書籍・雑誌

2020年1月16日 (木)

「レオナルド・ダ・ヴィンチの童話」★西村暢夫・渡辺和雄共訳・裾分一弘監修

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レオナルド・ダ・ヴィンチの童話です。ダ・ヴィンチといえば、「モナリザの微笑」ですが、芸術のみならず科学の面でも優れたものを残しています。

この本を見たとき、ホンマかいな、とは思いましたが、ホンマです。どんなかというと、一つだけ書き写してみます。



「小猿と小鳥」

小猿がね、とってもかわいい雛鳥、捕まえたんだ。
かわいいな、かわいいな。
小猿はね、小鳥を抱きしめたり、転がしたりしたんだ。
そうしたらね。
小鳥はね、死んじゃったのさ。
かわいがりすぎて、死んじゃったのさ。
あんまり強く抱きしめたからさ。
いいですか、お母さん。
あなたもね、子どもをただかわいがるだけでは、いけないんです。


現代にも通じるというか、いつの時代にも変わらないものを感じます。


寓話的なものを多く含んでいますが、ウィット、ユーモアにあふれ、自然を良く観察しながら書いている童話が沢山あります。


さて、ダ・ヴィンチの童話は解説の裾分一弘氏によれば、「寓話に関していえば、レオナルドは、先人の著作から転写、ないしはその文節を借用しながら、それを彼自身の流儀にしたがって改作、翻案しています。」と書いており、プリニュウスの「自然誌」を例に挙げています。


ダ・ヴィンチは、クリストフォロ・ランディーによるイタリア版を使っているそうですが、比較すると、「レオナルドは、もとの文節をかなりの部分にわたって書きかえていることがわかります。書きかえた部分が、まさにレオナルド自身をかたっています。その箇所から、レオナルドの人柄や、性格や、人生観等をうかがうことができるのです。」ということだそうです。


で、この本を読んでもダ・ヴィンチの童話の全貌は分からないようで、ブルーノ・ナルディーニ氏の前書きによると「この本はレオナルドが残した『童話』と『物語』を集めたものです。もちろん、全部ではありません。なぜなら、あるものはとてもグロテスクで、非現実的であり、別の本にまとめられるべきだ、と考えたからです。」という事で、この方面の童話が読めないと、ダ・ヴィンチの姿が分からないと思われます。


どんな「童話」なのか、早い出版が待たれます。



2020年1月 9日 (木)

「大切な人に食べさせたくないもの食べてほしくないもの」★南清貴著VS「日本人よ、『健康神話』を捨てよ」★文藝春秋新年特別号

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食品の本についてはAmazonで調べると、すごい数の本が出版されています。それ全部読んで実践したら、食べるもの無くなっちゃいますよ。

古くは紅茶キノコ、ココア、エゴマ・アマニ油、等々。昨日のNHKあさいちでもオメガ6とオメガ3の放送をしていました。


で、放送があるたび紹介された食品は全部売り切れ状態。健康食品を求めウロウロする姿はまさに”健康難民”。確か五木寛之さんの本に「健康という病」という本があったと思います。冗談で「健康のためなら死んでもいい」と言った方もいましたが・・・


私も一読して、参考になるところは参考にしようとは思いました・・・・


先日、文藝春秋の新年特別号「『英語教育』が国を滅ぼす」の記事を紹介しましたが、その記事の次に「日本人よ『健康神話』を捨てよ」という記事があり、なかなか面白かったので少し紹介を。


塩野七生さんと新見正則さんの対談になります。塩野七生さんはイタリアを中心とした小説家、ローマ在住です。新見正則さんはオックスフォード大学医学博士。


読んでると塩野さん、タバコを吸うんですね。

塩野:「ところで、タバコを吸ってもいいかしら?」
新見:「どうぞどうぞ。好きな人が吸うことは大丈夫ですよ。嫌いな人が吸うから嫌いなんです」

と、まあ、おおらかな対話。


新見さん、イグノーベル賞を取りましたが、マウスに音楽を聴かせる実験をしたそうです。


「心臓移植をしたマウスは、免疫の拒絶反応によって、平均では七日しか生きられないのですが、これは音楽を聴かせることでどれだけ延命できるかという実験です。/一番効いたのは僕の好きなヴィバルディのオペラ『椿姫』。生存期間が平均で四十日間まで伸び、百日以上生きたマウスもいました。次に長かったのは、モーツァルトで、平均二十日間」


ということで、私もさっそく「椿姫」を買って、iPhoneに入れて聴いています(健康難民みたいですが)。マウスと人間では違いもあるかと思いますが、私の頭の中身はマウス程度なので、これ、効果があると思います。なお、石川さゆりさんは残念ながら効果は無かったそうです。


「健康オタク」「不安を煽る”健康産業”」「週末期医療」「老いや死を受け入れる」「キリスト教は”不安産業”」「タバコ嫌いは一神教」「バランス感覚が大事」と言うことで、なかなか面白く、参考になる対談が続きます。


「”健康法”のほとんどは、一時的に流行ってすぐに廃れてしまうのがほとんどで、ブームになっている間に、資本主義の理論でお金を回して、
消費者を煽っています」。今の健康食品、健康法、私も数冊の本を持っていますが、異常ともいえる宣伝、高齢者の方が健康に不安を持つ現在、確かに書いてある通りだと思います。

「僕は、結構、死の話もします。『あなたのいろんな訴えも、死んだら治るよ』と。すると、皆、結構喜んで帰ります(笑)・・・・」


読んで、受け取り方は様々だと思いますが、健康について考え直すのにいい記事だと思いますので、機会があったら読んでみてください。数頁なので、立ち読みもできます。お近くの図書館、公民館の図書室などにも置いてあると思います。



2019年12月30日 (月)

久しぶりの週刊誌「週刊文春」

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久しぶりの週刊誌ネタです。と思ったら、最近も週刊文春のことは少し書いて、前回は文藝春秋でした。ボケてるな・・・反省。

先日から、年賀状書き、カミサンが高血圧でバッタリ(口だけは相変わらず)、一人で墓掃除、知っている人の通夜、葬儀と、いつもより慌ただしい年末でした。


「週刊文春」は、「1月2日9日  60周年記念新年号特大号 特別価格470円」でした(お~、もう週刊誌は正月かよ)。最近は文春砲といわれるようにスクープが続き、チョイと買って来てみました。


■進次郞政治資金で「不倫ホテル代」・幽霊企業に”ポスター代”4千万の怪


二世の政治家、芸能人が増えました。良いか悪いかは分かりませんが、例えば農家にしても、大工さんにしても、職人さんにしてもは意外と二世、三世さんが多いですね。農業は二世さん、というより先祖代々ですが、こちらは段々減ってきました。お医者さんも二世が多いですね。お坊さん、神主さんは大体先祖代々。親の姿を見て子は育つのとおり、親の影響も多いと思います。


いずれにしても、ちゃんと仕事をしてもらえれば良いのですが、特に政治家の二世さんですね。


進次郞さん、クリト・・・失礼、では無くクリステルさんと妊娠、結婚、環境大臣になってから精彩がないですね。クリステルさんの顔、官邸内のインタビューでどアップでTVに映し出されましたが、失礼ながら目尻の所、シワが多かったです。

進次郞さんが人妻と浮気したとか、TVのアナウンサーと付き合っていたとか・・・昔の芸能人、政治家はこんなもんじゃありません。進次郞君、色の道にかけてはまだヒヨコ。考えれば、昔の貴族の仕事は、恋愛と和歌を詠む事じゃありませんか。「源氏物語」などオンパレードですよ。

久保田万太郎が妻との家を出て、愛人宅に身を寄せますが「連翹やかくれすむとにあらねども」という句を詠みます。なんとなく後ろめたさが滲んだ句です。「連翹」と「かくれすむ」の取り合わせが実に良い。せっかく、浮気、不倫などをするなら、進次郞君もこれくらい洒落た句などを遺して貰いたいものです。

さて、不倫、浮気は許すとしても、その不倫相手との密会に使ったホテル代金に政治資金を使ったとか。真相は不明ですが、もし本当なら、これ、我々の税金ですから、絶対に許しません。


また、ポスターを幽霊会社に普通の価格より高い価格で作らせたとか、裏では何かありそうな。詳しくは本誌をお読みください。


進次郞君、以前みたいに歯切れの良い、しっかりしと国民が納得するような説明をしないと、このままじゃ二世としては失格ですよ。


■松潤「絶交宣言」「二宮、ふざけんな」


すみません、この「松潤」とか、「二宮」とかいう方、全然知らないので、ここパスします。


■愛子さま「帝王教育」を望まなかった雅子様


愛子様18歳になられました。あっという間でした。愛子様、雅子様についてはマスコミがかなりスキャンダラスなことを流しました。また、愛子様が一歳の時、お忍びで”公園デビュー”をされた時、報道陣が居並び、一般の人も大勢集まって騒ぎになったそうです。当時の雅子様は「何をやってもうまくいかない」と八方塞がりの気持ちになられ、翌七月、適応障害と発表されたそうです。


今から先、「女性・女系天皇」の問題が再燃しますが、政治の駆け引きにしないで暖かく見守ってほしいものです。


皇室を嫌う方もいますが、連綿として続いた流れを考えると、はやり、日本人の心の中には、皇室に対する何かがあるのではないかと思うのですが・・・


■あぶない薬決定版15「疾患別」リスト


「糖尿病の薬」「コレステロール、尿酸値を下げる薬」「抗認知薬」「抗生物質」「風邪薬」「抗インフルエンザ薬」「痛み止め、胃薬」「目、耳の薬」「頻尿の薬」「抗がん剤」ということで、薬の名前も書いてあります。私、心臓、血糖関係、泌尿関係、神経症の薬と十種類ほど毎日飲んでいますが、該当するのは無いみたいで安心しました。


もっとも、各種週刊誌を読んでみると、色々と書いてあり結局どれを信じればいいのかよく分からない。私の知人のおばあちゃんが、総合病院で、薬を何十類も貰って、面倒だから全部捨てていたそうです。家族の方が心配して病院に相談に行ったら、2種類の薬に減ったそうです。皆さんも薬のことで心配ならお医者さん、薬剤師さんのご相談を。


■「死後の手続き」2020年版


・節税に使えるのは ・公正証書遺言がベスト ・葬儀、埋葬でもらえるお金 ・揉めない墓じまい ・デジタル遺品の罠


私も、父母2人の葬儀をしました。で、葬儀関係については、知人・親戚への連絡、葬儀社との打ち合わせ、自治会へのお手伝いのお願い(以前は自宅で葬式をしていたので大変でしたが、現在は葬儀社がほとんどしてくれるので楽になりました。自治会のお手伝いは受付くらいになりました。その分味気なくなりましたが・・・)、役所への連絡、貯金がある場合には金融機関へいって手続き、保険会社への連絡等々、大変でした。

で、この記事には、7日以内に何をするか、14日以内では、早めに、4ヶ月以内、10ヶ月以内、3年以内、無制限内と手続きの仕方が書いてありますから、切り取って保管していると便利。


上記は、経験上なんとかやれます。で、現代、注意しなければいけないのが、「パソコンのパスワード」「携帯電話のパスワード」「取引のあるネットの金融機関」これは確かに、しっかり伝えておきましょう。「伝えておきたい人の連絡先」(これは、年賀状を見ていけば大体分かります。新聞には死亡欄があり、葬儀社の方から載せるか載せないか聞かれます。家族葬ですませたい方は、載せないように。)

なお、愛人をお持ちの方は、あとがゴタゴタしますから慎重に。


■浅田次郎✕磯田道史~江戸に学ぶ「経済学」


浅田次郎さん「大名倒産」を書かれたそうす。先日、本屋さんに行ったら並んでました。

磯田道史さんの「武士の家計簿」以来、この手の本が続々出版されました。数冊読んで、最近食指気味なのでパスしました。上下で3,250円と高いので、図書館に入ったら読む予定です。

と、まだあるのですが、カミサンがまだ寝込んでいて、今から晩ご飯の準備ということで、今日はおしまい。



2019年12月26日 (木)

「『英語教育』が国を滅ぼす★文藝春秋1月号~読みながら思いつくままに

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今度は小学校で英語の授業が始まるとか。おまけに、タブレットを使った授業もあるし、学校の先生方も大変になりました。

さて、文藝春秋「『英語教育』が国を滅ぼす」とあったので、読んでみました。思いつくままに・・・


英語の民間試験がお流れになりました。「一回の検定料が五千円~二万五千円」と書いてありますが、試験会場は限られており、離島の対馬なんかに住んでいると、福岡会場に行くには飛行機又はフェリーなどを使わなければならず、運賃+宿泊料でいくらかかるのか?本当に延期(まだ正式の中止にはなってないようですが)になって良かったと思います。これって、公平じゃ無いですよね。


英語教育に関しては、ご存じのように「英語が話せないと国際競争に負けてしまう」そのため「これからの激しい社会変化に耐えられる人材、グローバル人材の育成」が目標となった訳ですが、この人材とについては、書いてあるように「英語を使う可能性のある職業(たとえば外交官、商社マン、スチュワーデス)などにつきたい希望をもった者」で良いんじゃないかと思います。

その子どもたちが「中学校で全力で勉強すれば良い。・・」ということで、確かに勉強というものは、目的を持つ、あるいは興味をもった者にしか効果はありません。私、このような目標を持たなかったので、英語は学校で10年間習いましたが「アイアムアペン」「デイスイズアボーイ」と「アイキャンノットスピークイングリッシュ」程度にしか話せません。


商社マンの方が取引先の家に招かれたとき「縄文式土器と弥生式時はどう違いますか」「元寇は二度ありましたが、二つはどう違ったのですか」と尋ねられたそうです。


この著者自体も「漱石の『こころ』の中に出てくる先生の自死と三島の自殺とは関係があるのですか。」と聞かれたそうです。


あなた、答えられますか?


タイ、サウジアラビア大使を務めた外交官の故岡崎久彦は「外交交渉において勝負は結局のところは『教養と人間的な魅力』なのです。」と語っているそうです。


結局「話し方より話す内容なのである」「グローバル社会で生き抜くため、若いうちに充分に鍛えるべきは、英語ではない。読書を通じ、知的充実にはげむことなのである。」と、まったくその通りです。


英語をペラペラ喋るようにするには簡単で、私の大学の同級生が全くのネイティブ英語を話しましたが、ただ、書いてあるものは、まったく読めない、で「英語を話すのはペラペラで、なんで書いてあるのは読めないの?」ときいたら「立川基地でアルバイトしていたから」。


英語の検定試験はヒアリング、スピーチが中心なのかな?高い金払って塾にいかないで、バイト料貰いながら英語を習った方がベターですね。基地が無いなら、一年ばかり英語圏の国にほったくりやること。私の知っている人の英語が全然ダメな息子が一年ばかりアメリカに行って、ウロウロして帰って来たら、英語ベラベラでした。


さて、上の商社マン、著者に対する質問を見るとかなりハイレベルな方々だと思います。多分、私たち凡人にこのような事を聞く外人はいないと思います。では私たちはどうするかというと、この記事に書いてあるように「・・・京都の寿司屋に寄った。店主に『京都だから外人も多いでしょう。外国語はどうされていますか』と問うと『これがありますから』といって白色の、手のひらに載る機器を得意げに持ってき。店主は『これはすぐれもので、日本語と数十カ国語の同時通訳をしてくれるんです。・・・』」と言ったそうです。最近、はやり出した翻訳機ですね。


ついでに、12月24日の長崎新聞です。対馬で仏像盗難事件がありました。日本人と韓国人がつるんだものでしたが、記事中「日本語と韓国語のやりとりには携帯電話のアプリを使ったという。」と書いてあり、思わず笑いました。犯罪者も翻訳アプリを使う時代、英語を小学校から教えるのはどうなんでしょう。


もちろん、志をもっている方は英語を一生懸命勉強することが必要、私たち凡人はアプリで結構。いまや、ほとんどの人がスマホを持っているでしょう。学校で一律に英語を教えても効果は無いと思います。大事なのは、先生と生徒の触れあい、ムダな時間を使うより、先生と生徒が楽しく遊んで触あうこと。先生が生徒のことを良く見れるので、イジメも自殺も少なくなると思います。


学校の先生はITだの英語教育だの、また大変だと思います。昨日のニュースで学校教員の志望者数が減少してきたとか、こんなことも影響しているのでしょう。また、私、学校の先生とかなり数で付き合いがあるのですが、英語の教師を除いてはまったくダメでした。小学校の先生はモチのロン。本当に喋れたのはただ一人でした。朝から英字新聞などを読んでいましたが「海外援助派遣」で外国に行った先生でした。


2019年12月21日 (土)

「イモトアヤコ」さん?????★雑誌Tarzan~イロイロコネタ

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雑誌の広告を見ていたら、上のような表紙を見かけました。


雑誌の表紙って、美人とか有名人が載るじゃありませんか。で、この女性、微妙なところで美人だが、わ~、というほどの美人ではなし、芸能人としては見かけたこともなく誰だろうとよく見たら、顔の横の黒丸印のところ、白抜きで「イモトアヤコ」と書いてあって、思わず、マジ~とか、ウソよ~とか、ホンマでっかとか、声に出してしまいましたが、雑誌の中を読むと、本当でした。


で、余談ながら、雑誌の発売日が19日で、多分こちらの本屋に着くのは年末を控えているから、少し遅れるかなとは思いましたが、それ以前に、本屋さんによって見たら、この本置いていなんですね(田舎だから)。


それで、Amazonに発注したら最初到着日が日曜日だとかで、輸送がどこまで行っているか20日に確認したら、なんと、この雑誌、Amazonのプライム会員にはすでにkindleにダウンロードするとタダで読めるんですね。私プライム会員なので、さっそく、ダウンロードして読みました。


電子書籍については、最初は抵抗を覚えましたが、田舎で書店に並ばない本、急いで読みたい本は超便利。特に利用しているのが「青空文庫」。絶版で古本屋(島原半島の馴染みの所2店、大村で本が一番揃っていた所1店、今年になって店舗を閉め、ネット販売のみになり寂しい限りです)にも無い本が「青空文庫」で読めるのは助かります。


閑話休題、ところが、雑誌の方も今日21日に届きました。


さて、イモトアヤコさん、ロケ中、バンブーダンスに挑んだ時「とにかく体が重い。映像を見てさらに愕然。あれっ、これ私?って」と思い、肉体改造をスタートして3か月後、ボディーラインに変化が見え始めた頃、「今年中に『ターザン』の表紙を飾れますように・・・・。」という事で、めでたく表紙を飾ることができたわけです。


本誌に悩ましい、イモトアヤコさんの写真が載せてありますが、下の写真だとイモトアヤコさんだと分かると思います。なお、身に着けているもの「メッシュブラ5,490円、タイツ9,990円」などとも書いてあります。ちなみに、今私が身に着けているものは「メッシュブラ」の値段に負けています。


「イモトアヤコはこうして体を変えた」。男性のための「ぽっちゃりさんの半年計画」「ちょいぽっちゃりさんの3か月計画」「筋なしさんの1か月計画」「おでぶさんの長期計画」ということで、食事、エクササイズも書いてあります。


同様に「女性のための美パーツエクササイズ」ということで、「美尻」「美腹」「美腕&胸」とエクササイズが載せてありますので、ご利用を。

イモトアヤコさん、結婚も決まったし肉体改造にも成功して、今年は良い年であったようです。


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忘れていました。イモトアヤコさん食事とエクササイズの効果、体脂肪「24パーセント→19パーセント」、ウエスト「65cm→59cm」、筋肉量「37㎏→39.1㎏」だそうです。

皆さんも、2020年は「脱げるカラダ」になるように、頑張りましょう。



2019年12月19日 (木)

「麒麟がくる」~NHK出版

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ご存じのように、いろいろありましたが、来年1月19日から明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」が始まります。

前回「いだてん」は見事コケましたが、NHK大河ドラマが今まで時代劇ばかりだったので、ずっと見ていた方、なんとなく違和感があったのだと思います
、私は最終回まで見ていました。

さて、上の本、まだ全部読んだわけでは無く、拾い読みしましたが、ドラマの「麒麟がくる」のノベライズではなく、表紙に書いてあるように「明智光秀の活躍した時代を最新研究を踏まえ徹底研究」という本で、あくまで「麒麟がくる」を見るための「NHK大河ドラマ歴史ハンドブック」、参考書になります。


戦国武将というと、あちらについたり、こちらについたり、裏切りあり、謀反あり、謀略あり、妻だけでなく側室もありと姻戚関係も複雑なところがあるので、一応はこの本を読んで大河ドラマを見た方がベターかと。


一応主な目次だけあげておきます。


「『麒麟がくる』時代考証担当 小和田哲男と歩く舞台地」「明智光秀『麒麟がくる』人物相関図」「光秀の生涯」「最新研究 追跡・光秀の足跡」「新視点 光秀とその時代」「光秀の同時代武将最新情報」「物語のなかの光秀を追う」等々。各章それぞれ専門の方が書いておられます。


ミネルバ日本評伝選通巻200巻刊行記念でシンポジウム「明智光秀と『本能寺』の謎」が開催されたそうですが、ここ、ざっとしか書いてありませんが、呉座勇一氏の「織田信長の『天下』抗争」と「明智光秀の焦慮」という視点から本能寺の姿を見直し、信長と光秀が対照的な人物だったという通俗的な「前提」を批判する視点を示したそうです。


それに対し、光秀が「信長の非道を阻止する」ために本能寺の変を起こしたとみる小和田哲男氏が、自説への批判に反論する場面がみられた。


ということで、ここのところ、もう少し詳しく書いて欲しかったナ。


明智光秀については、まだまだ謎があり、呉座氏と大和田氏の見解にも見られるように、専門家でも解釈の違いがあり、特に織田信長に対する反乱に関しては様々な意見もあり、これ、ドラマでどのような解釈で描いていくのか、NHKさん、えらく難しい人物を主人公に選んだものだと思います。


2019年12月14日 (土)

「さよなら、私の愛しき人よ」★週刊文春12月19日号より

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久しぶりに週刊文春を買いました。

首相補佐官と厚労省幹部が、山中伸弥教授のところに二人で出かけ、iPS研究の予算削減を通告し、その後、京都でおデートをしたとか。


もっとも本人は「いや、終わった後は自分の時間だから、メシ食ったりしましたよ。(大坪氏と)二人でいきました」

ー貴船神社にも。
「ああ、行きました。彼女はもともと、午後休暇を取っているから。僕は休暇でではなく、出張です。・・・・」
とは言ってますが、「iPS研究の予算削減を通告」なら、両人とも公務出張でしょう。公務出張は、職務であり、メシは食ったりするのは当たり前ですが、二人で写真に撮られたように、イチャイチャするのは良いんですかネ。

ということはさておき、この厚労省幹部がどこかに「美熟女」と書いてあったので、どんな顔か見たくて助平根性で週刊文春を買ったわけですが、なんのことはない、単なるおばさんでした。ウチのカミサンの方が美人です。


と思いながら、最後のグラビアを見ると、今年亡くなられた有名人が写真と共に載っていました。梅宮辰夫さんが亡くなられたのは最近ですから知ってはいたのですが、今年初めに亡くなられた方は忘れているのが多く、あ~この人もだったのかなどと思い出し、皆様も年末を前に思い出していただきたく、書き抜いて見ます。


八千草薫さん 10月24日死去 88歳

市原悦子さん 1月12日死去 82歳
内田裕也さん 3月17日死去 79歳
金田正一さん 10月6日死去 86歳
萩原健一さん 3月26日死去 68歳
橋本 治さん 1月29日死去 70歳
京マチ子さん 5月12日死去 95歳
ドナルド・キーンさん 2月24日死去 96歳
安倍穰治さん 9月2日死去 82歳
田辺聖子さん 6月6日死去 91歳
堺谷太一さん 2月8日死去 83歳
中曽根康弘さん 11月29日死去 101歳
木内みどりさん 11月18日死去 69歳
竹村健一さん 7月8日死去 89歳
ケーシー高峰さん 4月8日死去 85歳
高島忠夫さん 9月26日死去 88歳
ク・ハラさん 11月24日死去 28歳
岡留安則さん 1月31日死去 71歳
北尾光司さん 2月10日死去 55歳
ザ・デストロイヤーさん 3月7日死去 88歳
隆籏康男さん 5月20日死去 84歳
モンキー・パンチさん 4月11日死去 81歳
佐藤忠男さん 9月24日死去 68歳
兼高かおるさん 1月5日死去 90歳
吾妻ひでおさん 10月13日死去 69歳
小出義雄さん 4月24日死去 80歳

酒を酌み交わしたわけでも無く、会話をしたわけでも無く、銀幕、TVで見るばかりでしたが、いずれも、私たちの世代にとっては全盛を知っているだけに、なんとなく同士を失ったような気がしてなりません。あらためて、ご冥福をお祈りいたします。



2019年12月 3日 (火)

「決算!忠臣蔵」「『忠臣蔵』の決算書」と「忠臣蔵外伝『忠義画像』を読む」

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映画「決算!忠臣蔵」は先週の金曜日に封切りだったみたいですが、以前書いたように、私、昔の画面が広い映画館で映画を見ていたので、最近の小さな画面の映画館では映画を見た気にもなれず、一回見に行ったきりで、多分この映画も行かないと思いますが、本は読みました。

左の本が、山本博文氏が書かれた「『忠臣蔵』の決算書」、これを元に映画が作られ、右の本が映画をノベライズした本。著者は映画監督の中村義洋氏。


もちろん、中村監督は映画を元にして書いていますから、山本氏の「忠臣蔵」を分析した本とは違いますが、中村監督の映画、本も山本氏の本を基本にしたものです。


この「忠臣蔵」、今までの「忠臣蔵」を描いた本、映画とまったく違った観点、「お金」の面から描いています。「討ち入り」にかかった経費はもちろんですが、廃藩になったとき、いくらお金が残っていたのか、藩士の割賦金(退職一時金)まで書かれています。


なお、例えば一両が現代どれくらいの金額なのかは、なかなか難しい面があり、比べる基本になるのも、米価にするか、職人の一日の手間賃にするかで違ってきているようです。この本では、当時の蕎麦一杯の値段「十六文」を現代の蕎麦の値段、大体「480円」として計算をしています(多少安いような感じもしますが、山本氏が本を書いたのが2012年だからこんなもんかな?)。


なお、底本として大石内蔵助が遺した「預置候金銀請払帳(あずかりおきそうろうきんぎんうけはらいちょう)」を中心にして書かれています。この「預置候金銀請払帳」は山本氏の本の一番後ろに載せてあります。あまり、長いものではありません。


最後の給金と退職金が「一万九千六百十九両」今の「約23億円」。これを藩士300名で割ると「約七百八十万」ほどだそうです。もちろん藩士の階級によって違いがあります。なお、大石内蔵助は受け取らなかったそうです。


「討ち入り費用総額」が「七百両」現在のお金で、「約8400万円」だったそうです。この打ち明けについては、両方の本に書かれています。


なお、中村氏の本には「古参の小野寺十内(年収千十五万)や間喜兵衛(年収四百六十二万円)」など書いてありますから、これを見ていけば、どれくらい偉かったか、下っ端だったのか等がわかり便利です。映画でも年収は画面下の方に書いてあるとの話でしたが、見ていないので不明。


さて、買ってきた本にカバーがかかっていたので、はいでみたら、下のような地味な本でした。


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話変わって、たまたま「忠臣蔵外伝『忠義画像』を読む(編集・鬼頭勝之★発行者・舟橋武志★発行所・ブックショップ「マイタウン」)」という本を手に入れました。

「『忠義画像』は『義士四十六(ママ)傑画像由来』によれば、京都紫野の瑞光院(現在は境内に浅野長矩と赤穂義士の塔と赤穂浪士の塔と遺髪を収めた塚がある)にあった四十六の義士の終焉の正像(細川家が贈る)を写したものという。その画像は面目・毛髪少しも本人に違うところがなかった。しかし、質素かつ精密でないので、義士十七回忌(享保四年・一七一九)に当たり、討ち入り時の姿で描き、瑞光院に寄付しようとしている人がいて、この未完成の作品を写したのが本作品である、と記されている。」ということです。


パラパラとめくり4ページほどコピーしましたが、よく見ると槍、薙刀などを持った人が多く、刀を持った人は少ない。


記憶によれば、何かの本に、鉄砲が現れるまで、なんの武器で負傷したのか研究した人がいて(死亡者については当時は検死官はおらず、死屍累々を一人一人調べ記録すのは不可能)、まあ、負傷者の数と死亡者の数は比例するのかなとは思いますが、殺傷した武器として、矢、槍、薙刀、投石が多く刀は少なかったそうです。


刀は槍などがなくなった時の最終手段。また、当時は「首級を取る」といって首を切り取るためのものだそうです。余談ですが、後年に至り切り取った首をぶら下げて戦うのは不便で、耳や鼻を削いだそうです。ただ、耳は両方あるので一人打ち取って両方の耳を持ってくると2人分になるので、秀吉は朝鮮出兵のとき「人は両耳あり。鼻、すなわち一つなり。鼻を割りきて首級に変へん」という指令を出したそうです。


また、武田信玄が小荒間合戦の時に、武田方は「・・・・敵の武将は首級を、兵卒は左の耳を袋に入れて持って来い、その中身によって恩賞を与える」と激をとばしたそうです(「耳鼻削ぎの日本史★清水克之著」:なおこの本には「アイヌ間に行われし鼻削ぎの刑はこれを最後とする」という写真が載っていて、鼻削ぎがどのようなものかが分かります)。


閑話休題。

この図には鉄砲は載っていませんが、「決算書!忠臣蔵」には最後の武器調達の時、どんなに金が無かったのかが書いてありますが、鉄砲は高いので買えなかった、のではなく、暗い中、鉄砲を撃てば誰に当たるか分からない、というより、当時は火縄銃だったので、入り乱れて切り合いをしているのに、悠長に弾込めなどはできなかったのでしょう。また、鉄砲の音は大きいので近所迷惑で、騒音防止条例に違反します。

で、狭い所で切り合いするので刀は使いにくく、槍でつくほうが手っ取り早かったのだと思いますが・・・


というようなことを考えると、「弓」をもった人物もあり、使いにくいのではないかと思いますが、この弓がどのようなときに使う予定だったのかは、小説に書いてあります。


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下の表が、誰がどのような武器を使ったのかの一覧で、「表門側」と「裏門側」に分かれ、持っていた「武器」のほかに、氏名、年齢、役職、石高まで書いてありました。ボケて見にくいのですが、クリックするとキチンと読めるようになります。多分。

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という事で、「忠臣蔵」に興味のある方は、映画を見て、中村氏の小説を読んで、本格的には山本氏の本を読むのがベターだと思います。

なお、中村氏の小説には討ち入りの様子は書かれてありません。お金が中心の物語だから。ただ、少し肩透かしを食った感じで、コミカルな討ち入りの様子も読みたかったな・・・




 

2019年11月30日 (土)

「お寺の掲示版」★江田知昭著

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TV、ネット等で紹介されたので、ご存じの方も多いかと思います。お寺の掲示版に貼ってある言葉を集めた本です。発売が9月25日、11月15日で3刷ですから、売れている本です。

1年ほど前、お寺の掲示版のことが少し話題になった頃、ネットで一番始めに見た掲示版が下の「おまえも死ぬぞ」。とにかく、ぶったまげましたね。え~、お寺さんが、寺の前の掲示版にこんなこと書いて良いの~(?_?)

考えて見れば、私たちも冗談で「一回は死ぬちゃ」とか言いますが、無論本気ではありませんが、お寺の掲示版に「おまえも死ぬぞ」と言われれば、相手が葬式などを扱っているお坊さんだから、ドキッとしますね。


この本、掲示板の写真と共に、1~2頁、解説が入ります。


「おまえも死ぬぞ」については「釈尊の教えを伝えるとされる原始仏典『サンユッタ・ニカーヤ』の中では、『生まれた者が死なないということはあり得ない』(中村元訳『ブッダ悪魔との対話』、岩波文庫)。」と書いてあり、この釈尊の言葉をぶっちゃけて表現したものだということですね。


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      (「お寺の掲示版」より)

多少気になる言葉を紹介すると(私にとって)・・・

■「難が無ければ無難な人生/難があれば苦難の人生/難あればこそ有り難し」


私にはカミサンという「難」があり、それを乗り越えてこそ、私の人間性が少しは向上していくと思えば、カミサンは私にとって「有り難い」存在なのです。と思いたいのですが・・・・・

■「大丈夫だよ/生きていけるよ」


住職さんが取り替えようとすると、門徒さんから戻してくれといわれて十年以上。確かに、誰かに言われると元気が出ますね。


■「風呂は湯加減/医者は匙加減/人生は手加減/わたしゃいい加減/さとりとは」


「さとり」とは難しいですね。円覚寺派管長の横田南峯老師曰く「『私は悟らぬものの代表です』と謙遜しながらもさとりとは何かと強いて言えば『間違いに気づくということだろうと思いますね』とおっしゃっていました。」だそうです。

さとりは、各宗派違いがありますが、上のように言ってもらえれば、なんとなく納得。

有名人の言葉を貼っているところもあり・・・


■「死はいつか来るものではなく、いつでも来るものなの」~樹木希林さん

樹木希林さんらしい言葉だとおもいます。

■「生きているだけで丸儲け」~明石家さんまさん


さんまさんの言葉に次のようなものもあるそうです。「人間生まれてきたときは裸。死ぬ時にパンツ一つはいていたら勝ちやないか」


■「これでいいのだ」~赤塚不二夫さん

「天才バカボン」のマンガの言葉ですが、「バカボンという名前は、『薄伽梵(ばぎゃぼん)』、つまりは仏に由来していると言われています。実は仏教を意識した漫画なのです、」という事だそうです。

と言うことで、不安定な時代、悩み多き人生、ご一読を。私のお寺の掲示版、なんて書いてるか明日行ってみようかな。




2019年11月19日 (火)

「風神雷神」~原田マハ著

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この本は2016年11月~2019年1月まで全国15の新聞に連載されたもので、上下650頁強の長編になります。一番最後に書いてあるように「この物語はフィクショです。」

また、下巻最後に書いてあるように「本書は、若桑みどり著『クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国(上・下)』(集英社文庫、20098年)を大いなるよりどころとした。・・・・」という本です。


幼いときから、「俵屋宗達」に憧れを持つ望月彩。京都大学大学院に進学し美術史を専攻し、京都国立博物館の研究員になり俵屋宗達と大和絵を研究。「いまひとたびの琳派」という展覧会を企画し、謎多き画家、俵屋宗達について講義をします。


講義後、「マカオ博物館 学芸員 レイモンド・ウォン」の訪問を受けますが、まったく知らない人物。マカオで是非見て貰いたいものがあるとの申し出をされ、マカオに出向きます。


マカオの聖ポール天主堂は、崩壊寸前で調査が行われ、ヴァリニャーノ等の遺骨などが発見され、その跡地に造られた天主堂芸術博物館に案内され、一時は盗難に遭ったものの再び戻ってきた西洋画を、絶対に秘密に、ということで見せられます。望月彩の専門とはまったく異なる分野の絵。


絵の内容は「ユピテル、アイオロス」、ユピテルは「雷を掲げた神」、アイオロスは「風を巻き起こす神」。すなわち「風神雷神」になります。俵屋宗達が描いた絵も「風神雷神図屏風」。


この絵にについて二人が会話をするなか、しきりに「カラヴァッジョ」という名が出てきますが、これ、伏線になります。


さて、絵と同時にもう一つ古文書を見せられますが、そこにはラテン語で「真実の物語」と書かれ、その作者の名前が、「ファラ・マルティノ」。天正少年遺欧使節でローマにわたり、禁教時代、マカオに追放され、その地で亡くなった「原マルティノ」。そして、その古文書の二枚目に書かれた人物の名が「俵屋宗達」。


その「原マルティノ」と「俵屋宗達」について、何がかいてあり、また、いきさつを解くために、望月彩がマカオに呼ばれたのですが。


さて、俵屋宗達はひょんな事から、信長に気に入られ、「天正遺欧使節」に随行し、教皇に献上品の「洛中洛外図」を運ぶこと、活版印刷機を持ち帰ること、そして、ローマの「洛中洛外図」を描くことを命じられます。信長の目の端には西欧が入っています。

天正遺欧使節には随員がおり、活版印刷機についての役目を与えられたのが「コンスタンチノ・ドラード」(日本名不明・長崎県諫早市出身)とヴァリアニーノに洗礼名風の名前をつけられた俵屋宗達こと「アグスチーノ(氏名・出身地不明)」(本書ではアゴスティーノ)。


とまあ、ここまで書きましたが、あとは原マルティノが書いた「真実の物語」と天正少年遺欧使節一行の動向が書かれていますが、これ書くとネタバレになるのでここで止めますが、本の帯に書いてある「俵屋宗達✕カラヴァジョ」の関係はどうなるのか・・・


さて、物語の中程は天正遺欧使節のローマへの旅、西欧での事の話になりますが、ここのところ、いろんな本を読んで知っているので、読むのにいささか辛いところでしたが、天正少年遺欧使節について知らない方は読んで面白いと思いました。俵屋宗達の出番がチト面白かった、のですが、あくまでフィクションということをお忘れ無く、です。


さて、疑問が一つです。マカオにあった「ユピテル アイオロス」の絵は本来、俵屋宗達が持っていたはずなのですが、マカオに追われ、そこで生涯を閉じた原マルティノがなぜこの絵を持っていたのか・・・本を読めば想像はできるのですが・・・

本町出身の「千々石ミゲル」の出番が少なく、寂しくはありました。


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