「エール」(上巻)読みました。
本屋さんに行ったら並んでいたので、買って来ました。
本来、TVドラマは次に何が起こるのか楽しみながら見るのですが、このドラマの主人公は「古関裕而」さんって分かっていて、古関裕而さんは若い女性と浮気をしたり、不要な発言でSNSで炎上したり、大酒飲んで失敗したり、ということも無く、どんな人生なのかも分かっているので、本で先もって読んでも差し支えないなと。
古関裕而さんは1964年の東京オリンピックの時「オリンピック・マーチ」を作曲し、今年が本来ならオリンピックが開催された年なので、それにちなんで「古関裕而」さんを主人公にしたドラマにしたのではないかと思いますが・・・
先週までが136ページまで、全部で284ページなので、約半分ですね。もっとも、まだ下巻が出版されるので、まだまだ続きます。
昨日、土曜日に一週間のまとめの放送をしていましたが、その最後、喧嘩をする場面がありましたが、するんですね。ドラマだから、良いことばかりでなく、古山裕一さんの曲もすぐに売れるわけでもなく・・・とあまり書くとネタバレになるので止めますが。
このドラマのもう一つの楽しみですね、登場人物のモデルが誰なのか考えること。主人公は古谷裕一、モデルは古関裕而。双浦環は三浦環。大学でマンドリンクラブを率い、裕一より一歩先にレコード会社に採用された木枯正人は古賀政男。コロンブスレコードはコロンビアレコード(これ、もう少し洒落たもじりはなかったんですかね)。志村けんさん演じる小山田耕三は、多分、山田耕作か?志村けんさんの姿を見ると😢でした。あと少し出番があります。
渋谷より子さんが、もう少しすると出てきます、淡谷のり子さんです。全盛期の淡谷さんのオーラはすごかった。存在感としては、マツコ・デラックスさんどころではありませんでした。が、渋谷のり子さん役、マツコ・デラックスでもいいかな?
さて、伊奈かっぺいさんが、淡谷のり子さんについて次のように言ってました。同じ青森県人です。
「あの人いい人でしたネ。『淡谷さん胸大きいですね』」
「触っでみるか」(この部分、青森弁でよんで下さい)
淡谷さんとかっぺいさんが最初にあったとき、淡谷さんは78歳、かっぺいさんは39歳。ですから、この話は淡谷さんが78歳以上の時になります。アナタ、触ってみますか?
さて、淡谷さんの役、誰が演じるのでしょう。楽しみです。このドラマ、実在の有名人がモデルになっているので、誰だか考えながら見るのも面白いかと。
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