趣味

2022年12月31日 (土)

思い出のカメラ~ニコンF2

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年末の大掃除をして(いるふり)いたら、懐かしのカメラが出てきました。

世界の名機、ニコンF2フォトミック。別にカメラには興味は無かったものの、日中友好青年の船で役員として参加(しかも女性の班付)。で、折角だから写真でも撮ってこようと思い、イロイロ調べると「Nikon」の評判が一番良く、戦場カメラマンなども使っていて、多少ぶっつけても大丈夫だという事で決定。


カメラ屋さんへ見に行ったら高い。中古でカッコ良いのがあったので買ってきました(高くはありました)。中国へ連れて行ったのですが、重たい。なにせ超1㎏。


それからカメラに興味を持ち地元のカメラクラブに入り、白黒は自分で現像、焼き付け、引き延ばしまでやりました。

今はミラーレスの一眼、デジタル、スマホを使っていますが、失敗しても何百枚でも撮れるので、現像してみなきゃ分からない、という緊張感はなくなりました。

何年かぶりにシャッターを押したら「カシャ」と良い感じですね。

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下の左の写真、一番上のリングが「ASA(ISO)」、下がシャッター速度。右の写真、カメラ側が絞り、真ん中がズーム、レンズ側がピント。考えるとシャッター速度、絞り、ズーム、ピント合わせをしてシャッターを切っていたという事です。簡単な露出計はついてはいましたが。

今、レコードやら昔のカメラが若い方に流行っているようですが、なんとなく分かる感じです。

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最近ではスマホの写りが良いのでスマホで写真を撮ることが多くなりました。一番上の写真はiPhone12miniのポートレート、ステージ照明(モノ)モードで撮ってみましたがなかなかに雰囲気が出ています。

ということもあり、iPhone14に買い換えるかどうかずっと悩んでいます。今年はコロナの関係で孫が来ないので、お年玉が浮いてしまうので、多分これ買っちゃうな、の予感。


2021年10月20日 (水)

「相棒20」~冠城君はコーヒー通?

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先週から「相棒Season20」が始まりました。

TVドラマは原則見ないので「相棒」は知りませんでした。昨年、ヒョッと見ることがあり面白かったので、Season19までぶっ通しで見ました。


一番上の場面、先週放映されたもののワンカットです。これ冠城君がコーヒーを入れているところです。


多少、アレ?と思い、また、Season20の第1話は、Season19からの続きになり、分かりにくいところがあるので、Season19の1話、2話の「プレゼンス」、19話、20話の「暗殺者への招待」。Season1の1話、Season 8の1話をチェックしてみました。


Season1の亀山君、Season 8の神部君の時は机の上、スッキリしています。


なお、各写真はスクショが上手くいかないので、カメラで画面を撮りました。ボケていますが、クリックすると拡大します(しないのもあります)。


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亀山君が飲んでいるのは多分コーヒーだと思います。ポットからマグカップへ直接注いでいるので、ポットの中にコーヒーが入っているようです。

神部君はコーヒーでは無くミネラルウォーターですね。1話しかチェックしていないので、いつもかは不明。皆さんでチェックをして下さい。


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下は先週のSeason20第1話の場面。左が冠城君の机、以前と比べると雑然としています。右が、部屋に入ってすぐの右側の机、杉下さんがここで紅茶を入れてます。

左側の写真の左隅。赤の矢印が一番上の場面、冠城君がコーヒーを入れているときに使っている道具です。

緑の矢印の所に何やらあります。

その手前、ガラス瓶みたいなのがありますが、多分、コーヒーを保管する”キャニスター”みたいです。ここでは2個見えます。ということは、少なくとも2種類のコーヒーがあるのが分かります。


右が出入り口の机ですが、赤いのと緑の矢印、これ、最後まで悩みました。


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最初の写真、冠城君がコーヒーを入れているのは”ネルドリップ”でネルを使ってコーヒーを淹れます、普通は左のようにして入れますが、右側のような”ネルドリップポット”を使っていると思います。メーカーは多分ハリオさん?。ネルドリップは面倒く、多少難しいので、使う人は少ないようです。

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入口の机の上の赤の矢印、使い捨ての”インサートカップ。特命係の部屋を訪れる人がよく使っています。青木サイバーセキュリティ対策本部特別捜査官が使っています、。

机の上に沢山積んであるのを見ると、この部屋に来る方が多いのかな?居心地良さそうだし。


青の矢印、茶色のものですが最初は紙のコーヒーフィルターかな、とも思ったのですが、冠城君はネルで淹れていて関係なさそうで、普通のドリッパーも見えないし、ナンなんでしょう?最後まで分かりませんでした。

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さて、冠城君の机の上の青の矢印、下の写真ですね。エスプレッソ用の”エスプレッソメーカー”です。

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ということで、冠城君、コーヒーは複数の種類を持っていて、ネルを使ってコーヒーを淹れ、エスプレッソメーカーを持っているとは、かなりのコーヒー通ですね。

ただですね、普通、自分の職場にこんな道具持ち込んでいる人いませんよね。もっとも、上司の杉下さんもですが。


もう一つ気になること、この部屋に蛇口とか、ガス台とか無いんです。水はミネラルウォーター、湯沸かしはポットがあるようですが、紅茶、コーヒーの飲み滓の処理、カップ洗いなどを考えると面倒ですね。どうしているんでしょう。


冠城君のエスプレッソメーカーは直火式で火がいります。ガスコンロがあれば簡単なのですが。キャンプ用のガスバーナーを使う手もありますが、この部屋で~(^^;)。ということもあり、どうしているんでしょう。


もうすぐ、番組が始まるので、またね。



2021年7月22日 (木)

コーヒーに、はまり込みました。

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昨日、齢70にしてスタバに初めて行きました。齢70のスタバデビューです。どうしてこうなったかは後ほど。

30年程前、多少コーヒーに興味を持ち、ミルなども揃えましたが、面倒くさいのですぐに止めました。


ところが、ここ数ヶ月、ハマってしまいました。


で、私、何をやるにも道具に凝る癖があり、知らない間にいつの間にか増えました。よく、ヘタは道具に凝る、とは言いますが、碁を習っていた頃、良い道具を使うと腕が半目上がると言われました。確かに、何でもそうですが、良い道具を使うと「高いもの買ったんだから頑張ろう」という気になります。


一番高かったのはコーヒーミル。買うにあったって、以前紹介したnaiさんに相談をしたら、豆をひく所が、プロペラみたいになっているのは、オヨシナサイ、臼型のが良いですよ、ということで、手回しもでき、手回しのとこにアダプターを付ければ電動にもなるという優れものを購入。あと、高いものといえばケトル。


このケトル、頭のところに温度計が付いていて便利です。お湯の温度が90~96度くらいが良いとか。普通のヤカンで沸騰させ、ケトルに入れればちょうど良い温度になります。


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あと、お水ですね。以前紹介しましたが、島原の有名な湧水です。行ってきました。

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淹れてみて、粉が膨れていくところ、楽しいですね。実は、以前間違っていて、コーヒーのお湯を最後の一滴まで落とした方が良いと思っていたのですが、最後の方は落としきらない方が良いとのことで、右側、最後のお湯は別のカップに入れて飲んでみたら、確かにマズイ。

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ここまでコーヒーにはまり込んでだ理由ですが。Amazonのプレミアムビデオに「A FILM ABOUT COFFEE」という映画があり、この中に、今は閉店をした「大坊珈琲店」が紹介をされていて、店主の大坊勝次さんがコーヒーを入れているところがあり、この姿に魅了されました。

大坊さんの本に、閉店するときお客さんから手紙をいただいたことが書いてあります。



コーヒーをいれる/コーヒーをたてる/そういう動詞はあっても/コーヒーをみせる/という体験は初めてで/それは見せるであるより/魅せるという字を/当てた方が良いのかもしれませんが・・・・・・茶に道があるなら/珈琲にも道があるはずで/それは 静かで 素敵な/時間でありました。・・・・(/は行替えの部分)



上の文と、下の写真は大坊勝次氏著の「大坊珈琲店のマニュアル」からです。映画でも同じような姿が見られます。なお、YouTubeでも「大坊珈琲店」で検索をすると、少しですが、大坊勝次氏のコーヒーを入れる姿が見られます。


と言うことで、この姿を見て、すっかりコーヒーにはまり込みました。


写真のカウンターの後ろにメニューが書いてありましたが「30g 100cc/ 25g 100cc/20g 100cc/25g 50cc/ 15g 50cc」とあり、これって、30gのコーヒー豆で淹れて100ccのコーヒーを作るということですね、多分。コーヒーを入れる方は分かると思いますが、かなり濃いコーヒーです。25gで50ccってなによ?という感じですが、試してみます。


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こちら方面、田舎なので大坊珈琲店など望べくもなく、YouTubeで様々なコーヒーの入れ方が見られるので、それで勉強をしています。豆の種類、焙煎、粉の引き方、粉の分量、水の分量、お湯の温度、器具の違い、淹れる方法と様々な過程を経て一杯のコーヒーが出来るわけですが、見ていて面白いですね。

某プロの方のYouTubeを見ていると、スタバのコーヒーが美味しい、と言うことで、お近くの店で、ハウスブレンドのスタバのコーヒーを買ってきて(これしかありませんでした)淹れてみたら、本当に美味しくいただけました。ということで、実際お店に行ってスタバデビューになったわけでした。

今のところ自分に納得のいくコーヒーが飲めるのは10杯に1杯かなとは思いますが、日々勉強をしたいと思っております。

追伸です。大坊勝次さんはネルドリップを使っていますが、私も真似をしてみましたが、確かに美味しかった。


2020年12月15日 (火)

「中華管球式アンプ」がやって来た!

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先日「中華アンプ」の事を書いたばかりですが・・・

音楽を聴き始めたのが中学校の三年生の2学期。高校では授業をさぼって、思案橋付近の某喫茶店に出入りしていました。見かけは普通の喫茶店ながら、中にもう一つ扉があって、その中がjazz喫茶。曖昧な記憶ですが、JBLのデッカいスピーカーが置いてあって、多分「SUNSUI」の管球式のパワーアンプアンプだった記憶がありますが、真空管の灯がなんともいえず、音楽も管球式らしい暖かい音で憧れました。


家にはソノシートをかける、安っぽいプラステックのプレーヤーしかなく、いつかはビッグになって良いオーディオを手に入れるぞ、とは思いましたが、ビッグにはなれませんでした。


ということで、管球式のアンプには憧れを持っていたのですが、なにせお値段がということがあり、長い年月が経ったのですが、先日「中華アンプ」について紹介をしましたが、中華アンプにも「管球式」のものが有るということで、YouTubeで音などを確認して、「AIYIMA T2 PRO」を購入。費用の方は、先日CDを売って17,000円ほどになったので、それで購いました。


おもては、パワースイッチ、BT/AUXの切り替えスイッチ、高音、低音、音量のコントロール。裏面はRCA、スピーカー、Bluetoothのアンテナ、電源の端子といういたって簡素なもの。


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初めての真空管。小さいので管の足も細く、おっかなびっくりで差し入れましたが「もっと奥までよ~」という声が聞こえたので、思い切ってズブリと差し込みました・・・マウス比べると大きさが分かると思います。

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少し前に買った「中華アンプ」と比べると、さすが少し大きいことが分かります。下にあるのが今まで使っていたアンプとCDプレーヤー。

真空管ですから、ほんのりと灯りが光ります。下の青いのは飾りで、本体から青い光が出るようになっていました。なお、真空管は「北京6J1」です。


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さて、管球式のアンプは管球を替えると音が変わるとかで、評判の良い真空管を買ってみました。真空管なのにこんな薄っぺらな包装で良いのかよ、というような感じで送ってきました。「新品」の文字。ですが・・・

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裏ですね。「1980年12月製造」です。使っていないので「新品」です。なお、「軍用規格品高精度選別管」ですが、足が見事にひん曲がっていました。中国の「軍用」品ってこんなもんですかね?もちろん返品しました。お値段が2本で1,400円で、計算すると(までもなく)一本700円です。

なお、ロシアとアメリカの軍用品に良いのがあるそうなので注文中です。どちらもお安い値段です。片方にアメリカ軍用製、もう片方にロシア軍用製を付けるとどうなるか、楽しみですね。戦争になるかな?


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アンプの音ですが、大体のところで満足をしています。低音が意外と伸び、と言ってもドンシャリの音では無く、jazzとシャンソンの女性ボーカルの声は艶っぽく聞こえます。楽器の分離もハッキリしています。ただ、クラシックのオーケストラの音はチトきつい。広がりが不足の感は否めません。あと、もう少し大きな音が出ないかという事もあります。なお、音の方はiPhone12miniとソニーのWalkmanにてBluetoothで接続をしました。

ただ、アンプのお値段が7,540円と言うことを考えれば不満は言えません。アパート住まい、ご近所の関係で大きな音が出せない方にはピッタリだと思います。


購入の際にはYouTubeでかなり取り上げて説明をしているので、そちらを参考に。自己責任でご購入を。




2020年1月11日 (土)

第四回「えんがわ・一畳の気まぐれ資料館」

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「えんがわ・一畳の気まぐれ資料館」も第四回を迎えました。

「千々石の古(こ)絵葉書」「原城の乱関係の絵図・軍記物」「物語の挿絵原画・アニメーションの資料」ということで展示をしましたが、アニメーションの方は子どもさんが興味を持っているのか、えんがわの家主の西田さんの方でもFacebookで宣伝をしていただいたせいか、市外からも、子ども連れで見に来られた方もおられ、展示をした甲斐がありました。


今回は新年、春らしいものをと、栗原玉葉、森川青坡の掛け軸と正月用引札の展示をしました。


栗原玉葉、森川青坡についてはあまり知られていないと思いますが・・・・ざっくりと書けば・・・・


栗原玉葉は長崎県南高来郡吾妻町(現雲仙市)明治16年生まれ。梅香崎女学校で学び上京、私立女子美術学校に入学、卒業時には184名を代表し壇上に立つ。

研鑽を積み各種美術展に入選。特に、第七回・八回・九回・十一回・十二回の文展、第三回帝展に入選。一時は、西の松園(上村松園・女性初の文化勲章受章)東の玉葉とも呼ばれ、同時代を代表する女流作家として活躍。
残念ながら39歳の若さで夭折したため、時代のなかに埋没し、一般的には名前も忘れられていましたが、昨年、長崎歴史文化博物館で特別企画展が開催され、再び関心を集めるようになりました。

上の写真左側が栗原玉葉。玉葉は婦人雑誌、少女雑誌にもかなりの数の表紙、口絵を描いていますが、掛け軸の下に並べているのがその雑誌です。


森川青坡は長崎県(多分長崎市)明治34年生まれ。右の掛け軸。京都で伊藤小坡、西川翠嶂に学ぶ。第九回・十回・十一回・十二回の帝展に連続入選。かなりの力量だという事が分かります。昭和19年の美術展出品後、画歴、消息、没年とも不明。上の右の写真は絵葉書になっていたもので、第九回帝展の出品作品「嶋めぐり」。時代としてはモダンな作品です。


今回の展示は合わせて「正月用引札」の展示。


引き札は、ざっくり言えば、チラシ、ポスター。江戸時代からありましたが、明治のころから色彩豊かになり、大正時代にかけて最盛期。その後、印刷技術の発達により衰退しますが、特に正月にお得意様、ご近所に配られた引札は「正月用引札」といわれ、明治ロマン、大正ロマンを感じさせます。三つ折り、四つ折りにして熨斗(のし)を付け配ったといわれています。残念ながら長崎の「正月用引札」は見つけきれませんでした。引札については以前どこかに書いたような?・・・(^_^;)


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座敷の障子が寂しかったので、こちらも利用させていただきました。

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チラシです。予算の関係から、ご町内限定の新聞の投げ込みになります。クリックすると、大きく、読みやすくなると思います。多分。急いで書いたので、「松園」を「玉園」と書き間違えました。弘法も筆の誤り<(_ _)>。
雲仙市内の方は図書室に配る予定なので、ご利用を。


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入場無料。会場は千々石郵便局の近くです。通りかかられた折はお立ち寄りを。3月末まで展示。お客さんが多いときは延期します。なにせ「一畳の『きまぐれ』資料館」だから。展示期間は、あって無きが如し。




2019年10月21日 (月)

「えんがわ・一畳の気まぐれ資料館」第3弾~アニメと挿絵(さしえ)原画の世界

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「茹で野菜 マルニ」さんが地域の人に開放している場所をお借りして、大工さんに一畳の展示ケースを作ってもらい「一畳の資料館」ということで、私的な資料を展示していますが、名称が多少固く、私の気まぐれで始めたので「一畳の気まぐれ資料館」に改称しました、レストランなんかに行くと「シェフの気まぐれランチ」などありますが、あれのパクリです。

さて、第一弾が「千々石の古絵はがき展」。こちらは町内のお年寄りが来られ、懐かしそうに見ておられました。第二弾が「島原・天草の乱絵図と軍記類の展示」でしたが、第三弾は「アニメと挿絵の世界」。


ちょうど「なつぞら」ロスになっていたのでアニメの資料を並べました。じっくりと、絵コンテ、人物の作成資料、原画、セル画、背景画など実物を見ると、なんとなく見ているアニメが、いかに大変な作業かが分かります。「サザエさん」「ゲゲゲの鬼太郎」「赤毛のアン」などの資料を並べました。


「挿絵」の方は以前、文陽堂少年少女文庫のシリーズが出ていましたが、その中から「赤毛のアン」「ガリバー旅行記」「トムソーヤの冒険」「アンクルトムの小屋」「日本の伝説」各々20枚程度の挿絵がありますから、全部で100枚強の挿絵の原画を展示しました。


アニメ、挿絵、漫画、この方面は今後、デジタル化が進み、作成者には便利になっていくと思いますが、昔の、手で作った物を見ると、作者また関わった人たちの努力と情熱が感じられるような気がします。


皆様方も、お暇がなくてもお立ち寄りを。


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マルニさんも、えんがわで「えんがわフリマ&G~GとB~B(おじいちゃんとおばあちゃんのこと)のワンコインお茶会」「えんがわ癒やしのバイキング」「えんがわクリスマス会」「G~GとB~Bのもちつき大会」などのイベントも開催しています。情報はFacebookに掲載しているそうなので、ご覧になって気楽にお越しください。






2014年5月26日 (月)

また、買いました~iPod classic

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え~、また買ってしまいました、「iPod classic 180G」。(左の方)


数年前、最初、iPod miniを買って、ああ~これ良いなと思っていたら、今度はiPod na

noが発売になり、買い換え。それで、しばらく使っていたのですが、容量が少なく、iPod 

classicを買いましたが、最初、買ったのが、液晶を壊して、修理に出そうと思ったら、修理

代の高いこと。結局は、右側の120Gを買いました。


使うこと5年あまり。電池の交換もあって、高いので、左の新しいのを買う事に。容量が上

がって160Gになっていました。今まで、白、シルバーだったので、今度はブラックを。


iPad、iPhoneと持っているのですが、音楽などを入れると、容量が足りなく、現在、曲数で

iPodに5025曲、podcastが2555。これでも、使っているのが76G、空きが72G程度。本

当に、余裕、余裕。CD、LPで1,000枚程度あるので、ボチボチと入れていきますが・・・・


最初買ったのが80Gで、次が120G、今度買ったのが、160G。最初と比較すると倍の容

量で、厚さも薄くなっています。


もちろん買ったのが、オンラインのアップルストアー。少し待たされますが、後の方に、刻

印サービスがあるので、いつもこちらで買っています。


「カミサンが元気でありますように 私に優しくしてくれますように」と刻印してもらいまし

た。本当ダヨ(カナ?)。

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注文してから、大体1週間かかるのですが、今度は早いこと。


5月18日 昼注文。

5月19日 海外荷物受付 11時49分 上海支店。(iPadは深センでした。)

5月20日 海外発送 17時42分 上海支店

5月20日 国内到着 22時52分 ADSC支店

5月21日 発送 12時11分 ADSC支店

5月21日 調査中 羽田クロノゲートベース (この調査中が非常に気になりましたが・・・)

5月22日 配達中 07時17分 愛野センター

という事で、5月22日、午前中に配達完了。意外と早くて、ビックリ。


中身は相変わらず、USBケーブル、DOCKアダプター、アップルのロゴシール、説明所等。

イヤホーンは、iPhoneの様な、新しいイヤホーンではなく、昔、附属していたイヤポーン。こ

こらあたり、はやりclassicですね。

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よく、落とすことがあるので、ハードタイプのケースと、液晶フィルムを準備して。この、液晶

フィルムを貼るのは、iPhoneみたいに気を使わずに、楽なこと。

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Bluetoothのスピーカーを持っているので、このiPodにBluetoothの機能が付いていれば、

文句ないんですがネ。なにしろ、Classicですから・・・・・仕方ないか。


もっとも、音楽は、レコードをターンテーブルにおいて、ゆったり聞くのが一番なんですが、

カミサンから「ウルサイ!小さい音で聞け!」って怒られるもんで、最近は、iPodばかりで

楽しんでいます。まあ、音も良くなり、便利で良いですね。


【附録】 家のヤマボウシも咲いていましたが、やはり、山で見る花が、風情がありますね。

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2014年1月18日 (土)

趣味はお持ち?

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私の家の、猫さんです。

といっても、陶芸です。S市のS公民館の陶芸グループに作っていただいたもので。玄関を

飾っています。


この陶芸ブループ、平成8年の公民館講座をきっかけとして結成され、現在29名が加入

しているそうです。


高齢化社会になって、退職して趣味もなく、仲間もできず、淋しい思いをしている、高齢者

の方もおられるとか。何かの趣味を持って、仲間作りをしていくのは、これから先の時代、

もっと必要になってくるのではないでしょうか。


さて、この公民館、陶芸の人が置いていくのか、あちらこちらに、作品が・・・

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私がいただいた、猫さんも並んでいました。

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やさしそうに見えて、なかなか難しいのが陶芸。湯飲みを作っているつもりが、だんだん上

の方が広がって、いつの間にやら、お茶碗に。プロの陶芸家の方、曰く「こんなものを作り

ました。というのがプロ。こんなものが出来ました、というのがアマチュア」、なかなか含蓄

のある言葉で、絵でも、写真でも、同じ事。目的を持って、意図したものが作れるのがプ

ロ。


現在、ひな祭りに合わせて、雛人形を作っているとか。この後、乾燥させ、素焼き、色つ

け、本焼きの手順です。既製品の人形より、お孫さんにあげると、喜ばれるのでは・・・・

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ここの公民館の良い所が、陶芸室と窯がある事。

陶芸は粘土を使いますから、綺麗に拭き上げたつもりでも、乾いてしまうと、白く粘土が残

ってしまいます。

窯も、学校のを借りたり、個人の窯を借りたりで、大変のですが、これなら充分腕が振るえ

ます。なお、窯は電気窯で、ボタンさえ押しておけば、火の調節は自動で出来るとのこと。

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使う道具も手作りが多く、右の黒くて丸いのはロクロですが、大きいものを作る時は、右の

木製の台をかぶせて使うそうです。これも手作り。


私もロクロを持っていたのですが、これ、クルクル回るので、盆栽の手入れするのに、最

高なんですよね。

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いま、各公民館、カルチャーセンター等で、各種講座をやっていますが、自分の好みに合

った、良い趣味をもたれたら如何?

私?良い趣味より、良い女。





2013年2月28日 (木)

Aura vitaさんとAura vividさん

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今日はカミサンの白内障の手術で、一日病院で付き添い。でも、なんで、病院って、いるだ

けで疲れるんですかね。2日ばかりの入院です。


さて、Aura vitaさんとAura vividさん、カミサンがいないからといって、金髪娘を引き入れた

わけではありません。


この間から、悩んでいたアンプ、CDプレーヤーを入手しました。どうして、この機種にした

かというと、どうも、よく分かりません。でも、昔は、結婚相手が分からないまま、家同士で、

決めたこともある、という事で、良いんじゃないですか。上がアンプのvitaさん、下がCDの

vividさん。


前に持っていたアンプが、30㎏で、動かすのに苦労したのですが、これ、実に楽でした。

到着したのが、カミサンのいないときで、実に助かりました。すぐに、見えないところに隠し

て、カミサンがいないときに、組み立てようと、早く遊びに行け、早く遊びに行け、と願う事、

二日間。


やっと、いなくなった隙をみて、組み立ててみました。組み立てているところを見つかると、

例の冷たい目をして、「カミサン・ビーム光線」が飛んで来ますから、あせった、あせった。


普通は、こういう風に、二段に重ねて使うのは良くないのですが、PRに「多くのユーザーが

慣れ親しんだオーソドックスな様式、すなわち薄型のCDプレーヤーとアンプを重ねて使う

英国流儀の中に・・・・」と書いてあるので、重ねて使う事に。

表もシンプルなら、裏もシンプル

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残念ながら、スピーカーがもう一つつけられるように、ターミナルがあと一つ欲しい。

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左が前に買っていたスピーカー、DYUNAUDIO。いつか書いた、「デンマーク人、嘘つか

ない、でも、間違いはある。」という社長さんの言葉が気にいって買った物。


アンプの入力は、普通のコードと、バランスXLRがあり、バランス入力がお薦めしてあった

ので、バランスコードと、ついでに、オーディオ用のテーブルタップも新調。これで○万円し

ましたが、あと、インターコネクトコードとスピーカーコードも。今は、福岡の有名オーディオ

店○○苑の、お薦めのを使っていますが、そろそろ替え時。といっても、スピーカーコードも

1.5mペアで、315.000円なんてある世界(本当の話)。頭痛いですね。とにかくこの世

界は、入れば泥沼。


ここまでいったら、思い切って、家を建て替えて、リスニングルームでも作るか。ウチのカミ

サンが花粉症で、洗濯物を部屋の中で干していますから、パンティーなんかがヒラヒラし

て、バッハもモーツァルトもあったもんじゃない。


音は、大当たりですね。小型スピーカーなので、小さい音では低音が多少力不足。ボリュ

ームを上げたら、2階から「うるさい!」のカミサンの怒鳴る声。


さて、今日はカミサンがいないので、ガンガンかけていますが(田舎なので、近所迷惑は無

し。)音を上げると、以外に低音も伸びてきます。


グールドのバッハ、モーツァルト、カザルスのチェロ組曲、ブラームス、シューベルトの冬

の旅、マーラー、レスピーギの古典的リュートのためのアリア、グルダのアリア、中学校の

時良く聴いた、エラ&オスカー、アタワルパ・ユパンキのインデイオの道。


「爪」「あいつ」「学生時代」の作曲者平岡精二さんの自ら唄ったCD,石川セリが武満徹の

唄を歌った「翼」。グラシェラ・スサーナのアルゼチンタンゴ、吉田日出子の「上海バンスキ

ング」、メアリーブラック、久しぶりに、かけてみたアマリアロドリゲス、ドリスディ、ビリー・ホ

リディ、越路吹雪さん、嵯峨美子さん。大人の歌ですね。みんな良いな。


良い曲を、思いっきり聴けるって良いな。今日と明日は音楽の大饗宴。

今日はポチと幸せ。

 

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2011年9月19日 (月)

また皿まわしをしてきました~炭酸泉・上の川湧水(雲仙市・小浜)

また、頼まれてボランティアで皿まわしをしてきました。本当は隠し芸なので「隠して」いた

のですが、いつの間にかばれていました。

隣町の敬老会です。皆さん元気ですね、昔は老人クラブは六十歳から加入でしたが、いつ

の間にか六十五歳からになっていました。

いつだったか、公民館のホールで高齢者の方が大会をしていたので、なんだろうと思って

覗いたら、舞台の看板に「老人クラブ青年部結成大会」と書いてありました。今の高齢者

の方が、草食系男子よりパワフルなのではないでしょうか?


今日の敬老会の対象の方は七十歳以上の方だそうでしたが、まだまだ若い若い。

私のたらい回しです。

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少しお手伝いをして、お婆ちゃんにも回して貰いました。

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今日回したものは、小皿、中皿三枚回し、中華丼、ステンレスお盆、まな板、土鍋の蓋と

本体、プラステックのたらいでしたが、結構喜んで頂きました。

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帰りがけ、道に迷って裏通りを回っていたら、こんな所がありました。小学生が描いた説明

文でしょうか、下に小浜小学校平成18年度生と書いてありました。なかなか良くできてい

ます。

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中に入ると、池があり右の写真のように水がボコボコしていました。よほど熱いのかと思っ

て、手を入れたらぬるいお湯でした。

説明文によると、自然湧水で、25~27度だそうです。炭酸ガスと硫化水素を多く含み皮

膚病に効くそうです。浴用以外にも味がサイダーに似ていると言うことで、小浜に来られた

方の飲料にも使われたこともあるそうです。飲んでみると、なるほどサイダーの味がしまし

た。

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少し行くと、有名な上の川湧水でした。

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ここには、水を汲に来る人が次々と。ペットボトル数本に入れている方も。地元の中学生

もクラブに行く前に水を汲んでいました。

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後ろの方は庄屋元跡です。石垣が立派なのはそのせいでしょう。

たまには、裏通りを行くのも良いですね。いろんな発見があります。



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