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2019年12月19日 (木)

「麒麟がくる」~NHK出版

Img_20191219_0001
ご存じのように、いろいろありましたが、来年1月19日から明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」が始まります。

前回「いだてん」は見事コケましたが、NHK大河ドラマが今まで時代劇ばかりだったので、ずっと見ていた方、なんとなく違和感があったのだと思います
、私は最終回まで見ていました。

さて、上の本、まだ全部読んだわけでは無く、拾い読みしましたが、ドラマの「麒麟がくる」のノベライズではなく、表紙に書いてあるように「明智光秀の活躍した時代を最新研究を踏まえ徹底研究」という本で、あくまで「麒麟がくる」を見るための「NHK大河ドラマ歴史ハンドブック」、参考書になります。


戦国武将というと、あちらについたり、こちらについたり、裏切りあり、謀反あり、謀略あり、妻だけでなく側室もありと姻戚関係も複雑なところがあるので、一応はこの本を読んで大河ドラマを見た方がベターかと。


一応主な目次だけあげておきます。


「『麒麟がくる』時代考証担当 小和田哲男と歩く舞台地」「明智光秀『麒麟がくる』人物相関図」「光秀の生涯」「最新研究 追跡・光秀の足跡」「新視点 光秀とその時代」「光秀の同時代武将最新情報」「物語のなかの光秀を追う」等々。各章それぞれ専門の方が書いておられます。


ミネルバ日本評伝選通巻200巻刊行記念でシンポジウム「明智光秀と『本能寺』の謎」が開催されたそうですが、ここ、ざっとしか書いてありませんが、呉座勇一氏の「織田信長の『天下』抗争」と「明智光秀の焦慮」という視点から本能寺の姿を見直し、信長と光秀が対照的な人物だったという通俗的な「前提」を批判する視点を示したそうです。


それに対し、光秀が「信長の非道を阻止する」ために本能寺の変を起こしたとみる小和田哲男氏が、自説への批判に反論する場面がみられた。


ということで、ここのところ、もう少し詳しく書いて欲しかったナ。


明智光秀については、まだまだ謎があり、呉座氏と大和田氏の見解にも見られるように、専門家でも解釈の違いがあり、特に織田信長に対する反乱に関しては様々な意見もあり、これ、ドラマでどのような解釈で描いていくのか、NHKさん、えらく難しい人物を主人公に選んだものだと思います。


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