橘中佐銅像建立100周年
若くて、カワユイ女性の観光客から「このオジサン、誰?」と言われた、橘中佐の銅像です。橘神社はこの橘中佐を祀っています。
最近では、桜の名所、世界一の門松、松明行列の観櫻火宴として有名になり、橘中佐の影がなんとなく薄くなってきているようですが・・・
この銅像については、以前クドクド書いたので詳しくは書きませんが、建立されたのが大正18年(1919)、今年が建立100年にあたります。
最初、海を眺める上山にありました。制作者は北村西望氏。2体作られ、1体は戦争中金属が足りず供出に、千々石の銅像は町民の熱意で供出を免れる事に。
戦後、進駐軍に接収されるのではないかとのことで、町民の手で隠され、その後、昭和29年に現地に移設、昭和51年に現在のように自然石の台座に改修。
下の写真、まだ低い所にあるのが分かります。ウチのカミサンの記念写真で、ちなみに、一番カワイイ子がカミサンです(顔だけは)。
ということで、先月、建立100年周年の奉祝会がありましたが、私は招待されませんでしが・・・・(^^;)
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コメント
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台座は変わりましたが、人物像としては彫刻家北村西望氏の最高傑作のひとつと評価しています。
よく見ればよくできています。これまで軍神ですので評価の対象から外れていたように思います。
投稿: | 2021年11月10日 (水) 12時58分
私としては、最初建てられた、海を望む丘の上の姿が好きなのですが・・・
投稿: sugikan | 2021年11月14日 (日) 19時36分