「なつそらのアニメーション資料集」~オープニングタイトル編
「なつぞら」がいよいよ今月28日、あと2回でお別れになります。
私としては、朝の放映、昼の再放送、夜には録画していたものを見て、一日3回毎日見ており、いよいよ終わりかと思うと、生きがいを失ったようで「なつぞら」ロスに陥りそう。
先日、本屋さんによったら、上の本が並んでいました。中身は「なつぞら」の最初にアニメーションがでてきますが「オープニングタイトル」です。
その「オープニングタイトル」のアニメの資料集で、なっちゃんの小さいとき、大人になってからの姿、動物たちの姿がいろんな角度から描かれ、やはりプロはプロだ、ということを感じます。
絵コンテも載せてありますが、「思い扉をおしあけたら 暗い-」の歌詞が書いてあり、そこに、内容として「シラカバの林の中、ぽつんと座るなつ・・・」などと簡単な絵と共に載せてありますが、絵コンテについては見たことも無い方が多いと思いますが、参考になります。
また、セルに絵を描く前の原画も載せてあり、たった数分のアニメを作る事がどんなに大変なのかが分かる一冊です。
なお、この連続ドラマの台本の表紙に絵を載せていたそうですが、第1週から第21週までの21枚のイラストが載せてありますが、これ実にイイですよ。できれば、私もこのドラマに出演して、このイラスト付の台本欲しかったな。
ということで、来週からこの本を眺めながら心の穴を埋めようかと・・・良い本です。ココロがなごみます。みなさんもお読みください。
さて、実はわたくしアニメに関する物を多少集めておりまして。
下が「サザエさん」の絵コンテになりますが、原画、セル画、背景画、絵コンテ、アフレコ用の台本。はやり、本物をみるとスタッフの熱意、腕の確かさが実感できます。
ジブリの「魔女の宅急便」のセル画がオークションに出品されていて、手に入れたかったのですが、お値段が数十万円と、とてもじゃないけれど手が出ませんでした。
で、これをどうするかというと、一人で見ていても、なんとなくもったいないので、私が主催している「一畳の資料館」(名前が固いので最近の「シェフの気まぐれサラダ」を真似して「一畳の気まぐれ資料館」に改称にする予定)に展示する予定でおります。その折りは皆様にもブログにてご紹介を。
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