文化・芸術

2020年11月17日 (火)

「中華アンプ」恐るべし

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しばらく使ってなかった、オーディオに電源をいれたら、CDプレーヤーが壊れていました。

以前、買っていたオーディオについては→こちらをクリック。まだ、お歳では無いのですが、ものには個体差で寿命があるようで、また、買った所が大阪の家電屋さんなので、修理にだすのも面倒臭く、新しいものでもと思いネットをしらべていたら・・・「中華アンプ」なるものがあるんですね。「中華鍋」ではありません、「中華アンプ」です。


YouTubeをみると意外に多くアップされ、音質も良さそうでした。これ、アンプですがiPhoneにBluetoothに繋いで音出しもできるとか、これなら、いちいちCDプレーヤーの所にいってCDを入れて音量の調整もしないですむなと。とにかく歳とると立ち上がるのもおっくうです。しかも、お値段「3,777円」。嘘かと思って何回もみましたが「3,777円」。とにかく、騙された気分でお取り寄せしました。


着いたことは着いたのですが、箱にはメーカー名も何もなし。


一応広げたら、本体、スピーカーコード、電源などもちゃんと入っておりました。同時に、今、だれで使っているらしく「バナナプラグ」8個で760円也を購入。


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メーカー名は本体の上には無し。裏側に、ハイファイアンプとかミニダンプとか書いてありました。会社の名前は分かりません。あとで探すと、これとまったく同じものがありましたが、横流しかな?

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小さいとは聞いていたのですが、ほんとうに小さい。CDの上に載せても、それよりも小さく、以前のアンプの上に置いても「お前大丈夫かい」という感じ。思わず「存在の耐えられない軽さ」という映画の題名を思い出しました。

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後ろ側ですが、いたってシンプルでスピーカー端子、ライン端子、電源端子。バナナプラブを使ってスピーカーに繋ぎましたが、これ便利ですね。

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で、iPhoneからBluetoothで音を飛ばしてみると、鳴ることは鳴るが何か変。雑音が入っていて、買うのを失敗したか!とは思ったのですが、左スピーカーはちゃんと音がでて、右のスピーカーから雑音が出ていたので、配線の接触不良か、虫でも入ったかと思って分解したら、ツイッターが箱と接触する部分の緩衝材らしき所、ここが少し浮いていて、接着剤を探したら無かったので米粒で貼り直したら、これが大正解。おまけに米粒で貼ったので和風の音に変化。

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AUX端子が付いていたので、DVD・CDプレイヤーのイヤホーン端子に繋いでみたら、これが又いい音。あと、USB端子とTFカード端子も付いているので、いずれ試してみます。

さて、iPhoneに音楽をいれるのにiTunesを使いますが、これが面倒なので、IーO DATAから出ている「CDレコ5」なるものを買ってみました。iPhoneとCDレコ5をWi-Fiで繋ぎCDを入れるとiPhoneに音楽が取り込まれます(設定はいります)。Wi-Fi繋ぎだから線は不要で使いやすい。


ただ、APPが必要ですが、これはApple Appで入手できます。ロハです。ただ、このAPPの「評価とレビュー」を読むと評判の悪いこと。ですが、使って二日目、そんなに不都合は無くという状況です。先は分かりませんが。


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YouTubeでこのアンプのテストをしていますが、皆さん、〇百万のスピーカーとかアンプを使ってますが、アホですね、軽自動車に4トントラックの荷物を載せてどうするんですか。大体皆さんの中で何百万のスピーカーを持っていますか?

このアンプは、ごく家庭用のつつましやかなスピーカーが似合っていると思います。とはいっても、昨日から、耳になじんでいる曲を聞き続けています。歌謡曲、Jポップ、クラッシック、jazz、シャンソン、ハワイアン、ギター曲、唱名、ご詠歌。若干の不満はありますが、結構いい音で鳴ります。いま、バッハのカンタータ-を聞いていますが、お~!お前がんばっているな、という感じです。

「中華アンプ」については各種評価がありますが、3,777円でこの音が聞けるとは、「中華アンプ」恐るべし、です。


なお、この「中華アンプ」には管球式のものもあり、管球式は憧れも
あり、お値段も安いので、いつか替えてみようと思っています。購入を考えておられる方は、YouTubeで沢山の映像が流れているので参考にしてみて下さい。購入は自己責任で・・・


2020年11月14日 (土)

「未来のサイズ」★俵万智著~オジ(イ)チャンは悲しい

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空の青海のあおさのその間(あわい)サーフボードの君を見つめる(サラダ記念日)
沖に出て小さきカヌーとなりながら手を振るものを若者と呼ぶ(未来のサイズ)

一番上の句は、1987年発行の第一歌集”サラダ記念日”より。俵万智さんは1962年生まれですから、25歳の時の短歌集といっても、25歳の作ったというのではなく、25歳までに書きためていた短歌の中から選んだものです。

下の句は今度出版した第六歌集”未来のサイズ”。2013年~2020年までの短歌だそうです。俵万智さんは今年57歳。上の歌と下の歌では32年の年月が流れています。この間、2006年仙台市に移住、2011年の東日本大震災により石垣島に移住、2016年に宮崎市に移住。2003年(41歳の時)に出産をしています。


上の句と下の句、両方比べれば沖を見ながらも片方は恋人を見つめる目。もう片方は少し一般的な目のような感じ。はやり、32年の歳月があるようです。


サラダ記念日を読んだときは、その新鮮さに目を見張りました。短歌、俳句といえば年寄りの趣味かと思っていたら「カンチューハイ」「サラダ記念日」などの言葉が入って、エ~~!(T_T)という思いでした。


今読み返してみると、下の句など、若い感覚の中にも男性に頼りたいという若い女性の心がにじみ出ているようです。


「嫁さんになれよ」だなんてカンチューハイ二本で言ってしまっていいの(サラダ記念日)

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日(同)
また電話しろと言って受話器を置く君に今すぐ電話をしたい(同)
「また電話しろよ」「待っていろよ」いつもいつも命令形で愛を言う君(同)
真夜中に吾を思い出す人のあることの幸せ受話器をとりぬ(同)

第三歌集の「チョコレート革命」。35歳の時の歌集。同じ恋の歌でも、若いときの恋歌とは違っています。随分濃密な短歌になりますが、後書きで恋の歌は「ほんとうにあったんですか」について次のように書いています。


・・・確かに「ほんとう」と言えるのは、私の心が感じたという部分に限られる。その「ほんとう」を伝えるための「うそ」は、とことんつく、短歌は、事実(できごと)を記す日記ではなく、真実(こころ)を届ける手紙で、ありたい。/人を想って揺れる心は、これからも私にとって、大きなテーマだ。恋の歌は、大きなテーマだ。恋の歌は、死ぬまで詠み続けたい。


幾千の眠りを覚まされて発芽してゆく我の肉体(チョコレート革命)

午前四時夢のつづきを抱き合えば濃くなる我の輪郭(同)
抱かれることからはじまる一日は泳ぎ疲れた海に似ている(同)
別れたるのちに覚えしカクテルを選んでおりぬ再開の夜(同)

すみません、突如別の話ですが、最後の短歌読んで思い出すんですね。私の好きな、グラシェラ・スサーナの「古い友達」。「別れて覚えた 慰めの煙草」ってところ。関係ないことでスイマセンm(_ _)m。


第四歌集の「プーさんの鼻」。43歳の時の歌集。このとき、身ごもっている時から子供が赤ちゃんの時の歌。はじけるような明るさ、うれしさがヒシヒシと感じられます。


耳はもう聞こえていると言いわれればドレミの歌をうたってやりぬ(プーさんの鼻)

生きるとは手をのばすこと幼子(おさなご)の指がプーさんの鼻をつかめり(同)
バンザイの姿勢で眠りいる子よ そうだバンザイ生まれてバンザイ(同)

そして今回の第六歌集。「未来のサイズ」。57歳です。子供も大きくなっているようで・・・


子を産みて仙台・石垣・宮崎と慌ただしかり我が十年(未来のサイズ)

理系文系迷う息子が半日を「星の王子さま」読んでおり(同)
不条理とは何かと問われ子に渡す石牟道子『苦海浄土』を(同)
つまらない母親役をやっており髪染めたいと言いつのる子に(同)
生き生きと息子は短歌詠んでおりたとえおかんが俵万智でも(同)

もちろん、恋歌もありますが、パラパラとページをめくっていくと、子供の歌が多く受けられます。


さて、ですね以下のような短歌がありました。


プレミアムモルツ飲みたくなるような病名を聞く初夏の病院(未来のサイズ)

わかりやすい老化と思うことにした「ゆっくり進む病」(同)
封をした検査結果をふところに運び屋のごとく戻る病院(同)
誰だって何かで死ぬと思えども死よりも病を恐れる心(同)

俵万智さん、いままで”死”とか”病気”の歌は作らなかった気がするのですが、57歳と言えば、まだまだ若いですよ。老人クラブにはまだ入れてくれません。「死」とか「病気」とか「病院」は、お爺さんお婆さんが作る歌ですよ。俵万智さんの、このような歌を読むとオ(イ)ジサンはなぜか悲しい。ヒョッとしたら、なにかの病気ではという感じもあります。


俵万智さんは「チョコレート語訳 みだれ髪」という、与謝野晶子の短歌を訳した作品もあるじゃないですか。


柔肌の熱き血潮に触もみで悲しからずや道を説く君(与謝野晶子)

俵万智さんには、素晴らしい恋歌を作ってもらいたいものです。偉そうに書きましたが、実は私、上の四冊しか読んだこと無いのですが・・・





2020年10月23日 (金)

歌ってよ!Siri!!~高音厨音域テスト

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昨日は雨のため一日家におりました。YouTubeを見ていると初音ミクの「高音厨音域テスト」というのがありました。

この歌、段々音域が上がってきて、最後は無茶苦茶高い音で、最後の「終わりだよ/いや嘘だよ/hihihiA hihihiB hihihiC D A/ ここまで出たなら合格」と言うところは、絶望的です。


とは言っても、プロの方、バンドの方、素人の方イロイロと挑戦しています。男性もいますね。この方、すごい高い声が出ていました。


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そのうち「高音厨のSiriならば」、ということで、「Siri」さんに歌わせている方がいて・・・

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私も挑戦をしたのですが・・・2日間に渡って何回も挑戦して、スクショしたので時間が順番になっていませんが、まったくダメでした、真ん中の「ららららららら」は、ただ話しただけで歌ってはいません。

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左の「さくらさくら/野山も里も・・・」は読んだだけで、歌ではありません。
で、いろいろ試してみると「”Apple Music”では・・・」と出ましたが、私のiPhoneに入ってないので、ひょっとしたら”Apple Music”にないのかも分からないので、私のiPhoneに入っている「麦の唄」をリクエストしたら・・・

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結局はダメでした。また、挑戦してみるつもりですが・・・じぇったいに、歌わせるぞ!!!

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なお、この歌良い歌なので、私も一緒に歌ったら喉を痛めました。良い子も、悪い子も、この歌、歌うときは要注意です。



2020年7月23日 (木)

「小浜鉄道のトンネル」★私としたことがm(_ _)mそして「パールバックと木津」

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                                       (GoogleEarthより)

7月12日の記事で小浜鉄道のトンネルについて書きました。→こちらをクリック。

その折り、左の写真を「絶対に『富津トンネルだ』」と書きましたが、私のチョンボでした。トンネルの写真を見ているうちに、アレ、後ろに移っている所「木津」じゃない?と思ったわけです。


右のGoogleEarthの地図はクリックすると拡大します。トンネルは3ヵ所。分かりやすく、上から1号トンネル、2号トンネル、3号トンネルとします。地図の上の方から出発すると、第1号トンネルの出口からは木津は全く見えません。


第2号トンネルの出口しか該当する所はありません。ということで、行ってみました。ところが、出口の右側は木が生い茂り、海側は全く見えません。


トンネルの出口から50メートルほどのところに、茂みが切れているところがあったので見ると、木津が意外と近くに見えます。一番上の写真の風景と比べれば、この1号トンネルの出口から撮影したことが分かります。


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下の写真は富津の風景です。富津・木津方面が見えるのは3号トンネルの入り口ですが、家があって見えません、というより、入り口で写真を撮ると、海は左側になり、一番上の写真は右側に海が見えるので、こちらのトンネルから撮った風景では無いことが分かります。

前の記事で偉そうに「富津トンネル」と書いたのは、私の全くのチョンボでした。1号トンネルと2号トンネルは千々石にあるので、「千々石トンネル」が正解。


「Kitsu Tunnel」と写真の説明に書いてあるのは、木津の風景が写っているので、木津トンネルと書いたのだと推測しているのですが・・・これにて一応、一件落着。


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さて、今日は雲仙で「パール・バックと幻の地元ロケ映画『大津波』」の講演会がありました。講師は福島大学名誉教授・有江史談会会員 松崎文博氏。

パールバックは千々石、雲仙方面を訪れたことがあり、かなり気に入っていたみたいです。パールバックの小説「大津波」を映画化するとき木津を舞台にしたそうです(千々石の旧家も舞台になっています)。右の写真が木津を上から見たところです。


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この映画はジュディオングの初出演映画だそうです。早川雪洲、ミッキー・カーティスなども出演しています。

ただ、この映画は映画会社、関係機関にも記録・資料が残されていないそうです。日本で上映されたのが1,2回だということだそうですが、これも、はっきりしたことは分かっていないそうです。まさに、「幻の映画」です。原因としては何点か考えられるそうえすが、はっきりしたことは分かっていないそうです。なお、詳しい論文を書かれた方がいます。→こちらをクリック


ただ、雲仙市は7町が合併しましたが、このと記念事業として雲仙で上映会がありました。これだけははっきりしています。


2020年7月 6日 (月)

島原半島「鳥瞰図」

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写真がボケ気味ですが、クリックするときれいに見えるのもあります。そうで無いのもありますが(^^;)。

最近、上のチラシ、ポスターを見かけることが多くなりました。「一般財団法人 島原半島観光連盟」が出したもので、「県内宿泊で5000円得する!」というもので、合わせて島原半島内に宿泊をすると、お得になるというもの。らしいです。


で、上の島原半島の絵図。「鳥瞰図」です。鳥が高いところを飛び、その視点で風景を描いた物です。この絵図を見て、どこかで見たなと思い、私が持っている島原半島関係の鳥瞰図を引っ張り出してみました。もちろん原画ではなく、旅館、観光案内などで印刷をされたものです。


下は「大正の広重」といわれた吉田初三郎の弟子”金子常光”が描いた「国立公園 雲仙大観」。雲仙の宮崎旅館の案内に載っています(昔のです、以下全部、昔のものです)。なんとなく、チラシのイメージっぽいですね。


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作者は分かりませんが「雲仙国立公園協会発行」になっています。これもなんとなく、ポスターの図柄と似ていますね。

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「原城趾 絵図案内」となっており、著作権と発行者が南有馬村の「江田廣・松島歳巳」となっていて、絵を描いたのが松島歳巳」さんみたいです。

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真ん中の所「本丸」「ほねかみ地蔵」「空濠」「佐分利碑」等と書いてあり、「原城」ですね。

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「沿線案内 島原鉄道 口之津鉄道 温泉軽便鉄道」とあり、”著作権者兼発行者”が「植木元太郎」になっており、島原鉄道を作った方です。島原半島の「鳥瞰図」は大半が雲仙を中心に描いてありますが、こちらは中心が島原市になっており珍しいと思います。

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”門司鐵道局”の「雲仙岳」。鐵道局の案内にしては、あっさりしてますね。

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真打ちの「吉田初三郎」の絵図。さすが迫力が違います。

”大阪毎日新聞社発行”の「日本鳥瞰 九州大図絵」。九州全体が書いてあります。端の方に「要塞司令部認可」文字があり、時代を感じさせます。


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「釜山」「京城」などの文字も見えます。右は高千穂あたり。

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”九州ホテル”の案内「日本八景 雲仙岳」。

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雲仙の中心地ですが、よく細かいところまで描いています。右は”千々石”あたりですが「千々石」が「千々岩」になっています。この頃の絵図、地図などを見ると良く「千々岩」と書いてありますが・・・。「橘中佐像」もあります。車が走っているところも書き込んであります。

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下は「大阪毎日新聞・東京日日新聞」が選定した「日本八景」。全部「吉田初三郎」が描いていますが、これが「主婦之友」の昭和5年8月号の附録。

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「日本八景」については、興味ある資料を入手したので後日。

一番上のポスターの絵図、よく見ると雲仙災害後の砂防ダムまで書いてあり、昔の図柄を利用して、良く工夫して描いたと思います。ポスターで見るとかなりの迫力があります。



2020年6月20日 (土)

「ダ・ビンチの橋」~箸で橋を作る

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今、YouTubeで話題になっている「ダ・ビンチの橋」。釘も接着剤も使わず、木材の組み合わせだけで橋を作るというもの。

YouTubeを見ると、皆さん箸を使って簡単に作っているので、これ、オレにもできるなと思って取り掛かかったら、完成までに一日半。


忘れていましたが、私、図工は通知表で「2」しか取ったことはありません。本当は「1」だったのですが、筆記テストがあるので「2」でした。本当に不器用な私。YouTubeの皆さん、本当に楽々と作ってますね。


作り方は、箸を15本使い、最初二本の箸を平行に置き、それに、二本の箸を右のように置き・・・


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これに。上からゴム輪を付けた(分かりやすくしました)箸を置き、右の如く組み合わせていきます。本当は作っているところを写真に撮っていこうと思ったら、作るのに両手が塞がるので写真は撮れませんでした。できあがりは、上の写真、接着剤など使ってなく、マジ箸を組み合わせただけです。

作り方はYouTubeにて「ダ・ビンチの橋」で検索をすると映像での解説があるので、そちらを参考にしてください。


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橋というからには、加重に耐えなければいけないので「すみっコぐらし」の本を載せたら大丈夫。もう一冊載せても大丈夫。もう一冊と思ったら、滑り落ち橋も壊れました。横の力には弱いです。

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で、ネットを調べると、この橋を使って自動車を通らせているんですね。

いま、各地で「村おこし」をしていますが、これ、少し大規模に作って人を渡らせ、「目玉」にしたらどうなんでしょう。


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さて、作ってみての感想ですが、イライラする方、血圧の高い方、私みたいに不器用な方は、お避けになった方が良いかと。


2020年5月26日 (火)

NHK朝ドラ「エール」より”双浦環”さんの和服の柄合わせについて

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双浦環さんが、音さんのいる音楽学校を訪れたときの場面です。

この双浦環さんの衣装が派手で少し評判になったとか。音さんがカフェーに勤める場面ですが、こちらもよく見ると少し派手ですね。


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3月まで、「一畳の気まぐれ資料館」で”栗原玉葉”と”正月用の引札”の展示をしました。「引札」については→こちらをクリック。

下の「正月用の引札」を見ても分かるとおり、双浦環さんのような派手な柄物の和服を着ています。


「一畳の気まぐれ資料館」を見に来られた和服に詳しいおばあちゃんが、これを見て”これ、昔、和服を重ねて着るときの柄合わせよ、今じゃこんなことはしないけど・・・”と言われたそうです。


和服を重ね着したときの様子が分かりますね。双浦環さんの和服を着た姿も、単にドラマのためだけじゃ無いと言うことが分かります。NHKさんもかなり考証しているようです。


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さて、これで思い出したのが、雲仙市の小浜歴史資料館。数年前に行ったときの写真です。はやり派手ですね。長崎のお茶の先生から借りてきたものだそうです。

裾をみると室内で着るものでしょう。かなり裕福な家のものだと思いますが、柄についていえば、双浦環さんの和服にも負けていません。江戸時代の物か?。


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とは言っても、誰もがこんな良い和服を着ていたわけでは無いでしょう。私の母も、私が小学校4年の時まで和服を着ていましたが、こんな派手なのはありませんでした。結構、良いところのお嬢さんだったのですが・・・



2020年3月26日 (木)

栗原玉葉の墓を訪ねて

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以前、栗原玉葉について多少触れたことがあります→こちらをクリック。詳しくはWikipediaで→こちらをクリック

吾妻町(現雲仙市吾妻町)の方と話をしていると、玉葉に関する話をよく聞くことがあり、墓地が吾妻町の、なんとか墓地の一番上にあり、横に蛙石というのがあり、風の日には口から風がはいり音を出す、という話を聞いていたのですが一度は行ってみたいと思いながらも、場所が分からずということだったのですが・・・


私の「一畳のきまぐれ資料館」に、玉葉の口絵を描いた雑誌等を並べていたら、吾妻町の文化協会の方が三名ほど見えられ、玉葉さんの事を話していたら、墓の場所が分かり出かけてみました。


そのおり文化協会の機関誌を3部ほどいただき、これに墓の事も詳しく書いてありました。なお、墓は東京の谷中墓地にもあったそうですが、「墓碑は無縁墓地として撤去されてしまったという。」(栗原玉葉・五味俊晶編~下の本になります)ということです。栗原玉葉は生涯独身でした。


玉葉の墓は新しいようで、建立の年を調べようとしましたが、一段高いところにあり、上にあがるのもチョットと(気の弱い私)いう事もあり、後ろからと思ったら藪で入れず確かめられませんでした。ヒョッとしたら改修したものか?


この玉葉の墓の横にひときわ目立つ大きな石のうえに、蛙の焼き物が置いてあり、玉葉さんの墓より目立ちます。「蛙石」と思っていたので、蛙に似た石があるのかと思ったいたので、ビックリしました。


この蛙の焼き物を作ったのは玉葉のお兄さん「栗原源治」。広島の高等師範学校教授だったそうで、日本画、油絵等の作品も吾妻町に残っており、一度日本画を拝見しましたが力強い作品でした。


蛙石からみた玉葉の墓、逆から見た蛙石。


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この蛙さん、実は奥様の遺骨を納めた墓だそうです。以下は、「文協 あずま」にMさんが寄稿されているのを抜粋します。

この奥さんの遺骨を納めた焼物の墓は、大きな石の上の台座の上に建っています。その墓碑銘には、奥さんが琴を弾いていると、その音に河鹿(蛙)が誘われて出てきたという由来が記されています。銘の一部を読んでみると 明け暮れに四琴の音 誘う河津 居て と刻まれています。開いた蛙の口から風が入ると鳴くのだと云われています。


という事だそうです。


なお「墓碑銘」と書いてあるので、銘板がはめ込まれているのかと、何回か岩の回りを回ってみても見当たらず、あきらめたころ、ヒョッと蛙さんを見たら、お腹の所に書いてありました。Mさんが紹介された銘は前半の部分で、あと後半があるのですが、残念ながら高いところにあり、写真を撮ってきましたが、読み取れませんでした。


なお、岩の下の方に小さな標柱があり「平成6年1月吉日改修工事」と彫ってあったので、ヒョッとしたら玉葉さんの墓石も、その時改修したのかな?


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今回は吾妻町文化協会の方のお話が参考になり、ここを借りてお礼申し上げます。また、吾妻町文化協会の機関誌「文協 あづま」と、「栗原玉葉・五味俊晶編」の本にお世話になりました。詳しく知りたい方は「栗原玉葉」をお読みください。

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下は「第三回帝展入選作(大正10年)・清姫物語」。絵葉書になったもので、現在消息不明だそうです。絵葉書はあちらこちらのネットオークッションで見かけられます。興味のある方は探してみてください。

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2020年3月15日 (日)

「そろばんの工夫」~日本人の知恵

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以前「そろばん」のことについて書きました→こちらをクリック

上が二つ玉、下が五つ玉のそろばんのことでした。某日、NHKの「そろばん侍」を見ていたら、このそろばんが出ていました。さすがNHKさん、よく調べていますね。皆さん、ほとんど気がつかなかったと思いますが、「些細なことが気になるのが、僕の悪い癖」。

過日、中国のそろばんを手に入れたので比べてみました。

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中国のそろばんは丸い玉、日本のそろばんは先が尖っています。

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左は間違いなく中国製。右は日本製の安政五年のそろばん。

中国の算盤が日本に伝えられたものだそうです。クリック→日本珠算連盟「日本のそろばん」

さて、使ってみて、というより、見ただけでもどちらが使いやすいかは分かると思います。一応使って見ましたが、中国製はとてもじゃないが使いにくい。


中国の算盤が日本に入って、使いやすいように改良をされたものだと推察されます。


そろばんに限っていえば、中国はそろばんができてから今日まで全然変わっていません。日本人はそれを取り入れ、使いやすく改良をした。ここに、日本人の知恵を見る思いがします。


日本人はものまねが上手い、という意見もありますが、何百年と変わらないものを使っているより、工夫して使いやすくした者が知恵者だと思うのですが。


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2020年2月13日 (木)

「第14回 雲仙市美術展覧会」開催

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今日13日から16日まで、「第14回 雲仙市美術展覧会」が開催。

会場は昨年開館した「愛の夢未来センター」。昔は公共施設にはその土地の名前をつけたのが多かったみたいですが、昨今、「夢」とか「未来」とかをつけた名前が増えました。県立長崎図書館も大村に移転して「ミライon図書館」。最初「ミイラon図書館」と読み間違えをしましたが。


こちらのセンターは、雲仙市愛野町にあるので「愛の」。それに「夢」と「未来」をくっつけて「愛の夢未来センター」。なんか、欲張ってみんなくっつけちゃった、って感じ。


今日は駐車場が満員。確定申告と市展の開会式がぶっつかっていました。駐車場、やや狭し。


会場前のホールで式典とテープカット。で、ですね、皆さん白手袋をしてテープカット。最近、表彰状、卒業証書を渡すのにも白手袋をしてますね。あれ、何なんでしょう。思わず「お前たち、悪いことをして手が汚れているから、白手袋で誤魔化すのか?」などと、私は思うのでありますが・・・


式典が終わると各部門別に専門の先生が説明。書道は熱心な人が多いですね。大作が沢山出品されていました。


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最近はデジタルカメラになり、気楽に何枚でも取り直しができるためか、女性、高齢者の方のカメラマンが増えたようです。私たちのときは、白黒写真、一発取りで、現像まで自分たちでしていたので、どう写っているか最後まで楽しみにしていたものですが・・・

デザインは出品数は少ないもの面白い物がありました。


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珍しくも木工細工。ボールペンの軸が素敵で、これ商売にしてもいいんじゃない、という出来栄え。

日本画、大作ですね。絵の描き終わりに、ポタッと墨でも落とすと最初から書き直し、ですって。緊張しますね。


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絵画は大作が多く、いつものメンバーが腕をあげ出品。ウチのカミサンもご出品あそばされておりましたが・・・(^^;)

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皆さん、一年に一回の市展ということで、張り切って良い作品を出しておられました。以前から出品されいる方、腕を上げていますね。

今年は県展等の入賞者も多かったということで、その作品も展示してあります。皆様も是非ご来場を。




より以前の記事一覧

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