ポテトチップスのお名前など・・・
痩せるためにポテチは止めたのですが、知らない間に買って来ました。食べたいという潜在意識が、無意識に買うという行動に結びついたのだと・・・
最近、コンビニに行って面白いのがポテチ。各社入り乱れ、という感じで新発売。小池屋さんから「じゃがいも心地 ブランド芋くらべ」ということで、「サッシー」「スノーマーチ」「きたかむい」という三種類が出ていました。
ネーミングは難しく、子供の名前をつけるのもそうです。「読みやすく覚えやすくて感じよく平凡すぎぬ名」「とりかえしつなかいことの第一歩、名付ければその名になるおまえ」(俵万智・プーさんの鼻より)。
一時、キラキラネームなるものがはやり、「男(あだむ)」「心姫(はあと)」「桃花(ぴんく)」等々とありましたが、どうなんでしょう?私の知っている方に、かなりの年配でしたが「千鶴」という方がいました、男性の方で「ちかく」と読みます。「いつも入学の時は、女子の名簿に入れられていて困ったよ」と言われていましたが。
商品の名前も付け方は難しいですね。上の「サッシー」とか、「スノーマーチ」とか、「きたかむい」とかは、ポテチにつけた新しい名前かと思ったら、実際のジャガイモの品種の名前です。
ジャガイモの名前で一番有名なのが「男爵」。こちらで有名で、よく作られているのが「デジマ」「メイクイーン」。
「サッシー」(サッチーではありません)、北海道JAびほろ産、「食感ホクッと、風味豊かな品種」「黒こしょう塩/厚切りカットのほくほく感」。
「スノーマーチ」、北海道JAきたみらい産、「あっさり味で、なめらかな品種」「平釜の塩/厚切りカットのほくほく感」。
「きたかむい」。白土三平さんの漫画に「カムイ伝」がありました。「きたかむい」、なんとなくかっこいい名前。北海道JAようてい産、「野菜だし塩/厚切りカットのほくほく感」。
味付けは、それぞれジャガイモの品質にあったものかな?
写真の一番前にあるのが「ノースカラーズ」さんのですが、袋に「環境を考えた袋です」と書いてあり「フィルム・インクの一部が植物性由来の素材です。」とあります。この製品は調味料(アミノ酸)、人工甘味料・合成甘味料・合成保存料・着色料・香料を一切使わず、原材料のすべてが国産だそうです。こんなポテチもあるんですね。
「ポッキー」、忘れるところでした。「魔法のPRETZ」と書いてあるので買ってきましたが、このポッキーと「旨サラダ」のポッキーを同時に食べると「パイシチュー味」、「熟トマト」のポッキーを同時に食べると「トマトクリーム味」、「香りロースト」のポッキーを同時に食べると「パンケーキ風」になるそうです。明日は、本当かどうか買ってくるつもりです。
ポテチの名前ですが「男爵」とか「メイクイーン」とか「農林1号」などというのも、レトロっぽくって良いんじゃないの、とは思うのですが・・・懐古趣味か・・・
ポテチを食べながら、ブログを書きましたが、完食したので今日はおしまい。又、太るな(^^;)。
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