昭和生まれの違和感~NHK朝ドラ「あんぱん」を見ながら

昭和生まれの方、この場面見て、アレ?って思いません?NHK朝ドラ「あんぱん」の一場面です。タバコが影も形も無いんですね。灰皿の姿さえ。
やなせたかしさんが「詩とメルヘン」の編集長の場面。雑誌が発行されるのが昭和48年(1973年)~。タバコが一番吸われていたのが1960年代で男性の80%が吸っていたそうです。ですから、この場面の時代、男性が3名いて誰も吸っていないのには、なんとなく違和感を覚えます。まして、応接机に灰皿がありません。あの時代、私は会社員で営業をしていて、かなりの会社を回りましたが、応接机に灰皿が置いていないところは皆無でした。
もっとも今どき、TVでタバコを吸う場面なんぞ流したら炎上してTV局は潰れますが。ただ、時代考証的には、タバコを入れるのが正解だと思うのですが。
思い出したので、久しぶりにパイプを取り出してみました。
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