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2018年11月 9日 (金)

「暦(こよみ)」に思う

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来年4月30日で平成が終わり、5月1日から新元号になります。まだ、新元号は決まっていません。

大分県民手帳の「5月1日」の所に「平成5月1日」としてあったそうです。これ、回収してシールを貼るそうです。大分県下6市町の「市町民手帳」にも誤りがあったそうです。

早く知っていれば、不謹慎ながら、買い占めて「幻の手帳」としてオークションにだして、小遣い稼ぎでもしたのですが・・・

で、長崎の県民手帳をみたら、最初の行事予定表が「西暦」。

Img_20181109_0002

中の月間予定表は、西暦も元号も無し。もっとも、新しい元号は決まってないので、書きようがありませんが・・・

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で、これを見ながら考えました。

西暦645年、1573年、1688年、1865年、1868年、1926年。さて、元号は何でしょう?

645年は「大化」。といえば、大化の改新。
1573年は「天正」、天正少年遺欧少年使節、当地、千々石で生まれた「千々石ミゲル」が使節の一人として、西欧の地を踏みました。
1688年は「元禄」。元禄と言えば元禄文化。華やかな時代。
1865年は「慶応」。江戸時代最後の年号。
1868年は「明治」。「降る雪や明治は遠くなりにけり」
1926年は「昭和」。今や「昭和ロマン」という言葉が流行り、レコードなども復活していますが、私たち昭和生まれでレコードを扱うとき、師匠(オーディオの)から、「ひげ」を付けるな、とよく言われましたが、若い方「ひげ」って分かるかな?

以上、年号は始期をあげましたが、私、西洋史をとったので、間違っているかもしれませんが・・・

さて、645年とか1467年と1573年とかいってもピンと来ないと思います。これは、数字です。元禄、慶応、明治などというと、なんとなく、その時代の歴史、文化の雰囲気を感じられます。

現在、元号より西暦を使おうという方、また、色々な所で西暦を使う事が多くなりました。が、ですね、645とか1467とか言うのは単なる数字です。繰り返しますが、元号は単なる数字ではなく、歴史、文化です。

高石ともやさんの歌に「ネイムズ」という歌があり、エイズにかかった方の事を歌った歌ですが、その一節に

君の命を数で数えないよ
名前で呼ぶんだ
同じ時代を生きた者同士

というのがありますが、人間の命も、エイズで何人死んだと言う単なる数字でなく名前で、また、年号も、単なる西暦の数字でなく、元号でよびたいと思うものです。

というと、外国が西暦だから国際社会遅れると言う方がいますが、それはそれで否定はしませんが、日本人として、自国の歴史、文化については元号を思いながら、しっかり味わってもらいたいと思います。

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