「今日はステーキ」ただし「エノキ」のですが・・・「エノキのステーキ」
今日は、カミサンがいないので奮発してステーキを作りました。ただし、「エノキ」のステーキですが。
「ビッグコミックオリジナル」の「深夜食堂」に載せてあって、最近、流行っているらしいんです。
キノコの下の部分って、いつも捨てるじゃないですか。その部分を生かしてステーキを作るなんて、なんてステーキな考えだと思い、挑戦、というほど大変ではありませんが。
で、スーパーに「エノキ」を買いに行きましたが、まてよ、わっしら料理人(ある事情で調理師免許を取れたのですが・・取りませんでしたが)には材料が命ではないか。
ご近所に、キノコの工場があり、その横にキノコの加工食品が売ってあり、また、軽食、喫茶もできます。そこにキノコ採りの体験ができるところがあったのを思いだし、買いに行きました。
キノコは工場で栽培をしているものを持って来ているので新鮮。
見てください、この大きさ。新鮮さ。
右の写真は市販のパック入りと比較したもの。お値段は、取れ立てが200円、パック入りは98円。どちらが得かは考えてみよう。
一番下の部分は、おが屑がついているのでここは食べられません。その上を切りましたが、もう少し取れそうなので、切ったらきれいに切り取れ2枚分。
あとはフライパンを熱し、バターを溶かしエノキを入れ、蓋をして焦げ目がつくまで待ち、ひっくり返し又蓋をして、しばし待ち醤油で味付け。
ナメコも買っていたので、生姜醤油でかるくいためました。が、これは止めた方が良い。箸でつまむとツルツルして掴みにくい。みそ汁に入れるのがベターですね。
マンガにも書いてありましたが、なんとなくホタテの味。歯ごたえは意外にありましたが、ただ、歯にはまるのが玉に瑕。今まで何気なく捨てていた物も利用法があるのだと、誰が考えたのか感心しました。
ヒョッとしたら、ガーリックステーキ風にしても美味しいんじゃないかとも思いましたが、また、作ってみようかと思いました。楽しいお味でした。
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