2日遅れの「週間現代」「週間ポスト」
普通は両誌とも水曜日に店頭に並ぶのですが、台風、水害等で金曜日に店頭に並びました。ということで、「2日遅れの『週刊現代』『週刊ポスト』」です。
なお、TV、新聞では被害が大変な様子です。この2,3日の暑さも異常で復旧作業も大変なようです。早く、普通の生活に戻れればいいのですが・・・
■「一番のバカは『親父』か『息子』か『大学』か」
ご存じ、息子を東京医大へ裏口入学をさせた、文科省の役人さんですが、「か」ではなく、「全部がバカ」でしょう。
もっとも、裏口がバレなく、息子が医者になって病気の治療なんてしていたら大変ですよ。とにかく、国会の役人の答弁を聴いてみても、「何だこりゃ?」と思うばかりで、国家公務員の質の低下は目を覆うばかりです。給料、退職金は高いくせに。
■「なるほど、そういうことだったか さよなら、小室圭さん 留学という名の『国外追放』」
お母さんは、なんともひどい人で、週刊誌を読んでも、圭さんもどちらかというとKYタイプの人間みたいで、婚約自然消滅が良いでしょう。
一般人ならとやかく言うこともないのですが、宮家の結婚ともなれば、経費は税金に関わりがでてくるわけで、私の介護保険料が年間93,000円。その他、税金、消費税が10%になるとか。ムダな経費は使わないほうが良いでしょう。
■「『クルマ好き』のシニア著名人が語る『私が運転をやめようと思った瞬間』」
都会と違って田舎では、バスなどの交通手段が不便です。自家用車無くしては暮らしていけません。この間も、90歳くらいの方が、制限速度60㎞の国道を30㎞で走っていましたが、私も多分、同じ事になると思います。が、歳を取ってからの運転は充分に注意が必要だとは自覚しているのですが。
「伊東四朗さん(81)~年齢で区切る『理不尽』に免許返納で対抗した」、「黒江透修さん(79)~野球指導も運転も現役だけど ワンちゃんの返納に心が動いた」、「畠山みどりさん(79)~返納は認知症になり始めたら、理想は90歳まで運転して95歳で逝くこと」、「小松みどりさん(68)~運転してくれる男性が現れたらすぐにでも手放します(笑)」、「千葉真一さん(79)~返納なんて考えたこともないね 俺には7億円ベンツに乗る”夢”がある」と、各人各様。
■「60歳からやってはいけない 薬 手術 健康法」
「60歳」だけではなく、「65歳から」「70歳から」「75歳から」「80歳から」も書いてあります。
今の西洋医学では、症状によって同じ薬、治療をしているようですが、年齢によって体質が変わり、また、個人差があります。一括りにはできないと思うのですが。
「60歳すぎの開脚ストレッチで骨折」「70歳からの前立腺がん手術」等々書いてあります。各種書いてありますので、お読みください。
■「冗談じゃない!明日から『130/80』以上は高血圧です」
高血圧は、「年齢+90」から、ある日、「140/90」に変わりました。個人の体質差があるとは思いますが、一律にです。
それが、今度は「130/80」以上が高血圧になるそうです。出所は、アメリカ学会の発表。
米国心臓病学会(ACC)、米国心臓協会(AHA)等が、米国心臓協会学術集会でアメリカの高血圧の新たなガイドラインを「130/80」にしたそうです。
この裏にはに、薬会社があると言うことで、多分、日本にはまだ適応されないでしょうが、アメリカから圧力をかけられればどうなるか?
「『基準値』とはなんなのか、決して鵜呑みにしてはいけない」という事です。
■「7月名古屋場所”熱帯”場所は『おい、風呂場で血を見るぞ!』」
今場所は横綱不在。週刊誌には「『あいつを潰せ!』 新大関・栃ノ心を待ち受ける苛烈で醜悪な包囲網」、なんて書かれるようでは「国技」の名が泣きます。
一度、「国技」の看板を下ろして、やり直したらどうかと思うのですが・・・・
■「大河『西郷どん』維新前後まさかの新展開」
「ついに”島流し”生活を終えた西郷が動乱の世に舞い戻るー(中略)関係者たちがポロッと漏らした『この先に待つ衝撃展開』とはーただし、知りたくない人はこの先を読まないでください」と書いてあり、先が分かってはTVを見る楽しさが半減するので、この先は読んでいないので、ご紹介はできません。
■美しき祈りの島々
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産になり、お偉いさん、関係者のかたは大騒ぎをしています。
本屋に行っても、教会の美しい写真集が並んでいます。多分、これを見て多くの方が訪れるのでしょうが、潜伏キリシタン、かくれキリシタンには長い歴史があり、「わ~綺麗」だけではなく、少し勉強をして来ていただきたいと思います。
以前、「生涯学習」が流行ったとき、先進地の市長さんが、「ウチが生涯学習の先進地たって、竹藪生涯学習ですよ」といわれ、「?」、「上の方だけザワザワして、根っこの方は何も動かず、静かなものですよ」。
「登録」までは大変でしたが、各地で今後の取り組みの方がもっと大変だと思います。
■「富士出版の伝説 久保千代子さんの現在(いま)」
綴じ込み附録のグラビアですが、「週刊誌1ページ広告でおなじみの『謎の美熟女』が動画で登場!」とあり、開封してみるとQRコードがあったので、さっそく読み込んで動画をみたら、服を着たまま約5分間、インタビューだけでした。写真は〇でしたが・・・
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