「やっぱり『週刊現代』『週刊ポスト』」
「週刊ポスト」も「週刊現代」も飽きたので、今年は、「週刊文春」と「週刊新潮」に変えようと思ったのですが、文春は「文春砲」で不倫報道ばかり、新潮は少しばかりお堅すぎ。と言うことで、「やっぱり『週刊現代』『週刊ポスト』」
■「寿影」~新しい「遺影」のかたち
人が亡くなって、遺族の方は葬儀の準備で大変です。小さな事ですが、「あれ?遺影の写真ないの」、と結構アルバムなどひっくりまえします。
某老人会では、総会の時、1年に一回、一人一人の写真を撮っているそうですが、こうすれば便利ですね。
ウチの時は、写真は撮ってあるとのことで、安心していたら、これが若いときの写真。やはり、毎年、撮っておくべきですね。禿げてた人の写真が、髪がふさふさしていたりして。
8名ばかりの有名人が写してありますが、全員ピースをしていますが、もう少し、らしい写真が欲しいですね。私としては、ヘミングウェイが厚手のセーターを着て、少し斜め上を見つめている写真が好きですね。いかにも「ヘミングウェイ」という感じです。
私ですか、キャバクラで女の子に囲まれている写真があるので、それを使うつもりですが、カミサンは使わないだろうな。皆さんも、自分にふさわしい写真を1年に一回はいかが。
■「何歳」から始めるべきか?
「年金~65歳か70歳かで『1100万円もちがう』」、もっとも、70歳以上まで生きていればですが、なお、70歳までは無給か安いアルバイト賃金ですから、それを計算に入れてください。
■「ビットコインで荒稼ぎする”胴元”たちの素性」
この方面、全然分かりません。砂上の楼閣という感じがあるのですが。関係ない話なので、スルー。
■「書評からですが、本の題は『ローカリズム』宣言」
作者は、二十余年の教師を勤め、文部省の指導による高等教育崩壊を現場で実感。その後、大学を退任し神戸に「凱風塾(合気道場)」を開き、同時に300人の「相互扶助活動」のハブともなっているそうです。
〈人口爆発による地球の生態学的環境の劣化、エネルギー、食糧、医療資源、教育資源、すべての不足によって起きる暴力的な争奪や紛争を回避するために人類が処方した「答え」が少子化なのです。・・・ならば私たちはそれに従って、ローカルな集合体を「小商い」で維持して、成長なき「定住社会」をおだやかに生きるほかはない〉。
〈(日本にあるのは)深い森と豊かな水だ。また、「古い」と軽視されつづけた「村」のありかただ。そこには談合があり協力があった〉。
と言われれば、「少子化」なんぞ、怖くない。
■「同じく書評ですが、京極夏彦氏の『ヒトごろし』」
土方歳三が主人公らしいのですが、いつもの本屋さんにあったので買おうと思ったら、あまりの厚さにビビって、パス。
■「新登場バレンタインジャンボ宝くじ 運気絶好調のシャンシャン売り場10」
と10カ所ばかり書いてありますが、九州では、「日南タイヨーCC(宮崎市日南市星倉)」だけなので、これも私には関係なし。お好きな方はお出かけを。
■「子や孫に教えてあげたい『普通に幸せ』な会社50」
北海道拓殖銀行等々、大きな会社が潰れています。「普通」が一番。
■「『知らなかった』ではすまない それは立派な犯罪です」
「指定日の前日にゴミを捨てる~5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」、「偽名を作って宿泊は?~旅行業違反」、不倫旅行の時は、ちゃんと本名をきちんと書きましょう。もちろん、お相手もですが。「自宅で嫁や娘の風呂をのぞく~軽犯罪法1条23項」、「酔っ払ってタクシーに乗り、嘔吐する~損害賠償」です、とまあ、いろいろありますから、ご注意を。
■「グラビア」ですが、今回は、「こちら側からハサミ等で丁重に開封してください」が多く、手が疲れました。
下の写真は、QRコードが付いていて、読み取ると、脱いだりなんかします。ちなみに、35歳と52歳の方です。
もう片方の週刊誌にもQRコード付きですが、こちらは、お若い方ばかりです。お好きな方を。
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