「西海橋」接合直前
西海橋はご存じの通り、佐世保市針尾島と西海市西彼町に架かる橋で、陸の孤島と呼ばれた西彼杵半島と佐世保市を結ぶ橋で、これにより西彼杵半島の産業等の振興が進みます。
昭和26年着工、昭和30年竣工・供用開始。この写真は接合直前に撮影したそうです。
絵葉書の下に書いてある説明が読みにくいので、下に写して書いておきます。
西海橋アーチは昭和29年12月17日午後3時両側から接合され、昭和30年1月9日午後1時半から竹山建設相を迎え、アーチ打止式が挙行されました。写真は接合直前に撮影したところ。
なんとなく、大丈夫かよ?という感じ。
上が完成したところです。完成直後、父に連れられて長崎からバスで来た覚えがあります。歩いて渡りましたが、デッカいという感じで、橋の下にちょうど渦巻きができる時間帯で、感動したと言うより、渦に巻き込まれたらどうしようと恐怖感を覚えました(泳げないから)。
上の写真は、「長崎県立西海公園」のホームページから借用をしました。
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