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2017年2月26日 - 2017年3月4日

2017年3月 4日 (土)

「Pine Tail Farm (パインテールファーム)」★販売所&カフェ オープン~雲仙市小浜町木場

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「パインテールファーム」の事を書くのは3回目になります。
雲仙市の各種イベントの時、移動式のピザ窯を持ってきて焼いているのを食べたら、上のチーズがおいしく、長崎などに卸しているそうですが、こちらでは手に入らず、お訪ねして買ったのが最初でした。

昨年だったか、奥様と話をしていると、いつかチーズの直売店を作りたいといわれていましたが、某日近くの国道を走っていると、「3月4日オープン 手作りチーズ・カフェ」との看板があったので、今日出かけてみました。

ロバさんのお迎えですが、確か以前は2匹で親子だったのですが、一匹増えていました。


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店内は明るく、今の時期、できれば窓際の方がいいかと。

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店に入ると左手にパイ焼き窯。右手に商品ケース。

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で、たくさん買ってきたわけですが、ホワイトデー用です。なにせ、あちらこちらの若い女性からチョコレートをもらいましたからお返しですが、いまさら、チョコレートとかクッキーとかはありふれて、ちょっとひねって今年は「手作りチーズ」にしました。

真ん中の石鹸みたいなのは、1年発酵したチーズですが、食べた後に、生乳の香りが口中に広がっておいしかった。


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メニューですが、ピザがトマトソースとゆず醤油ソース。お得なビザセットは、ピザ+サラダ、スープ、デザート、コーヒー。あと、コーヒーとソフトドリンク。

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裏側を見たら、お店のコーヒーは「ハニー珈琲」の豆を使っているそうですが、息子さんは「バリスタ世界チャンピオン」になった方だそうです。コーヒーはロイヤルブレンドとオークションロッド。

オークションロッドの説明に「コーヒーの品評会で入賞した世界有数のコーヒー『ラス・ボディハス』です。」と書いてあれば飲みたくなるじゃありませんか。900円でしたが・・・考えれば、東京では一杯一万円のコーヒーもあるし、酒、たばこ、女、賭け事はやらないし、これくらいの贅沢は、たまには良いじゃありませんか。お味は自分で飲んで判断してください。

ピザの生地は以前書いたことのある、南串山の「風の丘だんだん」さんのを使っているとか。地域のつながりを大切にしたいとのことでした。


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本当はピザパイを食べたかったのですが、家で食事を用意してあるので我慢しましたが、隣の席の方に「ピザの写真撮らせてください」と頼んで写真を撮りました。右がゆず醤油ソース、左がトマトソース。

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隠れ家的な店なので、少し分かりにくいので道の説明を。小浜から雲仙への道の途中、左のような看板がありますから右へ。まっすぐ行けば雲仙です。

しばらく行くと、右の写真のようなところへ出ます。まっす行けば口之津方面。左へ曲がります。「諏訪の池」方面になります。


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少し行けば「小平池」のバス停留所。すぐに左へ。曲がれば分かれ道は看板がありますから、あとはそれに従って。なお、以前にも書きましたが、道が狭いところがあるので、ベンツとか、まかり間違ってもキャデラックなどでは行かないほうが無難だと思います。

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お店の方は、土、日曜日のみ開店。これは、牛さんの世話に手がかかり、基本、夫婦お二人で世話をしてるからだそうです。なお、営業時間は11:00~13:30分。隠れ家的な感じで、知った方を連れて行くと喜ばれると思います。

下が作っている製品ですが、「オリーブ発酵バター」なんて美味ですよ。ここには載っていませんが、プレーンヨーグルトもありました。


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2017年3月 3日 (金)

私的「前立腺がん放射線治療」の心構え

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例によって、上の写真と以下の話は関係ありません。
なお、話は多少(ずいぶん?)フィクションが入っていますので、そのまま受け取らないように。

前から書いているように、3か月に一回病院で検査をしていますが。PSAの値が段々高くなって(値が4以上は要注意)6以上になり、拷問のごとき(少し大げさかな?)生体検査をすること3度。1回目は灰色、2回目は白、3回目に黒で、範囲は小さいものの、少し悪質とのこと。

で、「手術しますか?放射線治療にしますか?」でもって、「切るの絶対イヤ」ということで「放射線治療」を選んだわけですが、どちらにも、メリットとデメリットがあるわけですが・・・・

手術をした人の話を聞きしたところ、〇たなくなった。失禁することがある。これは、紙パンツがあり、慣れたら、もうすぐ出るようだから、小便に行こうかなということで解決しているそうです。

私の知人は放射線治療を受けましたが、なんともなく暮らしているそうです。近県の最先端治療の病院行ったところ、「順番待ちで、2,3年かかりますよ、今の病院も良い治療をされますよ」、ということで、県内の病院で治療をしたそうです。

なお、デメリットとして、放射線をあてて治療をしますから、ほかの臓器も傷つける恐れがあり、一度治療を受け再発した場合、再度の照射は放射線障害(照射した患部の付近にはダメージが残り、更に放射線を当てるのは危険)だということですが、詳しくは「ビッグコミック3月10日号」の「医者を見たら死神と思え」をお読みください。良く説明してあります。

放射線治療の場合は、半年ばかり女性ホルモン注射と薬でガンを抑え込んで、そのあと放射線治療をする(ということでした)のですが、私が女性ホルモン注射を打ち始めたのが一年くらい前で、おかげで、お乳も少し膨らんだみたいで、イヤ~ネ、という感じです。PSAの値は0・05で最低の値だそうです。

なお、放射線治療の場合は、2か月ばかりかかるそうですが、土、日曜日はお休みで帰宅してもいいそうです。

私の家から病院まで車で40分(通院はできますが、途中渋滞がひどく、特に、病院付近から病院まで20分くらいかかることがあり)くらいで、同じ治療を受けた人も、毎日通うのが一番しんどかったという話を聞いていたので、「入院させてくれませんか」、「退屈ですよ、治療時間も短いので、それ終わるとやることがなく、退屈して途中で通院に変えた方もありますが」、でも、2か月も通うのはイヤだから、「高齢者だし、最近高齢者の交通事故も増えて、私も時々アクセルとブレーキを踏み間違えたり、右に曲がるのを左に曲がったり(ということはありませんが)、事故が心配だし」ということで、入院に決定。

「部屋は個室にしますか、大部屋にしますか?」。「カラオケ付きの、カウンターバーがある部屋ありますか?」、「ありますが、あれは政治家がヤバイとき仮病につかう部屋なので」ということで、長期間だから大部屋でと思っていたら、カミサンが私に保険を(たぶん高額か?)をかけているらしく、「個室でもいいよ」。

「2か月も大丈夫か?時々帰ってはくるけど。」、「かえって伸び伸びしていいわ」と。私も、毎日カミサンに叱られなくて良いし、精神状態が安定するかもと。いわば「プチ離婚」という事になるのですが、久しぶりの独身生活を謳歌してこようと思います。家に帰った時、私の荷物が全部無くなっているのが心配ですが・・・

とにかく、なんでも前向きに明るく考えること、必要ですね。気候が良くなったころ入院しようと思いますが、治療の時はパンツも脱いでスッポンポンになるそうで、部分的に筋肉トレーニング(もちろん、あそこです。あそこといえば、あそこのことです)でもしようかと思っているとこです。ブログも途切れると思いますが、ご了承のほどを。できれば、実況などもしようと思っていますが。


今日は、三角帽子の「ピカチュウ」を捕まえたのでご紹介を。

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2017年3月 1日 (水)

「10秒のキス」~全亭協(全国日本亭主関白協会)シンボルストーリー

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昨年12月からだったか、毎月、全亭協会長のコラムが届くのですが、ここ3カ月ほど配信が無く、ホームページを見ても更新が無く、奥様とお別れになったのではと心配なのですが・・・

全亭協のホームページを見ていたら「10秒のキス」というコラムがあり、読んでみたら涙目になりました。

カミサンにいじめられても、カミサンには優しくすることが必要だと実感した次第です。実話です。(読みにくいので、段落は私のほうでつけました。)


十秒のキス

 例年より桜の開花が遅れていた。総合病院のエントランス脇にある数本の桜も5分咲きで、春の訪れを待ちわびている。 

 6時にロビーで待ち合わせていたが、高1になる長男から携帯に「少し遅れる」とメールが入った。高3の長女と中学2年の次男と一緒に一足先に妻の待つ病室に入ることにした。  乳ガンが全身に転移し、余命幾ばくもないと、みんなが知っている。モルヒネの効果だろうか、いつになく穏やかな顔だった。  先生が回診に来て、「どうですか、痛みはないですか」短い言葉に、妻は小さくうなずいた。 

 親の反対を押し切って結ばれた私たちは、社内恋愛だった。三人の子供にも恵まれ、それなりに幸せな毎日を送っていた。  今はもう、ベットに横たわる妻を見つめることしか、なす術がない。やがて先生は病室を去り、二人の看護師さんがテキパキと点滴を換えている。 

 長男が慌てて、病室に駆け込んできた。「ごめん、部活がおしちゃって」よほど慌てて来たのだろう。学ランの下からワイシャツがのぞいていた。  家族が全員揃ったのは久しぶりだ。子供たちの近況を聞いていた妻が、少しの微笑みと共に、私の方に目をやると、唐突に  「あなた、キスして」と言った。 

 二人の看護師さんと三人の子供たちには聞こえたのだろうか。一瞬ハッとしたが、ためらいもなく唇を重ねた。  生涯の中で、こんなに長いキスは初めてのような気がした。  薄目を開けて見れば、ひとすじの涙が頬を伝っている。そっと唇を離すと、嬉しそうに、だが、「短いのね」とスネてみせた。  看護師さんも子供達も見て見ぬふりをしていたような気がしたが、私は、「ふたりっきりの時にリクエストしてくれよ」と頭を掻いた。  精一杯の照れ隠しだったが、病室は静けさに覆われている。 

 やがて深い眠りが訪れたのを確かめて、病室を後にした。涙で、病院の長い廊下がユラユラと揺れていた。 

 それから丁度二週間後、妻は静かに息を引き取った。満開の桜の下で遺影を抱いた長女が、「あの時の母さん、とっても幸せそうだったね」とポツリ。  子供の前で交わしたキスからもう3年が経った。3人の子供達の心に深く刻み込まれたのだろう、短大を出た長女は、大学生と高校生になった弟達の面倒をよく見てくれている。  2人の息子達も明るく、真っ直ぐに育っている。 

 君の、最後のメッセージは、決していい夫ではなかった私の心にも、永遠に灯っている。 

 そして二度と交わすことが出来ない、君との「10秒のキス」を一生忘れないだろう。


最後に会長のコメントがあり

 このショートストーリーは全て実話。3年前に最愛の妻を亡くした全亭協の会員のN氏が天野にだけ語ってくれた「10秒のキス」物語。全亭協の会員へ夫婦愛の最高の形として密かに語り継がれている。もうすぐ満開の桜が咲く季節になる。

この話を公にしたことを、N氏の奥様はきっと天国で微笑んでいるに違いない。 彼は私に全亭協の愛の三原則、「ありがとう」「ごめんなさい」「愛してる」を妻が元気なうちに、もっともっと言えば良かったと、はにかんだ。



(上の写真は愛野町での「ロマンスウェディング」、
この話とは関係ありませんが、2年くらい前でしたか。幸せに過ごされていると思います。)



2017年2月28日 (火)

「隠れキリシタン像」???

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以前、隠れキリシタンの像ではないかと言われている像を紹介しましたが、一番上が小浜の山の中にある像→
記事はこちらをクリック 
もう一つが下の口之津の像→
記事はこちらをクリック

で、今年になって同じような像を見てきたので、ご紹介を。


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口之津町にある、神社の本殿裏の右手にありました。

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こちらも口之津町にある神社にあったものですが、風化するので、現在、保管しているもの。首が無いのは廃仏毀釈によるものだと思われます。この神社には、他にも首のない石仏がありました。


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3番目の像は同じく口之津町の神社の右手にありましたが、左手にも同じような石祠があり空で
、多分、盗られたか廃仏毀釈の時、壊されたかでしょうが、片方が完全無事というところを見ると、盗まれた可能性が高いみたいです。

向かって右に「平成六年八月二十七日建立」とあります。
祠は祠自体が神様と祀られるもの、神様を祀るために祠を作るものがありますが、前者は内部が浅く、「○○大神」とか「○○神」などと書いてありますが、この祠は内部が深く文字も見当たらないので、多分、石仏が祀ってあったものと思われます。ということを考えると、盗まれたような気がします。近所に、お年寄りを探したのですが、残念ながらみあたらず不明です。

なお、石仏がある石祠には、大正七年旧十月十日の文字がありましたが、この時に石仏がすでにあったのか、石仏も一緒に彫られたのかは不明です。

右の祠は、首が取れた石仏があった祠です。

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一番上の石仏は右手に宝剣、左手に羂索(けんさく)みたいなのを持っているのを見ると、不動明王かと思われますが、専門ではないので・・・

どれにも「翼」がついているのがわかると思います。
こちら地方では「潜伏キリシタン(禁教時代にキリシタンを守った人)熱」が高く、何かというと「潜伏キリシタン」と結びつける傾向があり、「翼」は天使の「翼」ではないかと。

「翼」というと、天狗さんも翼があり、秋葉神にもあるので何とも言えません。郷土家の方に聞くと「分かりません」でした。この方面の研究は本格的には進んでおらず、まだまだ、「翼」を持った像があるようですが、全国的な分布、島原半島内における分布調査もされておらず、まだまだ謎の石仏です。



2017年2月27日 (月)

「いそっぷ詩(うた)」★谷川俊太郎詩集★絵・広瀬弦

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「騎士団長殺し」、今日、愛野のTSUTAYAさんに行ったら、第1巻が4冊残って、第2巻はまだ全然売れていません。

私の方は、やっと第1巻を読み終え、第2巻にかかるところですが、物語の主題が3、4ばかり出てきて、これがどう絡みあっていくか面白いところです。

さて、「イソップ詩(うた)」。「谷川俊太郎詩集」であって、「谷川俊太郎訳」ではありません。

原本は「岩波文庫・中務哲郎(なかつかさてつお)訳『イソップ物語』」ですが、「少しひねって、小さい子どもたちにも楽しんでもらえるように、原文を行分けにして詩のような形でかいてみました。」(「あとがき」より)という詩集です。

イソップ物語というと、話は面白いものの、「・・・天罰は免れぬ、ということをこの話は解き明かしている。」とか、「・・・この話は教えてくれる。」など、書いてあり、教訓めいていて、なんとなく敬遠していたのですが、改めて目次を読んでみると、「ロマンス・グレーと二人の愛人」、「できないことを約束する男」、「内臓を吐く子供」、「野菜に水をやる庭師」、「恋するライオン」、「一緒に旅をする人間とライオン」、「宴会に招かれた犬」、「狼と犬の和解」、「波を数える男」、「赤面の起源」、「男と悪妻」なんていうのもありますね。中はまだ読んでいませんが、興味をひく題が多いですね。

谷川さんの内容は、あとがき通り「少しひねって」あります。少しばかり紹介すると「きたかぜと たいよう」はご存じだと思いますが、最後は太陽が勝ちますが、その後に四行ばかり付け加えてあり

「わたしのかちだ」と たいようはいった
「どうかな」と きたかぜがいった
みるとたびびとは しんでいた
ミイラのようにひからびて

「くじゃくとつる」。イソップでは、くじゃくは美しい姿を誇り、つるは飛べることを誇ります。あと教訓があって、終わりですが、谷川俊太郎さんの方は、つるが大空に舞い上がりますが、最後の一行

かりうどがねらっているのも しらないで

あと、誰でもご存じの「うさぎとかめ」。原作の「兎と亀」を基にしていますが、谷川俊太郎さんの「うさぎとかめ」の方が、牧歌的でいいですね。どんな詩かというと、本を買って読んでください。実に良い詩です。

「かにのおやこ」。最後の三行は谷川俊太郎さんが付け加えたものですが、思わず笑っちゃいました。まるで、落語のオチ。

なお、広瀬弦さんの絵も素晴らしく、孫へ送ろうと思っています。とにかく、良い詩集です。




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