「第14回 雲仙市美術展覧会」開催
今日13日から16日まで、「第14回 雲仙市美術展覧会」が開催。
会場は昨年開館した「愛の夢未来センター」。昔は公共施設にはその土地の名前をつけたのが多かったみたいですが、昨今、「夢」とか「未来」とかをつけた名前が増えました。県立長崎図書館も大村に移転して「ミライon図書館」。最初「ミイラon図書館」と読み間違えをしましたが。
こちらのセンターは、雲仙市愛野町にあるので「愛の」。それに「夢」と「未来」をくっつけて「愛の夢未来センター」。なんか、欲張ってみんなくっつけちゃった、って感じ。
今日は駐車場が満員。確定申告と市展の開会式がぶっつかっていました。駐車場、やや狭し。
会場前のホールで式典とテープカット。で、ですね、皆さん白手袋をしてテープカット。最近、表彰状、卒業証書を渡すのにも白手袋をしてますね。あれ、何なんでしょう。思わず「お前たち、悪いことをして手が汚れているから、白手袋で誤魔化すのか?」などと、私は思うのでありますが・・・
式典が終わると各部門別に専門の先生が説明。書道は熱心な人が多いですね。大作が沢山出品されていました。
最近はデジタルカメラになり、気楽に何枚でも取り直しができるためか、女性、高齢者の方のカメラマンが増えたようです。私たちのときは、白黒写真、一発取りで、現像まで自分たちでしていたので、どう写っているか最後まで楽しみにしていたものですが・・・
デザインは出品数は少ないもの面白い物がありました。
珍しくも木工細工。ボールペンの軸が素敵で、これ商売にしてもいいんじゃない、という出来栄え。
日本画、大作ですね。絵の描き終わりに、ポタッと墨でも落とすと最初から書き直し、ですって。緊張しますね。
絵画は大作が多く、いつものメンバーが腕をあげ出品。ウチのカミサンもご出品あそばされておりましたが・・・(^^;)
皆さん、一年に一回の市展ということで、張り切って良い作品を出しておられました。以前から出品されいる方、腕を上げていますね。
今年は県展等の入賞者も多かったということで、その作品も展示してあります。皆様も是非ご来場を。
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