「鬼火」~雲仙市千々石町
「左義長」「三毬杖」「どんど」「どんど焼き」「どんど正月」「さいと小屋」「若火」と全国的にいろいろな呼び名があるようですが、こちらでは「鬼火」「オネビ」が普通の呼び方。
小正月の火祭り行事。子ども会行事でやっていました。正月のしめ縄などを持って来て焼きます。
地域によっては、大がかりにするところもあるようですが、こちらは、つつましやかに・・・・
こどもは、習字の紙などを燃やすと字が上手くなるとか。尻を温めたり、熾火で焼いた餅を食べると無病息災といわれています。
ところが、子どもがいないんですね。少子化か出てこないのかは分かりませんが、ご覧のとおり大人ばかりでした。昨年は一人いたのですが・・・
昔はあちらこちらで煙が上がり、「鬼火」をやっているのが分かったのですが、近年は、ほとんど「鬼火」をしているところは無い状態になりました。
もう一ヵ所のところですが、多分、町内で2ヵ所だけみたいでした。こちらは子どもがいましたが、里帰りで帰郷していた方の子どもが多いみたい。
で、その途中「欠けた」の声。何のことかと思ったら、ちょうど部分日食の日でした。残念ながら、「鬼火」の煙で隠れて見えませんでした、
明日は橘神社で七草粥の振る舞い(300食)、朝の10時からになりますが、早めに行きましょう。
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