「太陽光発電」&「おんしゅうミカン」って読まないで
先日、自治会の回覧が回ってきて、上のようなチラシが入っていました。
なにかな?と見たら「九州電力送配電株式会社/島原配電事業所」からの「照明機器等のちらつき(フリッカ)の発生について」でした。
クリックすると拡大はしますが、多少読みにくいので・・・
2015年(平成27年)以降、夏場の晴れた日の11時~14時頃を中心に、事業所管内の照明機器等(蛍光灯、白熱球、冷蔵庫内照明等)のちらつき(フリッカ)が発生しているそうです。
「主な要因は、太陽光発電のパワーコンディショナー(PCS)の影響によるものです。しかし、電気供給設備(電線路)の状況や電気のご使用状況等によって発生の有無や頻度等が左右されるため、影響をあたえているPCSを特定することは困難な状況です。(※パワーコンディションとは・・・太陽光で発電した電気を直流から交流に変換するための機器)」という事です。
会社では対策、改善を図ってきたが、今年も照明機器等のちらつき(フリッカ)が発生する恐れがあるが、器具等の故障ではないとのことで、取替等はしないように、だそうです。
太陽光発電は一時流行り、個人の家庭にも取り付けた方もいます。最近は大規模なメガソーラーがあちらこちらと建設されているようですが、山を切り開いて設置されている場所もあり、自然破壊ということで非難されている所もあるようです。
こちらには、メガソーラはまだないようですが、空き地などに小規模ながらあちらこちらと見られるようになりました。自分は関係ないと思っていたのですが、チラシにみられるように影響はあったんですね。意外でした。
下の人物はご結婚いらい影が薄くなりましたが、昨日の熱海の災害とは関係ないとは言いながら「地域のみなさんが不安に思うようなところに(太陽光パネル)があることはまったくプラスだとは思わない」と言ったそうです。後出しジャンケンですね。詳しくは→こちらをクリック
いつだったか、住宅への太陽パネルの設置の義務化を視野にいれるべき、と言ったと記憶しますが、あまりに話題にもなりませんでした。
下の氷菓、「おんしゅうみかん」って読まないで。ということです。「うんしゅうみかん」です。
以前書いたように、島原半島の「雲仙」は昔「温泉」と書いて「うんぜん」と読んでいました。ネットで「うんしゅうみかん」と検索すると「温州みかん」とでています。ですから、「温泉」を「うんぜん」と読むのは不思議ではありません。
ブログで「温泉」を「うんぜん」と読むのは、この地方の方言だと書いたのがありますが、あれって全くのデタラメです。
ということで「温州みかん」を「おんしゅうみかん」って読んだらダメよ。
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