何回か書きましたが、隣の犬の鳴き声で、身体の調子が悪くなって、心療内科に
行ったら、「神経症」。おまけに、斜め前の家まで、犬を四匹飼って、うるさいこ
と。
警察にいったら、「警察はなんでも出来ると思ったら違います」と、けんもほろほ
ろ。後で、犬が三匹柵から逃げ出し、警察に来てもらい、鳴き声を聞いてもらうと
「これ、ひどいですね、私の方から連絡しときます」と。
ついでに、役場に行って、相談したところ、担当から注意しますと、でも、全然変
わりませんね。近所も迷惑をしていますが、近所だから直接は、言えないとか。
心療内科の医者曰く、「私も、犬の鳴き声で、神経症になったんですよ」。犬を飼
われている方は、くれぐれも、近所の迷惑にならないように、ご注意を。
さて、上の本、確か第一巻目がでたとき、買ったのですが、この間本屋にいって
みると、十二巻目がでているではありませんか。しかも、お隣には「アドラー心理
学編」まで。アドラーを活字で読むと、大変ですよ。
十二巻目までザッとみると、いや、いろんな症状があるわ、あるわ。今回の十二
巻は、盛りだくさんで、「アルコール依存症の治療」、「人の絵で気持ちが分か
る」、「一番幸せなお金の使い方」、「伝説には精神病が隠れている」、「本当の
『うつ病』ってどんなの」、「絵画欲求不満テスト」、「離婚するか判明する13の質
問」、「頭痛は舌で治る」、「緊張を速効で治す二つの方法」、「ピンチはゲームと
考えろ」。
「絵画欲求不満テスト」で空白の所に、自分でセリフを入れていきます。
で、自分、または相手の思考の「かたより」を知って、相手との付き合い、「コミュ
ニュケーションは一方交通ではダメなんです。まず相手に合わせることから通じ
合いがはじまるんですよ」ということです。
「離婚するか判明する13の質問」。「パートナーとの行動にイライラすることがあ
る」、「パートナーはよく何かに怒っている」等、13の質問がありますが、ミネソタ
大学のオルソン教授によって作られたテストで、結婚したカップルが3年以内に
離婚するかどうかを約85%の確率で予測出来るそうです。
ウチですか?全部該当しましたが、30年以上経っても、まだ、離婚していませ
ん。
さて、「アドラー心理学」、凄く前向きな考えかたですね。「劣等感はいいことだ」、
「他者を信頼し貢献せよ」、「嫌われても気にするな」。少し落ち込んでいる人、人
生に悩んでいる人、思い当たることがありますから、読んで見てください。
でも、なんですが、こんな美人の看護師さんばかりの心療内科が、長崎でもでき
ないかな、すぐにでも病院変わるんですけれど・・・内容は相変わらず、ダジャレ
と下ネタが多いですが、気楽に病状、原因等が分かる思います。
最近のコメント