「ゴンちゃん、またね。」~ビートたけし著
漫才から、映画監督、随筆、小説も書いているビートたけしさんですが、映画を撮るときはコケるなと思ったのですが、世界的に認められる映画監督になりました。
さて、「ゴンちゃん、またね。」の主人公は、あまりパッとした人物では無く、小説家を目指すも才能がなく、記者が「覚醒剤で捕まったが立ち直った歌手」「AV男優になった大学教授」「暴力団員からオカマになった親分」などの話を記者がインタビューし、そのテープ起こしを職業にした則之。同棲を経験するも、すぐに破綻、といった、なんとなく落ちこぼれ人生。
この則之が、たまたま柴犬のゴンという犬を飼い、一緒に暮らすことに。で、ここからゴンとの楽しい生活が始まるのですが・・・
で、ある日、買い物にいって、店の外に繋いでいたゴンが行方不明。必死に捜すが分からない。ある日・・・・
と言うところで、後は書くと面白くないので、ご自分で買って読んで下さい。
なんとなくホッコリ、なんとなく悲しく、なんとなく楽しく、なんとなく元気づけられる物語です。特に犬好きのかたは、ご一読を。
たけしさんの絵も入っていますが、上手いのか、ヘタなのか、ヘタウマなのか、ウマヘタなのかも楽しんでください。
さて、「ゴンちゃん、またね。」の主人公は、あまりパッとした人物では無く、小説家を目指すも才能がなく、記者が「覚醒剤で捕まったが立ち直った歌手」「AV男優になった大学教授」「暴力団員からオカマになった親分」などの話を記者がインタビューし、そのテープ起こしを職業にした則之。同棲を経験するも、すぐに破綻、といった、なんとなく落ちこぼれ人生。
この則之が、たまたま柴犬のゴンという犬を飼い、一緒に暮らすことに。で、ここからゴンとの楽しい生活が始まるのですが・・・
で、ある日、買い物にいって、店の外に繋いでいたゴンが行方不明。必死に捜すが分からない。ある日・・・・
と言うところで、後は書くと面白くないので、ご自分で買って読んで下さい。
なんとなくホッコリ、なんとなく悲しく、なんとなく楽しく、なんとなく元気づけられる物語です。特に犬好きのかたは、ご一読を。
たけしさんの絵も入っていますが、上手いのか、ヘタなのか、ヘタウマなのか、ウマヘタなのかも楽しんでください。
« 2018島原市「火張山花公園」&「諌早・高来フラワーソーン」10月17日 | トップページ | 「温泉神社秋の大祭」★千々石町&「ロマンスウェデング」★愛野町 »
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 島原半島に関する三冊の本(2024.05.05)
- 気まぐれ資料館~次は「草双紙」の世界(2023.01.15)
- ザッとした読書感想文なのですが(^_^)(10月~11月中旬読了)(2022.11.13)
- 落語「紀州」の原典は松浦静山「甲子夜話」?(2023.09.19)
- 「積ん読」の効用(2022.08.19)
« 2018島原市「火張山花公園」&「諌早・高来フラワーソーン」10月17日 | トップページ | 「温泉神社秋の大祭」★千々石町&「ロマンスウェデング」★愛野町 »
コメント