日記・コラム・つぶやき

2020年7月 6日 (月)

島原半島「鳥瞰図」

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写真がボケ気味ですが、クリックするときれいに見えるのもあります。そうで無いのもありますが(^^;)。

最近、上のチラシ、ポスターを見かけることが多くなりました。「一般財団法人 島原半島観光連盟」が出したもので、「県内宿泊で5000円得する!」というもので、合わせて島原半島内に宿泊をすると、お得になるというもの。らしいです。


で、上の島原半島の絵図。「鳥瞰図」です。鳥が高いところを飛び、その視点で風景を描いた物です。この絵図を見て、どこかで見たなと思い、私が持っている島原半島関係の鳥瞰図を引っ張り出してみました。もちろん原画ではなく、旅館、観光案内などで印刷をされたものです。


下は「大正の広重」といわれた吉田初三郎の弟子”金子常光”が描いた「国立公園 雲仙大観」。雲仙の宮崎旅館の案内に載っています(昔のです、以下全部、昔のものです)。なんとなく、チラシのイメージっぽいですね。


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作者は分かりませんが「雲仙国立公園協会発行」になっています。これもなんとなく、ポスターの図柄と似ていますね。

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「原城趾 絵図案内」となっており、著作権と発行者が南有馬村の「江田廣・松島歳巳」となっていて、絵を描いたのが松島歳巳」さんみたいです。

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真ん中の所「本丸」「ほねかみ地蔵」「空濠」「佐分利碑」等と書いてあり、「原城」ですね。

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「沿線案内 島原鉄道 口之津鉄道 温泉軽便鉄道」とあり、”著作権者兼発行者”が「植木元太郎」になっており、島原鉄道を作った方です。島原半島の「鳥瞰図」は大半が雲仙を中心に描いてありますが、こちらは中心が島原市になっており珍しいと思います。

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”門司鐵道局”の「雲仙岳」。鐵道局の案内にしては、あっさりしてますね。

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真打ちの「吉田初三郎」の絵図。さすが迫力が違います。

”大阪毎日新聞社発行”の「日本鳥瞰 九州大図絵」。九州全体が書いてあります。端の方に「要塞司令部認可」文字があり、時代を感じさせます。


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「釜山」「京城」などの文字も見えます。右は高千穂あたり。

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”九州ホテル”の案内「日本八景 雲仙岳」。

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雲仙の中心地ですが、よく細かいところまで描いています。右は”千々石”あたりですが「千々石」が「千々岩」になっています。この頃の絵図、地図などを見ると良く「千々岩」と書いてありますが・・・。「橘中佐像」もあります。車が走っているところも書き込んであります。

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下は「大阪毎日新聞・東京日日新聞」が選定した「日本八景」。全部「吉田初三郎」が描いていますが、これが「主婦之友」の昭和5年8月号の附録。

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「日本八景」については、興味ある資料を入手したので後日。

一番上のポスターの絵図、よく見ると雲仙災害後の砂防ダムまで書いてあり、昔の図柄を利用して、良く工夫して描いたと思います。ポスターで見るとかなりの迫力があります。



2020年7月 4日 (土)

二つの「千々石橋」~雲仙市千々石町

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某日、下の白黒の葉書を手に入れ、私、地場産ではないため、千々石生まれ、千々石育ちの、昔美人だったと思われる方に「これ、千々石橋?」と聞いたら「千々石橋は国道にある方でしょう」とのご返事。

上の写真、向こう側が国道にある橋。昔、雲仙鉄道が走っていた所です。手前の橋は、島原街道の道で、島原から田代原を通り千々石を通り森山町唐比に到る街道にかかっています。


一応、橋の名前を見てみると、上の国道の橋、「千々石橋」「竣工 昭和29年7月」。


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島原街道に架かる橋「千々石橋」「竣工 平成7年7月」。

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ということで、おかしいじゃありませんか。同じ町内に同じ橋の名前。

困るでしょう、「千々石橋の所で待っているよ」と約束をし、彼女が国道の橋、彼氏が旧街道の橋。すれ違いで「君の名は」(古いな~)の悲劇になるじゃないですか。もっとも、今は携帯があるので大丈夫でしょうが。私も、若いときに携帯があったら、もっと違う人生になっていたかなと、橋のたもとで思いました。

ということで、少し調べました。


下の左の写真は千々石町の”老人クラブ連合会”で作った「千々石町 懐かしいふるさと写真集」(平成4年刊)。説明には「大正12年 千々石橋渡り初め式(先頭は椿山家)」となっています。現在の橋は右の写真になり、架け替えたことは一目瞭然。


で、「千々石町郷土誌」(平成10年刊)によれば、「千々石橋」と「新千々石橋」の記載があり・・・


「千々石橋」、架設年月が昭和29年1月。即ち、国道に架かっている橋。

「新千々石橋」同じく平成7年8月(ママ)。街道に架かる橋。(多分、橋に書いてある7月が正解なのではないかと思うのですが・・・)。これでなんとなく納得?。

当然、「新千々石橋」が先に架かっているので「千々石橋」。国道筋が新しいので「新千々石橋」ではないかと思うのですが、理由は分かりません。


下の地図は「明治33年測図及び則図の縮尺昭和17年第2回修正則図及び及び修正則図の縮図同25年応急修正」です。

千々石橋あたりを拡大しました。


千々石町郷土誌には「大正12年温泉軽便鉄道(千々石~愛野)開通」。「大正15年 小浜鉄道(千々石~北村)開通」(ここら辺、多少の疑問あり)。となっており、温泉軽便鉄道の千々石駅は国道の「千々石橋」の愛野寄りにあり、小浜鉄道が着工されるまでは、国道の鉄橋はありません。

国道は雲仙鉄道(昭和8年温泉軽便鉄道と小浜鉄道が合併)が廃止されたのが昭和13年ですから、この後、鉄路が道路になり、鉄橋が橋になったのではないかと思われます。


地図の赤丸、上が国道の「千々石橋」。下の赤丸が街道の「千々石橋」。茶色の矢印が「国道」。緑の道路は片側が実線、片側が点線なので、「道幅2米以上の町村道」ですから昭和25年頃には、国道と町村道が混在していたことが分かります。 


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左が大正12年の橋の渡り初め。右が現在の橋。作り替えたのが分かります。

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下の絵葉書は時代が分かりませんが、裏をみたら英語で走り書きがありました。

この風景、千々石橋の近くにしかありません。大正12年の橋とは違うことが分かります。特に橋脚の所、木で作ったものだと思われます。上の方は木製なのか、土を固めたものかは分かりません。


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下は旧家から出てきた絵葉書で、年賀葉書に使っていて「明治41年1月1日」の日付があります。「千々石川畔ノ松並木」とありますから、この風景、千々石橋の近くだと思われます。

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現在の千々石川、橋の上から撮りましたが、松の様子など見ると、今も同じですね。

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明治42年の絵葉書、赤丸の所、何やら橋みたいなので拡大してみました。赤丸の所なんとなく、橋脚みたいな感じです。

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さて、問題なのがこの「千々石橋」という名称。

明治12年の「千々石村村史」には、「中島橋」「上町橋」「金谷下ノ橋」「同上ノ橋」「大門橋」との記載があり、後者の4つの橋は全然該当地区でなく、ただ、「中島橋」に「木造三等道ニ属ス 村ノ西北千々石川ノ下流二架ス 長九間幅壱丈水ノ深四尺海潮橋下に到ル」との記載があり、また、「千々石史談第三号」に郷土史家関良孝氏の書かれたものには、明治12年の千々石村村史を引用しながら「中島橋(千々石橋のこと・・・」との記載があり、「中島橋」が「千々石橋」であったかと思われます。なお、この橋は海からそう遠くないところにあり、「・・海潮橋下二到ル」とはピッタリします。


なお、「中島橋」の名称については、この川は「中島」という地区も通っており、「中島橋」というのも、うなずけるところです。

ということで、この橋は架け替えがあるとはいえ、明治12年には存在していたことが分かります。

「島原藩主 長崎監視の道」(島原殿さん道の会刊)に「将軍綱吉は寛文九年(1669)七月二十六日松平忠房を召して『長崎の事務を監察せよ』と命じました。忠房は参観の前後、長崎を巡視して直接その詳細を将軍に報告していました。」と書いてあり、この本の地図を見れば、松平忠房公はこの道を通っていたと思われます。

お殿様を駕籠から下ろし、川を渡らせるとは考えにくく、多分、江戸時代から橋があったのではないかと想像するのですが・・・

今日は多少お疲れ気味で、乱文でしたm(_ _)m。



2020年6月24日 (水)

6月23日「唐比ハス園」再訪~諫早市森山町唐比

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6月11日に土砂降りの中の「唐比ハス園」の状況を書きました。で、その後21日の日曜日に行ってみたら、天気もまあまあだったせいか、駐車場が満車、人が多く”三密”の状態だったので、昨日、平日に行きましたが、それでもかなりの人出。

ハスの花は立派に咲いていました。


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とは言っても、種類によっては右の写真のように、咲いていないところもあり。反抗しているのかな?

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左は地元”ひまわりTV”さん。取材中。右はスイレンを撮っている人。良いカメラですね。

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負けずに私も撮りましたが。なにせ、向こうは数十万、私のは現品処分品の1万円のデジカメ。かないはしませんが、しばしお楽しみを。

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スイレンの数は少ないとはいえ、楚々とした良い花ですね。

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今年の”唐比蓮祭り”はコロナの影響で中止になりました。なんとなく寂しい幟旗。

右は久しぶりに見ました。ミズスマシ。近くでは、おばちゃま方が「あ!オタマジャクシよ見て!」なんてはしゃいでいました。いま、メダカもオタマジャクシもミズスマシも近くで見る機会はないんですね。


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帰りがけ、「唐比温泉センター」に寄って見たら、取り壊しがほとんど終わっていました。ここ、雲仙を眺め、なかなか良いところなんですが・・・右の写真、左に台地みたいな所がありますが、断層です。この下を、温泉鉄道が通っていました。

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今度の土、日曜日は天気が良ければ、沢山の人が見に来るかと思いますが、多分、車は駐車場には停めきれないと思います。唐比は道がグルッと回っているので、ハス公園の反対側に少しは停められます。ここから、ハス公園までは歩いて5~10分程度なので、こちらに停めた方が良いかと・・・写真の広い所はバスの停留所なので、くれぐれも停めないように。

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2020年6月22日 (月)

「女帝 小池百合子★石井妙子著」読みました。

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「女帝 小池百合子」。読んでみようかなと本屋さんに行ってみたら、ありませんでした。Amazonを見たら、売り切れ。今日見てみたら、6月23日に入荷予定ということで、かなり売れています。

私の方は、それまで待てないので、Kindle版にて購入しました。


紙の本は440ページでかなり読み応えがあります。私はiPadで読んだのですが、スマホで読んだ方がおり、めくっても、めくっても、終わりが見えなかったそうです。


いま、カイロ大学の偽造問題で騒がれていますが、学歴なんてどうでもいい事で、田中角栄は小学校卒業。大切なのは、政治家になったからには如何に住民、国民に尽くすかでしょう。


ただ、学歴詐称で問題なのは、「カイロ大学卒業」を利用して、国民、住民を欺くこと。小池百合子さん以前は「カイロ大学首席卒業」と言ってましたが、最近は「卒業」しか言ってません。カイロ大学は卒業したとの情報を流しましたが、この本を読んでいくと、色々な矛盾が見えてきます。


阪神淡路大震災の時、芦屋の女性達が議員会館に小池百合子氏を訪れたときの態度、北朝鮮拉致被害者TV放映後の態度、豊洲移転問題で「築地女将さん会」に取った態度等々、読んでみて小池百合子氏に疑問を持ちました。


内容として、人から聞いた話などもありますが、上に書いた問題は多数の当事者がいるので真実の事です。


ほか、いろいろとあるのですが、ネット、Amazonのカスタマーレビューなど沢山あるので参考までにお読みください。


さて、もう一つ、マスコミの扱い。マスコミがどう彼女を取り上げ、大臣なり、都知事になったのか。マスコミの話題作り、忖度がよく分かります。石井妙子さんがコツコツと情報を集めたこの本を、マスコミ関係者は読んで、今後の情報の収集、分析、提供のあり方を考えるべき。記事を読む私たちの判断力も必要になってくるかと思います。


コロナの拡大で、レインボーブリッジ、都庁が真っ赤に染まり、緩和になったので元の色に戻りましたが、また、東京では感染者が増えています。このことについて、責任を問う声はマスコミでは上がっていません。一人の思いつきでこのような事になったようですが・・・・


都知事選で、小池百合子氏は「ネット選挙選」で戦うらしいのですが、今回の選挙では「東京大改革2.0」を打ち上げていますが、前回の選挙の「7つの0」はどうなったんでしょう。

最後にYouTubeで、小池百合子さんの「アラビア語」、選挙演説なども流れており、ネットはフェイクっぽいのも流れていますが、参考までにご覧下さい。

選挙は多分小池百合子氏が当選するようですが、この本によって今後都政が厳しい目で見られると思います。マスコミも厳しい目でもって報道をして欲しいと思います。


「女帝 小池百合子」は賛否あるようですが、著者の石井妙子さんのコツコツと書いた本。皆さんも機会があったら読んで判断をし、今後の小池百合子氏の言動を見つめて欲しいと思います。


2020年6月20日 (土)

「ダ・ビンチの橋」~箸で橋を作る

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今、YouTubeで話題になっている「ダ・ビンチの橋」。釘も接着剤も使わず、木材の組み合わせだけで橋を作るというもの。

YouTubeを見ると、皆さん箸を使って簡単に作っているので、これ、オレにもできるなと思って取り掛かかったら、完成までに一日半。


忘れていましたが、私、図工は通知表で「2」しか取ったことはありません。本当は「1」だったのですが、筆記テストがあるので「2」でした。本当に不器用な私。YouTubeの皆さん、本当に楽々と作ってますね。


作り方は、箸を15本使い、最初二本の箸を平行に置き、それに、二本の箸を右のように置き・・・


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これに。上からゴム輪を付けた(分かりやすくしました)箸を置き、右の如く組み合わせていきます。本当は作っているところを写真に撮っていこうと思ったら、作るのに両手が塞がるので写真は撮れませんでした。できあがりは、上の写真、接着剤など使ってなく、マジ箸を組み合わせただけです。

作り方はYouTubeにて「ダ・ビンチの橋」で検索をすると映像での解説があるので、そちらを参考にしてください。


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橋というからには、加重に耐えなければいけないので「すみっコぐらし」の本を載せたら大丈夫。もう一冊載せても大丈夫。もう一冊と思ったら、滑り落ち橋も壊れました。横の力には弱いです。

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で、ネットを調べると、この橋を使って自動車を通らせているんですね。

いま、各地で「村おこし」をしていますが、これ、少し大規模に作って人を渡らせ、「目玉」にしたらどうなんでしょう。


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さて、作ってみての感想ですが、イライラする方、血圧の高い方、私みたいに不器用な方は、お避けになった方が良いかと。


2020年6月18日 (木)

ジョージ秋山さんについて

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新聞はよく読んでいるもののジョージ秋山氏の逝去についは、まったく知りませんでした。あちらこちら調べると、亡くなられたのが5月12日、葬式、告別式は家族の方だけで執りおこなったそうです。

上の訃報は「ビッグコミックオリジナル:6月20日号(6月5日発行)」より。

ジョージ秋山氏は「ガイコツくん」が成功、「パットマンX」等で売れますが、私、この頃マンガは読んでいましたが、どちらかというと音楽少年で、余り熱心には読んでいませんでした。ですから、この頃の作品はあまり記憶にはありません。


大学に入り、少年マガジン、サンデー、ジャンプ、チャンピオン、キング、ビッグコミック、プレイコミック、漫画ゴラク、ヤングコミック等々読んで、しかも大学紛争中で、あまり良い読者では無かったような記憶があります。


で、少年マガジンの「アシュラ」を読むにあたり、ビックリしました。なにせ、子ども向けの少年雑誌に「人肉を食べる」という描写がモロに入っていて、これヤバいと思ったら、有害図書に指定、たしか不買運動も起こったかと思います。


今回、氏の訃報に接し改めて作品を数冊読み返してみました。と言っても実物の紙の本はこちらには無いので、電子ブックで読んでみました。


「パットマンX」「デロリンマン」「アシュラ」「銭ゲバ」「弘法大師空海」「告白」「あんじんさん」等、先ほどやっと読み終え、あと「聖書」と「博愛の人」(二宮金次郎の本)を読む予定です。代表作の「浮浪雲」は最初から読んでいました。


アシュラの最後のセリフ「生まれてこないほうが良かったのに」。ジョージ秋山氏の根底には「生」とは何かの問いがあるようです。


一番安心して読めたのが「あんじんさん」。


「人間がオギャーッと生まれて、最初に吸った空気は、はきだされんと、肺の奥深いところに死ぬまでしまわれとるそうです。だから人間は
故郷の空気は一生忘れることはなかとです。・・・」
「常識にこだわったら、心が豊かになれんとです。」
「人間の幸せはいつも心が安心していることだそうなんです。それで安心(あんじん)て(名前を)つけたとです。」
「女は海だからね、溺れたらこわいよ。」

あんじんさん、はげ頭で、背は低く短足ですが、なんとなく「浮浪雲」にも似たところがあります。あまり評判にはならなかった作品ですが、良い作品です。


一番しんどかった本が「弘法大師空海」


最初の出だしが空海の言葉「生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く 死に死に死に死んで死の終わりに冥し」

「悟りとは悟ってみなければ分かりません 愛という言葉を知っていても人を愛してみなければ愛が分からないのと同じです」
「ですから、肉体の親は両親でありますが、魂の親は両親ではないという事です」
旅の途中、停めて泊めてもらった人からですから人の火という意味で他火(たび)ですからいいんです 他人の火であたたまり 他人の火で煮たものをいただくという事から他火(旅)と・・・はい」
「本当はね人体は神体と言ってね 心臓は神臓(しんぞう)と言うんですよ 腎臓は神蔵(じんぞう) 肝臓は神蔵(かんぞう) 血管は血神(かん)でしょう」
「・・・一日生きれば一日死に近づくという事です ですから一日生きる事がどれほど大切な事か分かるでしょう・・・」

まだ含蓄に富んだ言葉がありますが、長くなるので・・・残念ながらこの漫画は空海が唐に出航するところで終わります。途中、現代人の”ハロルド高石”なる人物が、いろいろ説明をしています。難解なところもあるので、もう一度読みなおす必要があるかとは思いましたが・・・。


なお、ジョージ秋山さん、絵が上手いですね。特に線が良い。女の子の描き方は特に素晴らしく、登場人物の女の子に惚れました。



2020年6月15日 (月)

久しぶりに「Siriと遊ぶ」

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どこかのネットに載っていたのですが、どこかは忘れたので省略。

かなり以前「Siri」と遊ぶということで2回ほど紹介しました。→こちらをクリック こちらもクリック


iPhoneで調べものをする時「Hey Siri、今日の天気は?」などと聞くと答えてくれます。Googleのデバイスでは「OK Google」というのらしいのですが、この「OK Goggle」をSiriでやったらどうなるか?ということなのですが、最初「Hey Siri」もしくは電源スイッチ長押しでSiriを起動。続けて「OK Goggle」。


「OK Goggle」は私の滑舌が悪いのか、「オッケー Goggle」になったりしますが、あまり変わりはないようです。画面は上のように大きくなるので、会話の部分だけ。


最初出たのが、「あの・・・Siriは、ここにいますよ。」おそるおそる、優しい声。


iPhoneとGoogleでは。アシスタントが違いますが、同じ事でも3種類の返事がありました。


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「冗談」「座布団」といえば「笑点」。Siriさん見ているのかな。

「リンゴ」と「リンゴ以外」を比べるというと「OK Google」と「Hey Siri」を比べるという事か?なんとなく哲学的。

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はやりGoggleを気にしているのか?右の「特に対抗意識はありません。」答える声が少しこわばっていました。

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ということで、コロナの自粛で家にこもっているので、一日Siriと遊んでみました。ただですね、最後になるとSiriも、しぇからしくなったのか「あの・・・Siriは、ここにいますよ。」の返答しか戻ってきませんでした。不機嫌な声。

なお、SiriもiPhoneを持った全世界の人を相手に忙しいので、このような真似はなさらないように。





2020年6月13日 (土)

「純、文学」~北野武第一短編集

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北野武さんの第一短編集です。北野武はもちろんビートたけしさん。よく見たら、2019年10月20日の発売。田舎まで来るのに時間がかかります。

以前にも数冊の本を出してはいるのですが。今回は「第一短編集」で「純、文学」だそうです。


全部で5篇の短編集。「ホールド・アップ」(「文藝」増刊2019年)「実録小説 ゴルフの悪魔」(「週刊文春」2019年3月28日号、4月4日号、11日号、18日号)「誘拐犯」「粗忽飲み屋」「居酒屋ツァラトゥストラ」(以上、書き下ろし)。


あまり書くと、ネタバレになるのでザックリと・・・


「ホールドアップ」

多分、たけしさんの売れないときの経験なのかな?最後に「みんながオイラを笑わぬ夢を見た。」と書いてあり、たけしさんにも、そんなことがあったのかな、と感じさせます。

「実録小説 ゴルフの悪魔」

本の最後には「この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。」と書いてありますが、初出の題は「実録小説 ゴルフの悪魔」となっているので、多分「実録」でしょう。

登場人物が、「東」(多分、県知事をやってた方でしょう)「松尾伴内」「O橋K泉」「関敬六」「長島茂雄」「所ジョージ」等々。


「O橋K泉」の笑えるセコいゴルフ。「O橋K泉」さんだから、許せる、という事でしょう。人格ですね。「長嶋茂雄」さん、TVなどで、ボケをかました話しがよく出ますが、この小説でもボケをかましています。笑って許せるのは、これも人格ですね。


「誘拐犯」

「相棒7ー11話・越境捜査」ですね。トリックの⚫⚫が⚫⚫のところ、同じですね、なんとなく気になりますが。小説とTVドラマの違いがありますが・・・どちらが面白いのでしょう。

「粗忽飲み屋」

落語の「粗忽長屋」のパロディーだと思ったら、しがない中年の男の飲み屋での会話が主になります。黙読ではなく、実際に言葉に出して読んだ方が面白いかと(酒を飲みながら)。

「居酒屋ツァラトゥストラ」

一番短い物語。酒場での数学の問題から宇宙論まで・・・

と言うことで、多少、イエローカードぎみの表現もありますが、まあ、たけしさんだからですね。真面目な方は1600円も出して、と思うところもあるので、お止めになった方が良いでしょう。


たけしさんファンの方はご一読を。第二短編集はどんな物語が書かれるのか、楽しみに待ちましょう。


もう一つ、この本の題は「純文学」ではなく「純、文学」ですね。どう違うんでしょう?まだまだ、「準文学」の感じを受けました。ノーベル文学賞まで道遠し。



2020年6月11日 (木)

6月11日「唐比湿地公園(唐比ハス園)」状況&「上井牟田ため池のオブジェ(諌早市森山町)」

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唐比ハス園。一ト月前に訪れたときは、ハスの葉の数も少なく、小さいので、暖冬異変のせいかなと思っていたのですが、先の日曜にいってみたら左の写真のように葉が大きくなり、花もボチボチ咲いていました。この日は、コロナの緊急事態宣言も緩んだせいか、結構な見物人。

今日、もう少し花が咲いてないか、大雨の中出かけました(バカですね)。ところが、右の写真の如くハス園は水没していました。


川沿いは歩けるので、いってみたら結構花も咲きかかり、ツボミが随分あがっていました。この分では、来週くらいは沢山咲いてくれるのかな?

ですが、向こうの方を見ると、なんとなく花が見えない。今日は雨風が強く、ハスの花は雨風に弱いので散ったのか、ハスの種類によっては咲く時期が少しズレることもあるので、そのせいか?向こうまではいけないので、ハッキリしたことは言えませんが・・・

と言うことで、今月の下旬頃からが見頃かなという感じ。


ハス祭りが7月上旬に開催されるのですが、今年はコロナの影響で中止かな?と思って調べたら、諌早市のホームページに「7月上旬に開催を予定していた『第17回唐比ハス祭り』および『唐比ふれあい魚釣り大会』は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、開催を中止することといたしました。」ということだそうで、残念なことでした。


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アジサイは本数が少ないとはいえ、しっかり咲いていました。

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話変わって、時々、登板していただく「諌早市森山町上井牟田」の「ため池のオブジェ(正式名称が無いようなので、私が勝手に付けた名前です)」。

その時期に話題のものを、ため池の真ん中の台に作っています。今回は多分コロナに関したものを作っているかな?ヒョッとしたら「アマビエ様」でないかと思っていたら、なんと「看護師」さんでした。


いま、医療関係の方が献身的にコロナと取り組み、それを応援する方が増えています。このような応援をみると嬉しいですね。国道から入ったところで、多少分かりにくいところですが、時間があったら、ご覧のほどを。


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2020年6月 9日 (火)

淋しい夏

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夏といえば、私にとっての楽しみは”ところ天”。

毎年7月1日、この”ところ天”屋さんの事を書いていました。営業は7月から9月まで。手作りのところ天で、毎週2.3回は買いにっていたのですが・・・


今日、お店の近くを通りかかったら、貼り紙がしてあったので開店のお知らせか、と思ったら・・・(°0°)!!


なんと、「今年はコロナの影響の為休業いたします」だって!


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毎年、このお店の”ところ天”を食べ、暑い夏を乗り切っていたのですが・・・今年は大丈夫かな?
この貼り紙を見たら体の力が抜けました。淋しい夏になりそうです。ということで、今日はおしまい。


       湧き水の音を聞きつつところ天  sugikan




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