平野レミ「明太バター餅」VS朝イチ「ふわふわ!卵かけご飯」★簡単レシピ料理
今日はカミサンがお食事会とやらで留守。
コンビニの弁当を考えましたが、少し飽きたので、ネットを調べると、平野レミさんの「明太バター餅」というのが出ていて、超簡単なのでこれをひとつ。
レミさんと言えば若いときラジオに出ていて、ジュークボックスの音楽をかけ、参加者が男性の歌手が出るか、女性の歌手が出るか当てるとき「男が出るか!女が出るか!」と大声で言っていましたが、その平野レミさんも御年72歳。
今年もNHKで早業の調理をやっていましたが、少しお年のせいなのか、手順が違ったりで、アナウンサーの方が訂正の助言などをしていました・・・
さて「明太バター餅」です。お餅(冷凍の場合はレンジでチンして少し柔らかくしておいた方がベター)と明太子小さじ1、バター小さじ1を左のように準備し、醤油をタラリ、ラップをして電子レンジ600Wで50秒程度(餅の大きさにもよります)。かき混ぜて、あとは海苔に包んで出来上がり。
まあ、本当に簡単で、味の方はなんとなく、やみつきになるなという感じ。小腹が空いたとき、時節柄、受験生のチョットした夜食にピッタリです。
餅だけでは足りないので、もう一品と思っていたら、NKHあさイチのJAPA-NAVIで冬の鎌倉特集のなか、電車の中でご飯を食べるところがあり、それが「ふわふわ!卵かけご飯」。
「休日ともなると、早朝から行列のできる人気の『卵かけご飯』」となっていましたが、電車に乗って、風景を楽しみながら食事をするのが好きな方は別として、「ふわふわ!卵かけご飯」だけだったら、電車にのらなくても、行列をしなくても自分の家で作れます。
最初は卵の黄身と白身を分けます。ここで、都々逸などを口ずさみ「私とあなたは卵の仲よ/僕は白身で黄身(君)を抱く」。いい都々逸すね、口ずさみながら、いい声だな~と思いました。
あとは、白身を泡立てメレンゲ状態にするだけ。番組では小さな泡立て器(ケーキを作る泡立て器の小型)を使っていましたが、無ければフォークを写真のように二つ組み合わせて、といってましたが、やりにくいのでフォーク1本で泡立てました。しっかりと泡立ててください。
電動式の泡立て器もあるのですが、少し時間はかかりますが、自分の手でした方が、「料理を作ったぜ!」という気分は味わえます。泡立てのコツは、ただ、かき混ぜるのでは無く、空気を入れ込むような感じで混ぜること。
で、あとは上の写真のように黄身をのせますが、潰れてしまいました。どうせ、全部混ぜるのでどうでも良いことですが。
番組では醤油も特別なのを使っていましたが、私は減塩醤油で。
食してみて、ビックリしました。「卵かけごはん」が、白身をメレンゲにしただけで、こんなに変わるもなのか。「卵かけご飯」の概念が変わりました。コロンブスの卵、考えた方は天才。
これも、簡単なので是非作って食べてみてください。これが不味いという方、味音痴の方です。
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