思い出のカメラ~ニコンF2
年末の大掃除をして(いるふり)いたら、懐かしのカメラが出てきました。
世界の名機、ニコンF2フォトミック。別にカメラには興味は無かったものの、日中友好青年の船で役員として参加(しかも女性の班付)。で、折角だから写真でも撮ってこようと思い、イロイロ調べると「Nikon」の評判が一番良く、戦場カメラマンなども使っていて、多少ぶっつけても大丈夫だという事で決定。
カメラ屋さんへ見に行ったら高い。中古でカッコ良いのがあったので買ってきました(高くはありました)。中国へ連れて行ったのですが、重たい。なにせ超1㎏。
それからカメラに興味を持ち地元のカメラクラブに入り、白黒は自分で現像、焼き付け、引き延ばしまでやりました。
今はミラーレスの一眼、デジタル、スマホを使っていますが、失敗しても何百枚でも撮れるので、現像してみなきゃ分からない、という緊張感はなくなりました。
何年かぶりにシャッターを押したら「カシャ」と良い感じですね。
下の左の写真、一番上のリングが「ASA(ISO)」、下がシャッター速度。右の写真、カメラ側が絞り、真ん中がズーム、レンズ側がピント。考えるとシャッター速度、絞り、ズーム、ピント合わせをしてシャッターを切っていたという事です。簡単な露出計はついてはいましたが。
今、レコードやら昔のカメラが若い方に流行っているようですが、なんとなく分かる感じです。
最近ではスマホの写りが良いのでスマホで写真を撮ることが多くなりました。一番上の写真はiPhone12miniのポートレート、ステージ照明(モノ)モードで撮ってみましたがなかなかに雰囲気が出ています。
ということもあり、iPhone14に買い換えるかどうかずっと悩んでいます。今年はコロナの関係で孫が来ないので、お年玉が浮いてしまうので、多分これ買っちゃうな、の予感。
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