「えが ない えほん」~B・J・ノヴァク著・おおとも たけし訳&「なんとかかんとかムーン」

「えが ない えほん」ですね。本屋さんで見かけましたが、本当に絵がありませんでした。
「えが ない えほん」と言いますが、世の中には、あなたがいない私、黒模様のないパンダ、太陽のないお空、海水のない海、お金が入っていないサイフ、首の無いキリン、金魚のない水槽、ガソリンが入ってない車、教科書のない学校(これ、いいな)、明日の無い私(歳をとったら分かります)、といろいろあります。
本屋さんでは、みみっちくもビニールカバーがしっかりかぶせてせってあって、立ち読みできまません。
好奇心の強い私なので、買ってきました。ところで、この本を読む、お約束ですね。
「この ほんの ルールをせつめいします かかれている ことばは ぜんぶ こえに だして よむこと なにが あっても それが きまり やくそくね ということは こんな ことばでも・・・・」。と言うことで、大きな声を出して読んでください。試しに、黙読したら、くそ面白くも無かった。声を出して読むこと、絶対ですね。
なお、裏表紙に注意書きが書いてあって。

と言うことで、「注意!」をよく読んで、自己責任で買ってください。もし面白くなかったら、それは、アナタの読み方がヘタな証拠です。
今日は、「なんとかかんとかムーン」だと言うことで、カメラを構えておりましたが、雲が出てどうにもはっきりしない。で、粘ってみたら、少し欠けた感じ。


少しづつ欠け始めたかな、と思ったら分厚い雲。で、後はまったくでした。一応、工事用の扇風機をかけてはみたのですが、ムダなことはムダなこと。ついに断念をいたしました。
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