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2022年2月 6日 (日)

小浜温泉「追込湯」とは?~長崎県雲仙市

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鶏卵写真、大きさが約11㎝✕6㎝。

丸印、矢印のところ、岩の間に入浴をしている数名の姿があります。クリックすると拡大します。


裏面に、「小濱」
とあり、小浜には本湯、新湯、天徳湯、明治湯(多分、豊後湯?)、常磐湯、入徳湯とありますが、「入込湯」とは聞いた事がなく、若狭にも小浜市などがあり、そちらの方かと思いネットを調べたのですが、このような風景は無く、とにかくこちらの資料を一月ほど探しました。

私が歩けば女性は避ける、犬が歩けば棒に当たる、というとおり、「国立国会図書館デジタルコレクション」に金井俊行氏の雲仙、小浜あたりを書いた「温泉案内記」があり、見事ビンゴでした→こちらをクリック


文章が長いので簡単に説明すれば、本湯内には特別湯が二室、一浴十五銭。外に、貮銭湯壹銭湯があり、以上は午前6時~午後10時に限っていたそうです(入浴時間)。


その他、「追込湯」というものがあり、昼夜の区別無く勝手に入浴できたそうです。これは単に入浴料では無く「宿泊シタル者ハ惣シテ一日二付一厘五毛ヲ拂フヘキ規則タリ是レ則チ追込湯ノ湯銭ナリ・・・・此地二來ルノ人ハ惣シテ此追込湯二浴スルノ権利ヲ有ス・・・・」


ということで、小浜に宿泊するものは全員一銭五厘を払い、これが追込湯の湯銭であったという事です。


追込湯とは多分、誰でも彼でも、このような湯に追い込むようにして入れた、という事ではないかと思います。


いい湯に入るのに、15銭、1銭、2銭。追い込み湯は1厘5毛。一桁違います。


なお、この写真は金子俊行氏の「温泉案内」により意味を持ち、「温泉案内」の「追込湯」はこの写真によりイメージとしてハッキリとしたということで、大きな意義を持ったと思います。なお、鶏卵写真は一枚物なので、貴重な写真と言えます。


なお、よく見ると混浴ですね。ワタシも一回はしてみたいと・・・よく考えると、オクサマとは若いとき、混浴しましたね(^_^;)。


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