「たんぽぽ」の名の由来
先日、知人のブログを見ていると「日本たんぽぽ」の事が書いてあり、”日本たんぽぽ”を見かけたことが無いとか。
ふと、思い出すと、私も日本たんぽぽの事を書いたことがあるなと、調べてみると→こちらにありました。7年前ですね。
そのおり参考にした本(「雑草のはなし」~田中修著・中公新書)が見当たらないので、捜したらKindleにあったので(安くて)入手して”たんぽぽ”のところを読んでみると、”たんぽぽ”の名前の由来について触れてありました。
日本語のタンポポという名の由来には、いくつかの説がある。その中で、もっとも心をひかれるのは「タンポンポン」という音に基づくものである。タンポポの花をつけている花茎を切り出すと、中はストローのように空洞である。その花茎の小さな断片の両端にいくつかの切れ込みを入れ、水につける。少し時間が経つと、両端の切れ込みが反り返り鼓のような形になる。その姿から、「タンポンポン、タンポンポン」という、鼓の音が聞こえてくるようであり、「タンポポという名が生まれた」といわれている。(注:その他、各種の説があります)
日本人の自然に対する繊細な目と、想像力が分かります。この”鼓のような形になる”というのを試してみたく、探したのですが今日は大雨で、残念ながらでした。
さがしゆく日本タンポポ通学路 sugikan
« 「上り坂 下り坂 まさか」~映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」 | トップページ | 千々石町「上塩浜の鯉のぼり」~コロナの影響?★おまけもあるよ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 正月早々食いっぱぐれ(・_・、)(2025.01.09)
- 正月なので孫が来ましたが・・・(2025.01.03)
- 年末というのに・・・(2024.12.31)
- 令和6年 橘神社大門松造り進捗状況(2024.11.25)
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
« 「上り坂 下り坂 まさか」~映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」 | トップページ | 千々石町「上塩浜の鯉のぼり」~コロナの影響?★おまけもあるよ »
コメント