2018「上塩浜の鯉のぼり」~雲仙市千々石町上塩浜
もうボチボチかなと思っていたら、今日から「鯉のぼり」が飾ってありました。千々石は上塩浜自治会の皆さんの鯉のぼり。今年で五回目だそうです。
三月の「観櫻火宴」でも、海岸にズラリとキャンドルを並べ、私たちの目を楽しませ、長崎新聞にも載りました。冬はクリスマスのキャンドルイルミネーション。地蔵祭りと年間を通して、みんなの目を楽しませてくれます。
よく集まったもので、青い空に鯉のぼり、どういう訳か川にもプカプカと、と思ったら、水の中にも鯉のぼり。もっとも「鯉」だから、川の中にいるのは当たり前かな、と妙に納得。アイディアものですね。
本物の鯉も一緒に泳いでいたとかで、写真を見せてもらい、私も粘りましたが、残念でした。鯉が逃げないように、川の中で大変ですね。
今年の「目玉」だそうです。初登場の「上塩浜 はまっぺ」。
左側に由来が書いてありますが、魚釣りが好きで、毎日のように、上塩浜の海岸を掃除しているおじさんをモデルにした、自治会独自のキャラクターだそうです。小学6年生(当時)が考えたものだそうです。
右の写真がモデルのおじさん。毎日、お掃除ご苦労さんです。
大きな鯉のぼりが置いてありますが、人が乗っても大丈夫。若い女性が二人乗ってもビクともしません。お二人の体重の合計80㎏、年齢も合わせて45歳だそうですが・・・
子どもさんを乗せて記念写真を撮ると、良い思い出になると思います。
ところで、帰りがけ山手の地区を見ていったら、鯉のぼりが、ほとんどありませんでした。いつもなら、何本かは翻っているのですが・・・進む少子化を実感します。
子どもが少ない中、昔みたいに子ども同士が遊ぶ機会が少なくなりました。子どもを巻き込んだ、地域のあり方を考える時期だと思うのですが、上塩浜の大人同士の結束が、良い子どもを育てていくと感じました。
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