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2021年3月15日 (月)

「マイクロブック」&その他

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1㎝以下の本を「マイクロブック」というそうです。

現在、世界最小の本は、凸版印刷から出されたもので、0.75㎜✕0.75㎜の「四季の草花」というマイクロブック。2013年のギネスブックに登録されているそうです。印刷博物館のショップで30,240円で販売されていたそうですが、現在、古本やあたりでも入手出来ないみたいです。


下の左のケース、左の矢印がマイクロブック、右の矢印がマイクロブックを読めるようにした副本。黄色の丸がネクタイピンですが、〇の部分に、マイクロブックを入れるようにしてあります。


右のケースはネックレスが入っていますが、丸の部分にマイクロブックが入っています。どちらとも凸版印刷。証券等、緻密ものを印刷する技術を利用したものだそうです。


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左は2002年にギネスブックに登録された「主の祈り」という1.4㎜✕1.4㎜のマイクロブック。残念ながら、本があけた状態で、下の台に貼られていました。字が小さくて読めないので、右のように副本が付いています。

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下のマイクロブックは、調べてみましたが、本の題等不明でした。中が3㎜程度、表紙を含めて4㎜。拡大してみたら、ちゃんと字が印刷してありますが、とてもじゃないけど読めません。

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マイクロブックではなく、豆本ですが、飛び出す絵本もありました。わたしの好きな、すみっコぐらし。

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懐かしい「ぐりこえほん」。手のひらサイズですが、ポケットに2,3冊は入ります。病院などで、子どもがグズったとき取り出して、読んであげても良いですネ。

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前にも紹介しましたが、表紙が布づくりで、暖かみがあります。小倉百人一首。

右は、江戸期の草双紙本ですが、2冊で一組、表紙はひとつの絵が繋がっていて、洒落た本です。

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