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2021年6月

2021年6月27日 (日)

愛野ジャガイモ畑の「ヒマワリ」(雲仙市)&密な「唐比湿地(ハス)公園」(諌早市唐比)

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(写真はクリックすると拡大して見られます)

愛野のジャガイモ畑のヒマワリ。


全部ではないのですが、ジャガイモ畑の一角に、ヒマワリを植えている農家さんがあります。昨日通りかかったのですが、ヒマワリを写真で撮る方の車が沢山停めてあったので、今日、朝から寄ってみました。


ヒマワリの花は大きく、色が鮮やかで、こちらの心もなんとなく明るくなります。

ヒマワリは土地に良いとかで、終わったら畑にすき込みます。まだまだ先まで咲いているそうですから、ゆっくりご覧に来て下さい。なお、この道路は通る車が多いので、路肩に停めるときはご注意を。駐車場はありません。

ついでに、先日紹介した唐比のハス園に行ってみたら、ひどいこと。とにかく、車が半端ではなく、駐車場(といっても、狭い)は満杯、道路が一車線なので大渋滞。


以前私が紹介したように、公園の反対の道路が比較的空いて、少し歩きますが、こちらが良いとは思うのですが・・・


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密ですね。はやり、来るなら平日の午前中ですね。仕事を持っている方は残念ですが。多分、お盆の少し前までは見られるとは思います。暇を見つけて、お越しのほどを。もっとも、枯れハスは枯れハスで、風情があるのですが。

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2021年6月24日 (木)

2021「唐比湿地(ハス)公園」

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今日の長崎新聞を見ると「早咲きのハス 表情豊かに 諌早・唐比で見ごろ」と書いてあったので、出かけてみました。お近くだから。

行ってみると、おや?あまり咲いてないな、とは思いましたが、これ、品種によってまだの所、咲いているところがありました。だから「早咲きのハス」ですね


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多分、新聞を読んだ方でしょうか、平日の午前中にもかかわらず、見学の方がたくさん訪れていました。

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やはり、ハスの花は大きくて見ごたえがあります。

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ですが、散るのも早い。なんとなく、世の無常を感じます。

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花があるところ、カメラを構えた方が多いですね。非常に高価なカメラか、スマホの両極端に分かれます。私みたいな中途半端なカメラを持った方はいません。

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右のかた、高齢者で良いカメラを持っていましたが、酸素ボンベを引いていました。お一人みたいで、大丈夫かな?

私もカメラでハスを写していたのですが、つくづく考えました。写真を撮っていると、良い写真を撮ろうと夢中になって「花は見れども、花を見ず」の状態ですね。


で、どうすれば良いかというと、メモ紙を持って、ジックリと花を見て、俳句などをひねるのが一番かと。来年のハス園の記事は写真無しで、ヘタな私の俳句でも、ズラズラと並べてみるのも一興かと・・・


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帰りがけ「唐比温泉センター」の跡地に行ってみました。きれいに整地をしてあり、今から何が出来るんでしょう?2015年9月に閉館しましたが、こちらのこともブログに書いていました→こちらをクリック

ここって、「長崎県選定 新観光百選の地」でもあり、橘湾、雲仙が眺められ、良いところなのですが。お金を持っていれば、洒落たレストランでも作るのですがネ。


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いつものローソン。「鬼滅の刃」で攻めていますね。「鬼滅の刃」の前は「ONE PIECE」、その前は「進撃の巨人」。で、「鬼滅の刃」の次が「呪術廻戦」ですか?

オジ(イ)チャン、残念ながら、まったく分からないようになりました。小さいときは母から「マンガばかり読まないで、勉強しなさい」って言われていたのですが・・・


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忘れていました、「唐比ハス祭り」は今年も中止です。



2021年6月22日 (火)

再挑戦「豚の角煮」+「ポテトサラダ」

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先日、手に火傷を負ったことを書きました。

豚の角煮については、過去数回作り方を書きました。蒸したり、コーラを使ったりという事でしたが、今回、cookpadを見ていたら、これ意外と簡単だと思って作り、付け合わせにチンゲンサイを茹でて、お湯を捨てていたら、間違って手にお湯をかけてしましました。


豚の角煮はできましたが、火傷を負ったのが納得できず、再挑戦をしてみました。


材料

■肉バラブロック500g(バラ肉のブロックがなかったので、田舎だから、適当に握ったのを買ってきました。300g程度でした) ■水400CC ■料理酒200cc ■醤油100cc ■しょうが・チューブで3cm位 ■みりん50cc ■砂糖大さじ3 ■水溶き片栗粉・お好みで

最初にお肉を色づくまで焼きます。


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2㎝くらいに切ります。そのまま茹でても良いようなのですが、切り口の方も焼きました。水とお酒を入れて、アルミホイルをかぶせて10分間。なお、切らずに大きいまま茹でても良いかも。

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その間、他の材料を準備。シイタケ、ネギ、ゴボウはレシピに書いてありませんが、そのまま作っても面白くないので、多少手を入れました。

シイタケは昨日から戻したもの。これは正解。前に作った時は里芋を入れてみましたが、これ、意外と合いました。今回はゴボウを入れましたが、香りが高いので避けたが良いです。生姜は生が良いみたい。ネギも入れたが良いですね。


忘れましたが、右上の豚を煮たものは冷やします。冷やすと油が固まって浮くので取り除きます。ただ、時期的に固まりにくいので、粗熱をとったら大きな鍋に水と氷を入れて、その中に豚を煮た鍋を入れて冷やしたが良いみたい。


あとは、調味料、材料を入れ、煮汁が四分の一になるくらいまで弱火で煮ます。時々は状態を見てネ。


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その間、ポテトサラダを作りました。ポテトサラダは私の好物ですが、オクサマがジャガイモ農家のご出身で、小さいときからジャガばかり食べて育ったせいか、あまり好きでなく、みそ汁に入れるくらいで、結婚して数十年、ポテトサラダは作ったことがありません。

今日はオクサマがお出かけだったので、オクサマのいぬまにポテトサラダ。塩は岩塩。バターを入れるとひと味違います。


ジャガイモは皮を付けたままレンチン。皮をむくとき熱いので、皮に切れ目を入れておくと剥きやすい。

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ポテトサラダですね。一流のレストランみたいに美味しいのが作れないかと思っていたら、以前、シェフの方がTVで、茹でたジャガイモを裏ごししていました。これ、真似をしたら、口触りの良いポテトサラダができました。右の写真、裏ごししたところですが、このホクホク感。

ただ、残念ながら面倒臭い。が、美味しい物は、一手間かけろ、ですね。以前はマヨネーズも手作りでしたが・・・。マヨネーズを入れて混ぜるとき、あまり混ぜすぎないように。 


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今日はチンゲンサイでは火傷はしないで済みました。一番上、ポテトサラダ、家でできたミニトマト。パイナップル。

中国が意地悪して、台湾のパイナップルを輸入禁止にして困っているそうです。世界中で台湾を助けようと、台湾パイナップルを輸入しているとのことで、ストアーに行ったらあったので買ってきました。


右の方、豚の角煮、ゴボウ(入れない方がいいです)、シイタケ(生シイタケより乾燥シイタケがベター)、無事にゆであがったチンゲンサイ。


左の方、父の日に子どもから送ってきた、笹の葉寿司。オクサマがいなかったので、落ち着いて、美味しくいただきました。ポテトサラダは絶品でした。


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デザートは諌早で買ってきた、「ウンコドーナツ」ではなく、ミスドで買ってきた「むぎゅっとドーナツ」でした。でも、見れば見るほど似ているな。

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2021年6月18日 (金)

「国立公文書館」のTwitterなど

この時期、梅雨で体調も崩し、Twitterばかり見ていたら、最近はオリンピックの開催賛否の話題が多く、また、右衛門さんと左衛門さんがかしましく、ロクな意見は無いな、と言うことを思いつつ読んでいたら下のようなTwitterがありました。

出所は「国立公文書館」。その時期に関する事項が簡潔に書いてあって分かりやすいものです。高校時代は歴史が嫌いでしたが、これなら興味をもてたのにな、と思いつつ一日読んでおりました。明智光秀の事も書いてあります。「麒麟が来る」にも少し触れてあります。


なお、下はスクショしたので分かりにくいですが、Twitterの画面、青の部分「buff.ly/・・・・」をクリックすると公文書館に飛んで原典が見られます。ただ、目的のページにたどり着くのに要領がいります。


他に調べて見ると、国立天文台(以下、国立は省略)、新美術館、歴史民俗資料館、近代美術館、民族博物館、国立国会図書館などもTwitterを利用していますが、催事を主に紹介しているのが多いですね。下に見られるように所蔵している資料を簡潔に紹介してもらいたいものです。


国立公文書館の目的、所蔵品などはホームページからご覧下さい。→こちらをクリック


国立公文書館のTwitterはTwitterにて「国立公文書館」を検索をして下さい。

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もう一つ、世界の民族を紹介した「民族衣装bot」というのがあり、下に見られるように世界の民族衣装が紹介してありました。

ツイートしている方は、自己紹介で「民族服飾や服装史についての雑誌や画像を雑につぶやく半手動pot。不定期更新。中の人(@shikibu56)は粗忽なので誤字脱字等ございます。」と言うことだそうです。それにしても、よく集めたものだと感心します。


Twitterの検索で「民族衣装bot」で検索すると見られます。


まだ、コロナやら梅雨やらオリンピックやらなんとか宣言やら自粛で鬱陶しい日が続きそうです。これなどを見ていると、気分が紛れるので、興味のある方は、ご覧のほどを・・・


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2021年6月15日 (火)

悲しい・・・

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 悲しい・・・「今年も」の『も』の字が涙を誘う・・・・

2021年6月13日 (日)

「本の雑誌」~誤植・校正について

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たまたま見た雑誌ですが、「笑って許して誤植ザ・ワールド」という字が目に入り、買ってしましました。と言うのも、私が若い時、4年ばかり印刷会社に勤めていたからなのですが。

印刷会社といっても、銀座の中心から歩いて5分くらいの所にあり、夜な夜な銀座のクラブに通い、「銀座の夜の貴公子」と呼ばれたことはありませんが、部長の接待のお供でいったことがあります。課長の接待は中華飯店かお寿司屋さん。やはり、銀座の女性はあか抜けて、会話がお上手でした。


さて、作家が原稿を書いて本になるまでの過程ですが、作家の原稿→出版社→印刷会社→出版社→作家→出版社→印刷会社・・・、という繰り返しの工程です。作家、出版社、印刷会社を2,3回循環します。この間、出版社による校正、作家による校正、修正等が入ります。


作家の原稿は下の写真です。詳しいことは後ほど。


出版社は受け取った原稿の本の大きさ(B5とかA4)、活字の大きさ、段落、又、「。」「、」「っ(小文字)」等の指示、作家の誤字、脱字をチェックし、印刷会社へ渡します。


印刷会社は出版社の指示の通り活字を組みます。印刷会社には、「文選」と「植字」という工程があり・・・。


と書いてきて、これ、長くなって、書く方も大変なら、読む方も大変だな、ということで以下略します。あと、デザイナーさん、製本屋さんなどがあり、本一冊出すのに、見えないところで色々な方との関りがあります。


現在はPCがあり、便利。昔、本は「文化」の一つの象徴であり、「本を跨いで歩くな」と言われたものですが・・・近頃、昔はとか、最近の若い者は、と口に出る事が多くなりました、悲しい( 。-_-。)。

下の左の原稿は長崎に深く関わりのある作家の原稿。灰色で隠してある部分に、住所、名前、電話番号。作家さんは、ほとんど各自作った原稿用紙を持っています。仔細あって名前は隠しています。亡くなられましたが・・・

右は淀川長治さんの原稿。JALのPR誌の原稿。どちらとも、出版社のチェックを終わり、印刷会社へ渡す原稿。多分。


左の原稿、鉛筆書きですが、赤の矢印の所、線が引いて訂正が鉛筆書きなので、作家さんが訂正しています。一番右の青丸の所、赤字なので出版社の指示で一字下げる。三つ目の「っ」の所に赤丸印が付いていて、「っ」「ゃ」などの小文字は注意するように。普通は「<」の印になるのですが。


あと、二つの青丸印。作家さんが「間ちがい」と書いているのを「間違い」に訂正。次が、作家さんが「正しい訳が」を自分で「正しいだけ訳」に訂正したのを、校正で「正しいだけの訳」に訂正。他に「大部分は妥当い」を自分で「大部分は正い」に訂正したのを、校正で「大部分は正しい」に訂正。少しそそっかしい作家さんみたいです。


淀川長治さん。赤の矢印「(淀長は止めて下さい)」。多分、前のPR誌で間違って「淀長」と印刷されたのかな、とは思います。


淀川さんは、人格円満で「私はいまだかって嫌いな人に逢ったことがない」という言葉があります。普通、名前を間違えると、怒る人が多いのですが、「淀長は止めて下さい」とは淀川さんの性格が分かる言葉です。

会社の広報誌など、社員の広報課の方が担当する事が多いのですが、校正などについては余り詳しくないらしく、最初の一字下げの指示がありません。また、校正のプロは名前は絶対に間違えません。ですが「ゃ」「っ」などの小文字にチェックを入れているところは、多少勉強したかなという感じ。

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さて「本の雑誌」に書かれている「誤植」。

「学習のプロセス」→「学習のプロレス」。「枇杷のうづたかし」→「琵琶のうづたかし」。「おわびと訂正」→「あわびと訂正」。「以外」と「意外」、これって、以外と間違いますね。「週刊〇〇」→「週間〇〇」。「検屍裁判」→「検屁裁判」。「おちこんでいる」→「おちんこでる」。「涼宮ハルヒの直感」で「もちろん」→「もろちん」。

私のブログは誤字脱字が多く、以前はよく指摘を受けました。が、現在はまったく指摘はありません。あまりに間違いが多く、皆さん、諦めたものだと思います。なお、今日はわざと間違っている所があります。



2021年6月 9日 (水)

第2回コロナワクチン接種~第2日目


今日はドット疲れたので簡単に。


昨日11時頃寝るまでは、そんなに副反応は気になりませんでした。


ところが、午前3時頃、腕が痛くて目が覚めました。それと、多少の吐き気。熱を測ると36度8分。血中酸素濃度は98。


ウトウトしながら起きたのが6時半。熱を測ると37度2分。少し、上がりました。フラフラします。血中酸素濃度が98で変わらず。朝ご飯を食べてからも、調子が悪く、そのままお布団へ。


昼起きて、奥様がいないので蕎麦と初めて食べるオートミル。あさイチでオートミルが体に良いとのことで試しに。


昼からは少し調子が良くなり、体温36度8分。血中酸素濃度98で変わらず。腕の痛みも随分収まりました。


国会の党首討論を見て、洗濯物を取り込んでいると、オクサマのお帰り。


現在、夜8時ですが、腕が少々痛むのをのぞいては、体の方はマアマアですが気力が湧かず、です。


何回も書くように、副反応は個人によって違います。なお、聞いたら、若い方がひどいようです。高齢者の方は、第1回目は思ったより軽かったようです。


皆様も、第2回目の接種の2日目はご注意を。できれば、予定は入れない方が良いですね。


さて、第2回目のコロナワクチン接種について、2回に渡り書きましたが大体副反応から逃れたみたいなので、これにて、終了です。



2021年6月 8日 (火)

第2回コロナワクチン接種~第1日目

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今日はコロナワクチン第2回目の接種。

予約は、第1回目の接種の時、自動的に3週間後の同場所、同時刻で予約が取れているので、この点は楽。

1回目の時は入口付近が混んでいましたが、2回目となると皆さん慣れたもので、ご覧の通り混雑は皆無。

受付も1回目は多少もたつきもありましたが、今日はスッキリと手続きが終わりました。💮ハナ丸ですね。

いならいお世話ですが、会場の横、「喫煙場所」の貼り紙と「タバコ皿」。ダメでしょう。時間中にタバコを吸ちゃ!タバコは身体に悪いですよ。といっても、私は通勤の時、たばこ屋によってピー缶(ピースの缶入り50本入り)を2つ買って吸ってました。職場以外の所ではパイプでした。


さて、会場のスタッフさんのジャンパーをみたら、2014年の長崎国体「がんばらんば国体」のスタッフジャンパーでした。懐かしい~。で、雲仙市の物持ちの良いこと。

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さて、本論ですが、私の接種時間帯が13時15分~13時30分。多少早めに会場着。5分ほど待って、スムーズに接種場所へ。前回は看護師さんからの注射でしたが、今回は女医さん、ですね、確かに。詳しくは書けませんが・・・前回は、あれ?もう注射した?との感じでしたが、今回は多少チクリ。多少早めの13時10分頃に注射完了。普通、15分ほど様子を見てOKですが、私、血液サラサラの薬を飲んでいるので、30分待機。13時40分まで待機して終了。

明日はオクサマがお出かけなので、熱が出たら具合が悪く動けないかなと、フルーツの缶詰とか蕎麦とか軽食を買ってきて家に帰ったのが、14時15分頃。2回目の接種の副作用についてはイロイロ言われているので、私としては心配で(繊細な心と体です)、家に着いたらドット疲れて、横に。


3時頃目が覚めたら、注射をした左腕が少し重痛い感じ、熱を測ったら36度8分。普段の体温が36度2分くらいで、多少高いので、来たか、という感じでした。


現在、午後9時ですが、熱は下がって36度2分。この日のために買っておいた”パルスオキシメーター”で計ったら、動脈血酸素飽和度は98で大丈夫。腕の痛さもなくなっています。


前回は、夜の1時頃痛さで目が覚め、次の日も痛さが続きましたが、今回はどうなのか、又、明日の事が心配です。2回目接種した方に聞いたら、個人差がかなりあるようです。


あくまで、私個人の事ですが、多少とも参考になればと、明日又状況の報告をします。


2021年6月 7日 (月)

第8回 「えんがわ・一畳の資料館★古文書あれこれ」&「有馬晴信の書簡(複製)」~雲仙市千々石町

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(クリックするときれいに見えます)

きまぐれで始めた「えんがわ一畳のきまぐれ資料館」。第8回を迎えました。

今回は、「古文書(こもんじょ)あれこれ」と「有馬晴信の書簡(複製)」の展示です。「古文書」は、歴史の資料となる古い文書です。


2019年「千々石・小浜等の明治・大正・戦前の古(こ)絵はがき」」に始まり「アニメと挿絵原画の世界」「島原・天草の乱絵図と軍記類」「栗原玉葉・森川青坡・正月用引札の世界」「長崎・江戸の古地図と明治・大正・戦前の長崎の古絵はがき」「キリシタン禁制の高札」「栗原玉葉と長崎古版画の世界」。


こうしてみると、一貫性がないですね。テーマがばらばら、まさに「きまぐれ」な感じ。


以前書いたように、古文書研究会に入って勉強していますが、やはり本物が見たく、お安いのをボチボチ集めていたら少したまったので展示をしてみました。


集めてみて一番多かったのが「離縁状」、俗に「三行半(みくだりはん)」。これ、7枚ほどありました。どうも、離婚願望があったのかと。この三行半のほか、このブログでも紹介した往来手形、五人組帳、宗門改帳、奉公人請書等々。他にもあったのですが、なにせ一畳の展示ケースの中の展示で限界ですね。説明資料も思ったようには準備出来ませんでした。なにせ、展示の古文書、読めるのは”三行半”だけ。


チラシの一番上の写真の矢印「傘連判状」です。一揆のときなど首謀者が分からないように、このように書きます。一揆に関係あるかと思って、古文書に詳しい方に読んでもらったら、一揆とは直接には関係ないようでした。


なお、名前の文字の書体を見たら、同一人物による感じでした。印判も立派なものですが、印鑑のプロの方のブログで「五人組帳」の印鑑について書いたものがあり、最後に「使用者と印文の名が違うものが多い気がします」、という事だそうです。→こちらをクリック


なお、9月1日に入れ替えをします。「有馬晴信の書簡(複製)」。


千々石ミゲルは当地で生まれ、”天正遺欧少年使節”として、伊東マンショ、中浦ジュリアン、原マルティノと共に、切支丹大名有馬晴信、大友宗麟、大村純忠の名代としてローマに派遣されました。


千々石ミゲル帰国後、有馬晴信はローマへお礼の書簡送りましたが、これを京都大学が買い取り複製で出版しています。書簡中「きりしたん衆伴天連に対し障害をなされ」と、関白秀吉の伴天連追放令をうかがわせるフレーズもあります。
こちらは、9月下旬まで展示予定。

さて、明日は楽しい「2回目 コロナワクチン接種」の日です。報告をしますので、お楽しみに。



2021年6月 4日 (金)

続「大事故」~お礼に代えて&小さな話題

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一昨日、手を火傷した話を書いたら、「あちら、こちら」ではなく、「あちらとこちら」から、お見舞いやら、疑問の言葉をいただいたので、まとめて、お礼方々。

実は、豚の角煮を作っておりました。以前にも、2,3回、豚の角煮の作り方を書いたことがあります。いろんな作り方があり、今回、ネットで簡単な作り方の紹介があって、作ってみたら簡単で、意外にも美味しいものでした。これについては、改めてご紹介を。


で、これだけで止めれば良かったのですが、付け合わせにチンゲンサイをと考え、茹でて、お湯を捨てるとき、どういうわけかお湯を手にかけてしまいました。ボーッとしてますね。すぐに水と氷で冷やしましたが、痛みがだんだんひどくなって病院へ行ったという次第です。


お医者さんには行ってみるもので、細菌が入ったりして、ひどくなることがあるそうです。昨日、再び診てもらい、明日、又行く予定です。痛みは、完全にありません。というのが、状況でした。


なおコメントで、私のオクサマにお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。


自分の誕生日の事を何回か書きました。オクサマは私の誕生日は、ご存じありません。知っていても、完全スルー状態です。


私はオクサマの誕生日は良く知っています。以前は、ハンドバックとか時計とかネックレスを差し上げていたのですが、お金に困窮してケーキに替えました。子どもが家を出て(家出ではありません)、大きなケーキでは食べきれないので、ショートケーキに「お誕生日おめでとう」のメッセージプレートを付けてもらっています。


今年も、ケーキ屋さんにいったとき、「プレートどのように書きましょう?」と聞かれたので、「お誕生日おめでとう」ってのは、ありふれているな、と考えていると、天からの啓示の如く、あるフレーズが頭脳に浮かびました。で、ケーキ屋さんに・・・



   君の優しさに感謝

   君の美しさに感動


って、書いてくれる。といったら、ケーキ屋さん、しばらく顔を伏せて、なにやら笑いをこらえているようでしたが、「すみません、長くて書けません」だって。良い文句だと思います。ただ「美しさ」はあっていますが、「優しさ」はお世辞です。しっかりと思った言葉を伝えないと、相手には分かってもらえません。


さて、よく言われますが、日本人の男性は外国人と比べるとシャイだそうです。某帝国大学の教授が「I Love You」を「月がきれいですね」と訳したとか(諸説あります)いう話がありますが、アナタこんな言葉をいっても分かりますか。特に、現代の若い女性にですね。直接的に言わないとフラれます。いきなり”壁ドン”ですね。あ!これやると最近はセクハラになるので、なさらないように。


この某大学教授のお話、TVドラマの「相棒」で材料に使われています。相棒season13の第12話。お暇な方も、そうで無い方もご覧のほどを。


小さな話しですが、少し話題になっているので。


日清のカップヌードル。若い頃、お世話になりました。結婚してからは「カロリーが高いから食べるな!」というお言葉で、ここ数十年、食しておりませんでした。


この話題を聞いて買ってきてみました。裏に「フタ止めシール」と書いてあります。昔は無かったので、なにかと思ったら、剥がして、しばし待つこと3分間のフタ止めに使うんだそうです。たしかに、フタを閉めておくのに本を使ったり、なにかないかと探したり、ということがありました。これがあると便利ですね。


この「フタ止めシール」を廃止するそうです。これで、プラステック原材の使用料を年間で33トン削減できるそうです。で、あと「フタ止め」をどうするかというと、考えたもので→こちらをご覧下さい(下の方に動画が付いています、YouTubeでも見られます。)

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「小さな変化だけど、大きな進歩」ですね。日清食品は、ご存じの通りNHK朝ドラ「まんぷく」のモデルです。



2021年6月 2日 (水)

「大事故」

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今日の3時頃、料理をしていたら間違って自分の手に熱湯をかけました。熱湯って、熱いですね。

水と氷で冷やしておけば、と思ったものの、だんだんと痛みがひどくなったので病院へ行きました。で、手当を受けたらご覧のありさまになりました。

網の包帯は便利ですね。初めてでした。網タイツは、はいたことがあるのですが・・・(^_^)v。忘年会の時ですが、あれって、癖になりますよね。ご同輩。


なお、利き手の方だったので、不便ですね。ウンチの後の拭くのって。皆様も、利き手の怪我などにはご注意を。

今日は痛みで眠れるかナ、と思っていたら軟膏を塗って、何やら湿布みたいなものを当ててもらったら、痛みはなくなりました。

ということで、今日はPCのキーボードを叩くのが不便なので、これにて終了。

追記です。

オクサマが私の手を見て「アロエを貼ったら良かったのに」。思わず「本当に、N大学の附属病院で看護師をしていたのか!」と怒鳴りつけたら、良かったのですが、後が怖いので、黙っていました。


オクサマが火傷などをしたとき、アロエを切って、身の方を患部に当てているみたいですが、雑菌が入る恐れもあり、止めた方が良いではないか、とは思うのですが・・・ネ


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