« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »

2019年9月

2019年9月30日 (月)

また来年まで・・・「ところ天」屋さん

Img_5096

今日は9月30日。毎年の事ですが、「ところ天屋」さん、今日まで営業をし、明日から来年の7月1日の開店まで長い休眠に入ります。朝からところ天てんを買って、夕方通りかかったら戸が閉まっていました。これから、本格的な秋がくるのだなと、しみじみと実感します。

昨日は、諌早でウォーキング大会があり”おもてなし”で、この店のところ天を200本ばかり頼まれたそうです。昨年も頼まれ、評判が良かったそうです。


さて、「なつぞら」が終り、「ところ天屋」さんが来年まで休業をし、朝夕は寒くなり、歳を取って体はいうことをきかず、忘れ事が多くなり、カミサンにはイビられ、なんとなくわびしい毎日ですが、明日は何か良いことが起こる事を期待しながら生きていこうとは思っているのですが・・・できれば、35~40歳の美人で、話して楽しい方、いませんかね。



             今日あれば又明日もありところ天  sugikan



2019年9月29日 (日)

「タピオカ」初めて食しました

Dsc_0038

だって、町内には無いんです。あるところが無いんです。洒落た喫茶店もありません。今頃、タピオカを初めて食べるとはと言われそうですが・・・

ということで、コンビニにひょっとして置いてないかチェックしていたら、ありました。


「にいちゃん、前からタピオカ置いていた?」「あ、今日から入りました、前から注文はしていたのですが、なかなか入らなくて」ということは、千々石に来るまで途中で誰が食べてしまったと。


都会では専門店まででき、行列までできているのに、いまどきやっと飲まれる(タピオカの場合は食べるなのかな?)とは時代遅れも良いところですが、考えてみれば、ティラミス、ナタデココ、パンナコッタ、生チョコ、ベルギーワッフル、マカロン、スムージー等々流行りましたが、このタピオカの流行もいつまで続くことやら。


私的にいえば、一番ショックを受けたのが、イチゴ大福。今では定着をしていますが、最初見た時はゲテモノだと思いましたが、食べてみるとビックリしたものでした。


さて、タピオカのお味ですが、ミルクティーのなかに、なにやらプチプチとしたものが入っていてカワユイ感じ。この感触が、流行した理由なのかな?とは思いましたが・・・・


ところで、カップの原材料名をみたら「こんにゃくタピオカ(こんにゃく<粉)」となっており、これ、本当のタピオカなんすか。


念のためにネットで調べてみたら、お近くの所にタピオカを提供しているところがあるので、近日、試食をしに行くことに・・・



 

2019年9月26日 (木)

「なつそらのアニメーション資料集」~オープニングタイトル編

Img_20190916_0001_20190926192101

「なつぞら」がいよいよ今月28日、あと2回でお別れになります。

私としては、朝の放映、昼の再放送、夜には録画していたものを見て、一日3回毎日見ており、いよいよ終わりかと思うと、生きがいを失ったようで「なつぞら」ロスに陥りそう。


先日、本屋さんによったら、上の本が並んでいました。中身は「なつぞら」の最初にアニメーションがでてきますが「オープニングタイトル」です。


その「オープニングタイトル」のアニメの資料集で、なっちゃんの小さいとき、大人になってからの姿、動物たちの姿がいろんな角度から描かれ、やはりプロはプロだ、ということを感じます。


絵コンテも載せてありますが、「思い扉をおしあけたら 暗い-」の歌詞が書いてあり、そこに、内容として「シラカバの林の中、ぽつんと座るなつ・・・」などと簡単な絵と共に載せてありますが、絵コンテについては見たことも無い方が多いと思いますが、参考になります。


また、セルに絵を描く前の原画も載せてあり、たった数分のアニメを作る事がどんなに大変なのかが分かる一冊です。


なお、この連続ドラマの台本の表紙に絵を載せていたそうですが、第1週から第21週までの21枚のイラストが載せてありますが、これ実にイイですよ。できれば、私もこのドラマに出演して、このイラスト付の台本欲しかったな。


ということで、来週からこの本を眺めながら心の穴を埋めようかと・・・良い本です。ココロがなごみます。みなさんもお読みください。


さて、実はわたくしアニメに関する物を多少集めておりまして。


Dsc_0397_20190926201601

下が「サザエさん」の絵コンテになりますが、原画、セル画、背景画、絵コンテ、アフレコ用の台本。はやり、本物をみるとスタッフの熱意、腕の確かさが実感できます。

ジブリの「魔女の宅急便」のセル画がオークションに出品されていて、手に入れたかったのですが、お値段が数十万円と、とてもじゃないけれど手が出ませんでした。


Img_20190917_0001_20190926202001

で、これをどうするかというと、一人で見ていても、なんとなくもったいないので、私が主催している「一畳の資料館」(名前が固いので最近の「シェフの気まぐれサラダ」を真似して「一畳の気まぐれ資料館」に改称にする予定)に展示する予定でおります。その折りは皆様にもブログにてご紹介を。




2019年9月23日 (月)

「光秀★沖方丁・池波正太郎・山田風太郎・新田次郎・植松三十里・山岡荘八著・細谷正充編」&「光秀の定理★垣根京介著」

Img_20190923_0002 Img_20190923_0001

来年のNHK大河ドラマの主人公が明智光秀ということもあり、先頃「明智光秀五百年の孤独」を紹介しましたが、あと2冊ほど読んでみたので、ご紹介を。

「光秀」は6名の作家による短編集。


植松三十里「ガラシャ 謀反人の娘」のみ書き下ろし。沖方丁「純白(しろき)き鬼札」、池波正太郎「一代の栄光―明智光秀」、山田風太郎「忍者明智十兵衛」、新田次郎「明智光秀の母」、山岡荘八「生きていた光秀」はすでに発表されたものを細谷正充氏が編集したもの。


池波正太郎「一代の栄光ー明智光秀」は歴史読み物。沖方丁「純白き鬼札」は歴史小説。あとは、昔風にいえば「大衆小説」のジャンルか?


山田風太郎の小説は明智光秀が忍者というより妖術使い。なにせ、切り取られた腕が又生えるというお話。首まで生えます。山田風太郎らしい小説。新田次郎「明智光秀の母」、植松三十里「ガラシャ 謀反人の娘」は題名の通り、直接明智光秀を描いたものではなく、その周辺の人物を描きながら光秀に光をあてたもの。山岡荘八「生きていた光秀」。光秀については、生きていたという説もあります。


はやり、短編では光秀の全体像は見えませんが、まあ、光秀のこんな一面もあるのかな?と気楽に読むのには良いかもネ。


「光秀の定理」は以前、本屋さんに並んでいたもので、厚いのとお値段の関係で買うのを迷っていましたが、文庫本で出ていたので買ってみました。作者がお隣の諫早市出身、高校がウチの愚娘と同じ学校だということもありますが・・・以前紹介しましたが、「室町無頼」を読んで意外と面白かったということもあります。


物語は最初、愚息(愚かな息子、男性のあそこの事)と名乗る坊主が出てきますが、ただし、普通の坊主ではありません。道筋でバクチで稼いでいるが、四つのお椀に三個の石を、各お椀に一個づつ入れ、空のお椀を当てるという変わったバクチ。もちろん最後に勝つのは愚息。この、勝ち方が後日、光秀の戦いに使われ、それが光秀の出世に結びついていきます。

それと、玉縄新九郎という剣の道を求める武士が出てきます。もっとも、金がなく辻斬りをしますが、ここで愚息との出会いがあり、また、新九郎が辻斬りをしようとした相手が、なんと光秀。

ということで、これより、この三人の奇妙な関係ができますが、愚息、新九郎の助力が光秀の出世のきっかけになっていきます。


物語には本能寺の場面は出てきませんが、どうして光秀が謀反を起こしたのか、最後の章で愚息、新九郎が考えますが、果たしてこれが正解かどうかは読者の方が考える事でしょう。


「定理」という題に関しては若干抵抗があり、また、史実として読む方は反発されると思いますが、小説として読むなら、スピード感があり、変わった切り口で、面白く、分厚い本もあっという間に読めました。




2019年9月20日 (金)

鼻から胃カメラ体験記

Honnpenn

今日は特定健診の日。ついでにオプションの胃カメラを受けてみました。

昔は胃カメラというと内視鏡の管が大きく、飲むのに苦労しました。大腸の内視鏡の管も大きく、初めて受診した時は「およしになってよ、そんな所」と叫び途中で中止になりました。

それから、段々内視鏡が小さくなり、胃、腸の検査も楽になりました。で、鼻から入れる胃カメラもでき、こちらが体に負担が少ないという事で、試しに鼻から胃カメラで受診しました。

結果から言うと辛さは同じような感じ。ただ、口から胃カメラは麻酔などを使い、内視鏡の管が大きいので、鼻からの方が多少は体に楽なのかな?もっとも、検査をするお医者さんの腕にもよるのでしょうが・・・?辛いといっても以前書いたように、⚫ンコの先から内視鏡を入れられるのより、百倍も楽。あれはひどかった。


で、検査の途中「取ります」といわれ、何を取るのかと思ったら、管にワイヤーのようなもの入れ、看護師さんを見るとハサミの手元のようなものが付いているので、これ、細胞を切り取るのだな、と分かりました。ということは、ガンの疑いがあるという事。3ヵ所ばかり切り取られました。結果は2週間後のお楽しみですが。2週間待つのは辛いですね。


さて、カメラを飲むとき「眼鏡とりますか」と聞いたら「そのままで良いですよ、途中の様子がそこのモニターで見られます。見ることを皆さんにお勧めしているのですが・・・」ということで、見ていたら上の写真のような画面。面白くも何もなく、水戸黄門とかAV物がいいな、とは思った次第です。


なお、腸の検査もカプセルにカメラを入れ、画像を外で撮るという方法もあるそうで、皆様も機会があったら、鼻から胃カメラ、カプセルで腸の検査などを受けられたらと思います。何にでも挑戦!



2019年9月18日 (水)

「むかしむかしあるところに、死体がありました。」~青柳碧人著

Img_20190912_0001

パロディ物です。パロディは元の作品を、いかにひねっているかが問題ですが、この本は全編ミステリー仕立てになっています。

ざっと書けば・・・


「一寸法師の不在証明」

一寸法師はなんと「・・・根っからの悪、妖異でございます。」だと。で、実はある事情で人を殺しているのですが、一寸法師にはアリバイがあり、これをどうやって崩していくかがポイントの物語。

「花咲か死者伝言」

花咲か爺さんが殺されました。ペンペン草を手にして。はたしてこれがヒントになるかどうか。犯人は誰か?
教訓は、夫婦仲良く、話をよくすること。

「つるの倒叙がえし」


つうの恩人、弥兵衛が庄屋さんを殺しました。つうが訪れ、部屋を覗かないように言い機を織りますが、つうは弥兵衛から奥の襖を開けないように言われます。さて襖の向こうには何があるんでしょう?

弥兵衛はつうの織物が高く売れるので、何枚も織らせ大金を得て贅沢をします、性格が変わっていきます。その上女まで引きずり込み、つうは寒空に飛んで去ります。
で、それから随分立って、村につうが現れ、謎解きがはじまります。しかしですね、この物語、8章から成り立っており最後に【一、へ戻り、三、五、七、と読んでいく】となっており、どうなっているかは読んでからのお楽しみ。

「密室竜宮城」


浦島太郞、助けた亀に連れられて、竜宮城へ行きます。もちろん楽しいひとときを過ごしますが、竜宮城で密室殺人(魚)が起こり、浦島太郞も捜査に加わりますがうまくいきません。

で、例によって浦島太郞は乙姫様から玉手箱をもらって陸へと戻ります。玉手箱をあけ煙がモクモクと。その中で浦島太郞が犯人を突き止めます。犯人は意外な人物です。だいたい推理小説の犯人は意外な人物というのが定番ですが・・・

「絶海の鬼ヶ島」

もちろん、桃太郎の話です。ですが、バレーのワールドカップが良いところなので、今日はここまで。興味のある方は買ってお読み下さい。少し考えなければならない所もありますが、パロディものが好きな方はご一読を。



2019年9月15日 (日)

「おかしえんの ごろたん」~おくやまれいこ作・絵

Img_20190915_0001

おくやまれいこさんは、奥山玲子さん。

日本の女性アニメーターの先駆者です。NHK朝ドラの「なつぞら」の主人公奥原なつのモデルとされています。


この本は1980年「太平ようねん童話 おはなしゆうえんち24 おかしえんの ごろたん」の復刻版です。
ピーマン、にんじん、おさかな大嫌い、お菓子大好きの”えっちゃん”はある日、家を飛び出し”おかしえん”に迷い込みます。そこは、お菓子食べ放題の世界。ですが、良い事ばかりでなく、少し怖いことになります。あとはどうなるか?読んからのお楽しみ。です。

最後にスペシャルインタビューとして、「なつぞら」のアニメーション時代考証をしている、小田部洋一さん。奥山玲子さんの御主人ですが、「奥山玲子の原点」として話をされています。短いながらも当時のアニメーション界、奥山さんの事について興味のある所です。


「なつぞら」の奥原なつは奥山玲子さんをそのままを描いたものではありませんが、奥山玲子さんの事を知ってTVを見ると「なつぞら」もより一層面白く見られると思います。

絵本の方も素敵なので、是非、ご一読を。



2019年9月13日 (金)

「『罪と罰』を読まない」~岸本佐和子・吉田篤弘・三浦しをん・吉田浩美

Img_20190913_0001

前にも書いたように、目の調子が悪く、外をあまりウロウロできないので、本ばかり読んでます。ということで、多少、本ばかりの紹介が続くと思いますが・・・

この本2015年に文藝春秋から出版されていますが、価格が1675円。私が買ったのが、
今年文庫本で出版された756円の本。

本に関わる四人(表紙に書いてある方です)が「とある宴会の片隅で、ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことがあるか?という話になった。/『ない』『ないです』『文庫本は持っているけど』『読んでない』/居合わせた四人が四人とも首を横に振った。」ということで、帯の裏に書いてありますが「ドストエフスキーの『罪と罰』を読んだことのない四人が、果敢かつ無謀に挑んだ『読まない』読書会」という事になったわけです。


確かに、よく知られている大作は、なかなか読まれてないようです。ただ、なんとなく知っている。「罪と罰」も皆さんも、なんとなく中身をしっているようで知らない、ということではないかと思います。


この四人も、断片的な情報だけで、ただ、吉田浩美さんだけはNHKの番組で、影絵の「罪と罰」を見たという事で(ただし15分の短縮版ですが)リードする場面があります。でも、あの大作どうやって15分にまとめるんでしょう?


さて、みなさん少しはヒントということで、最初と最後のページが示されますが、そのうち本編6部ですが、各部から3回、1ページ、ページを指定して皆で読んでいくことになります。このページ指定もどの部分を選ぶか、なるだけヒントが多いページを推理して選びますが、この部分もなるほどです。


途中まで読んで?????と思ったのですが、この本、私も持ってはいるのですが、挫折派です。ですから、四人の読者会の話がどれだけズレているか、正しいか分かりません。


で、考えると「罪と罰」を知らないまま、この四人の会話について楽しむか、「罪と罰」を読んで、どれだけズレているか、ドンピシャリかを楽しむ手もあるかと思い、読んでからとは思ったのですが、はやり「罪と罰」を読むのは、この歳になっては辛い。


どうしようかと思っていると、ちゃんと「登場人物」と「あらすじ」が書いてあり、こちらを読んで残りを楽しみました。


最後は皆さん「罪と罰」を読んで会話が弾みますが、これは読んで見て下さい。


さて、読んだこともない本の「読書会」も、なかなか知的で面白いなと感じました。皆さんも機会があったら是非挑戦を。もっとも、どの本を選ぶのか大変ですが。



2019年9月10日 (火)

「明智光秀五百年の孤独」宮崎正弘著~重箱の隅をつつくような事でスミマセン

Img_20190909_0001

来年のNHKドラマが明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」だそうです。NHKの説明では謎の前半生に光があてられるそうです。が、はやり興味あるのは信長殺害の謎でしょう。これには多種多様な説があり、Wikipediaをみても、どれが本当か分からない。

大河ドラマが明智光秀のせいか、光秀に関する小説、評論が増えてきました。事実は一つ解釈は百通り、といった感じ。
この本の著者の宮崎氏は、光秀に関わりのある土地を回って検証を重ねています。

最初に有名な「愛宕百韻」の「ときは今天が下しる五月哉」の解釈からはいりますが、この解釈は覚えている限りでは、初めて読んだ解釈になります。詳しく書くとネタバレになるので、各自読んでネ。


氏は時の歴史の把握から信長殺害について、いろんな説をなで切りにしながら謎に迫ります。ただ、この説が正しいかどうかは読者の判断によるでしょうが、ご一読を。


さて、今日はこの本に書いてある事について「重箱に隅をつつくような事で」氏が書いている本論とは、まったく関係の無いことです。


氏の本に「なにしろ本能寺の変では近衛邸の屋根から御所に弓を放ったという尾ひれのついた話も京では庶民が噂した。近衛邸から本能寺まで弓も鉄砲も届くはずはなく、近いとされる二条御所との距離は三百メートル以上、弓の射程はせいぜい五十メートルである。」との記述があり、この「距離は三百メートル以上、弓の射程はせいぜい五十メートルである。」の所。特に気になるのが「弓の射程はせいぜい五十メートルである」。


「射程」の定義をどうとらえるか、単に届く距離のことなのか、的に当てることなのかですが、「近衛邸の屋根から御所に弓を放った」と書いてあり、人を狙ったとか書いてないので、単純に届くかどうかの問題と思います。


さて、弓の競技では近的競技と遠的競技があり、近的競技は距離が28メートル、的は直径36センチ。遠的競技は距離が60メートル、的は直径1メートル。


といことは、「弓の射程はせいぜい五十メートル」ということはありません。とくに「せいぜい」ということはありません。的が直径1メートルなら、人の身長が160センチ~170センチが普通だと考えると、五十メートルは十分に的として狙える距離です。


以前、九十九間堂の弓通しの事を書きましたが、あれは軒の下の廊下に座って弓を射ちますが、距離は約120メートル。120メートルは弓を上に向けて射てば、多分ある程度練習をした方は届くと思いますが、三十三間堂には庇があり高さが4.5メートル~5.3メートル、幅が2.6メートル、ということは普通の弓では庇にあたるので、強い弓を使います。


昔、和弓で「射流し」という距離を競う競技があったそうですが、一位は300メートル飛ばしたそうです。ですから、三十三間堂に使ったような強い弓で名手が射れば300メートルは十分に届く距離でしょう。


ちなみに、今は亡くなりましたが弓をやっていた方が、数十年前、矢がどれくらい飛ぶか弓を上に向けて射ったところ、弓道場を越え隣の学校の運動場へ飛んでいき、慌てて追っかけたそうです。休日で誰もいなかったそうですが、かなりの距離です。


なお、どれくらい強いかフライパンをぶら下げ28メートルの所から射ったら、穴があいたそうです。よい子の皆さんも、悪い子の皆さんも絶対に真似をしないように。


以前、私、アーチェリーをしていましたが、90メートルの的を射ち、矢を的の所に取りに行ったところ、私の矢が一本見当たらず、隣の的の人から「この矢誰のですか」との声があり、見れば私の矢でした。とにかく、遠くを狙うのは難しい。女性のハートを狙うのより・・・



2019年9月 5日 (木)

「病院にて」関係ないけど「AppleWatch4」

              Img_5075

私の左腕です。時計は「AppleWatch4」。
なにかと便利していますが、最近、いいなと思ったのが5分おきに(Appによって違いはあります)24時間脈拍を測れること。もちろん寝るときも時計ははめています。鬱陶しくないかって?この歳になると、女の子が横に寝ているより鬱陶しくはありません。脈拍の状態をチェックするのはiPhone。

最近、脈拍のチェックをしていると、寝ているときの脈拍が超150の日が2,3日。ビックリしてお医者さんに行って、24時間の心電計で検査をしてもらいました。


外国でも、同じように脈拍が変だという事で病院に行ったら、即入院で助かった人もいるとか。


もう一つ、年寄りになって転んだとき、これを感知して下の写真のように、「ひどく転倒されたようです。」という表示が出て、もし、骨が折れてどうしようも無いときは、「SOS」の所を右にスライドすると、家族なり119番に連絡が行きます(📞番号を前もって登録する必要あり)。特に、家族が同居しているなら良いのですが、独居老人の場合は助かります。


              Img_5083  

それはさておき、今日のお話は病院での採血のことです。私、小さい時から注射器と血を見るのが苦手で、採血をされるときなど、なるべく注射器を見ないように体を斜めにしていたら、「採血しにくいから、もう少し正面を見てください」と言われたことが再三再四。

職場で全員献血を強制されたときも、採血車に乗って採血している血を見たら具合が悪くなって、看護師さんが私の顔色を見て「無理されないでもいいですよ」と言われて逃げ帰って来ました。


10年ほど前、心臓病をして点滴をすること数十回。入院、手術で採血、点滴、チンコの先から内視鏡を入れられるなどされながら、最近やっと採血されることになれました。


ですが、一番上の写真を分かるとおり、私、血管が他人のように浮き上がっていないのです。いつも看護師さんから「血管が細いですね、奥にもぐって、かくれんぼですね、おまけに固いし」といわれ、採血されるのに一苦労。


最近、某総合病院にいって検査室で採血をしてもらいました。ずらっと採血するところがあって検査技師(正式名称が分からないので、一応、検査技師さんにしておきます)さんがいて、もちろん採血は専門です。


で、ですね、私の所に、「美し過ぎる検査技師」さんが血を採りに来ましたが、やはり、血管が分からない、「ここかしら、あら、違うわ、こちらかしら」と3回ほど打ち直し。


私としては、怒りたかったのですが、なにしろ相手は「美し過ぎる検査技師」さん。思わず「首筋の所に噛みついて、血を吸ってよ!」と言いましたが、これ、セクハラになるのかな?と思っていたら、「今、昼ですから・・・」との返答。ということは彼女、本当に吸血鬼なのか?冗談でいったのか?近いうち「夜の診察室(昔の映画の題です。主演、松坂慶子さん)」に出向こうかと・・・

意外と、ウソのような本当の話だったりして・・・




2019年9月 1日 (日)

「三体」~劉慈欣著

              Img_20190901_0001

中国人によるSF小説です。アジア圏初のヒューゴー賞長編に輝いています。スケールがデッカくて面白い小説です。

中国小説というと、「三国志」「水滸伝」「西遊記」等々があり、これも面白く10巻ばかりの本、一気読みをしました。


さて、中国のSF小説というとなんとなく?という気がするのですが、考えれば、西欧人から見ると日本人のSF小説?ということになるのでしょうが。


この小説、文化大革命から始まり、謎の巨大パラボラアンテナのある施設、VRゲームの「三体」、世界的な科学者の相次ぐ自殺、人類に絶望している団体「フロンティア」、そして「三体」とは、ということなのですが、最初は話が繋がらないものの、筆力があるので引き込まれて読むことができます。中頃からこの関係が明かされてきますが、意外や意外です。


科学的な説明がありますが、私、文系なのでよく分かりませんが、ここは、小説にリアリティを付けるものだと割り切って、「なるほどね~」と頷きながら読めば、なんとなく分かったような気がするので、科学に弱い方もこの手で・・・・


さて、筋立てをご紹介すれば読むときに興味をそぐので(というより、面倒くさいので)書きませんが、目次を読んだとき、あ!これいけるな、と思ったので、目次だけの紹介にします。


第一部 沈黙の春

 1 狂乱の時代 一九八六年、中国
 2 沈黙の春 二年後、大興安嶺
 3 紅岸(一)
第2部 三体
 4〈科学境界〉 四十年後
 5 科学を殺す
 6 射撃手と農場主
 7 三体 周の文王と長い夜
 8 葉文潔
 9 宇宙の輝き
 10 史強
 11 三体 墨子、烈火
 12 江岸(二)
 13 江岸(三)
 14 江岸(四)
 15 三体 コペルニクス、宇宙ラグビー、三太陽の日
 16 三体問題
 17 三体 ニュートン、ジョン・フォン・ノイマン、始皇帝、三恒星直列
 18 オフ会
 19 三体 アインシュタイン、単振り子、大断裂
 20 遠征
第3部
 21 地球反乱軍
 22 江岸(五)
 23 江岸(六)
 24 反乱
 25 雷志成、楊衛寧の死
 26 誰も懺悔しない
 27 エヴァンス
 28 第二江岸基地
 29 地球三体運動
 30 二つの陽子
 31 古箏作戦
 32 監視員
 33 智子(ソフォン)
 34 虫けら
 35 遺跡

コペルニクスとか、始皇帝とか、アインシュタインとか目次を読むだけでも、なんとなく読みたくなるでしょう(^_^)v。


最後は地球危機一髪なのですが、この本は3部作になっており、次作が2020年に刊行予定で、早く読みたいものです。なお、訳者の大森望さんのあとがきもなかなかの読み物です。


中国人のSFだからあまり売れてないだろうと思っていたら、いつもの田舎の本屋さんに平積みになっていて、意外と売れているんですね。




« 2019年8月 | トップページ | 2019年10月 »

フォト
2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

ブログランク参加中クリックしてね

最近のトラックバック

amazon

無料ブログはココログ