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2021年8月14日 (土)

2021 橘神社「湯立祭」

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8月8日、橘神社で「湯立祭」が開催されました。去年に引き続きでしたが、この日は午後からの雨。雨に濡れながらの祭りでした。

ということで、当然火縄銃の演武はなかったのですが、寂しいので去年の写真を貼りました(一番上の写真です)。


本殿に向かって、神事。橘宮司さんは橘中佐のご子孫です。本物です。

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肥前千々石鉄砲隊の皆さんですが、朝からは雨は降ってなかったので、山の中で練習をしたそうです。なにせ火縄銃なので本番では残念でした。

巫女さん、かなり若い方で、高校生かな?


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橘神社の橘宮司さんの出番で、刀(多分、本物?)で邪気を払い(多分?)、火傷するくらいの熱湯(多分?)に手を入れ、見事、熱湯をはね上げました。

実は右の写真、私がボンヤリしていて撮り損ねたので、去年の写真デスm(_ _)m。


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この祭、橘神社、御館山稲荷神社、小浜神社の三神社で開催しているようで、当日も3人の宮司さんが見えておられました。

そのうちの一人の宮司さんが、大釜の邪気払いのお湯を参拝者の皆さんに振りかけました。写真の白いのが、お湯です。すごい勢いでした。


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神事が終わって、使った笹を小分けにして、”疫病退散”と書いた包みにくるんで全員に配布。私も、ありがたくいただき、玄関に飾りました。

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コロナのせいであまり大々的に宣伝はしなかったのかな?とは思いますが、来年はコロナが終息して沢山の方に見ていただきたいと思います。


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コメント

京都城南宮「湯立神楽」を思い出しました。
例年1月20日、午後2時から催されます。
2014年1月、近江と京都に行った折に、初めて「湯立神楽」をまじかに見ることができました。
 巫女たちの立ち居振る舞いも、神楽ならではの厳粛さを醸し出していました。
 祓神楽を奉納し、湯立が始まります。
 たすきを掛けた巫女が、柄杓で天の水をすくって大釜の湯にそそぎ入れる仕種をして釜を清め、沸騰した湯の中に、白米、お神酒を入れます。笛、太鼓の音に合わせ舞う巫女が、両手に笹の束を持ち、神がかりになったように舞いながら、笹の葉で釜の湯を散らして邪気を払います。
 無病息災、願望成就を祈願します。

こちらは、去年からだったか、始まりました。
若い宮司さんが3名ほど意欲的に神事に取り組んで、その一貫です。
この間からYouTubeで各地の湯立神楽を見ていますが、各地の特徴があって面白いですね。
他の地方は、長い伝統があるようですが、第一回目が無いと百回目もこないということで、応援をしていきたいと思います。
神楽、浮立、祭笛、盆り、節談説教、説経節、講談、浪花節、都々逸、人形浄瑠璃等々と最近になって面白さが分かってきました。
いささか遅すぎましたが(^_^)。

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