旅行・地域

2023年3月13日 (月)

最近のことなど

001 002

最近、なにやら忙しくブログに投稿するのをサボっていました。

この時期、鍋島邸の緋寒桜が開花するので一週間程前行ってみたら、寂しい姿でした。本来、ここには二本の緋寒桜があり、左の写真のように
2006年に行ったときは見事に綺麗でしたが、一本の緋寒桜が枯れてしまい、今では一本になっていました。あと数十年、以前の姿に戻るのを待ちたいと思っています。

この時期、緋寒桜祭りが開催され、地元産品の販売、地元の方の案内、演芸会などもあっていたのですがコロナのために3年ばかり中止。今年は再開すると思っていたのですが残念ながら開催されないような感じです。

Hikan Torisaki

さて、先日iPhone14Proの事を紹介したとき「ジンバル」の紹介も少ししました。特に動画を撮るのには便利です。ただ、左の写真のように持って行くのですが多少目立ちます。島原の雛祭りで商店街のウィンドーにお雛様が飾ってあるので、商店街の中をこれをもって撮影するとなんとなく奇異な目で見られ、皆さん避けていきます。で、ショウインドーに写るジンバルを構えた己の姿がどう見ても尋常ではないのです。若い方なら似合うのですが・・・

と言うことで、探していたら、右のようなものが見つかりました。手のひらサイズですが、動画はもちろんですが、普通の写真も撮れます。動画は4K(TVの4Kの画面)、フレームが24,30,60(映画は一秒間に24コマ写ります。これが24フレーム、TVが30フレームだそうです)。写真はRAWが使えます。ということで、かなり優秀。思い通りに使うには練習がいります。

003 004

だだ、右の写真で分るように、画面がかなり小さく、この画面でイロイロな設定をするのはチト苦しいのですが、別売りのアダプターを使えば下の写真のようにスマホと連動して使えます。これを腰の高さあたりに構えればそんなに奇異な感じはしません。画面は右のようにしっかりしたものです。スマホにスローモーション、パノラマ、タイムラプスの機能も付いていますが、これを使うともう少し進んだ機能も使えます。

005   006

3年ぶりの「橘公園花まつり演芸会」なのですが、大丈夫なのかな?とは思っています。マスクは自己判断、コロナは五類≠コロナ消滅、です。

2023_0005 2023_0004


2023年1月 9日 (月)

橘神社「七草粥の振る舞い」~雲仙市千々石町

新年1月7日は「七草粥」。特に神社でいただく七草粥はありがたみがあります。地元の橘神社の振る舞いです。

コロナの影響で、振る舞いがあるのか無いのか分からないので、10時半頃に確認に行ったらもう始まっていました。あわてて一杯いただきましたが、寒い中の熱々の七草粥は、神社の境内に植えてある梅の実から作った梅干しと共に美味でした。

1_202301092026012_20230109202601

1月7日でしたが、お客さんは三々五々お参り、七草粥を楽しんでおられました。

おみくじの量が半端でないので、おみくじを結ぶ綱の張り替え中。


5_20230109202801 7_20230109202801

最近こちらで流行の「手水花」、いつもは一杯に花を浮かべてあるのですが、多分、正月で人が多いので手水を使いやすく簡素な手水花でした。

御朱印をいただいたら、巫女さんから、お参りの日付を書込んでいただきました。


6_20230109202801 10_20230109202801

さて、実は写真をもっと撮っていたのですが、今年からクラウドを使って写真を利用しようと思っていたのですが、調子が悪くココログに利用できない状態になってしまっており、写真が少ないのが残念です。



2023年1月 3日 (火)

千々石で「三社めぐり」~雲仙市千々石町

「三社めぐり」「三社参り」「三社詣で」。各地、イロイロあるようですが、いつものように地元の三つの神社を回ってきました。毎年同じような記事になりますが・・・

三社は自分に最も近い地区の神社「天満宮」、次に村の鎮守の「温泉神社(旧四面宮)」、そして大門松の「橘神社」。


「天満宮」は何回も紹介したように、「千々石ミゲル」の父を祀った神社。拝殿は数年前建て替えたので新しくありますが、本殿はかなり古くなり雨漏り、隙間風が吹き込む状態。いずれは立て替えでしょうが、一般の大工さんでは建てるのは無理で、専門の大工さんが必要と言うことでした。かなり、高額になるそうです。


1_20230103170401 2_20230103170401

ここの石垣、見事です。

3_20230103170401 4_20230103170501

神社に上がるところの階段に鳥居がありますが、この鳥居は一段下にあったものを道を造るとき移設したものだそうです。右が一段下にある江戸期の鳥居で、この段に左の鳥居もあったそうです。

5_20230103170501 6_20230103170501

「千々石温泉神社(旧四面宮)」。雲仙の温泉神社の分社になりますが、いつの間にか島原半島には「温泉神社」が増えています。いつもの「茅の輪」。ちゃんと、左からくぐり、次に右からくぐり、もう一度左からくぐり、お参りをしてきました。

7_20230103170601 8_20230103170601

ワタシの好きな狛犬さん。このデフォルメ感が堪りません。右のカッパさん「チン(黒鯛)釣り石」の伝説に由来するものです。最近は有名になりつつあります。

9_20230103170601 10_20230103170601

橘神社は大門松の影響で参拝者の方が増えました。国道はかなり混みました。国道を避けて狭い商店街の道を抜ける車が多く困ったものです。

11_20230103170701 12_20230103170701 

右は桜の名所「橘公園」ですが神社の賑わいに比べひっそりと。なんとなく、ホッとした風景です。

13_20230103170701 14_20230103170701

境内の横の忠魂碑が建っている前の所。多分、杖道の方だと思いますが初稽古。気合いが入って良い練習風景でした。場所も橘神社ということでピッタリですね。

16_20230103170801 15_20230103170801

ということで、今年も無事「三社巡り」を終了しました。


「正月に詠める」
  元日に今年こそはと誓いつつ/ダラダラ過ごす又今年かな




2022年12月25日 (日)

「橘神社大門松清祓い式」~雲仙市千々石町

1_20221225203401

橘神社の大門松、11月23日に安全祈願祭、土台作りに始まり、約一ト月あまり。今日、無事に完成して大門松竣工清祓い式が行なわれました。門松作りのボランティアの皆さん、日曜日ごとの作業は大変だったと思います。

この、大門松のおかげで正月の参拝者が多くなり、参拝者数では長崎市の諏訪神社に次ぐ神社になりました。今日は朝から最後の飾り付け、昼から竣工清祓い式。


式は、神事、千々石中学校吹奏楽部による御神楽、肥前千々石鉄砲隊の演舞。各放送局、新聞社も取材に訪れていました。


朝から行ってみると、中学生の御神楽の練習。7名の演舞でしたが、2年生が6名、1年生が1名という事で、2年生は来年の夏頃退部になるので、新一年生が何名くらい入部するのか不安ですね。


2_20221225203501 3_20221225203501

真ん中でお祓いをしている宮司さんが橘中佐の御子孫の方です。

刀の差し方、鉄砲隊の方法でしょう。普通に刺しているのでは刀が邪魔、ですか?。鉄砲は自費で買ったもので高価だったそうです。

4_20221225203501 5_20221225203601

橘中佐の銅像の下、一斉射撃。かなりの轟音でした。

Img_2981

新年の行事はコロナ等の関係で、まだはっきりしていない行事もあるそうですが、一応書いておきます。詳しくは橘神社までお問い合わせを。

12月31日 年迎え禊(未定・検討中) 23時30分 橘神社手水舎前

1月1日   ぜんざい振る舞い(未定・検討中) 0時00分橘神社社務所前
1月7日      七草粥振る舞い
1月11日    鏡開き 焼き餅振る舞い
1月20日    橘神社大寒禊 橘公園軍神橋千々石川禊場
2月12日    大門松解体     

 

2022年12月 1日 (木)

島原城築城400年~島原市

. A27bcd3cb28f4e168058dc4bbad34a1a

Ff7dbc867ee344238033d2c53585be1d 20d2dedbf03b4adf91cf77ddee2b515b

島原城は2024年(平成6年)に築城400年を迎えます。

島原半島を収めていた有馬晴信が岡本大八事件で失脚。松倉重政は大阪夏の陣の戦いで武功を挙げ、大和国より島原半島へ。なお、大和国では名君であったそうです。


最初は有馬の日野江城、原城によるも「一国一城令」があり、城が狭く、交通の便、有馬地方には隠れキリシタンが多く、また、松倉重政は築城に造詣が深かったためか、島原森岳に元和四年(1618)より寛永元年(1624)にかけ島原城を築城。


松倉重政は最初はキリシタンに対し寛容であったものの、寛永二年、参勤した際、将軍家光からキリシタンに対し取り締まりが温和で徹底しないことを叱責され、それ以降キリシタンに対する態度を一変させています。


なお司馬遼太郎氏によれば「日本史の中で、松倉重政という人物ほど忌むべき存在は少ない。」と書かれていいるも、千々石の海岸近くの田畑が潮風で難儀していると聞くと、松を植えさせ防風林(豊後の松原の名前あり)にしたとか、小浜町、南串山に溜め池などを作ったという話が伝わっています。


なお、松倉重政は小浜温泉にて亡くなりますが、病死とも暗殺とも。

島原城は2024年に築城400年を迎えますが、回りを囲ってお色直し中。工事幕には絵が描かれていますが、九州産業大造形短期大学造形芸術学科の学生さんがデザインし、島原のシンボル島原城、平成新山、鯉、寒ざらし、具雑煮が絵柄になっています。展示は来年の1月までだそうです。写真は正面、西の櫓の庭、同三階から撮影したものです。撮影の参考までに。


2022年11月23日 (水)

2022 橘神社大門松建立始まる~雲仙市千々石町

Pb231130

今日、朝から大門松建方安全祈願祭が執り行われましたが、これには間に合わず早くも作業が始まっていました。

今日は土台作り。来週が竹を運び込み、土台に竹を生け込む作業だそうです。


Pb231118 Img_3374

小休止中ですが、皆さんボランティアで仕事を持たれている方もいるので、作業は日曜日が主になります。

右は昨年の竣工式の時の写真です。今年は多分12月25日が竣工式になるようですが詳しくは後日。


Img_3377 2021


2022年11月20日 (日)

2022 三十路苑紅葉情報(雲仙市小浜町)

1_20221120165201 Img_3165

紅葉名所、三十路苑が昨日開園ということで行ってきました。日曜日で天気も悪くはなく、かなりのお客さんが来ていました。

初めて来たのが2011年。年によって紅葉の赤味が違うようです。最近暖かったせいか、まだまだでした。寒が強くなればもっと赤くなるかとは思うのですが。


昨年の紅葉は最高でした。最後に写真を貼っておきます。6,7名の写真のグループの方が撮影会をしていましたが、雰囲気があるところなので、いいですね。

写真はクリックすると大きく見られます。なお、撮影は例によってiPhone12mini。


2_20221120165401  Img_3143
Img_3165_20221120165401 Img_3170_20221120170401

右の写真が昨年11月20日の様子です。こんなに赤くなれば良いのですが。

Img_3254 Img_2283


2022年11月13日 (日)

ザッとした読書感想文なのですが(^_^)(10月~11月中旬読了)


1_202211021952012_20221102195301

◆「パンとサーカス」~島田雅彦著


東京新聞に2020年7月~2021年8月に連載。今年3月に出版。CIA、右翼フィクサー、ヤクザ2代目、テロ、ホームレス詩人等々出てきて、ダイナミックスな展開になります。
現在の日本の状況を先取りした感もあり、ベストセラー。なお、本書についてはYouTubeで作者がイロイロと語っているので、そちらで見られた方がよろしいかと。

なお、多少、駄洒落かな、という部分もあり、登場人物「砂漠谷絵里」はキリスト最後の第5の言葉「エリ・エリ・ラマ・サバクタニ(福音書によって違いあり)」だろうし、「桜田マリア」の「桜田」は建設家ガウディが設計し建設中の教会「サグラダ・ファミリア」を連想させ、その中の18基の尖塔の中で2番目に高いのが「聖母マリアの塔」。ほかにも探せばイロイロとあります。ただ、この小説、分厚いのが欠点ですが一気読みしました。

◆「この世の果ての殺人」~荒木あかね著


腰巻きに「江戸川乱歩賞受賞(史上最年少、満場一致)」「大新人時代の本命」などと書かれているので買ってきました。美人を見ると、ついフラフラと近寄るのと一緒ですね。


最後の結末は”○○滅亡”というのは分かっているのですが、その中で起こる殺人事件と謎解き、変わった小説でした。登場人物がキャラだっていて、あるときはコメディ小説かと。

◆「にゃんこ四文字熟語辞典」~西川清史著


表紙に四文字熟語が並んでいますが、熟語にピッタリの猫の姿の写真が載せてあり、兎に角面白いので多少落ち込み気味の方にお勧めです。


◆「ちいかわ」~ナガノ著


「ちいかわ」って、多分「小さくて可愛い」と思っていたのですが「なんか小さくてかわいいやつ」だそうです。


◆「大ピンチずかん」~鈴木のりたけ著


勤めていた頃、隣に座っていた同僚が、取引相手と電話で話をしていました。よほどムカッとしたのか、電話を受話器に置きつつ「バカヤロー」と言ったのですが、相手がまだ受話器を下ろしてなく「バカヤロー」が聞こえており、ソッコー相手から電話があり、同僚、受話器の前で土下座をしておりました。


大人になってからの「大ピンチ」は大変ですが、子供の頃の「大ピンチ」は懐かしい。表紙の絵のように、牛乳をこぼすのも子供には「大ピンチ」。子供の頃を思い出しながら楽しんで読みました。

3_20221102195301 4_20221102195401 _0002_20221105212701

◆「歴史学者という病」~本郷和人著

本郷氏は東京大学史料編纂所教授。奥様が所長という最悪の夫婦関係。最も本郷氏は満足をしておられるようですが。
本郷氏が小さいときに歴史に興味を持ち現在に至るまで、歴史をどのように勉強し、考えてきたかが書いてありますが、確かに歴史の見方は歴史学によって変わっていくことが分かる本でした。例えば「皇国史観の理論的支柱の一人だった平泉澄先生」、「土一揆、つまり室町時代に頻発した農民たちの反乱ーを卒論のテーマにしたいと申し出た帝大の教え子に向かって『豚(注:農民の事)に歴史はありますか?』と発し蔑視を向けたという逸話が残っている。」今は、このような史観を持った方はおられないと思うのですが、あ!失礼<(_ _)>、国会議員の先生方には未だにおられますネ。「国民より政治が大事」なんて。

なお、裏表紙を読めば大体の内容は分かります。クリックすれば拡大をします。


5_20221102195401 _0001_20221107214201

◆「月刊住職9号」

こんな月刊誌があるとは知りませんでした。一般書店にはありませんがAmazonあたりで買えます。


「現代人に『地獄』をいかに説くか」「お参りしやすいお寺にする実践集」「戦争に不殺生を貫く釈尊と武器を取った比丘を認めた仏典の真意」「マスクの日常化を寺から見直す」「悪魔により食を得られない釈尊」「認知症高齢者と共に歩む僧実記」「江戸文化の怪談劇が今に続く訳」「統一教会刑事民事判決の現実」等々、イロイロとバラエティーに富んでおります。


6_20221102195401

◆「絶滅動物物語」~うすくら

ビッグコミック連載中の漫画ですが、単行本で出たので購入しました。


動物の絶滅は今まで5回あるそうです。氷河期の到来、隕石の衝突、気候変動、自然環境の激変、生存競争等。現代は6回目の「大絶滅」だそうです。1600年以降に絶滅した動物は700種。原因は勿論「人間」。

動物ならず、自然環境の破壊の原因も「人間」。自然が絶滅するときは人類も絶滅するときなのですが。

7_20221102195401

◆「こどもSDGsブック」~古沢広祐著

少し前、長崎新聞に「SDGs」の特集が載せてありました。イマイチというより完全に理解できず、こども向けに書いた本なら分かるだろうと買ってきました。
で、読んでみると「SDGs」には17の目標と169の達成基準と232の指標があるそうです(゚Д゚)。以前、企画書の作り方の本が沢山出版されました。そのなかで「企画書は3行で書け」というのがありました・・・

「SDGs」を「持続可能」と説明している方もいますが、「持続可能」とは、なんのこっちゃ、と思うのですが、少し歳を召された御夫婦の話を聞きました。


久しぶりにお二人で御旅行にいかれたそうです。久しぶりだから、事に及んだそうです。一戦終了後、奥様が旦那様のあそこを愛(いと)おしく撫でながら「もうダメなの?昔は、持続可能、だったのにネ」と言われたそうです。で、私、これで「持続可能」の意味が100%分かったのありました(個人的感想)。


_0001_20221103202101

◆「先生、どうか皆の前でほめないで下さい」~金間大介著

最近Twitterなどを見ていると、若い方の考えが分からない部分があります。この本、別に買う気はなかったのですが「競争より協調」協調より同調」という字が目に入ってきて、なんとなく気になったので買ってきました。著者は大学の先生、毎日若い方と付き合っています。

さて、次のような事も書いてありました。「大学生が選ぶ嫌いな講義ランキング」。1位がなんと「当てられる」(多分、発表を指名される、でしょう。)小学校の時の私の同級生、分からなくても手を挙げていたのもいました。


世代を「団塊の世代」「団塊Jr」「ゆとり世代」「Z世代」等々、一括りに評価するのは嫌いなのですが、今の若い方の理解に少しは役立つかと思います。帯を見ていただくと、若い方の姿が浮かび上がります。



8-1 8-3

◆「維新ぎらい」~大石あきこ

橋本元大阪府知事が職員を前に訓示をしたとき、一人の女性が橋本氏に噛みつきました。ホンマかいなと思いました。国会においても首相を「犬」と言いました。多分、大炎上をするかと思ったら、そうでもなく、たぶん、皆さんそう思っているのではないでしょうか。昔、国会で「バカヤロー解散」というのがありましたが、今の国会など解散した方が良いようなので、大石あきこさん「バカヤロー解散」をしてもらいたいものです。


8-2


2022年10月28日 (金)

島原鉄道開業65周年記念切符

鉄道の日は10月14日でした。
島原鉄道開業65年周年記念切符は1967年(昭和51年)に発売。

上から2枚は第1号機関車。1911年(明治44年)に鉄道院から払い下げ。島原鉄道は1913年に全線開通。島原霊丘公園で盛大な祝賀会が催されたそうです。

記念切符の裏側は会社、店の宣伝になっています。各写真はクリックすると拡大します。

Photo_20221028193301 _0001_20221028193401

_0002_20221028193401 _0003_20221028193401

_0004_20221028193401 _0005_20221028193501


2022年10月23日 (日)

2022「千々石温泉神社」秋季大祭

1_20221022215801 3_20221022215801

昨日22日がお下り、今日23日がお上りでした。千々石は7名(地区)あり順番に祭りの当番があります。今年は「下峰名」の当番。

コロナ以前は3日間の開催で、初日がお下り、二日目が演芸大会、三日目がお上り。コロナが流行った年に中止、それから一日予定でお下り、お上りのみの実施。今年は二日日程で、宴会大会は無しでした。


以前、御神輿は担いでいきましたが、現在は台車に乗せ引っ張っていきます。若者が少ないところではトラックに乗せて行くところもありました。


「御花」。以前は沢山付けている子を見かけましたが・・・


7_20221022215901 6_20221022215901

伝説の「チンつり石のカッパ」さん、見事な鯛が釣れていました。

4_20221022215901 5_20221022215901

お下りの道にはしめ縄が張ってあります。

1_20221022220001 15_20221022220001

小さい子でもチャンと参加。今年の当番長は「下峰」で、奉納踊りが「鍬踊り」。鍬(作り物)を持って踊ります。

2_20221022220101 Pa220781

お下りの道々、数カ所で踊りを披露。子供と大人の分がありますが、子供さん以外と多いようでした。

5_20221022220201 3_20221022220301

女性の道踊り。結構暑かったので、歩いて踊りを披露するのは大変です。

7_20221022220401 12_20221022220401
9_20221022220401 10_20221022220501

神輿を台車から下ろして、そのまま御旅所に入れようとしたら、古老の方から「回せ~」という声が掛けられ、担ぎましたが「回る」のはありませんでした。

1_20221022220601 2_20221022220601

御旅所でも踊りの奉納。「鍬踊り」。左が子供組、右が大人組。やはり迫力が違いますが、次の当番の時には負けないように踊れると思います。

3_20221022220701 6_20221022220701

女性の道踊り。

9_20221022220701 11_20221022220801

「猿田彦」さん、子供がお好きなようで・・・
右が以前の「御旅所」。事情があって、今の福石公園に変わりましたが、なんとなく寂しげな風景でした。

Pa220706 15_20221022220901

今日はルートを変えて、午前中お上りでした。




より以前の記事一覧

フォト
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ブログランク参加中ポチしてね(^o^)

最近のトラックバック

amazon

無料ブログはココログ