第15回 雲仙市美術展覧会~2月14日(日)まで
2月11日~2月14日まで、「第15回 雲仙市美術展覧会」が開催。
昨年は、オープニングの挨拶、テープカットやらがあって、その後、各部門の専門の先生の説明があったのですが、今年はコロナのせいでヒッソリとオープン。
入り口にはWELCOMEの看板。もはや見慣れた「お願い」。
いつものように「書」が多いですね。右のように柔らかい字が書けるなら、ラブレターを沢山書くのですが・・・もっとも、向こうが読めればの話しですが、私、これ全然読めませんでした。
前衛書道。以前、度胸が良いのか、なにも考えていない人なのか、前衛書道の先生の前で、「これ、全然読めねえよ、何だ?」と言ったことがあり、先生、人格が出来た方で「字を読もうとしないで、黒と白のバランスを楽しみなさい」と言われたことがありました。
右の写真の一番左。書道の先生の作品ですが、あの方、「誠道」って言う言葉をなんで選んだんでしょう。一回聞いてみようかな。
「デザインの部」ですが、右のような作品も良いですね。
「洋画の部」は多く、右のような作品も「洋画」らしくはありませんが、楽しいですね。
同じ傾向で、額縁も同じところを見ると学校からの出品かな?という感じでした。なかなか良い作品でした。
現代絵画。なかなか様になってます。右はほとんどプロ。
写真も多いですね。昔、写真に凝っていたのでゆっくりと見て回りました。
日本画は描く人が少なくなってきているようです。右は諌早の天佑寺の山門とパワースポットの「岩戸神社」の参道。いつも行っているので、すぐに分かりました。
「博多おきあげの雛飾り」とありましたが、島原の押し絵雛飾りと同じ系統のものか?彫刻とは珍しい。
夕方に行ったので多少観覧者が少ないようでしたが、この土曜日、日曜日は多いと思います。
なお、この美術展は無審査なので、出品すれば、誰でも展示してもらえます(風紀紊乱・傷風敗俗はもちろんダメ)。ということは、小学校から中学校まで、美術は「2」、書道は「一重〇」の私が出品しても、展示して貰えるということです。来年は、思い切って出してみようかと思います。もっとも、絵画も書道も、真面目に取り組んでも「前衛作品」になるとは思いますが(^o^)。
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