「たんぽぽ」の名の由来
先日、知人のブログを見ていると「日本たんぽぽ」の事が書いてあり、”日本たんぽぽ”を見かけたことが無いとか。
ふと、思い出すと、私も日本たんぽぽの事を書いたことがあるなと、調べてみると→こちらにありました。7年前ですね。
そのおり参考にした本(「雑草のはなし」~田中修著・中公新書)が見当たらないので、捜したらKindleにあったので(安くて)入手して”たんぽぽ”のところを読んでみると、”たんぽぽ”の名前の由来について触れてありました。
日本語のタンポポという名の由来には、いくつかの説がある。その中で、もっとも心をひかれるのは「タンポンポン」という音に基づくものである。タンポポの花をつけている花茎を切り出すと、中はストローのように空洞である。その花茎の小さな断片の両端にいくつかの切れ込みを入れ、水につける。少し時間が経つと、両端の切れ込みが反り返り鼓のような形になる。その姿から、「タンポンポン、タンポンポン」という、鼓の音が聞こえてくるようであり、「タンポポという名が生まれた」といわれている。(注:その他、各種の説があります)
日本人の自然に対する繊細な目と、想像力が分かります。この”鼓のような形になる”というのを試してみたく、探したのですが今日は大雨で、残念ながらでした。
さがしゆく日本タンポポ通学路 sugikan
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