「消しゴムでかいた落書き」&「言葉の贅肉」★伊奈かっぺい著~赤い糸か?
目の調子がまだ悪いので、簡単に。
目の調子が悪く、気が滅入っているので、こんなときは面白いものをと、久しぶりに伊奈かっぺいさんの本を適当に選んで、Amazonに頼みました。
伊奈かっぺいさん、定年まで青森放送に勤務し、東北では有名なマルチタレント。長崎では無名ですが・・・NHK教育放送で方言の時間だったかに出演していました。和田アッコさんと一緒に番組も持っていました。
買ったのが「言葉の贅肉」。で、これに「消しゴムでかいた落書き」のことが書いてあり、これが伊奈かっぺいさんが初めて書いた本で、しかも自費出版、しかも出版部数が500冊。中身は下の通り、手書きの原稿をそのまま印刷したもの。実はこの本、私の手にあるのですが・・・
伊奈かっぺいさんは北の青森、私は西の長崎。
総務省統計局の令和元年6月1日の日本の人口が1億2623万人(概算値)。
ですから、1億2623万人÷500冊ということは、252460人(iPhoneのSiriで計算させましたから、計算が違っていたら、私の責任ではなく、Siriの責任です。)に一人しか持ってないということです。
もっとも、500冊印刷して「すぐ増刷」と書いてありますが、ここは無視して、私のは初めの500冊の一冊(だと確信しています)ということはすごいことです。なにせ、約25万人に一冊しか持ってないのですから。
ですが、実はこの本、どこで買ったかは覚えておらず、伊奈かっぺいさんをどうして知ったかもよく覚えていないのですがファンになって、CDも10枚以上、本も数冊持っています。
さて、青森で500冊出版された本が、どうして長崎まで流れてきて、私の手に入ったのか(古本屋さんだっか?)、まったく不可解で、伊奈かっぺいさんと私が赤い糸に結ばれているとしか思えません。もっとも、赤い糸の先は若い女性の方が良いのですが・・・・
伊奈かっぺいさんのCD、落ち込んでいるとき聴くと効果てきめんです。昔は手に入りませんでしたが、今ではAmazonなどですぐに買えます。「一家に一枚、伊奈かっぺい」。
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