「福石様」しめ縄作り~雲仙市千々石町
先日は「天満宮」のしめ縄作りでしたが、今日は「福石様」のしめ縄作り。一時途絶えていたものを、福石様しめ縄保存会で復活させ3年目になります。
福石様のしめ縄は20mばかりあり、天満宮の作り方とは多少違いがありました。
藁を柔らかくするのは、お馴染み建設機材の点圧機。
藁を小さくまとめ。木を三本組み、それに小さくまとめた藁を差し込んで長くしていきます。もちろん、このままでは藁が飛び出た状態。
縄を組み合わせていく役、藁を手渡していく役、藁の中にはしめ縄が崩れないようにロープを入れていますから、ロープが絡まないように渡していく役、と大変です。
しめ縄を組むのは、小さくまとめた藁を差し込み長くしながら、右にひねって左の人に渡していきます。
塀の下に垂らし、出来上がったら、飛び出た藁を切っていき、飾りなどを取り付け出来上がり。
ですが、このロープを渡すのが大変。ワイヤーを張っていますが、これにステンの輪っかが嵌めてあり、それにしめ縄をくくりつけて、向こう側から引っ張っていきます。
と言うところで、無事完成。繁栄を願って神事。
一回目はどうするか分からず、前日から準備をしたものですが、だんだん慣れて、手際が良くなり、時短できるようになりました。
今日は、残念ながらモロ逆光で良い写真が撮れませんでしたが、夕日に真っ赤に染まった空をバックに、写真を撮るのにはグッドロケーションだと思います。
なお、写真に興味の無い方は、彼女なり彼氏なりと一緒にきて、この風景を見るとお互いに燃え上がると思います。是非、お越しのほどを💓。
福石様しめ縄保存会の皆さんご苦労様でした。また、来年も立派なしめ縄を作って下さい。
なお、写真に興味の無い方は、彼女なり彼氏なりと一緒にきて、この風景を見るとお互いに燃え上がると思います。是非、お越しのほどを💓。
福石様しめ縄保存会の皆さんご苦労様でした。また、来年も立派なしめ縄を作って下さい。
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