消えゆくものは・・・
小さいときから、思いっきりの悪い子で、いまだにそれを引きずっています。
なかなか捨てきれず、机の中に入れていたガラケー。もうボチボチと思っています。しかし、この頃のガラケーに愛着があります。これに、ケーブルを使いパソコン(確か、白黒)に繋ぎ、ネットを見ていましたが、電話代で月7万円程かかりました。もっとも、この頃は、まだ、情報量自体が少なかった。
右はipod。これが出たときは驚きました。小さい方は4G。今思えば「たった4G」ですが重宝しました。大きいのが出たので120Gを買いましたが、長年使い込みました。
ネットをみていると、下記のような記事がありました。「三省堂国語辞典」から1,100の言葉が削除されたそうです。三省堂国語辞典は「現代国語辞典」なので、歴史的用語は削ることがあるそうです。
「MD」は便利でした。MDで使うカセット、沢山あるのですが、確か本体も製造停止だったかな?。「テレカ」はもう使えないんですか?公衆電話は数年使っていないので・・・。「スペースシャトル」、もう消えゆく言葉なのかな。「パソコン通信」、インターネットに比べれば、大学院生と幼稚園生でした。「千人斬り」、「ボイン」。前者は今の若い男性は草食系が多いという事で、無理な相談です。「ボイン」、多分、歳を召した方は使っていると思うのですが・・・ワタシも時折使っております。
ただ、この言葉は「三省堂国語辞典」から消えるという事で、他の辞書には残っていると思います。
なお、辞書を作るには、かなりの年月、費用がかかり、編集者自体も少なく、新しい辞書、改訂版を作るのは無理かもしれないという話もあるようです。
いずれにしても、昭和も平成も「遠くなりにけり」になり、沢山の事、物が消えていくのでしょうが・・・
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