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2018年1月21日 - 2018年1月27日

2018年1月27日 (土)

「新・堕落論」~小林よしのり著

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「堕落論」ですね。坂口安吾の「堕落論」から名前を取ったもので、私も坂口安吾の「堕落論」は何回か読みました。きっかけは、本を買いに行き、買いに行った本の隣に、「堕落論」が並んでいて、間違って買ってしまい、それから、読んで見たら面白く、坂口安吾のファンになったものでした。

小林よしのりさんは、ぶれることの無い自主性を持った、愛国者といえます。

以前、「価値観の多様化」という言葉がありましたが、あれは間違った言葉で、「自主性」があるから、いろんな意見を自分で考え、その中から自分の価値観を作り上げること。

「自主性」が無く、いろんな意見に流されるのは、単に「価値観の混乱」。ということを考えれば、小林氏の意見は、ぶてれいません。

愛国者とは、普通に言われるごとく、右でも左でも無く、「春を愛する人は・・・」というように、いろいろな意見に惑わされること無く、「春」を愛するように、「国」を愛すること。

さて、現在、ネット、週刊誌、TVがヒステリー状態ではないかと思うのです。不倫が起こると、ドット飛びついて、才能ある人を潰してます。

良いじゃ無いですか不倫も(私はしたことがありませんが、マジ)、我が国が誇る「源氏物語」。不倫の物語です。フランスのミュッテラン大統領は、別の愛人に子どもまでいて、記者から聞かれたとき、「それが何?(日本語では無くフランスを使いましたが・・・・)。」サルコジ大統領は出席した結婚式で花嫁に一目惚れして、W不倫。12年後に結婚。オランド大統領も女優と不倫、「プライバシーの侵害」と主張し、国民の77%が、「個人的なことと」と回答したそうです。フランスのマクロン大統領にいたっては、高校の時、二十四歳上の女性教師に恋し、彼が二十九歳の時結婚。二十四歳も年上ですよ。これと比べれば、日本人は子どもみたいなもの。日本のマスコミは、言ってみれば、「魔女狩り」をしているようなものです。

この本は、上のことを含みながら、天皇制まで言及をしています。これを読むと、小林よしのり=右翼、という思い込みは払拭されると思います。何せ、平成二九年、民進党の推薦で国会に出席し、この「内心の自由を裁く」法案(共謀罪)に反対の演説をしたそうです。

さて、最近は世の中が右寄りになって来ているみたいで、「アメリカの傘に入っていれば安全さ」という意見も聞くようですが、下の図を見てください。

赤丸印が、「日本の飛行機が飛べない」、「米軍の管理空域」。日本の西へ向かう飛行機は、ここには立ち入れませんから、グルッと回って行くことになります。日本の首都圏です。

「アメリカの傘」は当てになるのか?世の中には破れ傘もあります。日本の飛行機が自分の空を自由に飛べない。これが、本当に独立国日本の姿なのか。沖縄だけの問題ではありません。

この本、一度読まれて、日本人のこれからの姿を考えていただきたいと思います。


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           (図、文章:「新・堕落論」より」引用)


2018年1月26日 (金)

「巻き爪ってヤ~ね」~巻き爪の治療・参考のために

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今週は、5軒ばかり病院を掛け持ち。そのうち、4軒で血液検査。

私の血管が細くて、血液を採ろうかとすると、かくれんぼ。で、困るのが看護師さんで、4回採り直されたところもあり、4回も注射針を打ち直されると、痛い。看護師さんが、カワユかったので、「練習だと思って、良いよ」と言葉では言いましたが・・・

さて、先日、私の爪水虫と巻き爪の事を書きましたが、爪水虫は、まあまあ落ち着いたものの、巻き爪がひどくなって、長く歩くと少し血が滲み、生活にも多少不便するので、本格的な治療を受けに行き、ついでに膝も痛むので見てもらったら、巻き爪は、「形成外科」、膝の痛みは、「整形外科」。どう違うんでしょう?おまけに、「外科」まであったりして・・・

診察をして貰ったら、「ワイヤで引っ張る方法と、手術がありますが、決めるのは患者さんですから。」、「手術はどれくらいかかります?」、「一週間ほどですが、かなり痛いですよ」。「痛いのヤですから、ワイヤで」、「結構ですが、3ヶ月に一回、保険が効きませんから自己負担で、一回5,000円かかります。」と、言うことで、ワイヤを使って貰いましたが、爪の端に穴をあけ、上の写真のようにワイヤで引っ張り、なんと、瞬間接着剤で固定。なお、この分は、治療費には入っていませんですが。

終わって、「これ、次に持ってきて」と渡されたのが下のワイヤ、思わず、「ホームセンターにもありますよ!」と叫びたいのを、我慢の子。4,000円ですよ。処置費も入れて、5,000円。

なお、巻き爪は深爪をされるかた(皮膚科でも同じ事をいわれました)、スポーツをされる方(ウォーキングも)が多いそうですが、これは元に戻るらしいのですが、基本的には、骨からの影響で巻き爪になり、なかなか(というより、ほぼ)治らないそうです。手術をするのはイヤだ・・・で、「ワイヤとともにあの世まで」と言うことになりそうです。

副作用として、爪が割れる、爪が剥がれるということがあるそうですが、「命には、別状無いでしょう」、との事です。

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でもって、すぐに百円ショップに走って(車で)貯金箱を買いました。明日から55円貯金です。

55円×30日×3ヶ月=4,950円で、治療費になります。

ワイヤを張ったら、痛みは取れました。YouTubeで、自分で直しているのがありますが、自分でする度胸が無いので、病院通いします。


2018年1月24日 (水)

「天草四郎は千々石ミゲルの子か?」その②にて終了

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           (「キリシタン研究 第六輯」より

さて、昨日、以下の通りですと書きながら、筆者を忘れていました、文書を書いたのは、マノエル・ディアース神父。

「・・・それは一六三八年であり、ドン・ジョアン・ペレイナの二隻の船の船員が十月二十日に日本を出帆して十一月四日にマカオに到着した。彼らが島原の乱(一六三七年十二月十七日~一六三八年四月十二日)の消息を持ち帰り、マノエル・ディーアス神父が同年十二月三日付総長宛書簡の中にそれを写している。」

「有馬のキリシタンはキリシタンであるが為に殿から(注:島原藩主・松倉重政・勝家)受ける暴虐(主に勝家から)を耐えきれず、十八歳の青年を長に選んで領主に叛乱を起こしました。その青年は昔ローマへ行った四人の日本人の一人ドン・ミゲールの息子であるといわれています。彼らは城塞のようなものを作ってそこにたてこもりました。」たとあります。

この文書の出所については、「Jap Sin.18,Ⅱ 268-269v F.Scutte S. J.,"Introducstoi ad Hisotorian Soietatais Iesu in Japan",Romae 261-262」となっており、所在ははっきり分かりませんが、最初の注(1)の所に「イエズス会ローマ古文書館」という文字が書いてあり、文書番号も同じ付け方なので、上記の所にあると思われます。

さて、上記の文書で気になるのは、「息子であるといわれています。」の所。あくまで、伝聞だということが分かります。

外人の船員がこの話を聞いたということは、かなり噂として広がっていたのではないかと思うのですが・・・・

千々石ミゲルにしても謎が多く、天草四郎にしてもしかりです。ひょっとしたら、と思うのですが、今は見向きもされませんが、数十年前、義経が中国に渡り、チンギスハーンになったと言うことが真剣に論じられました。

時とともに、伝説が伝説を呼ぶという事でしょうが、天草四郎が、千々石ミゲルの父とは、何となくロマンがありますね。虐待されていた庶民の救世主だったのでしょう。それが、上の話に結び着いたのでは、と思うのですが・・・・・


忘れていました、上の文書は左が、千々石ミゲルの筆跡。右が伊東マンショの筆跡。ミゲルの筆跡を見るだけで、どれほど繊細な男であったのかが分かると思います。


2018年1月23日 (火)

「天草四郎は千々石ミゲルの子か?」その①

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長崎新聞で連載をされ、出版された「幻日」です。作者は、長崎出身の故市川森一さん。

昨年は、千々石ミゲルの墓と言われる墓石発掘で、新聞などに大きく取り上げられました。埋葬されているのは、千々石ミゲルの後妻さんの墓では、という意見が多いようです。

なお、私も見ていましたが、ガラスの玉のようなものが出土して、59個見つかったそうですが、真ん中に穴が開いていましたが、あの大きさでは、糸を通して、首にかけるにも、手にもかけるも、少し小さすぎるなと感じたものです。

毎日新聞のWEBニュースでは、見つかったガラス玉について、「ロザリオの一部の可能性が高い」と言う意見が、「キリスト教の聖具ロザリオ以外のキリシタン遺跡の可能性もある」という見解に修正されたそうです。

発表時
「欧州製と推測してしたが、浅野教授は『キリスト教関係の文献資料から中国製ではないか』と指摘した」そうです。

さて、天正遣歐少年使節は4名ですが、そのうち3名は消息がはっきりしていましていますが、「千々石ミゲル」の消息は分かっていません。

上の本にも書かれていますが、
「無縁どころではない。お話のドン・ミゲルこと、千々石清左衛門(せいざえもん)こそが、四郎(注;天草四郎)の実の親なのじゃ」とモロ書いてあります。

この、千々石ミゲル(注;ドン・ミゲル:千々石清左衛門)が、天草四郎の父ではないかということについては、時々、小説、評論などについて書かれていますが、出典はどこか、イエズス会の書簡などを調べていたのですが、分からずじまいだったのが、某日、知人から情報をもらい、調べたら「『長崎談叢』第56輯(昭和四十年四月)掲載」なお、「九州キリシタン史研究会刊・キリシタン文化シリーズ16・8 日本に帰った少年使節」
にもあります)。以下の通りです

が、最近目がかすみ、目医者さんに行ったら、あまりPCを使わないよう厳命されたので。以下次号へ。乞ご期待。かな?


2018年1月21日 (日)

「ペコロスの母の忘れもの」~岡野雄一著

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今日は、朝から墓掃除に行って、帰りがけ本屋さんに寄ったら、奇しくも、「ペコロス」さんの本が置いてあり、発行日が2018年1月30日なんですが・・・・

また、泣くなと思いながらも買いましたが、予定通り泣きながら読みました。主な登場人物はペコロスさん、ペコロスのお母さん、お父さんですが、ペコロスさんは昭和25年、長崎生まれですから、私とほぼ同じで、長崎のその頃の雰囲気もよく分かります。特に、原爆の被害の事には。

例によって、過去の思い出、現在のこと、お父さん、お母さんの死後のことなど、思い出というか、妄想というかペコロスさんの頭の中をよぎって行きます。

といっても、暗い話では無く、涙無くては笑えない話ばかりです。

「世の中の役に立たない人は、居なくなった方が経済的で世のためという昨今の空気、命の豊かな贈り物を受け取らない空気には、ただただ、もったいなぁと思う」

ペコロスさんのお父さんは、短歌を作っていたそうですが、「わが歌をしるす手帳の片隅に吾(わ)れを励ます妻の文字あり」という歌があったそうですが、「妻の文字」は、「生きとかんば、生きかんば」と書かれてあったそうです。



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