「週刊現代」間違って「週刊新潮」
本屋さんに行ったら、「週刊現代」しかなく、代わりに「文春」を買おうと思ったら、間違って「新潮」を買ってきました。で。「『週刊現代』間違って『週刊新潮』」です。
■「安倍総理と昭恵夫人結婚31年目の『決断』」
いよいよ、今月27日。元佐川理財局長の喚問が決まりました。昭恵夫人は天衣無縫に、いろいろやっているようですが、多分、喚問は無いでしょう。喚問したら、なに喋るか分かりません。
「安倍はいま離婚を選択し、昭恵を『総理夫人』の座から降ろしてしまう最終手段を検討しているのだという。」と言うことですが、地元での昭恵夫人のファンも多く、離婚したら支持率がまた下がるだろうナ。
■「地獄の門が開いた『森友改ざんの』『安倍ゲート』」
「『佐川国税長官』(元ですね)が『爆弾証言』のチキンレース」。といいますが、「現在、捜査中で・・・」で何もでない気がするナ。
■「虚血性心不全で突然死」
最近、心臓病で無くなる方が多くなりました。
「健康診断では分からない」。まったくその通りで、私も心房細動でカテーテルアブレーションの手術をしましたが、それまで、健康診断は毎年受けていたものの、一度として異常はありませんでした。なお、階段の上り下りをして負荷をかけても、異常なしでした。
こちらの記事に「虚血性心不全」の予兆として以下のものが揚げられるので、一応チェックして、覚えがある方は精密検査を。お医者さんに行っても、一分間ほどの心電図しか取らないところもありますから、なるだけ苦しそうな感じの演技をして、専門の大病院の紹介状を書いてもらうように。
・胸が苦しい、痛いときがある+(2つ以上当てはまる人は注意)
・夜間のトイレが増えた。・ベッドに入るとせきがでる。・全身にむくみがある。・みんなと歩いていると自分だけ遅れる。・坂を上がると苦しい、息切れがする。・歯やあごが浮くような感覚がある。・左肩が痛む。・手足の先が冷たい。・冷や汗が出る
■「大学院なんか進んだら、一生ビンボー暮らしです」
「収入200万円、借金600万円」、「奨学金が返せず自己破産」、「出るも地獄、残るも地獄」、「国からも民間からも見殺し」
確かに、大学院に行けば、お金はかかるし、就職先も何となく敬遠しがちですが、日本の発展には優秀な人材が必要で、大学院を卒業した方と話すと、専門についてはよく知っています。
これから先の日本を考えると、理系面、文系面、今、何とかしなければ優秀な人材は海外流失の一方です。優秀な人材がいないところには発展はありません。
■「自宅の中から『埋蔵金』」
「老親が忘れてしまった『放置財産』みつけたら、こんなに、儲かった」。ということで、実例で、ご主人が亡くなった後、ご主人の机を整理していたら、封筒から古い株券が出てきて、息子に相談して手続きをしたところ、1000万円。
有料ホームに入所することになった方。整理を人に頼んだところ、自宅を整理していたら金融資産がなんと3000万円。「片付けで見つけられなかったら大切な資産がゴミとして捨てられていたかもしれない。」
なお、「知らないうちにネコババされるケースも 実家の片付け 業者に頼む前にここだけはチェックしよう」ということで、「食器棚から金塊が」「米びつから2000万円」と言うことだそうです。
また、処分品は「有料(お金を払って)処分するのは大間違い」ということで、買い取り業者に頼みましょう。一番良いのは、手はかかりますが、ネットオークッションを利用することです。物によっては、お高く売れますよ。
■「『殿ご乱心』の声も上がる電撃独立の舞台裏」
谷川俊太郎さんの朗読会を聞きに行ったことがありますが、確か3、4離婚しましたが、そのたび、財産は分かれた奥さんに全部残してきた、と話していた覚えがあります。
たけしさんも同じようですが、「18歳下の愛人と新たな城を-。」と、新しい会社を作るようです。電撃的とは言っても、飛ぶ鳥後を濁さず、だったら良いとは思うのですが・・・
■「エリート官僚が『前川喜平』のストーカーと化した『忖度魂』」
「前川喜平」さん、いろいろ問題があって辞任しましたが、某学校で講演して、それについて文科省が内容をしつっこく聞き取ったとか。
ただ今回の本質は、日本国には司法、立法、行政の3権分立があり、これに対し、某国会議員が、前川氏の講演について、文科省に何回も照会したこと。気に入らないことに対して、立法府の議院が行政府の文科省に干渉し、文科省が議員に忖度し市教委に問い合わせたこと。これが問題の本質だと思います。前川氏の行状云々、ではないと思います。国の根幹を揺るがす事象です。
今、学校が忙しく、生徒との触れ合いが少なくなってきていると言われています。これには、一つは調査物が多くなり、又、県市町村議会対策が多くなってきていることが挙げられます。
なお、以前、議員の質問をみると、「教育行政について」ですが、内容は「学校の入り口のタイルがはげているが、どう考えているか?」です。こんなくだらない質問のために、教育委員会、学校は右往左往しているのが現状です。
学校の最も必要なのは、子供とのふれあいです。くだらない質問は避けてほしいものです。
■「1年間3万人もいる『孤独死』の検証」
「孤独死のリアル」の著者の淑徳大学の結城教授は、孤独死の定義として、「①自宅で②誰にも看取られなかった③自殺でない④だれも予測しなかった死」、としているそうです。
なお、死後の死体の腐敗がひどいそうで、リフォームするのに300万以上かかる、と言うことだそうですが、「『孤独死保険』が急成長」だそうです。孤独死は年間3万人もいるそうです。
こちらでは、「地域ふれ愛隊」と言うのを、各自治会2,3名配置し、特に一人暮らしの老人には気を付けています。
■「第52回吉川英治文学賞『守教』★帚木蓬生著」
「転ぶか、裏切るか、それとも、死かー。隠れキリシタンたちの魂の叫びが、甦る!」と、この本、以前買っていたのですが、読んでませんでした。まだ、読む本が積み重なっているので、読むのは来年だナ。
■あちら方面ですが
「新潮」さんは、あまり関係なく、「現代」さんも「ポスト」さんが出てないので、元気がないのでパス。
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