書籍・雑誌

2017年11月20日 (月)

寒いので、マンガを2つ3つ。

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今日は寒く、心臓に悪いので(ということは無いのですが)、外には出たくないし、読む本の字がボケて(頭も)読む気も起らず、マンガなら大丈夫だろうと、一日中マンガばかり読んでいました。

母が生きていたころは、「マンガばかり読んで!」と怒られたものですが、今となっては懐かしく思い出されます。

「ジュール・ベルヌ」といえば、「月世界旅行」、「海底二万マイリ」、「八十日間世界一周」など。子供むけに書かれた本を勉強もせず、手に汗を握り読んだものですが、今の若い方は、というより本屋さんにも置いてありませんね。

もっとも、科学が空想を追い越してしまい、この方面の本については、「ハリーポッター」とか、「七つの指輪」などに代わってしまったようです・・・

地底旅行は、錬金術師が残した暗号を解きながら、地球の中心へと行くのですが、こうしてマンガで読むのもいいですね。

「狂気の山脈にて」は、「ラヴクラフト」が書いたものですが、ホラー、幻想的な小説を書いています。ハマる方は、かなりハマるみたいですが。「狂気の山脈にて」は、南極大陸の奥深く進む探検隊に、恐るべき世界が待っているという話ですが、まだ、完結はしておりません(マンガでは)。

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「山口六平太」、81巻目で、高井研一郎さんの急逝により終了しました。第1回より読み続けてきたので、寂しい限りです。以前より、この本はビッグコミックで読んではいましたらが、この最後の単行本は、以前から買ってはいたのですが、読んでしまったら、それで終わりかな、と思うと本棚に入れたままでした。

「総務部総務課 山口六平太」は1986年から始まりましたが、長い間、出世もせず、よく頑張ったものだと思います。

なお、高井研一郎氏は、2011年に生前葬を行い、2013年に三回忌を行い、2016年に永眠ですから、いわば、ホップ、ステップ、ジャンプで、無事着地をされたのではないかと思います。ビッグコミックスから、六平太さんがいなくなって、何となく穴が空いたような気分です。



2017年11月17日 (金)

「群れるな」~寺山修司

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寺山修司の第一作品集が1957年発行の「われに5月を」、寺山修は1983年、47歳で亡くなっています。

上は本の表紙の写真です。寺山修司死後、2年目の1985年に再刊された、「われに5月を」の表紙の写真です。「表紙写真・八王子市、高尾霊園高乗寺・粟津潔・寺山修司墓碑」となっています。

いつもの本屋さんをうろうろしていると、下の本が新刊書の所に置いてあり、いつものように衝動買い。本は、寺山修司のエッセーからのアンソロジーです。

墓碑は本の形になっていますが、寺山修司には、「書を捨てよ、町へ出よう」という本があり、このことについて「ぼくの『書を捨てよ、町へ出よう』ということばは『書を読むな』ではなく、『書を捨てよ』であることに留意しておく必要があります。・・・・僕は、知識を軽蔑しているのではなく、知識による支配を否定しようとしているのです。」と述べています。


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寺山修司を読むようになったのは高校時代からでしたが、きっかけは何だったのか思い出せません。

特に、エーリッヒ・ケストナーに「抒情的人生処方詩集」というのがあり、「自信がぐらついたら」の処方として、それにふさわしい詩が載せてあります。寺山修司はそれを真似し、「人生処方詩集」(アンソロジー)を出していますが、それが気に入り、擦り切れるまで読んだ覚えがあります。

擦り切れた分は、降る雪のように私の心に積もっていったのですが、あれから50年経ってしまい、いつの間にか、溶けてしまったようです。

が、寺山修司というと、頭の中にはまだ寺山修司の作品が残っているようです。
修司は中学校時代から俳句をはじめ、

車輪繕う地のたんぽゝに頬つけて
流すべき流燈われの胸照らす
便所より青空見えて啄木忌
林檎の木ゆさぶりやまず逢いたきとき
方言悲し菫に語りおよぶとき

寺山修司は最後まで、方言が抜けませんでした。石川啄木と同様に最後まで故郷から抜けることができなかったのでしょう。「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみのなかにそを聞きに行く」

寺山修司は大学時代から短歌に移っていきます

海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれは両手をひろげていたり
一粒の向日葵の種蒔きしのみに荒野をわれの処女地と呼びき
吊るされて玉葱芽ぐむ納屋ふかくツルゲエネフを初めて読みき
タバコくさき国語教師が言うときに明日という語は最もかなし

この後、ラジオドラマ、演劇、映画と活躍をしていくわけです。残念ながら、若くして亡くなり、私ははるかに長生きをしました。が、人生は量より質ですね。

なお、この新しい「われに5月を」の左右の裏表紙に、代表的な俳句と短歌が載せてあります。

目つむりいても吾を統ぶ五月の鷹
マッチ擦るつかの間の海に霧深し身捨つるほどの祖国はありや

寺山修司は亡くなる前、また、俳句をやりたいと言っていたそうです。
ふと思い出すと、あの時代、「孤立を求め、連帯を恐れず」といった言葉が流行ったと思います。本の表紙どうり、「群れるな」です。

長くなりますが、私の好きな詩を


【空の星を数えて老いていく】

空には全部で いくつの星があるのだろうか?
少年は 数えてみようと思いました
しかし 数えても数えても 星はなくなりません
少年が 空の星を数えはじめてから終わるまで
幾世代かが過ぎ 戦争があり
人は愛し そして死んでゆきました
空の星を数えているうちに
大人になってしまった少年
それは悲しい ぼくの父です
その子のぼくもまた 父のあとを引き受けて空の星を
数えつづけて 老いてゆくでしょう


2017年11月16日 (木)

「週刊誌よりiPhoneⅩ」

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昨日より、iPhoneⅩをいじくっているのですが、iTunesの設定がうまいいかず、今日は朝から、「週刊誌よりアイフォンⅩ」です。

■「北の核イルが東京と神戸に落ちたら」

長崎出身で、被爆地の小学校に通ったので、被爆者の方の生の声を良く聞いたことがあります。悲惨なものです。

Jアラートとやらを整備しているようですが、ミサイルが飛んでくるまで数分間。まして、Jアラートの杜撰さ。

落ちた後の放射能がなくなるのに、何百年かかるのか。金があったら、核シェルターを作るのですが。

■「正義面した役人たちに日本の会社が潰される」

先日、スバルで資格のない者が検査をした事が話題になりましたが、国交省は「国際基準では無資格者による検査でOK。」と言っているそうです。

神戸製鋼も問題になりましたが、「実は経産省にはそんな『権限』がないことをご存じだろうか。」だそうです。

要するに、「天下り枠欲しさに恫喝」をしている、ような感じだそうです。

馬鹿な政治家と、自己中の役人が日本を滅ぼしていくわけです。前にも書いたいたように、役人の選挙も必要だと言ってるんですが・・・

■「テスラEV(電気自動車)がトヨタを駆逐する日」

「テスラEV」。すごいそうです。
今や自動運転を目指し各社しのぎを削っていますが、車は山のコーナーなどをドラフトする(できないから、した事ありませんが・・・)のが(皆さんは危ないのでしないように)面白いと思うのですが、完全自動運転になったら、5歳くらいの子供が運転席にちょこんと座っていたりして、お笑いの世界ですね。

■「『自供しすぎる』白石容疑者に焦る警察、踊るマスコミ」

確かに、いろんなことを「自供」しています。死人に口なしで、「自殺したい」という人を手助けするのは「嘱託殺人」にしかなりません。今後の自供がどうなるのか。

■「安室奈美恵急転直下で紅白出場!?NHKに立ちはだかる『3つの条件』」

安室奈美恵さんですね。有名らしく、来年、引退するとか。あまり興味がないので、カット。

■「話題沸騰NHKスペシャル”『人体』観て浮かんだ『あの疑問』」

ご存じのように、昔は脳が体を支配していると考えられていましたが、いまや、臓器と脳の関係が明らかになってきました。「観て浮かんだ」は、「移植手術」をし、臓器が変わったらどうなるかということです。

■「歯は絶対に削るな」

「虫歯も歯周病も、自然治癒できる」、「歯を削るのは、命を削ることと心得よ(認知症・心筋梗塞・がんのリスクが急増)」だそうですが、歯周病の所から菌が入り、心筋梗塞などに影響があるといわれています。新しい考えなので少し見ていましょう。

なお、日本人は食べるのが早いので、30回以上は噛んで、一回の食事に1時間はかけてほしいそうです。その他、いろいろ書いてありますので、心配な方はご一読を。

■「血液検査でわかる『あの病気』」

わずかの血液で、病気がわかるようになりました。最新技術で診断可能になった疾病リスクとして、「認知症」、「糖尿病」、「脳血栓・心筋梗塞」、「うつ病」、だそうです。できるだけ、検診は受けましょう。


■「49歳人妻議員”旺盛なる政治」


政治家の不倫が流行っているようで、名前は書いてありますが、49歳の市議さんです。「卑猥なLINEにホテルでお泊りに空港でキスまで!」。キスシーンが載せてありますが、せっかくなら、私を見習って少しはいい女の子と不倫を。
こんな、おばちゃんとはヤダな。

■「巻末グラビア」ですが

熟女あり、懐かしのあの子あり、種々様々なので、お好きなのをご覧ください、なお、袋綴じの付録がありますので、本屋さんでは破って見ないように。



2017年11月 9日 (木)

「寒くっても『週刊ポスト』『週刊現代』」

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少し前まで、暖かいと思ったら、来週くらいから寒気がひどくなるそうですが、「寒くっても『週刊ポスト』『週刊現代』」

■「安倍よ、トランプよ金正恩を舐めてはいけない」
■「北朝鮮の凄腕ハッカー&電磁パルス攻撃!日本中が機能停止に!」

「あの男はすべて計算ずく。日本など簡単にやられてしまう」、言ったのは、ハバート大学教授のジョセフ・ナイ教授。

確かにあの国は、核のカードをちらつかせ、ここ数十年生き延びています。あと、中国とロシアですが、これも、思うようには動かないでしょう。

あと、「ハッカー」と「電磁パルス攻撃」があり、これやられると、「銀行から大金が盗まれ、政府から軍事機密を強奪。原発や飛行機は制御不能、大規模停電も起こる」だけではなく、「自動車もエンジンストップ、航空機は操縦不可能、スーパー、コンビニは休業」と、今からキャンプ訓練をして、自給自足に備えるしかないしょ。

■「私を愛した殺人鬼」
■「白石容疑者が〈悪徳スカウト〉時代に覚えた未成年女性たちを餌食にする戦慄手口」

事件の全貌はまだ分からないようですが、何にしてもSNSが利用されているようです。子供にスマホを持たせる時代になりましたが、これで良いのかと思います。英語を教えるより、社会の危険性を教えた方が良いのではないかと思うのですが。

■「『オステオポンチン』を減らせば、どんどん若返る」

老化を進める原因物質の一つが、「オステオポンチン」だそうです。「認知機能にも関係する」「血路結石も防げる」ということで、「オステオポンチン」を減らすための食べ物として、サバ、サンマ、イワシ、クルミ、アーモンド、キャベツ、トマト、シイタケ、エノキ、大根、ニンジン、ゴボウ、エゴマ、オリーブオイル、緑茶などが良いそうですが、程度がありますから注意してください。

■「騙し討ち『大増税』」

「公約になかった『年間45万円所得税アップ』、投票翌日に公表とは辛辣すぎる!」
所得税は上がり、消費税は10%になり、まさに、「所得税と消費税の二重取り」になります。年金も下がります、「新聞は財務省の言い分そのまま」の記事でしょう。

「消費増税不況」が来る、「給料は上がらずリストラが始まる」と、当たり前でしょう。もっとも、自民党を大勝させたのは国民ですから、自業自得でしょう。

■「血圧サージで認知症のリスクも2倍になる!」

「血液サージ」とは、血圧の急上昇、急降下する現象。NHKスペシャルにも取り上げられたそうです。アルツハイマー型が増える、高齢者ほど乱高下しやすいそうです。血圧サージは普段は正常値範囲が多いため、薬でのコントロールが適さないため、「ウォーキングなど適当な有酸素運動、減塩やカロリー管理など地道な生活習慣の改善しか対策はありません」、という事だそうです。三日坊主に終わらないように。

■「日本の『異常な長雨』は『氷河期の予兆』らしい」

「約370年前の『ミニ氷河期』でも同じ異常気象が起きていた。」
この夏、暑くて、みんな集まると異常気象じゃない。という話ばかりで、確かに、昔の夏は暑かったけれど、暑さの感じが違っていたような感じでした。

秋になると、雨が続きました。台風というと、昔は必ず長崎を通ったものでしたが、ここ数年、かすって通っていくだけになりました。

いま、森林を伐採してマンションを作る、魚の乱獲、溢れる排気ガス、GoogleEarthで見るとゴルフ場だらけ。ひょっとしたら、地球の人間に対する復讐だと思うのですが。

■「薬を飲み始めたら、あれ、〇ちが悪くなってきた・・・・薬剤性ED(〇起不全)」

「降圧剤、痛み止め、解熱剤、胃薬、睡眠薬ほかの副作用で起こること」、だそうですが、私にはほとんど関係ないのでパス。




2017年11月 2日 (木)

「クリスマスを探偵と」~井坂幸太郎著;マヌエーレ・フィオール絵

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実を言えば、井坂幸太郎さんの本、一冊も読んでませんでした。

で、昨日、本屋さんに行ったら、上の本がドンと並んで、けっこう売れているみたいでした。それで、また衝動買い。

主人公は父親の画材屋という地味な職業を嫌い、探偵まがいの仕事を選んだ、あまりさえないカール。

クリスマスの日、女性から夫の浮気調査を頼まれ、男性のあとをつけ、女性が住むアパートへ。

で、時間があるので公園のベンチへ。そこに、もうひとり若い男が座っていて、なんとなく、クリスマスの事、カールの人生などを話しているが、若い男は二人の男から誘われ、仕事に。そして、その男の正体は・・・・

そのうち、浮気をしていた男がアパートから。ここで、カールと男の関係、男が女のアパートに入っていった理由、そして、浮気を調査を依頼した女性との関係が明かされます。

と、これ、私のブログ読んでも、何が何だか分かりませんよね。内容を知って読んでも面白くないから、詳しくは書きませんが、家族の事、人生の生き方が感じ取られます。ただ、子供向きの本ではないかもしれません。最後は、ドンデン返しに次ぐドンデン返しです。

クリスマスの日、彼女または彼氏がいない方、自分の部屋で一人で読むのもいいかもしれません。少しは、心が温まります。



2017年11月 1日 (水)

「やっと落ち着いて『週刊ポスト』『週刊現代』」

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選挙の騒がしさが一段落して、静かな秋の夜が戻ってきました。という事で、「やっと落ち着いて『週刊ポスト』『週刊現代』」です。

■「オズワルドは本当に『単独犯だったのか』ートランプが暴く ”JFK暗殺54年目の真実”」

小学校の時、TVの日米初衛星放送があり、その第一報がJFK暗殺でした。
謎多き事件で、その時の文書は封印をされ、いまだに映画、小説などに取り上げられますが、やっと、文書が出てきたと思ったら、大事なところは出てきてないみたいです。全貌は知りたいですね。なにせ、50年以上待ちましたから。

■「これからの1年、日本経済に何が起こるのか」
■「強国日本経済が返ってきた」
■「『小泉進次郎総理大臣』が『安倍自民党』をぶっ壊す」
■「『リベラルという病~山口真由』・森永卓郎評」

まとめて書きますが、「今度の好景気は本物、株も、給料も上がる」。本当かな?「好景気は」はいつかは失速するもの。以前の不景気で経験したじゃないですか。

「”俺は小泉(純一郎)さんに都合よく使い捨てられた。今度は自分が息子を利用しつくす番だーそんな安倍の胸の内を見透かすように、進次郎は言い放った。『もう安倍政権は飽きている』」、とまあ、どちらもどっちの考えですが、「進次郎さんは1年ほど前から将来の首相の座を目指して勉強会を立ち上げている。先行しているのは財務省の中堅官僚グループで、超高齢化をテーマに進次郎政権の柱となる政策作りをしてきた。」で、それに対するのが、経産省の若手キャリア女性を中心とする勉強会。

ただ、前から書いているように、人口動態調査をみれば、高齢化社会、少子化社会は何年も前から予想できるじゃないですか。良い子で、いい学校に入って、官僚になる。こんな人が、高齢化、少子化社会が分からなかったのかな?

「リベラルという病~山口真由」に書いてあるように、「財務省は東京大学卒の法律職が圧倒的に支配していて、経済職は閑職においているという点だ。つまり、経済学を知らない人たちが財政政策を握っているから、日本経済が長期低迷に陥ってるのではないだろうか。」ということで、政治家を選挙するより、官僚を選挙した方が、良いじゃないでしょうか。

■「どこで買うの?小泉進次郎 緑のスカジャン『狂騒曲』」

進次郎さんが着ていた緑のスカジャンがバカ売れているそうです。テーラー東洋で作っていて、「ROARING&DORAGON」。お値段は5万8000円。こちらの田舎には無いので、どうでも良いことですが。

■「新皇帝・習近平の『新しい中国』どう付き合うのかが正しいか」

あの国は、「三国志」、「水滸伝」を読んで分かるように、人の裏を考え、その裏を読み、その裏をいくというところですから、これは分かりませんね。

■「『穏やかバルブ』で老後資産を守りつつ殖やす年利3%の『マイルド投資術』」

年金暮らしで、資産については本気で考えるようになりました。試しに投資信託に少し手を出したのですが、儲かったのか、損したのか、よくわかりませんでした。

■「『カード優遇社会』に居心地悪さを感じませんか?」

財布の中は、お金よりカードの方が多くなりました。レジでどれを出したらいいか、迷いますね。便利なようで、不便。

■「『血圧サージ』で突然死の恐怖」
■「この冬は『ヒートショック』に気をつけろ!」

寒い冬に向かって、血圧には十分注意を。とくに、お風呂場、便所、〇ッ〇〇。

■「死ぬまで〇E〇秋スペシャル ぶち抜き14ページ!」

と、こちら少し元気が出てきたような。「40代人妻の『〇器』『〇欲』『〇愛』」「私たちの〇、見て、触って、確かめて」。

〇女専門の記事ですが、私たちの時は、「となりのお姉さん」でした・・・・

■とじ込み付録です

「ベルリン『国際〇ッ〇〇祭』に潜入!」「『袋とじ』でないと、とてもお見せできません」、と書いてあるので、開けてみたら、たいしたことはありませんでした。





2017年10月28日 (土)

The! 「三くだり半」

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またもや台風が接近しているため、今日も少し短く。

昔から悪い癖で、受験参考書を1,2冊買って、徹底的に勉強すればいいものを、あれこれと目移りして、6,7冊買って、最初だけをチョコチョコとやって、後ろは全然手付かずの状態。

今回の古文書(こもんじょ)の勉強も1年くらいたちますが、入門書が増えるばかり。今回見つけたのが、上の本で、「三くだり半」は、大体三行半程度の短文で、しかも形式も大体決まっています。しかも、本の活字も多少大型で、私みたいな老眼、近眼、乱視にもピッタリ。

江戸時代の離縁というと、「縁切寺」、「駆け込み寺」が思い出されますが、相模国(神奈川県)鎌倉の東慶寺と上野国(群馬県)徳川満徳寺の2つしかなかったそうです。

満徳寺の離縁では、三くだり半は独特の書式で書かれたそうで、「満徳寺離縁状」といわれているそうです。

で、折角ならと、本物の「離縁状」を手に入れてしましました。


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読めないと思いますので、書いてみると(誤りがあったら、ゴメンチャイ)。



    一札之事

一 此とめ登(と)申(もうす)女不相応(ふそうおう)ニ付
   今般離縁致候然(しか)るうへハ
   向後(今後)何方(いずかた)江(え)縁付候共此方毛
   頭(もうとう)構無之(かまえこれなく)候為後日一札如件

  文化十三年子極月十二日

                  中坂村
                      源次

     立合
       御目明利三郎殿(?)
                とめ方へ



要するに、とめという女性と結婚したが、とめさんとは、不相応なため、離婚をする。ついては、今後、誰と結婚しようが、こちらとしては一向にかまわない。後日のため一札を書いておく。

という事ですが、面白いのが、「不相応」。とめさんと結婚はしたけれど、「不相応」、つり合いが取れない、という事で、現代でいえば、「性格の不一致」、「別れたわけは何でもないが」という事で、一方的に女性が悪いのではなく、男性にも責任があると解釈ができ面白い所です。

なお、「何方江縁付共此方毛頭構無之候」については、離婚後は女性を縛ることなくという事で、江戸時代、男性優位だと言われた時、面白い表現、考え方だと思いました。

なお、時代劇などで、「三くだり半」と言いますが、上のように、「一札之事」、「離縁状之事」、「離別状之事」、「離縁一札之事」、「去状之事」、「暇状之事(いとまじょうのこと)」と書いてある事もあるそうです。

上の文書で名前の下に、「へ」の字みたいな形が見えますが、「爪印(つめいん・つめばん)」といい、爪に墨をつけ捺印したものだそうです。

なお、この文書を持って、役所に行っても、受付されませんのでご注意を。


(参考:引用・「三くだり半からはじめる古文書入門」)






2017年10月26日 (木)

「センゴク権兵衛 第8巻」発売~宮下英樹著


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「センゴク権兵衛」第8巻が発売になりました。

実は、明日、4時1分と言えば分かる方には、分かるのですが、iPhoneⅩ発売の受付があり、前回、ネット受付でミスってたので、これから、ミスらないように練習をします。

故にですね、今日は簡単に。

実は秀吉の九州征伐はそう簡単には運んでいなかったのですね。誤解をしていました。

「先だて豊臣方は大友宗麟を大坂に迎える、秀吉は宗麟の『島津征伐』の請願に快諾する。」という事で、秀吉の目的は島津征伐にあるわけですが。四国を抑える、ゴンベエさんと長曾我部元親も援軍を命じられることになるわけです。

が、島津軍は大友宗麟を「耳川合戦」で破り、「肥前の熊」と言われる、「竜造寺隆信」を、「沖田畷の戦」で討ち取るという強さ。まさに、鬼神のごとき「島津軍」。

さて、以下の展開はどうなるか(歴史書を読めば分かりますが happy01 )次
号をお楽しみに。




2017年10月23日 (月)

「せつない動物図鑑」~グルック・パーカ著・服部京子訳

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以前、「ざんねんな生き物事典」を紹介しましたが、本屋さんの棚を見ていたら、「せつない動物図鑑」というのがあり、あれ?もう3冊目が出たのかと思って、買ってきたら、「ざんねん」ではなく、「せつない」でした。

ひとつヒットすると、同じような本が出るので、その手かなと思って、作者を見ると、ブルック・バーカー氏。作家、イラストレーター、コピータイラーで、初の著書である本書が、ニューヨークタイムズ紙とロサンゼルス・タイムス社のベストセラーリストに載り、世界各国で翻訳出版されているそうです。オランダのアムステルダムに夫とともに住んでいるそうです。

面白かったので、一気に読んでしまいました。少し、ご紹介を。

■「カラスはきらいな人間の顔を忘れない」

以前、カラスにいたずらをしたら、数日後、後ろから頭を強打されたそうです。サルと一緒で、出会ったら目を合わせない、餌はやらない、いたずらをしないようにしましょう。

■「ハエがだせる音は『ソ』だけ」

ハエの、ブ~ン、という音は「ソ」の音だけだそうです。ギタリストの方はチューナーや、音叉を持つより、ハエを飛ばせておいた方が・・・

■「カバは好きな子におしっこをかける」

なんとなく、人間の子供みたいですね。好きな子にいたずらをしたりして。

■「オスのイヌは、メスのケンかにわざと負ける」

子イヌのオスとメスのケンかの時は、オスはメスが噛みつきやすいようなポーズをとるそうです。ちなみに、メス同士のケンかは、激しいそうです。

■「フラミンゴが片足立ちする理由はよくわからない」

現在5つの仮説があるそうです。

➀持ち上げている方の足を休ませるため。
②片足を体にくっつけることで血のめぐりを良くし、体を温める。
③両足を水に入れると寒いため。
④水の中にいる寄生虫をさけため。
⑤背の高い草のふりをして、水中のえものに2本足の動物だとバレずに近づくため。

と、さて、正解はどれでしょう。

■「ナマケモノのトイレは週に1回だけ」

と、本当でしょうか。世の中、便秘で苦しんでいる人が多いのに。なお、トイレをするときは、木から降りてきてするそうですが、これも、理由は分からないそうです。

■「ミツバチは500gのハチミツをつくるため、2000万円分働く」

ミツバチ一匹が1時間働いて作れるミツは、0.02g。500gのミツを作るには、2万5000時間。時給800円だとしたら、給料は約2000万円になるそうですから、ブラック企業どころではないですね。

■「帰れない夫たち」

今、NHKテレビを見ていたら、仕事が終わっても、まっすぐ家に帰れない夫たちが増えているそうです。原因はそれぞれあるようですが、お茶が入ったポットを投げつけられた人もあるとか。妻が寝る時間まで、外でウロウロ人もあるとか。とにかく「帰宅恐怖症」ですね。

何より世の夫たちが、「せつない動物」ではないかと思った次第です。ウチも定年退職して一日顔を合わせていると、なんとなく、「ウツ状態」ではないかと思うことがあるのですが・・・・・





2017年10月20日 (金)

「院長選挙」~久坂部羊著

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面白そうだったので何気なく買ったのですが、「主な登場人物」が紹介してあり、これが、なんと31名。前にも書いたように、私、3名以上の登場人物、覚えきれないんですよ。で、金使って買ったんだから読みましたが、面白かった。

「院長選挙」と言えば思い出すのが、「委員長選挙」。私、先生の推薦があったにもかかわらず、落選しました。それ以後、「選挙」といえば、トラウマになっています。で、今回の「町議会選挙」にも出なかったのですが・・・

個人病院、個人経営の総合病院なら問題はないのですが、舞台は超エリート天大病院。
病院長の突然の死去(これも問題の死に方)に伴い、病院長選挙が行われますが、副院長がなんと4名。それも仲が悪く、陰口は叩く、病院の宴会ではお互いに罵り合う、セクハラはある、パワハラはある。と、まあ、ほんまかいなという感じですが、病院の内部を抉り出した「白い巨塔」時代と変わりありません。だた、コメディタッチでは書いてありますが。

ところが、この4名、その医療技術にかけては最高のレベルを持っているのですが、そこのところは、視力訓練士長の言葉、「・・・・副院長たちは、白鳥か黒鳥かは別として、水面下では必死に水を掻いているのです。運や才能だけで今の地位に就いたのではありません。性格的に問題はあっても、患者を治療すること、医学の発展に寄与することにかけては、余人の追随を許さない努力を重ねてこられたのです。」

医者になるといえば、各大学の医学部に入るのが一番難しいのですが、特に跡継ぎの子供は、小学校から勉強ばかりで、長じては「先生、先生」と言われるので、多少、性格的に偏りがあるでしょうが、それは反面の事で、反面は上のような事です。

小説としてはフリーライターの、赤沢アスカが、「医療崩壊」についてルポをする形式をとっていますが、その中に、現代医療が抱える問題、投薬の問題等考えさせる事が書いてあり、あまり肩が凝らず気楽に読めますから、秋の読書にご一読を。








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