第12回「雲仙市美術展覧会」~雲仙市吾妻町吾妻ふるさと会館
今日から12日(月)まで、雲仙市美術展が開催されたので、少し覗いて見ました。
挨拶はとにかく良かった。短くて。あれ、長いとうんざりするし、心に響かないし、覚えきれないし。ちょうど良い長さでした。
ところでですね。最近、テープカット、卒業式、成人式、選挙活動など見ていると、皆さん白手袋をしてらっしゃいますが、あれ、何のため?白手袋をしなければならないほど、皆さんの手が汚いのかな?
式が終わると、上の写真、右下の写真のように、各部門、解説がありますが、先生方、ポイントを押さえ、私のようなド素人にも分かるように、お話がありました。漠然と見より良いですね。
どこかと思ったら、千々石から小浜の汽車道のトンネルですね。この狭さ、昔の汽車の大きさでは無く、小ささが分かります。なお、車で通るときはご注意を。3ナンバー同士はギリギリです。時々はバスも通って、お手上げです。
猫人気に押され始めたワンちゃん。右は、どこかで見た所なのですが、看板のレトロなこと。
書道はまったく分かりません。読み方は横に書いてありますが・・・
昨年、新聞などで話題になった、「千々石ミゲル墓所発掘調査パネル展」。時間が早かったせいか、誰もいませんでしたが、墓所発掘が時系列でよく分かるように展示してあります。
プロ方か、セミプロの方か、はたまた高校生かよく分かりませんが、
こちらも、良くできたデザインで、デザインは初期と違って、随分うまくなりました。
と、鑑賞しながら、やはり写真にせよ絵画にせよ、女性モデルのが一番良いですね。とにかく、モデルさんは美人を使うから。
ウチのカミサンも美人なら、モデルにして洋画でも描くのですがネ。
残念な事に、雲仙市には、きちんとした美術館、博物館がありません。今回の会場も、ふるさと会館のホールでした。どうかしたときは体育館、公民館を使いました。
雲仙市にも、釧雲泉とか、栗原玉葉とかいて、今日の市展も良いのがたくさん出品されているのですが。小さくとも良いので、欲しいですね。まあ、田舎だから要らないという、議員さんとか、行政上部の考えかな。
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コメント
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レトロな看板が並んでいるのは銅座市場の横の路地ですね
投稿: 心づくし | 2018年2月10日 (土) 08時51分