「一汁一切でよいという提案」~土井善晴著
この本を読んでいたら、先月の6月6日のNKHのあさイチで「理想の食卓は”一汁三菜”?」ということで、放映があっていました。用事があったので、最初しか見ませんでしたが・・・
「一汁三菜」という言葉があって、これ、ワタシも昔からかな?と思っていたら、NHKの”今日のお料理”が発祥だというので驚きました。昔は結構見ていたのですが。
土井義晴さんの本「『料理はやっぱり”ひと手間”ですよね』とはよく聞かれる言葉ですが、それは労力を褒めているのであって、必ずしもおいしさにつながるものではありません。」「『手を掛けること=お料理をすること』という誤解を助長させています。」などはナルホドです。
ただ、子どもがいると、どうしても子どもが喜ぶようにと料理を考える事があります。
ワタシも結構料理を作りますが、料理を作るとき一番考えるのが献立。いつだったか「一汁三菜屋」という食堂に行ったら、下のようなメニューを出されました。こんな感じで作っておいたら少しは楽になるかと思います。
また、子どもが好きなハンバーグなどは焼いておいて、冷凍すれば結構楽ができます。その他、YouTubeなどで保存できる料理が沢山紹介されています。
ただ、子どもが家を出て夫婦二人になると、それこそ「一汁一菜」が食べ過ぎず健康的ですね。
ということを考えながらブログを書いていると、オヤ?なんか、これ、記憶があるなと思って調べたら、この本の事、以前詳しく書いて自分で一汁一菜を試しに作っていました(^▽^)。ホントにボケました。ということで、以前詳しく書いているので・・・興味のある方は
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