「防災食」を食べてみた!
ウチのカミサンが防災訓練に行ったとき、防災食の「エナジーカレー」と「パン『パンカン!』」を貰ってきました。
ところがですね、ウチのカミサン見向きもしないので、カミサンが留守の時、試食してみました。
普通、災害用のパンと言えば、私ら年代は、あの固い乾パンを思い出すじゃありませんか。しかしですね、これ缶入りで2個入り、しかも柔らかい。加えてチョコチップ味。
「災害伝言ダイアル117番」の注意書きまであって。エネルギーが380キロカロリー、ご飯一膳160グラムで269カロリーだそうですから、まあまあのカロリーですね。
さて、「カレー」ですね。レトルトは温めなければいけないんじゃないか、と言う声も聞こえますが「お召し上がり方『そのままでもお召し上がりいただけます・・・。』」ですって。もちろん温めてもOK。ちゃんとスプーンまで入っています。
「ごはん」がないじゃないか?心配無用。ちゃんと「ライス入り」です。ただし、コンニャク加工米使用。カロリーが379キロカロリー。賞味期限が5年。
でも、カレーっていうと、温かいイメージあるじゃないですか、冷えたカレーが旨いのかどうか。災害の時は火も水もないということがあり、そのまま食べなければいけないこともあるので、一応、冷えたまま恐る恐る食べて見たら、意外といけますね(個人の味覚によって違いはあります。多分)。で、ですね温めたらどうなるか温めて見たら、やっぱり温かい方が美味しかった。
パンの方は、多少パサつき気味で、お年寄りの方は飲み物がないと、少し喉につかえるかな、という感じ。
でも、災害時、水も火もないところで、食事をしなければならない、ということを考えると、そのまま食べられ、少しでも美味しいものをと努力のあとがみえ、みなさん良く考えていると思います。
災害が多い時代になりました。皆さんも、いざというときに備えて、非常食をあれこれと味見をして、準備をされてはと思います。
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