集い処「えんがわ」さんをお借りして~雲仙市千々石町
「集い処・えんがわ」です。上の写真は、紹介のリーフレットからお借りしましたが、古民家です。(以前にも紹介しましたが・・・)
古民家と言えば、「古い」という意識がありますが、天井が高く、使われている木材もがっしりし、畳も昔の広いものを使っており、居るだけで、なんとなく落ち着きます。
「集い処・えんがわ」は農産物の生産、加工、販売をしている(株)マル二さんが、この古民家を借り、作業場として使っていますが、大広間が空いており、地域の人が集う所として利用してもらえないかと、町おこしのため開所したところです。
今日いって見たら、つまみ細工だったかな?を作っていました。
(株)マルニさんでは、野菜を煮たものを真空パックにして、ここでも直販しています。料理が面倒くさいのは、献立を考える事、そして、野菜の皮をむいたり、刻んだり下ごしらえをすること。これが、なければ料理は意外と楽しいのですが・・・で、(株)マルニさんの野菜を使うと、下作りの手間が一手間省けます。
私も料理をするので、2,3種類買って使って見たら、とても便利。
で、私、収集癖があり、ここ数年、千々石に関するもの、また、古文書等々収集したものがあるので、しかるべき所に寄贈しようか思い(もうボチボチ歳なので・・・)当局さんに相談したらは、あまり関心がないらしく、それならどこかに展示できないかと思って、”えんがわ”さんに相談したら、気持ちよく、「いいですよ」と返事をもらったので一畳ばかりのスペースをお借りして、展示ケースを作って置かせてもらうことにしました。
最初は、千々石、小浜、雲仙等の明治、大正、戦前の絵はがきを持っていたので、とりあえず解説と一緒に並べることにしましたが、多分、4月からになりますが、その前触れとして、絵はがきを10枚ほど拡大して並べました。気軽にご覧に来て下さい。
ところで、写真の後ろの欄間。大工さんと一緒に置き場などを見てもらったのですが、欄間を見た途端「この欄間良いですね」と。今頃はこのような欄間を作る方は少なくなったそうです。これも、見もの一つです。
さて、一回目は千々石を中心とした絵はがき・写真等の展示ですが、2回目は「大江戸大捜査」を考えています。中身は・・・・・・ですが、楽しみに。
「えんがわ」は千々石郵便局からすぐの所です。
« お父さんは、かわいそう。 | トップページ | テストです »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 正月早々食いっぱぐれ(・_・、)(2025.01.09)
- 正月なので孫が来ましたが・・・(2025.01.03)
- 年末というのに・・・(2024.12.31)
- 令和6年 橘神社大門松造り進捗状況(2024.11.25)
- 台風10号~確かに通ったはずなのですが?(2024.08.31)
コメント