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2020年4月

2020年4月29日 (水)

「お宝発見?」~庄屋分家屋敷調査

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以前書いたように、古文書研究会に入って勉強をしています。入会して3年、ほとんど読めません。まあ、復習予習を全然していないので、当たり前ですが・・・

ここの庄屋さんの家は住んで継ぐ人が無く、家を解体する際、史談会の方に役立つ物があればということで、調べたら庄屋さんが書いた古文書が大量にでてきて、それを解読しているところです。


庄屋さんには分家があり、この家も住んで継ぐ人もなく解体するという事ですが、古文書があるという話しで4,5名で調査をしました。


左が母屋。外側は改修したと思われます。奥の方は深く、かなりの部屋数がありました。右が蔵。両方とも電気が止めてあり、懐中電灯を頼りに大変でした。


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母屋の一階は布団などがひいてあり、こたつもそのままでしたが、かなり荒れていました。

二階に2部屋ほどあり、奥が天井裏で、物置に使った物か、お膳が大量に、衣服なども置いてありましたがボロボロ。


昔の建物だけあり、大きな梁。今の家には、こんな太い物を使ったところはありません。ここを調査。


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下が母屋からの収穫品。

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で、蔵の方ですが一階はガランとしていましたが、農具などの納屋に使っていたのか、多少農具が残っていました。

二階に登ったら天井に穴が空いていて、おっかなびっくり調べましたが、ほとんどめぼしい物はなく、帰ろうとしたら「これはなに?」と声がして、それが、一番上の写真。


なにかというと、”襖”です。襖の表が破れてしまって、下張りが飛び出ています。昔「四畳半襖の下張」なんていうのがありましたが、それとは関係なく、古文書が使われていました。


全部貼ってあるので内容がよく分かりませんでしたが、一枚だけパラリとはずれたので、読んでみると江戸時代中期の「宗門改」。

襖は、多分その時代の物ではなく、分家にも古い文書が大量にあり、後年襖の張り替えの時に使った物だと思われます。

あとなにが貼ってあるのかは、まず剥がしてみないと分かりませんが、大変な作業になると思われます。どんな文書が出てくるかのか楽しみです

NHK大河ドラマの”明智光秀”の書状などが出てくれば「お宝発見」になるのですが・・・(^o^)




2020年4月27日 (月)

「マスク騒動」~立腹帳より

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今日は病院へ、いつもの定期検診。お医者さんと患者さんの間にアクリル板が置いてありました。で、これで患者さんを診断できるかというと、診れるんですね。ストレスクリニックだから触診はしなくて、お話だけですから。

病院の先生、看護師さん、患者の方、皆さん全員マスクを着用していました。こちら方面では、手作りマスクがあちらこちらに置いてあり、私が見た範囲では、お値段が300円~700円。

私が住んでいるところでは婦人会さんが、小学生のためにマスクを作っていました。他の市町でも同じ事をしているようです。


さて、マスクといえばウチにはまだマスク2枚は届いていません。多分、今年のクリスマスプレゼントに届くのかなと、楽しみにしています。


最近、段々と政府、行政、国会のコロナの対応に疑問が多く、マスクの配布を契約した会社で最後まで謎の所があり、本日「ユースビオ」という会社だという事が分かりました。


ネットで調べていると色々と情報が飛び交って、どれが真実やらガセネタか分からないようで、多分、2~3日するとはっきりしたことが分かるとは思いますが・・・

この会社、住所が福島県にあり、GoogleEarthで見ると、上のような所でした。プレハブの長屋ですね。同じ住所には11の会社があるようでした。会社情報にはなにも載っていません。

上のような所で何万枚というマスクが作れないのは、見てお分かりだと思います。多分、どこかで作ったものを売って、利ざやを稼ぐためか、どこかのトンネルの会社でしょうが、マスク代の何億というお金は全部税金ですよ。腹が立ちませんか?最後までこの会社の名前が出なかったのは、何かがあるとしか思われません。


もっと腹が立つのは、会社の住所が分かったからには取材に行くのが当たり前でしょう。大手のネットなどを見るとまったく触れていません。19時のNHKのニュースでは一言も出ませんでした。

なお、YouTubeで「ユースビオ」に勤務しているという人が出ていますが、これ、まったく偽物でしょう。話の内容から分かります。

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先日のトイレットペーパー、ティッシュペーパー騒動についてはTVの映像が影響したとの意見があります。まったくその通りで、品物はあっても、空の棚をTV映像で見せられたら、皆、あせっちゃいますよ。見せるんだったら、店では空だけど、製造会社には、沢山ありますよ、という映像を見せるべきだったでしょう。

今日、ネットのニュースを見ていたら、下のような記事が出ていました。農林水産省が提案しているもので、大人1人が3日間、一週間生活するのに必要な食品だそうです、備蓄でどれだけ必要かを書いたものです。


でもですね、こんなん書いたらどうでしょう。三日に1回の買い物で自粛してくれという知事さんもいるなか、こんなこと書くと、また、皆さんあせくって、食品の買い占めがおこりますよ。


実際、三日1回という話が出た時、ウチの近くのドラッグストアーにいって見たら、スパゲティーなどの保存のきく食品は随分減っていました。


こういうものを、発表する農林水産省、それをそのまま垂れ流すマスコミは、先の見えない、なにも考えていないアホですね。

今日は多少腹がたったので・・・(`へ´)フンッ。


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2020年4月25日 (土)

「盛り塩」をしました~コロナ退散!

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TVを見てもコロナ、コロナ。人と話をしてもコロナ、コロナ。長崎ではクルーズ船の乗員がコロナにかかったとかで、なんとなく気が滅入る昨今なので、今日は短く。

いつもの散歩コース。今日は神社コースを通っていると「清め塩」が置いてあったので、いただいて(有料)きました。これを使って、家の玄関に盛り塩をしようと思ったからです。塩は、普通のお店屋さんの塩ではなく、「撤下神饌」で神様にお供えし、そのお下がり。もちろん、ちゃんとお祓いもしているものです。


「盛り塩」についてはこちらに詳しく書いてありますからお読みください。→こちらをクリック


ざっくり書けば、家に結界を張り、穢れから家を守り聖域にしようとの考えです。


効果があるかといえば、この神社には、軍神橘中佐が祀られており、軍神といえば戦には強く、悪霊もコロナも退散しますヨ。ということで、玄関先に盛り塩をしました。


コロナ退散、悪霊退散、悪妻退散(最後は冗談です、本当は愛しています)。


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盛り塩はなかなかカッコ良くできないので、厚めの紙で下のような円錐形の型を作り、塩を入れ固めました。一つ作って置くと便利です。なお、市販品もあるみたいです。後でYouTubeを見ると「盛り塩の作り方」がでていたので、参考までに見てください。

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困ったときの神頼みですが、効果があると思います。多分。自己責任で盛り塩をしてみて下さい。

早く騒動が収まるのを祈りつつ。




2020年4月23日 (木)

「島原藩江戸屋敷」~下屋敷(?)について・其の二★ちょっと脱線

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く下屋敷のことについて書きたいのですが、資料と地図の整理がついていないので、今日は”ちょっと脱線”します。

上の図は以前「島原藩江戸屋敷はどこだ」に使いましたが、少し付け加えがあるので・・・


赤の丸印が島原藩のお殿様の上屋敷。「松平とのも」と書いてありますが、正式には「松平主殿頭(まつだいらとのものかみ)」。

数寄屋橋を渡ったところに、何やら四角なところがあります。城には真っ直ぐは入られないように、門のところに枡形といって四角に囲んだ所があり、ここで、攻め入った兵は曲がりながら攻め入るので混乱をし、上から矢を放ったり投石をします。数寄屋橋を渡ったところの四角には、これに属するものだと思われます。江戸城の橋を見ると、渡った所全部にこの四角いのが描かれていました。青の丸印「南町奉行所」です。たぶん、桜吹雪のオジチャンの勤務先です。この頃はいたのかどうかは不明ですが・・・

さて、島原藩松平家は「深溝松平家」になり、松平忠定を祖とする松平氏の分枝。十八松平の一つで、松平信光まで遡ると徳川家康と共通の祖となります(Wikipediaより)。


下図、江戸城の近くだけを撮して見ましたが(萬延元年版の江戸図)、「松平」(紋所があるのが上屋敷・上屋敷だけ印を付けました)というのが多いのに気づきます。今まで、これ全部、島原藩松平氏と一緒の徳川家のご親戚かと思っていたのですが、江戸屋敷を調べるに当たり数冊本を読んでいたら、「重ね地図で読み解く大名屋敷の謎・歴史探訪家 竹内正浩著(宝島社新書)」に次のように書いてありました。


江戸周辺の大名のほとんどが、親藩・御家門もしくは譜代大名だった。有力な外様大名は徳川家と縁組みを交し、松平姓を賜っていた。明治になると、松平姓を捨て、本姓に復帰した旧大名家も多く、また歴史の教科書でも、毛利や薩摩といった姓で掲載されているため違和感を覚えるが、江戸期の大名は「松平」だらけでだったのである。たとえば毛利家は松平大膳太夫、島津は松平薩摩守、前田家は松平加賀守といった具合である。


ということで、なぜ「松平」が多いかという謎が分かりました。城から離れた所にも「松平」の文字があります。


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徳川家康は、松平竹千代→松平元信→松平元康→松平家康→徳川家康と名前が変わるわけです。いくら有力な外様大名で縁組みを交わしたとは言え「徳川」姓は名乗れないので、松平姓を名乗ったのだとは思います。私の考えですが。

さて、以前から「松平」から「徳川」に変えたのは、なぜかと考えてはいたのですが、今日、本屋さんに下のような本が置いてあり、1500円+税で、年金生活で金は無く、本を買ってくるとカミサンから「又、買って来て!!」と怒られるのを予感しつつ、マンガ本だという事もあり(近頃は目がかすんで活字は読みにくい)買って来たら、これがビンゴで「松平」から「徳川」に変えた経緯が書いてありました。まだ全部読んでいませんが、次の通りです。


「中国では前の王朝を滅ぼして新たに皇帝になった者が何人かいるが、皇帝たちは『徳があった』ことになっている。徳があったからこそ天下がとれた。天がそれを祝福したと考える。徳川家康は朱子学の考えが分かっていて、松平から改姓する際に、『徳』川と名乗ったんだ。」


という事で、これにて一件落着。


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とは思うのですが、改名の経過はWikipediaの「徳川家康」の所に書いてあるので合わせて、ご参照下さい。

さて、「下屋敷(?)」まで、資料集めがはかどらず、結論までどれくらいかかるかは不明ですが、お付き合いのほどを<(_ _)>。



2020年4月20日 (月)

「島原藩江戸屋敷」~下屋敷(?)について・其の一

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以前「島原藩江戸屋敷はどこだ?」(→こちらをクリック)ということで紹介をしましたが、別件で調べ直していると、特に下屋敷について面白い事があったので、2、3回に分けて書いてみます。

上の写真はWikipedia「島原藩」に載っていた写真。左は数寄屋橋門と書いてありますが、昔の江戸の絵図を見ると、数寄屋橋門のすぐ左に「島原藩上屋敷」があるので、多分大きな屋根がそうなのではないかと推測できます。島原藩江戸屋敷は明治大学の前身「明治大学法律学校」として使われましたが、数寄屋橋公園の近くに「明治大学発祥の地」として記念碑が建てられています。左の写真の大きな建物は旧日劇。(下の写真はGoggleEarthより)


上の右の写真は「旧島原藩邸中屋敷黒門」となっていますが、島原藩中屋敷は慶応大学三田キャンバスになります。なお、「慶應義塾百年史」328ページには中に入ったところの写真が載っています。


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で、本論ですが、この下屋敷について「江戸名所図絵」の「千代が崎」のところに、島原藩主松平候の名前が見え、説明文は以下の通りです(ちくま学芸文庫・新訂江戸名所図会3より)。

千代が崎 
渋谷宮益町より、目黒長泉律院へ行く道の傍ら、芝生の岡を言ふ。佳景の地にして永峯に属せり。絶景観というは、松平主殿候の別荘の号にして、閑寂無為自然にその地に応ず。(注:下線は私が引いたもの、「主殿(とのも)」は島原藩主松平公の官職名)


下が千代が崎の図。


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上の図、右上の説明文です。

千代が崎
 行人坂の北、永峯松平主殿候別荘の後ろ、中目黒の方へ少し下るところなり。初め鑓が崎といひしを、後に千代が崎と改められしといふ。主殿候構いの旧邸にして池の傍らに衣掛け松といふあるは、新田義興の室、義興矢口の渡しにて最後のことを聞きかなしみに絶えず、この池に身を投ぐるといへり。絶景観といへるもこの別荘の号なりとぞ。


下が萬延元年の江戸図より、該当のところの図。「松平ともの」は「松平主殿」。


島原藩といえば「六公四民」。年貢の六割が藩に取られ、四割が自分の取り分。いってみれば6割が税金で取られていました。で、お殿様は優雅に暮らされていたことが分かります。


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目黒区のネットで「目黒の地名 千代が崎」ということで紹介されています(→こちらをクリック)。少しく気になるところもあるので・・・

「・・・また千代が崎には、こんなエピソードも残されている『松平主殿頭の屋敷内に三基の異様な灯ろうががあった。この灯ろうは大正15年に大聖院(名黒区目黒三丁目1地番)に移されたのだが、それが十字架をした切支丹灯ろうであることがわかり、この地が潜伏切支丹の遺跡ではないかと大騒ぎになった』のである。・・・」


「切支丹灯ろう」は「織部灯ろう」のことで、この灯ろうはキリシタンとは関係ありません。「風間書房刊『キリシタン研究・第二部論攷篇 松田毅一著』の中の「第四章 織部灯籠とキリシタン宗門」において、織部灯籠がなぜキリシタン灯籠といわれ始めたのかが詳しく書かれています。目黒区のネットの記事、早く直したほうが良いのではないかと思うのですが。


閑話休題。

江戸時代の地図を何枚か眺め、ネットで調べ裏付けを取ると、あと二つばかり、おや?っと思ったことがあり、現在調査中なので、後日、またネ<(_ _)>。




2020年4月17日 (金)

「本の整理」について~本棚スキャン

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又、今日も本を買ってしまいました。中学校の頃から本の中毒で、買い過ぎで”積ん読”のものも沢山あり、カミサンから「どうすんのよ!邪魔!」と言われ続け、無視して数十年。

考えて見れば、反省するところも多く、本の整理をと考えても、お近くに古本屋はないし、見積もりに来て貰うにも気の毒だし(田舎だから)ということで、昨日ネットで落とした本の包みを開けると、写真の様な案内が入っていました。説明文です。



本箱にスマホを向けて写真を撮ると、並んだ本の査定結果がパッと出てくる。そんな新しいサービスをはじめました!

お手持ちの本がどれくらいの買い取り価格になるのか、お気軽に使ってみて下さいね。そうそう、実は表紙に並ぶ本たちでも、本棚スキャンをおためしいただけるのですよ!


自分の本の背表紙だけ写真に撮るだけでもいいらしく、下に、ORコードを張っておきます。多分これでアクセスできるみたいでした。興味のある方はお試しを。


実は、私、まだ十分試していないので、よく分からないところがあり、自己責任で・・・m(_ _)m

 
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2020年4月15日 (水)

「四面宮ものがたり」

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昨日の長崎新聞。「『四面宮ものがたり』知って」と書いてあり、四面宮といえば、地元の温泉神社の事で、昔の人は今でも「おしめんさん」などと言っている方もいます。ということで、さっそく神社へ行っていただいてきました。

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パンフレットを作った理由として、四面宮の歴史などを紹介し、島原半島や諌早市の地域活性化などにつなげようと、県神社庁が作成をし「(各地の)神社のルーツを知り、郷土愛を育むことにつながれば」ということもあるようです。

なお、最近参拝者の減少、後継者不足の課題もあるということで、観光協会などと連携をし、「御朱印ツアーや島原半島の観光名所を絡めた神社巡りツアーを形にできれば。目指すところは一つのブーム化。神社へ来る人を増やし、地域振興や交流人口の増加を図る上で、パンフレットを最初の一手にしたい」ということだそうです。


「ツアー」「ブーム」「地域振興」「交流人口の増加」などという言葉を聞けば、なんとなく観光名所を売り込むような感じ。「神社」の本質はどうしたのさ?という感じでですが・・・

私、ウォーキングの時、良く神社にお参りをしていますが、心静かにお参りをしているとき、ツアーのお客さんがドットきて「わ~すごいパワースポット」「心が洗われるわ~」「宝くじに当たるようにお参りしよう~」とか横でペチャクチャ騒がれる、とですね・・・


とはいっても、パンフレットを読むと実に分かりやすく紹介してあります。雲仙が山岳信仰で栄えたこと、中国に修行に渡るとき雲仙岳が「日本山」と呼ばれたこと、四面宮の誕生についてなど書かれてあります。


「四面宮ものがたり」が手に入らない方は、「shimengu-jinja.jp」で、あちらこちらをクリックすると、パンフレットがそのまま載っています→こちらをクリック


さて、ひとつ気にかかるのが、「四面信仰は島原半島を中心に広がっていきます。四面宮は、諌早市、雲仙市、島原市、南島原市、そして佐賀県にも次々に建立されていきました」というところで、四面宮は最初、島原半島の現南島原市の有家町、雲仙市の千々石町、吾妻町、諌早市に建立されました。


「大宝元年(701)には温泉神の分身末社として、山田神(吾妻町)、有江神(有家町)、千々石神(千々石町)、伊佐早神(諌早市)に勧請されたという。」(島原半島の歴史★松尾卓治監修)。


「『史籍集覧』『歴代鎮西要略』によれば大宝元年、(701)温泉山、温泉神社の分身末社として千々石、伊佐早(諌早)、山田、有江(有家)の神、四ヵ所勧請とある。」(有家町郷土誌)


とあり、「四面宮縁起」には「一宮東方・・・・二宮南方・・・・三宮西方・・・・四宮者(注:読みは「は」)北方」と言うように、雲仙の四面宮を中心に四つの末社があったことが分かります。「諌早市史」には「・・・・一の宮は千々石、二の宮は山田、三の宮は諌早、四の宮は有家であり、その神殿の方向は正しく各社共にその通りである」との記述があります。


ということで、「四面宮」の最初の四つの神社の場所を明記してほしかったと思います。


さて、神仏分離の関係で「四面宮」が「筑紫国魂神社(つくしくにたまじんじゃ)」に変更されたのが明治三年。島原藩主の業績、出来事を書いた「深溝世紀」には次のように書いてあります。


明治三年の部分。「十四日、神佛の混淆するを判ちてこの号を改む。温泉山四面宮は、筑紫国魂神社と曰い、五社神明宮は、延宝神社と曰い、祇園牛頭天王は八雲神社と曰い、山王社は日枝神社と曰い・・・」というように各神社の名前もかなり変えられており、神社の本来の事を知りたいのなら、昔の名前を調べることが必要になります。


千々石の「温泉神社」の場合には、以前にも紹介しましたが、明治八年の「神社明細調帳」には「・・・本称四面宮祭木仏明治二己巳年旧島原藩除木仏改社号祭日九月十九日」とあり、現在の「温泉神社」は「四面宮」といい、神社に「木仏」が祭ってあり、「神社」に「仏」ですから、神仏混交の神社であったことが分かります。明治二年に仏様が除かれ社号が変えられています。

さて、谷文晁の「日本名山圖」をみていたら「雲仙岳」と書いてありました。この頃は普通「温泉(うんぜん)嶽」と呼んでいたのですが、谷文晁さん「うんぜん」と聞いたので「温泉」と書かずに「雲仙」と書いたのかな?

「雲仙」「温泉」については、以前「温泉(うんぜん)から雲仙へ」で書いたので興味ある方は読んで下さい→こちらをクリック



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2020年4月12日 (日)

2通の「LINE」(フィッシュングメールと厚生省)&コーヒーフィルターでマスク作り

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今日LINEを見ると2通の通知が来ていました。

左は説明をしなくても分かる、典型的なフィッシュングメール。日本語がデタラメですね。「あなたの身元今日たり」って、何スカ?ここ、一生懸命考えましたが分かりませんでした。外の文章も日本語になっていません。多分、英文を自動翻訳で日本語に直したのでしょう。


以前、Googleを名乗ったフィッシュングメールも来ました。くれぐれも赤色の「あなたの身元を確認する」はクリックしないように。


右は、厚生労働省からのLINE。多分、皆様の所にも来ていると思います。「先日は第1回・第2回の調査へのご協力・・・」って書いてありましたが、私、第2回目しか協力はしていません。


問題は、この調査の結果がどうなっているのか、報告が無いこと。もう一つは、国民がどう思っているかの「意見の書き込み欄」が無いこと。いままで、直接に国民の意見を聞くことはありませんでした。これをみても「国民の意見を聞く必要が無い」という態度が分かります。


要するに、厚生労働省がこれだけやっていますよ、というアリバイ作りにしか思えません。



さて、マスクが相変わらず店頭に並びません。皆さん自衛のために、布等を使って作っているようですが、コーヒーフィルターを利用した、
簡単なマスク作りがネットで紹介してあったので、ホンマかいなということで作ってみました

使うのは、コーヒーフィルターと、ボンド。まず、フィルターを二つに切ります。赤の所に大きな円の方にボンドを塗り貼り合わせます。


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直線の所は二つ折りにして、なかにゴム紐などを入れ込みます。で、ボンドで固めます。ゴム紐が売り切れてないので、太めの糸を使い、輪ゴムで繋ぎました。なんとなく、頼りないので、なかに不織布を2,3重にして写真のように入れてみました。

大丈夫かなと思いながら付けたのが右の写真。立体のマスクになるので、使いやすい。格好を気にしないなら十分でしょう。なにせ、非常事態だから。なお、強度が心配なら、フィルターを二重にしたらと思います。水分にはご注意を。紙なので、水には弱いです。

私の小顔にはジャストフィットで、どうかしたマスクより使いやすかった。多分、耐久性は弱いと思いますが、作るのに5分程度、ボンドが完全に乾くのに30分程度。まとめて作れます。

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政府が布マスクを配るようですが、布マスクはウィルスに対する効果が少ないような研究結果も出されています。一家に二枚って何でしょう。政府がいかにも、やってます、という感じですが、何億もかけた費用は私たちが納めた税金です。

給付金も出るようですが、貰うための資格のハードルは高く、面倒な手続きが必要な感じです。多分、このお金も返済が必要な感じです。給付金も私たちの税金です。

何かというと「自己責任」とは言いますが、政府、行政がしっかりしていないので、アクシデントには対応できない事が分かります。福島の原発、熊本の地震等しかりですね。



2020年4月 9日 (木)

「靴下の穴」「マルコビッチの穴」「ドーナツの穴」

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先日から、なにやらカカトに違和感があって、みたら穴が空いていました。

久しぶりですね。昔は、靴下の穴も余り布で塞いだものですが、いまや靴下の穴を塞ぐ人はいません。今の靴下は安いので、買った方が手っ取り早くて良いのでしょうが。電灯(蛍光灯などない時代)の下で、靴下の穴を塞いでいた母の姿を思い出します。


数年前、まだ、自宅で通夜、葬式を行っていました。もちろん、靴は脱いで座敷に上がって焼香、遺族に挨拶をするのですが、靴下に穴が空いているのを知らずにいたら、皆さんからは見えるわけで、あとで、カミサンから「みっともないまねはするな」とガラレタ、ガラレタ。


さて、靴下の穴をしみじみ見ていたら、唐突に映画「マルコビッチの穴」と「ドーナツの穴」の本を思い出しました。もちろん、この三者には、何ら哲学的な関係はあるものではなく、単に私の頭の中に浮かんだだけですが。


「マルコビッチの穴」は奇妙な映画で、売れない人形師が仕事を探しに行き、その会社が71/2階にあり、もちろん、エレベーターのボタンにも71/2があるわけでも無く、天井も低い。


で、この階に小さな隠しドアみたいなものがあり、その穴に入っていくと「マルコビッチ」の頭に通じるという奇妙な物語。

かといって、哲学的なものはないみたいで、映画のジャンルは「コメディー」になっているので気軽にご観覧を。難しく考えると面白くありません。


余談です。私のパソコンで「まるこびっちのあな」を変換すると「まる子びっちの穴」と出ましたが、「まる子」ちゃんとも関係があるのかな?


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「失われたドーナツの穴を求めて」。「ドーナツの穴だけを残して食べる方法」という本もあって、どちらを買おうかと思ったのですが、前者を買いました。

おいしいドーナツのレシピとか、ドーナツとその穴にまつわる深い謎を学問するとか、うしなわれたドーナツの穴を求めてとか、ドーナツの穴に向かって会話するとか、不思議な国のアリスにみる穴だけ残ったドーナツとか、色々な考えが載せてあります。


考えて見ると、あのドーナツの穴って存在しているのでしょうか?考えると夜も寝られませんでした・・・(-_-)


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「靴下の穴」にせよ「マルコビッチの穴」にせよ「ドーナツの穴」にせよ、「穴」はなんとなく人を引きつけますネ。TVで「洞窟」探検などを見ていたらドキドキするし、城の抜け穴もワクワクするし、小さい頃は近くに防空壕があったので、懐中電灯を持って潜りこんだものですが、あれは冒険心をくすぐりました。

「穴」って何でしょう?良く考えると深い問題がみえるようで、無いようで。ドーナツの穴を食べながら考えましょう。あなかしこ。


2020年4月 7日 (火)

「スピリタス」~売れてるそうです

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コロナの影響で売れているそうです。

アルコール分96度のウォッカ。史上最強のアルコール飲料。この、「スピリタス」については何年か前、紹介をした覚えがあるような、ないような。


あの時分は飲み会で、これを持って行くと、ゲテモノ好きだという目で見られていましたが、コロナの影響で最近脚光を浴びてきました。消毒薬が品薄なので、アルコール分が高い「スピリタス」を消毒液代わりに使おうというものです。これについて、可とする意見、非とする意見があるようです。


私が持っているのは数年前、度数が高いので、すぐ酔えて安いので、まとめて買ってきたものです。その後、ドクターストップで酒を飲むのは止めたので、残っていたものです。


たしか、数年前買ったときは1000円はしなかったと思います。いま、ネットをみると、なんと6000円。一瞬目を見張りました。ホンマかいな!で、よく調べていくと、82度で2480円、88度で2800円もあるわけで(それにしても高いな~)、どうして「スピリタス」だけが注目されるのか?

最近はトイレットペーパー、ティッシュペーパーが品薄になるとの流言で皆どっと飛びついて、棚から無くなってしましましたが、「スピリタス」も同じ事ですね。もっと冷静になって、よく調べましょう。


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ついでながら、「スピリタス」の裏に書いてあるのを、そのまま写してみます。

蒸留を繰り返すこと70数回、純度を極めたポーランド産ウォッカの雄です。

アルコール度数が高いため、火気に注意して下さい。ポーランドではチェリー等の果実を漬け込んで家庭で果実酒を作るのによく使用されます。

実際、火を付けたら良く燃えました。口に含んで、霧状に吹き出しながら火を付けると・・・という事は、しませんでした。一歩手前まではいったのですが。皆さんは、こんなバカなことは絶対しないように。絶対やけどします。良い子も、悪い子も、良い大人も、悪い大人も絶対にしないように。


さて「スピリタス」は飲みました。意外と美味しい酒でした。もちろん一気飲みをすると喉と胃が焼けるので、これも絶対しないように。飲み方は、少し飲んで、舌にころがし水を飲むという方法です。


私の師匠から、強い酒ほど旨い、と言われたことがありますが、皆様も消毒だけに使うのはもったいないので、是非飲んでみて下さい。


2020年4月 4日 (土)

「iPadが真っ黒になりました」~強制復活の手順

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昨日、愛機iPad miniが突如真っ暗になりました。

いつか書いたように、強制再起動は音量の上げるか、下げるかのボタンの一つ(黄色の丸印)と電源ボタン(赤丸印)を同時に長めに押せば良いのですが、全然ダメ。次に、以前Appleサポートセンターに聞いた最強の再起動法(以前紹介しましたが)。音量のUpボタンを押し、次にDownボタンを短めに押し、次に電源ボタンを長押しするとリンゴマークがでる、はずなのですが全然ダメ。
iTunesに接続しても、まったくiPad miniを認識せず。

ということで、サポートセンターに連絡しようと思ったのですが、一応iTunesのヘルプがあったなと。iTunesを立ち上げ、「サポート」をクッリクすると左の画面。「こちらから>」をクリックすると右の画面。右の画面のサポートをクリック。

 
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すると、下の画面。該当の機種の矢印をクリック。すると、右の画面。システムパフォーマンスをクリック。

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下の画面に変わります。「iPhoneを再起動する」をクリックすると、右の画面。分かりにくいですが「こちらの記事を参照」をクリック。

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やっと、最終画面。読んで見ると、「ホームボタン搭載の・・・」と書いてあって、ホームボタンがあるのと無いのでは、強制再起動の違いがあるんですね。

指示どおりホームボタン(青の丸印)と電源ボタンを長押しすると、真っ黒な画面がリンゴマークの画面に替わって無事復活しました。

サポートのページを読むと、いろんな故障したときの対処法が書いてあるので、一回はチェックしてみてください。役にたちます。


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ただ、これでもどうにもできないときは、Appleのサポートセンターに連絡を。

なお、対処法についてはYouTubeにて、Appleサポートセンターに勤めていた方が紹介をしていました。ほか、YouTubeで故障したときの対処法が紹介してあるので、ヒョッとしたら、こちらで探した方が早いかも。です。



2020年4月 2日 (木)

「超望遠12倍スマホレンズ」を使ってみたら

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先日、雑誌の宣伝を見ていたら「超望遠12倍スマホレンズ」が附録に付いている「DIME」という雑誌があり、値段が900円というので買って来ました。

いつもデジカメを持って歩いているのですが、だんだんボケてきて忘れることが多く、その時はスマホのカメラを使いますが、クローズアップとか遠くを撮るとき少し物足りとも思っていたので・・・・


雑誌と附録の中身。附録の中身は、スマホに付けるアダプター、本体、本体のレンズキャップ。


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スマホのカメラのレンズの前にアダプターを付けます。本体との接合部分がネジ式になっているので、ねじり込みます。この時、ズレることがあるので要注意。詳しい説明は雑誌の解説のページにQRコードがあるので、読み取れば詳しい説明が見られます。

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庭の花を撮ってみました。左がスマホの1倍。右が望遠レンズを付け、スマホのカメラを同じく1倍で撮ったもの。距離が大体2m~3m。

実は、私、酒を止めているので禁断症状で、かなり手がブレました。酒を飲めばピッタリとピントが合うのですが・・・右の写真は縦に撮ったものを横に修正したので少し変。


え~左の写真の上に変なものが写っているのは、私のカワユ指。


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スマホカメラを2倍。望遠レンズを付けてスマホカメラを同じく2倍。

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今度は3倍。

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これが5倍。多少ボケ気味ですが、なんとなく柔らかい感じで、ソフトレンズを使ったような雰囲気。

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200mばかり離れたところ。赤丸印の所を望遠レンズを付け、スマホの倍率を5倍に。字までははっきり読めません。

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かなり離れた風力発電機。右が4倍くらいだったか?

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こうしてみると、近・中距離はかなり撮れます。遠距離になるしたがって手ブレがひどくなり、ピントが合わせづらくなります。使ってみて、三脚の必要性を感じます。スマホの種類で、写り方も違うのではないかとも思います。興味のある方はお試しを。

なお、望遠レンズの倍率は12倍に固定されているので、あとの倍率はスマホの方で調整します。ピントも望遠レンズでするようになっています。




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