今年は「豆本」集め
孫に送ってやろうと「豆本」を買ったら、これが、なかなか面白く、結局自分の本棚に入れました。
先日、正月用のマスクを紹介しましたが、これは百人一首の豆本を買ったときのオマケです。本よりマスクの方が高いのでは、という感じですが。マスクは本の表紙に使っている布と一緒のものです。
右は、絵が描いてある豆本。なかなかに面白く、五百羅漢に鳥獣戯画に東海道五十三次。
金子みすゞさんの詩集。少し大きめですが、手のひらにすっぽり入り、字も大きめですからポケットに入れて、ちょっと時間があるときなどにでも。
本格的に豆本ですが、十円玉と比べてみてください。
スティーブン・キングの本。本の題はハッキリ見えますが、中身はよく分かりません。表紙はちゃんと印刷されています。3冊入手しました。
レンブラントの画集に、子どもの絵本。
右側はマザー・グース。
"石川啄木”の「悲しき玩具」。箱はちゃんとして、本もキチンと入ります、スピン(紐しおり)も付いています。もちろん字もキチンと読めます。「八年前の/今のわが妻の手紙の束!/何処へ蔵ひしかと気にかかるかな。」
絵本は子どもが好きですが、豆本の絵本ならもっと喜ぶと思います。
さて、本をしまうときクシャミをしまして、ステーブ・キングの本が一冊吹き飛んで行方不明になりました。当分は、この部屋、掃除が出来ません。
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