなくても責任は負いませんが(笑)。
という事で、身に覚えのある方は、全亭協に入会して、研鑽、実践を・・・
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